編集済
20 大返し、始動への応援コメント
スミマセン、四谷軒さんの作品だと、つい書き込みが多くなってしまって…
お返事はゆっくり、マイペースで。むしろ返していただけるのがとても嬉しいです。
さて、、、
成程、信長を迎える準備=帰るときの補給線、
となるわけですね。
私は個人的には海運(塩飽水軍)も活用していたのではないかと思っています。
長浜という、琵琶湖での海運に目覚める土地を与えられ、瀬戸内海の海運に目をやれば、自然ととうなるかと。
むかし、武吉と秀吉、という能島武吉の歴史小説を読んだ際、
秀吉が山陽担当となった際に、
いち早く海賊衆を傘下に治めて、毛利に圧力をかけていた経緯がある
と知りました。
治安(通行料徴収)だけでなく、
物資&兵員の輸送にも、海賊衆は使われていた、と考えています。
作者からの返信
書き込みは大歓迎です。
お気になさらず。
ただ私が年頭で忙しいだけなので^^;
さて、水運の活用についてですが、お見込みの通りです。
本作を書くにあたって参考にした本にも、そのようなことが書いてありました。
じゃあなんで書いてないんだというと、やはり、陸路を突っ走る方が「らしい」演出だと思ったからです。
それと、海賊衆の話が出てくると、全体的に話が長くなっちゃうのと、ねねさんの活躍がその分薄くなるかな、と考えたからです。
……なかなか難しいところです^^;
この辺は書き手の匙加減の話になるので、ホント、水運については申し訳ないというところです^^;
ありがとうございました。
19 京を目指してへの応援コメント
死ぬことと見つけたり、という小説に、
「葉隠」の一説に「我人皆、生きることが好きなり。唯々死ぬ方をえらべば不思議の生を拾うこともあり(だったと思います)」
とのこと。
戦国に生きる武将は、多分皆そういう経験をしたからこそ、
面白そうな方、無謀な行動に賭けて、生を拾うことがあると、
感じ取っているのではないか、と思います。
作者からの返信
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、という言葉がございますし、おっしゃるとおり、戦国武将や武士は、そういう生き死にのはざまに身を置き、そのような感覚をつかみ取ったのではないかと思います。
藤堂高虎は、仕える主を何人も変えた男で、しかも転職(?)の際には命を狙われたりしています。
その辺の体験から、「面白いものがある」のを知る嗅覚を身に付けたのかもしれません。
拙作の裏設定としては、のちの名将にして政客・藤堂高虎は、この時のねねとの冒険によって開花した、としています。
そういう意味でも、自身が飛翔する可能性を見出して、チームねねに加わったかもしれませんね^^;
ありがとうございました。
16 長浜、そして京への応援コメント
私見ですが…
私は、細川忠興、黒田長政ら、二世武将たちが、
一文安い、と感じるのは、
このような状況で、主体的に動けないから、
と感じています。
親の意向を聞きつつ、家内を取りまとめは出来ても、
家の運命を自らしょって立つ、というイメージがわかないんですよね…
作者からの返信
もう守るべき「家」がありますからね……。
そしてそれを作った「親」がいる。
そういう条件で、アグレッシブに動けというのも無理な注文かもしれません。
真田家みたいな稀有なケースでない限り、ちょっと難しいと思います^^;
ありがとうございました。
14 その頃、中国ではへの応援コメント
さて、皆さんがワクワクするシーン、
そして、
我々が最も気にする。
「(主君への)愛か、(己の)野心か?」
が明らかになるところですね。
この流れだと、両方、という形。
「宮仕え」が、突然、上、に駆け上がれるチャンス、
しかもトップに。
作者からの返信
信長への思いはたしかに在ると思います。
されど、状況がこうなった以上、やはり野心というのは頭をもたげるもので……。
ここで官兵衛が煽ったという説が多いですが、拙作では秀吉本人が「目覚めた」というかたちにしました。
愛にしろ野心にしろ、やはりまずは秀吉本人が「目覚めた」方が、「らしい」と思いまして^^;
ありがとうございました。
25 秀吉の手番への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
なんて濃厚な一日(^◇^;)
秀吉さんがラスボスに見えてくるほどの強烈な冴えと、大胆不敵な行動力で圧倒されました。
光秀さんも見抜けなくとも仕方ないというか、普通は姫路で割拠するものなあ……。
いよいよ大返し、ワクワクしますね。面白かったです。
作者からの返信
ターンエンドだと見せかけて、ずっと秀吉のターンだったという一日でした(笑)
ちなみに秀吉がラスボスで合ってます。
何しろ、ねねさんによって大体の手札がバラされていますし、光秀としては「知らなかったのか……大魔王(秀吉)からは逃げられない」って気分でしょう(笑)
光秀としては、長浜を落としたから、秀吉はなおさら割拠に向かうだろうと思ってました。
……こういう心理の裏を衝くのが、秀吉の秀吉たるゆえんですね^^;
ありがとうございました。
29 富田(とんだ)、秀吉への応援コメント
なんだかこの光秀さんならワンチャンあるやも……とかって、何度も思ったものですが、やっぱり相手があの二人ですからねぇ。絶対麒麟は来ないけれどなんか勝てそうな気がする不気味さがあります。
そしていよいよ山崎が来る!!
