「ボーイミーツガール ファンタジー」を含む小説

少し違う歴史を歩んだ日本。 無気力なニート少年、来栖明(くるす あき)は美しい少女と出会い、世界の仕組みと謎を巡る狂おしくも神秘的な体験をする。

いじめを苦にして自殺しようとした少年・高橋光は、超ポジティブ思考＆真っ直ぐな少女・清野芹花に助けられる。 芹花に出会い変わっていく光だが、ある日を境に芹花は姿を消して――…… …

噴水の上に立っていたちょっと不思議な少女、結愛。 彼女は唐突に「洋《ひろし》さんは、これから私のパートナーですっ」と告げる。 彼女はいったい何者なのか。パートナーとは何なのか。彼…

魔女伝説の残る『はじまり島』を足掛かりに建国された海洋国、ヴェルレステ。 ヴェルレステに住む少年オリバーは、額に不思議な文字を持ち幼い頃の記憶がないが、魔女のライエと共に平穏に…

　天笠市で妹の真白とふたりで暮らしをしている結城空太。 　今日も今日とて、学校に通う。そんな普通な日常。 　だが──この日、天笠市に迫った危険をきっかけに、その日常が崩れ去る。

「君のことが好きなんだ。嫌いになる方が楽だって分かってても」 霧の濃い朝。平凡な大学生だった楓の前に突然、黒羽と名乗るイケメンな女性が姿を現す。「汝を守りに来た」 そう伝える彼…

⭐︎名もなき王子……12歳。白髪で瞳の色はブルーフローライト。王国ジュルチャーニの第二王子。自在に制御しきれないほどの強大な魔力を持つ。存在を恐れられ、死産だったとされて王城の北…

超能力、それは大きな力であり、能力の使用には当然、"代償"がある。 その"代償"は人によって様々であり、超能力の数だけ"代償"も存在する。 そして、僕の"代償"は髪である––––…

不思議な鉛筆を手に入れた男子高校生の話です。気軽に読める短編です。

世界は小氷河期を迎え多くの土地で食物が育たなくなり、僅かに残った実り豊かな土地を巡って世界中で争いが起こり始めていた。 世界人口の半数が失われ、既存の国家の全てが滅びの道を歩んだ…

2005年6月～2006年1月執筆。中学時代から温めたネタの具現化。 全三章構成のボーイミーツガール・ファンタジー。 色々若い部分は拭えないけど、たぶんきっと集大成。もうこんなに…

　主人公時見千明は、唐突な転移現象に巻き込まれ、気が付くと精神体のみで見知らぬ地に佇んでいた。 　近くで活動していた研究者、ヒューゴの救援で消滅の危機を免れた千明は、彼の言葉から…

　都市防衛部隊『アルギュロス』に所属する青年カーレルは、死に瀕していたところをフェルトという少女に救われる。 　フェルトは街で忌み嫌われる、『ヒュドラ』の異名を持つ存在だった。 …

　世界は勇者と魔王、二大勢力によって分けられ、対立していた。 　勇者勢力の少年・オットイは、優しい心を持っていたが、意志が弱く流されやすい。 　 　魔王を退治するため、共に冒険し…

旅人のモモは、行き倒れていたところを、リゼットと名乗るパン屋の少女に助けられる。 そんな彼女の店には、時折、横柄な男たちが取り立てにやってくるようで……？ 誰かの喜びと幸せで…

ポロン星には不思議な習慣があった。子供のころに作ったクッキーを恋人と交換するのだ。僕は、どんな型のクッキーを作ったか、まったく覚えていない。どうにか開ける手はないものか……

異世界転移物のオリジナルファンタジー小説です。自費出版にて一度書籍化したものを、再輸入して投稿しております。 興味をもっていただければぜひ、書籍版の方もよろしくおねがいします。 …

昼間の彼女はただのホラ吹き不思議ちゃん。でも黄昏を過ぎると……奴等は素顔を明かす。 訳あって家に帰りたくない少年ワタルと、女神の娘を自称するヘンな少女。 二人の帰り道には都市伝…

　――僕は図鑑に載っていない星を死ぬ前までには見つけたい。 　門田町。 　そこに住む少年、塚田洋介はとある理由から毎晩学校裏の小高い丘で天体観測をしている。 　そんなある日。彼…

ある日突然里穂の前に現れた、星から飛んできたという青年・浩二と、里穂の間に生まれる感情は・・・？