本陣忠人

とても素敵な作品でした。 シンプルな言葉の解釈を考える本作。 とても不自由だと理解して尚、それすら飲み込んで吐き出す言葉の意味。 思わず自分ならどう訳すだろうかと暫し頭を悩ませ…続きを読む

軽く読めるワンアイデアのコメディかと思いましたがとんでもない！
ナニコレ。正真正銘のホラーで世にも奇妙なアレな雰囲気。

良いですよ、本作。大好きです。

恋愛が罪になる世界観に惹かれて読みました。 結果、私が得られたのは何とも言えない喪失感。 生物にとっては当然である欲求を否定する世界と社会。 絶対的に間違っているだなんて断言はし…続きを読む

喫煙者の兄と非喫煙者である妹と。
その二人の価値観のすれ違いのお話かと思って読み進めたら、
まさかの結末。

予想外でした。

アナザー妄想感が堪らない。

「平凡な癖にテロリストが来るとチートになる男子」

この一文だけで最高に笑えます。

最後まで読まずに語れないが、結末まで読んだ故に語れないジレンマ。
癖が強い文体ですが、最後の一行まできちんと読むことをオススメします。

なるほどと思いました。

カクヨムという「海」の中で、自分の「島」を持つ。
凄くしっくり来る表現で、上手い言い回しだと感じました。
参考にしたいと思います。

好きなゲームばかりでひょっとして俺が書いたのか？
…なんて錯覚を起こしてしまう程に近しいものを感じました。

もう少し続けて欲しいものです。

何かもう少し色々と違ったのかなあ～と感じたのは、 あくまでも個人的な感傷であり、作品の本質を表すものではありません。 何ともお洒落で雰囲気抜群な本作。 男も女も大人であり、計算さ…続きを読む

本作を読んでの好悪は当然であると思う。
勇気付けられたり、心と耳が痛かったり。

しかし、善悪や好悪を含んだその棘を。
読み手にそういった何かを残せる作品だと思います。

私を含めて、何割かのユーザーはどきりと胸を突かれたのではないだろうか？ こういう風刺的なブラックジョークを思いつける頭があればなあ… そう考える私は既に、立派なカクヨム中毒なのだ…続きを読む

うああああああああああああ甘あああああああああい。 失礼取り乱しました。 しかし、この甘い雰囲気にアテられれば私以外もそうなるはずです。 何と言う空気、距離感。心情！ 全てが甘く…続きを読む

オチを含めたアイデアが素晴らしいです。 主人公の様な強能力を持った敵に立ち向かう話なのかなと読み始めたのですが、やられました。すっかり騙された感じです。 一話完結なんて勿体無い、…続きを読む

読みやすい文体で進む神様の世界創造。大変勉強になります。
軽い神様による開拓ものと呼べば良いのでしょうか？

続きを楽しみにしています。

こういうブラックユーモアは大好物です。 健気なアレイナ姫と大臣の掛け合いがテンポよく進みます。 まあ勇者はその、何というかアレだわ。 昔の自分を思い出して見ていられない感じです。…続きを読む

何だろうこの気持ちは。 甘酸っぱい訳でも無ければ、苦々しい訳でもない。 しかし確かに胸に引っかかるこの感じは。 本作は大学生という子供以上大人未満の曖昧な年頃をとても上手に表現し…続きを読む

底辺をうろうろする私には直接的には関係のない本作だと思っていたのに、私の名前が載っていた！ 何とまあポルナレフな私ですが、連日真摯に投稿される作者の方の直向きな姿には突き動かされ…続きを読む

雰囲気抜群の文章です。 物語に合わせて淡々と進みながらも、何処か優しや懐かしさ、温かみを感じる語り。 「どれだけ困難な道のりに思えても、必ず何とかなります。人生そんなもんです」 …続きを読む

これを謙虚に受け止め、精進したいと思います。

それが全てです。
取り敢えず自分の文章見直してきます。

アレンステラテスとアレンステラテスのエキセントリックな母親が主軸となる本作。 思わず詐欺師側に同情したくなる見事な作りです。 経験豊富で老獪な、一筋縄ではいかないアレンステラテスの…続きを読む

なんて楽しそうな職場。羨ましい。 他人事であれば笑えるが、自分の身に置き換えればどうだろう？ 確実に次の日から会社行かないなｗ 無責任な応援にはなりますが、頑張って欲しいと結構本…続きを読む

全自動賞賛機。そんな非科学的で倫理を欠くものはこの世界に存在していない。ある訳が無いと確信を持って言い切れるでしょうか？ 科学が発展した現代という混迷の時代に合わせた確かなリアリ…続きを読む

非常にユーモラスな作品で、結末には思わずクスリとしてしまいました。
最終的にまさかの事態である、konozamaにならないことを祈ります。

SF近未来な設定を下地にした純粋な愛の物語。
大好きです。

ブラックユーモアを鬼含みまくったその姿ゎ控えめに言って、SF界のすこしふしぎ。マヂ時代が寵児。 斬新な切り口の作品だと思いました。 前半部の圧倒的語彙力()から後半部のこれまた…続きを読む

素晴らしいの一言。

別に刺激的な出来事は要らない。
かと言って何も起こらない日々など退屈だ。

一人の人間に訪れる小さな充足。コレが一つの幸福の在り方だと思います。

メタフィクショナル上等。
新約で綴られた英雄の物語に思わず噴き出し、笑い転げる。

レビューをしたいけど出来ない、そう悩む全ての人達の為のバイブルだと思います。

このエッセイを一読することで不安が軽減され、一歩進む勇気を得ることが出来るかもしれません。

作品紹介までの流れが美しい。

作品紹介が主題にも関わらず、隊員の二人のやり取りのコミカルさに思わず微笑んでしまう秀逸さを秘めています。

とても暖かい気持ちになりましたし、凄く救われた。
自分を含め、本作に意味を見出す人間は少なからずいるはずだ。