と、その前に。登場はしないけれどもちょいちょい名前が出てくる信孝さんににやっとします。他作品の信孝さんとか別人と思うのですが、太陽の信孝さんを読んでいるので……。未読だったら、ただのサブですし誰だっけ?というところですが、こう思うと繋がっているなーと勝手に(^^ゞ
作者からの返信
まずはレビュー、ありがとうございます。
交錯する人の思い――まさにこれだと思います、拙作のテーマ。
信長と光秀という二人の傑物の思いの交錯から始まったのが、この物語ですから^^;
そういう光秀挙兵の謎もありつつ、ねねさんが主人公というところを取り上げていただいたのも嬉しいです。
実は女主人公長編は初めてなので^^;
さあ、野心か愛か、どちらが勝つのでしょうか――。
ここから応援コメントへの返信です。
これまでの創作物の、神経質で良心的な光秀じゃなくて、拙作の光秀はあくの強い、悪運の強い人ですから(笑)、化け物・秀吉とねね相手にも、「やれる気がする」かもしれません(笑)
そして舞台は山崎に。
あ、それで信孝さんなんですけど、大体同じ人です^^;
太陽のお話は本作と並行して書いていますので、ほぼほぼ同じ人になっています。
こういう、「何かつながっている感じ」が好きなんで、たまにやらせてもらってます(笑)
ありがとうございました。
29 富田(とんだ)、秀吉への応援コメント
拝読致しました。
光秀 vs 秀吉の、虚々実々の争い、槍を合わせる前の戦いが息詰まります(;・`д・´)
ここまで突っ走ってきたのだから、兵が疲弊しているのであれば2万と言っても期待値はもっと低いような?
そう考えると、なんとなく光秀の方が有利の気がします。
だからこそのオペレーション・オケハザマ、奇襲&首盗りをイメージしてしまうのでしょうか。
奇襲にて名を上げた信長を奇襲にて討ち取った光秀、そしてそれを奇襲じみた決戦で叩き伏せる秀吉。
さて奇襲のたぐいは情報が重要、田んぼに身を沈めて見張っていた「目」でなく、また別の情報が必要なわけですが、そこで出てくるのはかの女足軽(仮)さん……?
