概要
正体不明なストーカー……え、ヤンデレもセットですか?!(白目)
今日もハーレム作成に精を出す主人公様。
俺はソイツと家が近いという理由で幼い頃から友人を嫌々やらされてきた。何をするにしても主人公様と比較され、呆れられる日々だ。とはいってもソイツ自身の性格は腐っているどころか陽キャそのもの。だからこそ特に秀でた点のない俺が余計に目立ってしまう。
そんな俺だったが、ある日一通のラブレターを貰う。
開封してみれば「好きです。今日の放課後、校舎裏で待っています」との文面。俺は柄にも無く舞い上がってしまった。――だが現実は非情かな。待っていた相手は、
「え、誰?」
俺と告白相手、靴箱を間違えて呼びだしてしまったらしい。
翌日、なんともう一通ラブレターが俺の靴箱に入っていた。
文面は、
「貴方の全てを知っています」
だった。
※1話200
俺はソイツと家が近いという理由で幼い頃から友人を嫌々やらされてきた。何をするにしても主人公様と比較され、呆れられる日々だ。とはいってもソイツ自身の性格は腐っているどころか陽キャそのもの。だからこそ特に秀でた点のない俺が余計に目立ってしまう。
そんな俺だったが、ある日一通のラブレターを貰う。
開封してみれば「好きです。今日の放課後、校舎裏で待っています」との文面。俺は柄にも無く舞い上がってしまった。――だが現実は非情かな。待っていた相手は、
「え、誰?」
俺と告白相手、靴箱を間違えて呼びだしてしまったらしい。
翌日、なんともう一通ラブレターが俺の靴箱に入っていた。
文面は、
「貴方の全てを知っています」
だった。
※1話200
皆様の応援に恥じぬよう頑張ります。
ちなみにヤンデレは至高。好きなシチュエーションを教えてください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!商業レベルの面白さ!何日寝てないんだと言わんばかりの発想、狂気の設定!
めっちゃ面白い。ラブコメとか、カクヨムでとか、そんなレベルじゃない。
商業作品でもちょっとお目にかかれないような、そういうレベルの作品だった。
「主人公キャラ」の友人を主人公にもってくるセンスとか、その妹がヤンデレで好いてくるのとか、設定だけでも正気を疑う面白さだけど、一番凄いのは文章だと思う。
読みやすく、それでいてテンポも良い。本当にスラスラ読める。
恥ずかし話だけど、ラブコメは短い地の文じゃなきゃ、読めたもんじゃないと思ってた。ここまで書き込んで、読ませる技量に呆然としました。
僕は書いてる側ですが、あまりの才能の差に心がへし折れそうでした。
読む側の人には自信をもってオススメで…続きを読む