概要
このツリーハウスに、置いていかれると思ったんだろ。
時宗院高校が他の県立高校と違うところのひとつにツリーハウスがある。かつて学生運動の生徒が勝手に作ったとされるものだが撤去されていない。そしてこのツリーハウスは毎年文化祭の日、特別なステージになる。
そして文化祭当日の朝。
一人の生徒が死体となって発見される。
このツリーハウスの前で……。
※『開けてしまった密室』の続編です。主人公同士の関係性は前作を読んでいた方が分かりやすいです。
※「読者への挑戦」コーナーがあります！ ぜひトライしてみてください！
※応援コメント欄を記入する際は、他の方の感想を読まないようご注意ください。意図せぬネタバレに遭う危険性があります。
そして文化祭当日の朝。
一人の生徒が死体となって発見される。
このツリーハウスの前で……。
※『開けてしまった密室』の続編です。主人公同士の関係性は前作を読んでいた方が分かりやすいです。
※「読者への挑戦」コーナーがあります！ ぜひトライしてみてください！
※応援コメント欄を記入する際は、他の方の感想を読まないようご注意ください。意図せぬネタバレに遭う危険性があります。
サポーター限定情報、月一くらいで上げますね。よろしくお願いします。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!殺された学園の歌姫！殺人容疑をかけられた彼の無実はどう証明されるのか
『開けてしまった密室』にて華麗に事件を解決したあのコンビが帰ってきた！
だけど今回、その片割れである秀平が、なんと殺人事件の容疑者として警察に身柄を押さえられてしまう？！
まず「高校のツリーハウス」という、前作の密室とは真逆のオープンな舞台設定が、ユニークで面白い！
誰もが出入りできる場所であり、被害者まわりの関係者も多いこと。
被害者は落下して死んでいるのに、真上には足場がないこと。
今作もフーダニットとハウダニット、秀平と花純、二つの軸から事件の真相に迫っていきます。
二人それぞれの資質を活かした調査と考察は、読み手の知的好奇心を刺激します。
加えて、前作よりやや距離の縮まった二人の…続きを読む