作者からの返信
光秀と秀吉、とうとうここまで接近してしまい、流言飛語やら何やら情報戦が。
秀吉は己の兵がどこまで戦えるか把握しているので、摂津現地の兵をかき集め、この戦いに臨みます。
そして、たしかに疲れた兵たちですが、使えるものは使う秀吉のこと、何かを狙っているのでしょう。
光秀は疲れていないけど兵数が不安。
そこで狭隘な地形である山崎を戦場に設定しますが、これはこれでどう転んでいくか……。
戦いの様相は、戦国の終わりの始まりとなった桶狭間のように。
戦国の終わりの終わりである山崎も、また桶狭間のようになるのでしょうか^^;
であれば奇襲となり、情報が必要となり、その情報を得るために潜入しているは……女足軽さんです♪
ありがとうございました。
29 富田(とんだ)、秀吉への応援コメント
こうやって考えると織田信孝が四国攻めの兵力を信澄を討つことで四散させてしまったことで主導権を取れなかったわけですね。
信孝の自業自得なのか、光秀の謀略なのか。
いずれにせよ、光秀と対峙する指揮者が秀吉になったのは歴史の皮肉を感じます。
作者からの返信
仮に信澄を討たなかったとしても、実は寄せ集めの四国征伐軍は、本能寺以後、求心力を失い兵数を減らしていたそうです。
だから信孝はどっちにしろ「詰み」だったと思います。
むろん光秀のことですから、最も近くの大軍である四国征伐軍に謀略調略を仕掛けていたでしょうし、その結果かもしれませんが。
そして信孝は大きく兵数を減らし、秀吉に軍配を譲る羽目に。
これが勝家か長秀だったら、信孝の指揮で戦うことになったかも。
たしかに秀吉の軍配は皮肉ですが、でも秀吉でないと光秀には勝てなかったでしょうね^^;
ありがとうございました。
16 長浜、そして京への応援コメント
明智光秀は三日天下だの十日天下だの言われてますが、この短い期間に本当に策略渦巻きドラマあり、あったんだなあ、と思いました。光秀もただ調子に乗ってただけじゃないみたいですね。
福島正則はもう西洋中世の騎士みたいに格好いいですね!
作者からの返信
短期間で終わってしまったんで、よくわからない明智の天下。
それを自分なりに調べて想像してみました^^;
光秀は光秀なりに、何とか生き延びようと必死でした。
……ただ、秀吉という化け物が相手だったのが不幸ですね^^;
福島正則、猪武者呼ばわりされている彼ですが、そういう彼こそかっこよく描いてみたくなりまして……^^;
お褒めいただき恐縮です。
ありがとうございました!
編集済
29 富田(とんだ)、秀吉への応援コメント
おお、浮かびましたか、女性のすがた。(´ω`*)
貴作の巧みなナビゲートで、日本地図から山崎に視線が収斂されます。
朝廷にいいところを見せてからという光秀の下心が焦らせたのでしょうか。
このあたりの心理合戦、たいへん面白いです。
作者からの返信
この本能寺の変から始まる一連の出来事は、山崎というクライマックスがあるので、ある意味書きやすい流れでした^^;
だから拙作のナビゲートというか、史実にそっているおかげといいますか……^^;
光秀としては、やはり細川藤孝や筒井順慶にアピールしたいでしょうから、そこは京の前で戦いたかったんでしょう。
あとは京を取られたら、もう後がないでしょうし(うしろから柴田勝家が来るので)(笑)
さて、そんなわけですでに心理の上では光秀と秀吉、がっぷり四つです^^;
その心理の読み合いを制するのは、果たして。
ありがとうございました。
13 別離、密命、奮戦への応援コメント
ねね さん、大活躍ですね(笑)
これ以外、書きようがない。
作者からの返信
まずはレビュー、ありがとうございます。
ホント、ねねといい、秀吉といい、愛で動いているのか、野心で動いているのか……判然としないところですね^^;
信長や帰蝶への愛はあると思うのですが、秀吉は真っ黒だし(笑)
ねねはねねで、秀吉への愛はどうなっているんでしょう^^;
大活躍とのお言葉、ありがとうございます。
史実のねねさんも頑張っていたと思います。
史実の方は三成や正則、且元がいませんし。
それにかなうくらいの大活躍を、と思いまして^^;
ありがとうございました。
12 長浜の行く末はへの応援コメント
長浜は、北陸へと続く道と中山道の分かれ道、
そして、一山超えれば関ケ原、という交通の要所。
