トム・ブラウンみちおの「合体!最強のWeb小説を作りたいんですよ」第2回は、いよいよみちおさんが執筆される小説についてお伺いします。
果たしてみちおさんはどんな小説を執筆するのでしょうか!?
気になるみちおさんの頭の中をちょっと覗き見!
……してみたはいいものの、一体どんな小説になるのか全く予測不可能なのですが!!
インタビューを読んで、みなさんもみちおさんが執筆される小説について妄想を膨らませてみてください。
ーー小説のあらすじを実際に考えてみていかがでしたか?
みちお:設定や話は思いつくのですが、それを構成するのがとても難しいと思いました。
ーーたしかに物語をどう組み立てるかは作家の腕の見せ所ですね。あらすじは以前から考えられていたのでしょうか?
みちお:以前、漫画好きな著名人が原作を考え、それを漫画家がコミック化する「まんが未知」という番組に出演させていただきました。そこで、原作をコンビでやらせていただいたのですが、今回執筆する小説の設定は実はそのときに最初に考えたものなんです。でも、コンビで考えるということで番組で使った設定は全く違うものになり、最初に考えた設定は使われませんでした。なので、その頃からあたためていたといえばあたためていたということになりますが、ハードルが上がりそうなので、今回いきなり考えたということにしてほしいです。そういうことにしてください。お願いいたします。
ーーはい、それではそういうことにしましょう(笑)。トム・ブラウンのお二人がご出演された「まんが未知」も拝見しましたが、設定がとても面白かったです!今回の小説も期待しています!執筆される小説はあらすじだけでなく、キャラクターもすでに決まっているとのことですが、モデルはいらっしゃるのでしょうか?
みちお:モデルはタイ映画のスター、「トニー・ジャー」(タイのアクション俳優)です。
ーーまさかのタイ映画のスターですか!どんなキャラクターなのか、気になります。ネタバレになるので詳しいあらすじはまだ言えないと思いますが、少しだけエッセンスを教えていただいてもよろしいでしょうか?
みちお:「現世界で凄かった人は、異世界に行っても凄いはずだ!」ということだけ言わせてください。
ーー前回、小説の執筆は初めてと伺いました。執筆するにあたって、参考にされた作品はありますか?
みちお:描写は「ジェノサイド・オンライン 〜極悪令嬢のプレイ日記〜」、スキルの描写等は「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。~「パーティにもどれ」なんて言われてももう遅い。お前らの事なんて知ったことか!~」、心理描写は「無職転生」を参考にさせてもらいました。そのうえで、頭のなかに映画の「トム・ヤム・クン!」(2005年に公開されたタイのアクション映画。トニー・ジャー主演)と「死霊のえじき」(1985年公開のアメリカのゾンビ映画)に思いを馳せながら書きました。
ーみちおさん、ありがとうございました!
どんな作品になるのか妄想が膨らみます!
ますます小説を読むのが楽しみになりましたね!
第3回では、みちおさんの執筆への苦悩に迫ります!お楽しみに!
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