もうタイトルのとおりです。
ばれちゃったんです、南野さんがウェブ作家だってことが。
この作品では、どういう経緯でばれたのか、ばれた後、周りの人々の反応がどうなのか、順を追って軽妙な筆で語られていきます。
小さな発端が身バレに繋がる事実、そしてそれすらもネタにしてしまう書き手の業、そして大人たちの粋さ等々がです。
リアル世界にネット人格が晒されるってことで最初はちょっと怖いんですが、読んでいくとどんどん「これならばれてもいいかなぁ」に変わっていくんですよね。
このへんは南野さんの気の持ちようや、まわりの人たちの性格もあるんでしょうけど、リアル世界は思ったよりいいとこだぞーって、読者側もほっこりしちゃうんです。
実際、カクヨムに投稿されてる方も、リアル世界ではそれを内緒にしてらっしゃる例、多いですよね。
そんな方、ぜひご一読あれー。
(必読!カクヨムで見つけたおすすめ5作品/文=髙橋 剛)
4月に我々を爆笑の渦に巻き込んだ、あの伝説のエッセイ『会社にWEB作家であることがばれたっ!』が、再開しています!
しかも、今回は「このエッセイを書いてることがばれたっ!」
そうです。ばれてしまうのです!!
作者の運命は如何に!? ということで、本編へGO!!
PVから推測するに、再開していることに気づかれていない方が多そうなので、僭越ながらレビューを書かせていただきました。
(4月にレビューなしの☆をつけて、9月にレビューを書いたら、新着に出ませんでした。
すみませんが、内容的に新着に出ないと意味がないレビューなので、一度☆を消してから、再度つけさせていただきました)
「おまえ、俺のこと小説の中に出しただろう? それも小悪党で」
第二話の冒頭で上司の口から、このセリフ!
うひゃっ!ツッ!? あまりの恐ろしさに、私はそっとブラウザを閉じました。
でもでもでも! そのまま読まずにいるのも余計に怖いので、約一週間のインターバルを挟んだ後、やっと先ほど続きを読んだという次第です。ああ、読んで良かったです〜
会社の人にバレテーラーだけど、ほのぼのバナシにおさまってたよ〜 良かった〜
怖くて途中で読むのを止めた、そこの貴方!
ぜひ最後まで読んで心の平安を得てください。
えっ? まだ読んで無い?
ぜひぜひぜひぜひ、お読みください。
とても面白いお話ですよ。他人事じゃありません。引きこまれてしまいました。私。
かくいう私は絶対内緒です。ライトノベルが好きなんて……今更、誰にも、言えない……
とりあえず、このお話を参考にして、クラウド上からは証拠物件を全て下ろしました。スマホのメモも、鍵のかかるアプリに移したし、もうダイジョブですよね……ね…