信長が、西に坂本(&比叡山の出口)の明智光秀、
東に長浜の羽柴秀吉。
そして、中央に安土城の信長。
この地の重要性を感じますし、
浅井長政が反していなければ、いずれ家臣扱い(徳川家のように)
となっていたと思います。
作者からの返信
長浜って、秀吉が賤ヶ岳の戦いの前に美濃に入って、その美濃から返してきて(美濃大返し)、柴田勝家とバトルになったところですからね。
前回のコメントで述べたとおり、光秀も安土を中心としたネットワークに入っていて、信長としてはこれで織田政権の首都とするつもりだったのかなぁと思います。
そしておっしゃるとおり、浅井長政は対等の同盟から従属同盟へと向かっていったのでしょう……あそこで織田家に刃向かわなければ。
ありがとうございました。
11 長浜に吹く風の名への応援コメント
ここで、福島正則君登場ですか。
雑軍の悲しさ、統制が取れていない、
とても良い描写だと思います。
作者からの返信
みんな猪武者とかいって、評価が微妙な福島正則くんです(笑)
そういうのを見ると、書きたくなってしまうのが私です^^;
そして雑兵たちは……まあ雑兵なんで、こんな感じです(笑)
福島正則を際立たせるため、こんな描写となりました^^;
お褒めいただき恐縮です。
ありがとうございました。
10 蒲生氏郷(がもううじさと)への応援コメント
こうやって、ねね さんを長浜に入れましたか。
頭の中に、滋賀県(=近江の国)が入っています。
当時は、彦根(佐和)なんてなかった(はず)です。
坂本は瀬田の対岸(琵琶湖の左側の北側、瀬田は南側)、
そして長浜は琵琶湖の右端。
(琵琶湖の中で、船による物流が行われていたことでしょう)
小谷城は長浜からやや北にあり、幾ばくか内陸に入っていますが、
長浜城は完全に琵琶湖に面しています。
いつも、こういう興奮をもたらしていただき、
有難うございます。
作者からの返信
史実のねねさんは長浜にいたみたいなんで、そこは史実にそぐわないとという、謎の使命感です(笑)
近江ってホント、不思議な国で、ロケーションも絶妙ですよね。
信長は秀吉、光秀という双璧に琵琶湖水運ネットワークを任せるつもりだったんでしょうか。
でも光秀は改易を食らったんで、そこから外す=首脳陣から外すと捉えたかもしれませんね^^;
そして、こちらこそ、拙作にお付き合いいただき、ありがたい限りです。
ありがとうございました。
09 蒲生賢秀(がもうかたひで)への応援コメント
作者さんの「へそ曲がり」具合、とくと堪能しております。
この ねね さんを嫁さんにしているだけでも秀吉は果報者ですね。
日野と安土は一山を超えた距離(国道を車で40分くらいですね)
信長の棺でも、賢秀さんは、重厚な人物として描かれていましたし、
成程、離れてみて、この重要性に気が付きました。
作者からの返信
蒲生賢秀ってあまり描かれることがない人なんで、この辺を書いているあたりは「この人を書くのは、自分ぐらいだろう」と、鼻高々でした(笑)
でも「信長の棺」で出て来るんですね……^^;
さて、拙作のねねさん、そんな賢秀さんと面会します。
で、イキナリ逃げろ(笑)
おっしゃるとおり、日野城のことを念頭に置いているのでしょう^^;
そして日野城とのロケーションを考えると、たしかに蒲生家は安土を任せるのにうってつけですね。
ありがとうございました。
06 瀬田の唐橋への応援コメント
かなり、機転の利いた ねね さんの物言い。
ある意味、敵見方を占う物言いで、かつ、
どこまでこの反乱が浸透しているのか?
を図る物言いでもありますかね。
上手くいけば、船で琵琶湖の対岸まで行ける、
(私、仕事で滋賀県を担当していたので、大体の地理は把握しています)
そこまでは、私も考えました、
作者からの返信
お返事が遅れてすみません。
レビューもありがとうございます!
ちょっと時間がなくて、レビューも含めて、返信が途中になってしまうと思います。
申し訳ありません。
さて、このたびのコメントへの返信です。
ねねさん、物事の要諦を衝くという設定を持たせておりますので、ここはタガネを打つような感じで、話しています。
この時、近江の諸侯も動静に悩んでいたでしょうから、そういうことを考えつつ、まつと話しつつ、さてどうするかというところでしょう。
滋賀県の地理にお詳しいとは!
