冒頭で「何が面白いの?」と思うだろうが、中盤からガラリと雰囲気が変わる。短いから、最後まで読んだほうが良い。ミステイクどころか、あの冒頭ならではの良さがある。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(251文字)
二転三転するストーリーが面白い
ウチゎ、この文章を見たとき、そーとーウケると思った。グダグタな日常や、味のある文がクセになった。「なにコレ。マヂヤバイ」ところが中盤から雰囲気がガラリと変わった。読み終わってから改めてタイトルを見て、ゾッとした。自分は前半の文章を、面白いと受け入れていた。
最初はただのショートギャグだと思って読んでました。実際、その入り方は間違いではないと思います。馬鹿にするつもりで読んで、途中で辞めずに最後まで読んでみてください。いい意味で裏切ってくれる作品です。
謎の魅力で思わず最後まで読みきってしまいました。語彙力不足が叫ばれる社会で、そこへ真っ向から挑んでしっかり文章が生み出されるこの不思議。感服致しました!
文化文明というものは特段に同じ土地歴史を経ないでも、条件が似通えば似たようなものが芽吹くことがある。それを周期的な螺旋振幅と考える人も多いが、単に枯れずにそこにあったものを誰かが見出したということだろう。ただひたすらに懐かしい。そして相応に新しい。なんというか、裏の家のお孫さんが、奥様に似てきたような感じだ。
最初のギャル語を極めすぎて頭が空っぽになった文章から人工知能と創作の話に繋がる後半。読みにくさはあるし、作者の意図が何かはよく分からないが考えさせられるような作品
興味本位で読んだこの小説でしたが、とても面白かったです。最初は笑っていたのですが、後半で考えさせられました。詳しい内容はネタバレになるので言えませんが、短いですしぜひ読んでみることをお勧めします。
ひとつだけいえるのは・・・めちゃおもしろかった!!!!
もっと見る