ステータスが全ての世界で最弱ステで生まれた俺は神からスキル『ステータス操作』を授かり最強に成り上がるまで

落ちこぼれな『ロイ』という少年は、転生者だ。年齢を重ねても、体を鍛えても、知識を身につけても一切成長することはなかった。

それでも時は過ぎていき、成人が近くなっても自分が成長することはなかった。

両親からは白い目で見られ、
ついには『無能のロイ』という蔑称まで村の人たちに付けられてしまう。

ある日、魔力災害に見舞われ意識不明の重体の危機に瀕したロイ。

目が覚めるとそこに『神』と名乗る人間が現れ、これまでの不遇な扱いを見かねて呼び出したのだという。　　

ただロイ自身は災害によって転生前の記憶を無くしてしまった。

さらに、この世界では『ステータス』という世界を支配する、組み込まれた裏のシステムが存在していることがわかる。

残酷にもロイはそのシステムで最弱の人間として生まれたことを告…続きを読む