……地図とにらめっこして書いていたので、もし「?」と思われたら、お恥ずかしい限りです。
さて、ねねさん、橋を焼けとか、いきなりの物言いですが、どうなることやら……^^;
ありがとうございました。
28 洞ヶ峠(ほらがとうげ)への応援コメント
ねねさんアクティブですね。
正体ばれたら大変なことに。
周辺状況から京都を出て前へと出ざるを得なくなってきた光秀。
さて、どのような塩梅となりますか。
作者からの返信
アメさんの女足軽のアレを読んで、ちょっとやってみたいと思っていたら、いい機会なんで、やらせてもらいました(笑)
明智陣営、この時、斎藤利三が近江で戦うべきと訴えているんですが、それは軍事的には有利なんでしょうけど、政治的には不利とのことで、京の「前」へ出ました。
それでも戦場設定が狭隘な山崎というところがさすが光秀だなと思います。
さて、その山崎でどうブツかるか、両雄。
ありがとうございました。
28 洞ヶ峠(ほらがとうげ)への応援コメント
拝読致しました。
自由闊達に振る舞ってきた光秀さんが急に威厳ある佇まいに。(・_・;)
圧倒的有利に見えた状況が、光秀さんにとって予想外に不活性な反応のせいで徐々に追い落とされていく情勢。
その手口は前回までに秀吉さん陣営により詳らかになっていて、その効果が出てきたんだなぁ、と。
そしてより深く敵の懐に潜り込むねねさん一行……いや冒険しすぎては!?Σ(゚Д゚;)
マクロ情勢とミクロ情勢の双方観点カメラが出来る中、いよいよ舞台は山崎に……
作者からの返信
さすがの光秀も、戦陣では重厚に振る舞っているのかも。
しかし、そう振る舞っていても、誰も味方が来ない^^;
ねねさんの現地調査と報告により、秀吉がパチンパチンと手を打って来ているので、光秀としてはいつの間にか飛車や角行を取られているような心境かもしれません。
そんなねねさんですが、大胆にも光秀麾下の荷駄隊に潜り込みました。
おそらく敵情視察と、どうせ秀吉とぶつかるだろうから、その時に離脱して秀吉と合流すれば合理的とか考えているんでしょうが……果たして。
そしてついに運命の地、山崎へと全てが集結します。
ありがとうございました。
28 洞ヶ峠(ほらがとうげ)への応援コメント
ねね、正則、高虎。三人の極秘(潜入)作戦のくだりは新鮮に感じました。歴史小説では、あまり読んだことのない展開で、それがまた面白いです。
敵部隊に紛れるというのが、大河ドラマ的というより、ハリウッド映画の冒険譚を思わせます。続きも楽しみにしています🤗
作者からの返信
トリオで潜入。
何というか、おっしゃるとおり、歴史ものではあまり見られない展開で、私としても初めての試みかもしれません。
あっ、でも、桶狭間の短編の簗田政綱と木綿がやってました(笑)
……あと、そういえば、忍者ものとか、時代小説だと、ひょっとしたらあるかもしれません^^;
さて、潜入トリオ、敵の情報をつかみ、無事、羽柴秀吉の元へと行き着けるのか。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
12 長浜の行く末はへの応援コメント
まさかのねねの京行きが、このエピソードの展開として面白いですね。
しかし、この弱者を連れて落ち延びさせて、断れないようにする
戦略は流石です。
作者からの返信
長浜落城は史実なので変えられないので(史実のねねさんは近江の寺に潜伏しました)、じゃあどうしようかなと考えて、京に行ってもらうことになりました。
まつさんはおそらく、心情は置いておいて、そこまで付き合えないでしょうから、脱出行の案内人になってもらいました。
流石とお褒めいただき、恐縮です。
ありがとうございました。
11 長浜に吹く風の名への応援コメント
ねねさんの人徳がここにも発揮されましたね
福島正則などはねね様のために尽くしたような気もします
作者からの返信
ねねさんは福島正則や加藤清正を引き取って育てた人ですから、やはりどちらかは出したいなと思ってました。
そんなわけで福島正則登場です。
おふくろさま=ねねさんのためなら、身命を賭す男です。
ありがとうございました。
24 そして手番はこの者にへの応援コメント
こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
三成さん、必死で姫路に向かったら――。
主君が飛び跳ねてた>w<
それでも、ポーカーフェイスを崩さないのだから、たいしたものですね。
これで情報が秀吉さんに伝わってどうなることか。
盛り上がってきてますます楽しみです。面白かったです。
作者からの返信
ジャンピングモンキー(?)に出くわしても平生と変わらぬ態度の三成、クールです(笑)
これが正則だったら一緒にジャンプするでしょうし(笑)、ねねだったら「……で?」と一瞥して終了です(笑)
そんなわけで、ついにねねからの連絡が秀吉に。
大返しの後半は、この連絡を加味して、梟雄・秀吉の手番から始まります^^;
ありがとうございました。
28 洞ヶ峠(ほらがとうげ)への応援コメント
こんにちは。
