「戦記 戦車」を含む小説

架空戦記でMe262ジェット戦闘機の話を書いていたときに、いろいろと調べものをしていました。 そうしたら、かのポルシェが巨大戦車マウスを作るために駆動力としてガソリン・エレクト…

　竜神の寵愛を受けし世界「ライズ」は、ある日突然に異世界「地球」と”門”で繋がれた。世界の壁を越えた交流と貿易は、ライズ世界に多くの富をもたらす。 　しかし魔法技術の対価として…

皇国は完全に不意を突かれた。 帝国と王国の電撃的な侵攻の前に軍は大混乱に陥る。 人が、砲が、戦車が、戦艦が、竜が、飛行船が織り成す近代ファンタジー戦記

2017年7月1日、全世界の主要都市に中世のような装備の軍隊が襲来した。 彼らは魔法のような手段で現代兵器と互角に戦い、地球全土で現代軍と激しい戦闘を繰り広げた。 これは地球の科…

開戦から六年が経過した世界大戦。 帝国は全ての戦線において劣勢に陥っていた。 　その戦局を挽回するために投入された国防軍の切り札部隊があった。 部隊名は【帝国国防軍直属第701…

極北の地に国土を構える北欧の小国、スコルト王国は隣国のレツィア共和国の侵攻を受ける。 学校の国防実習で国境付近の訓練施設を訪れていたユーリ・ヘルレヴィと五人の学生たちは、学生兵士…

底の見えない、強大な国力のある大国同士の戦争。国民、政治、経済、科学、技術、文化。そして軍事。それら全てにおいて、強力な力を有する国。 その力は、戦場を、ほぼ半永久的展開できる…

　一九一五年、第一次世界大戦の真っ只中に、それは起きた。 　――グレヱトブリテン島への、巨大隕石の落下。 　覇権国家・大英帝國は二つの島ごと地球から姿を消し、西ヨーロッパ諸國も…

「おいおい、本当に戦車が出てきたぞ……」 　どうやら、イメージしたものを全部、異次元ゲートから取り出す事ができ、それが戦車や戦闘機であっても、 それらは、自律的に無人でもその機能…

ビハイヴと呼ばれる究極の体験型VRは、会員制秘密倶楽部によって運営される現代の阿片窟。 底なしの欲望を叶えるもよし、 二度と戻らない甘美な青春時代に帰るもよし、 無限の可能性を…

　私はかつてセプテントリオの妖精姫（ようせいひめ）、とあだ名されていたらしい。 　未来の王太子妃として厳しい教育と公務に耐えながら、貼り付けた笑顔で愛想を振りまいていた、遠い時代…

戦車よりも硬い装甲服“魔導鎧装”。 その中でも接近戦に特化した“ミカゲ”を纏って、独りの傭兵が戦場を征く。 もうどこにもいない仲間たちの遺志を背負って。

1980年台末、北朝鮮は朝鮮戦争休戦協定を破棄し、南進を再開。東亜の共産主義勢力との連携を強めるソ連はこれに義勇軍を派遣する。 極東軍に転属となった少佐、ミハイルはジェーンシィナ…

　終戦後も戦場の悪夢に囚われたままの追放聖女と戦禍の記憶を消し去りたい銃後の人々の物語。 　僕の婚約者はかつてセプテントリオの妖精姫と呼ばれていた。 　銀糸のような癖のない髪に…

　正暦1945年、領土拡張のため周辺諸国を次々に侵攻する帝国とそれを食い止めんとする連合国との戦いが激しさを増す架空のヨーロッパ。 　英雄を夢見るも味方部隊が全滅し一人敗走する新…

自分自身についての記憶を失って、異世界に放り出された青年、マヤ。転生した世界は、魔法がありながらも、科学技術が発展していた。 戦車が走り回る世界で、仲間達と共に、魔族や獣人、人…

ある日トラックに轢かれてテンプレ的に異世界転生したちょっとミリタリーを齧った主人公メイ・ン・トルタ。 彼女は大陸を席巻している世界大戦に徴兵され、そこで戦車と出会う…！

誰かが言ったんだ。 「平和が実現するとき、人類は一人になっているだろう」 と。 そしたらもう一人がこう言ったんだ。 「平和はみんなで作り上げるものであり、一人になったときに成立…

「おお、これがわが愛馬か」 　朝方の駐屯地。新米士官であるヴァローナ・フォン・オルレンドルフは、初めて見る歩行戦車ベルヒリンゲンに感嘆の声を上げる。だがその声は、先任下士官オッ…

異世界リアルリバーへ現れたチート勇者達の暴虐によって魔族は迫害され、今まさに滅びようとしていた。そんな彼等を救ったのは、ひとりの少年と重戦車「キングタイガー」だった。 少年を仲間…