明智謀叛の真相と、中国大返しの裏でのねね様の奮闘。読み応えがあって楽しんでいます。いよいよ決戦が近づいていますが、こんなに現場近くまでねね様が肉薄しておられるとは! 続きも楽しみです。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
明智光秀挙兵の「真相」、自分なりに考えたことをネタに、ここまで書いてしまいました^^;
それでもって、この「真相」に迫る役、本能寺にいた人がやると面白いなぁ→本能寺にいたことにしよう、ということで(笑)、ねねさんに出張してもらいました^^;
お楽しみいただいているようで、何よりです。
そして、ねねさんに現場を走り回ってもらうと、この人、グイグイ行ってくれるので、とうとう明智軍に潜入しちゃいました(笑)
果たして秀吉のところに帰って来られるのでしょうか^^;
つづきもお楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
編集済
28 洞ヶ峠(ほらがとうげ)への応援コメント
いよいよ山崎ですね~。(@^^)/~~~
……三人は、明智軍が西へ動くのを知り、足軽として雇われていた。ちなみに、女性の足軽も存在していたようで、ねねの「雇われ」は特に何も言われなかった。 ← って、ほんとうですか?(笑)
北の方が北の方と言う。(*(@^^)/~~~
正則はどう見ても間諜には、ねえ。
光秀は隠居をきらった……現代にもいますよね、いつまでも引っこまない人。
そして、嫡男とともに後継を託す婿殿は、けっこう残忍だったような気が。
作者からの返信
いよいよです^^;
女足軽については、雨 杜和さんという方がタイムスリップものでそういうのを書いておられたので、私もとやってみました。
男装させても良かったんですが、トイレ関係とか無理があるなぁと思って、女性の姿のまま、荷駄隊に加わってもらいました。
ちなみに洞ヶ峠とか山崎とか勝竜寺城とか、地理関係が近くて、どう表現していいか微妙なんで、北の方と言わせた結果、北の方が北の方(笑)
まあ、武将じゃないんで、感覚で京と摂津の境目だろうと言いたかったんですよ、きっと^^;
あと、正則はまだ新卒ルーキーなんで、それっぽい感じになってると思います(笑)
拙作の光秀は、自分が異能だと知っているけど、息子は異能ではないと知っていたという設定です。
だから引っ込まない。
そして細川忠興がアレな性格なのは知らないんですけど(笑)、「隠居」した自分が見張っていれば、しばらくは大丈夫だろうと目論んでいます^^;
ありがとうございました。
05 逃避行、開始への応援コメント
後世の我々は、賢秀がどのような行動をしたか知っていますが、
当時の人々は誰が味方で、誰が敵なのか、
判断がつかないですよね。
こうすればいいのに、
という視点は、まさに後世の人のIFストーリーでしかない。
そのことを、我々は忘れがちです。
作者からの返信
当時、信長が死んで、光秀が立つという状況で、誰がそれを覆すかなんて想像できなかったわけで……。
そういう状況で、自らの去就を決めるというのは、かなり困難であったと思います。
必死に情報を集めて、必死に考えて、あるいは直感に従って……いろいろな人が、いろいろなやり方で行動を決めたと思います。
……たしかに、今を生きる私たちにとってはその辺のことを忘れがちだと思います。
ありがとうございました。
27 光秀の出陣、秀吉の接近への応援コメント
拝読致しました。
光秀さんと秀吉さんの息詰まるような攻防ですね(^^)
秀吉さんの、味方の目を考慮して演じることで士気を高める様子、さすが伝説級の人誑しらしくて良きです(・∀・)
しかし、味方に引き入れるために入信も辞さないとは……官兵衛さんもなかなか(^_^;)
作者からの返信
アゲアゲだった光秀さんも、まさか秀吉がこんなに早く、しかもネチネチと周辺の大名小名を味方にしたり、中立に持って行ったりすると思わず……破壊王子だった頃(笑)に帰ってしまったようです。
一方で秀吉さんは、腹黒軍師がキリシタンとか何の冗談とドン引き(笑)です。
そんな腹黒軍師に、味方の将兵や耳ダンボの周囲の庶民や間者に、あることないこと吹き込ませる秀吉。
人たらしの面目躍如ですが……しかし、驚きの黒さ(笑)ですね^^;
ありがとうございました。
27 光秀の出陣、秀吉の接近への応援コメント
摂津には高山右近とか中川清秀とか大勢力ではないけど馬鹿に出来ない兵力をもって駐留してますからね。
これを糾合できるのは大きい。
大義名分を掲げる光秀に体面上決戦を強いる心理戦、官兵衛さすが切れますね。
作者からの返信
高山右近や中川清秀は、そもそも明智光秀の組下だったようですから、これをなびかせるといのは、政治的にも軍事的にも大きかったと思います。
戦いの前にすでに戦いは始まっているという孫子の言葉(だったかな……記憶曖昧です^^;)がありますが、官兵衛はそれに忠実に従っているんでしょうね。
そして光秀の泣きどころ……大義名分に欠け、朝廷しか拠りどころがないというところを衝いてきます。
切れるし、いやらしい(笑)軍師です。
ありがとうございました。
23 信長の思い描いた未来への応援コメント
四谷軒様。新年明けましておめでとう御座います!
本年もどうぞよろしくお願いします。御作を読みました。
オープニング作品で語られた物語ですが、意図の食い違いが本当に悲しいですよねTT
けれど、すでに賽は投げられた。戦いがどのように描かれるのか楽しみです。面白かったです。
作者からの返信
こちらこそ、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
さて、おっしゃるとおり、前作の短編で述べた、信長監督による光秀選手引退勧告説を採用しました^^;
しかし、オレはまだまだ現役でやれる、引退なんてふざくんなと光秀がキレてしまい……悲しいですね( ;∀;)
それで光秀がクーデターを起こして、選手兼監督となってしまったわけですが、そこからどう動いていくのか。
お楽しみいただければ幸いです!
ありがとうございました。
27 光秀の出陣、秀吉の接近への応援コメント
「……高山右近にでも、もらったのきゃあ? 十字架それ」
← こういう台詞、とてもいいですね~。
キリスト教がなぜそこまで名のある武将たちの心をとらえたのか、無宗教の身には分かりませんが、常在戦場の危機感から少しでも回避したかったのでしょうか。
朝廷もたいへんですよね~、ときの流れを見てうまく手を打たないといけませんから。
作者からの返信
秀吉も分かっていて官兵衛に聞いてますから(笑)
ちなみに、他のキリシタン武将についてはちょっとわかりませんが、高山右近個人については、入信に至る「きっかけ」がありました。
それについては、今後詳細を書きますが、命の危機があって……という感じです。
朝廷もこれは自衛のためだと思います。
ここで光秀を敵に回したら、それこそ南北朝時代のように京を追われたりされかねないし(笑)
ありがとうございました。
03 ねねとまつへの応援コメント
タイトル回収。
明智の「やった」は
信長と信忠のことですね。
信忠君は史実を見ると、少々そそっかしいところが垣間見ますが…
(甲斐攻めの時とか…)
この時も、チェザーレ。ボルジア みたいに、
二人同時に倒れなければ大丈夫、
と常日頃からしておけば…
作者からの返信
タイトル回収。
弥助さんはスペインかポルトガルの言語圏だと思うんですけど、そこは強引に(?)やらせていただきました^^;
そんなわけで信長と信忠は斃れてしまいました。
信忠くん、やっぱり信長の嫡男として、いろいろ気負っている部分があったと思います。
でもこの時、最後まで抵抗して戦っているところに、やはり嫡男らしさがあるな、と感じます。
チェザーレ、そうでしたね。
彼もまた道半ばで斃れてしまった男。
やっぱり、ここまで天下を制したならという時が怖い、ということなのでしょう。
家康みたいにどこまでも慎重にいかないと、すぐ足を取られる領域なのかもしれません。
ありがとうございました。
それでは、旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします!
26 京からへの応援コメント
拝読致しました。
なぁんとなく、高潔で神経質なイメージのある光秀さん。
今作では、怒りに任せて膳を蹴っ飛ばして、片付けるものがいないからってまた蹴っ飛ばす乱暴者(^^;)
時は戦国時代、下剋上旋風吹き荒ぶ乱世であればこそ、そいうった野蛮な行為も決して珍しくないはずですが、そこがまた違った印象を受けて面白いです。
あと、ねねさんの「浅ましい」発言!(´□`;)
かほどに心を砕く秀吉さんの気づかいを無惨に一蹴、思わず涙を誘います( ;∀;)
秀吉さん、がんばって!
今年も宜しくお願いします!
作者からの返信
歴史漫画だと、真面目で温厚で、それでいて信長のパワハラに耐えられずに……というイメージの明智光秀。
家康饗応の時は信長に蹴られた膳を、今では蹴り返すくらいに乱暴になりました(違
……たしかに、既存の「光秀」像を蹴り飛ばすほどの十兵衛になっちまったなぁと思います^^;
そのうちまた、お調子者のあの頃の十兵衛に戻ってくれるとありがたいのですが……。
さて、「浅ましい」(笑)
凄い謀略を思いついたけど、妻には見下されたくない一心で、加藤清正に頼んだのに……^^;
逆にそういう気遣いこそ浅ましいと断じられる秀吉の哀しさよ(笑)
まあ、見捨てられないだけ、秀吉はまだ愛されていると思いますよ、たぶん、うん、おそらく^^;
ありがとうございました。
それでは、旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします!
26 京からへの応援コメント
新年あけましておめでとうございます。
謀略戦は秀吉が一枚上手でしたね。
織田家の遺児ならともかく成り上がりの秀吉にはそう簡単に与したくない。
けれども明智につくのはもっと避けたい。
そういう諸将に大義名分を与える噂。
これは効くでしょう。
作者からの返信
今年もよろしくお願いします。
人たらしの本領発揮ですね^^;
これ、本当に中川清秀にそういう書状を送っていたみたいです。
それでいて「仇討ち」として三七どのを推戴して……。
大返ししながらこんなことを考えて実行する秀吉ってホントに凄いと思います^^;
そしてこんだけやっといて、最終的には三法師を担ぎ出すところが何とも……(笑)
ありがとうございました。
14 その頃、中国ではへの応援コメント
初春のお喜びを申し上げます。
犯罪の影に女あり
と申しますが
戦の裏での女性たちの動き
興味深いです。
作者からの返信
あけましておめでとうございます。
こういう歴史ものって、どうしても男性多めの物語になってしまいます(女性の方の名前や性格が伝わっていないので)。
それでも、ねねやまつや帰蝶は名前が伝わっている貴重な存在なので、この人たちにスポットを当てて書いてみようと思ったのです。
戦いの裏で、彼女たちにどのような動きがあったのか、あるいは、動いたと設定できるのか。
ひとつの想像としてお楽しみいただければと思います。
ありがとうございました。
26 京からへの応援コメント
そう、誰もが嘘と分かっていても形式上の名分にはなるんですよね。
平然と二枚舌を使うのが乱世の梟雄というもの。秀吉も梟雄らしくなってきました。
ねねさん、狸は将来のライバルの人ですから(笑)。
作者からの返信
史実だから困るという好例なんじゃないでしょうか。
こんな風にいけしゃあしゃあと信長生存説を唱える秀吉はホント悪人だな、と思います(笑)
そしてこんなこと言っておいて、平然と信孝を名目の大将に据えたり、やがて清須会議で担ぐ相手が……と考えると特に^^;
ねねさん、小牧長久手のあたりで家康を狸呼ばわりしてそうです(笑)
あの全国規模の戦いで、大坂で後方支援や外交をやらされてそうだし^^;
ありがとうございました。
旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
編集済
26 京からへの応援コメント
戦国版フェイクニュース!! いや~、天晴れでございます~。
プロパガンダが実戦以上の効果を発揮することも現代に通じますね。
今回、ことに面白かったのは、秀吉がねねに自分の器を小さく見られたくないと気を遣ったところ。これ、現代の夫婦関係でも意外なポイントではないでしょうか。畏れ入ります。(笑)
キリスト教つながり……このあと禁じられたり解かれたりしますが、明治維新で価値観がひっくり返り、所領も失った武家が縋ったのは仏教ではなく異教だったことに、この国の底流を思います。
作者からの返信
「ねねが京にいる」という拙作の設定を使ってみたかったんです(笑)
そんなわけで光秀の足元から流言飛語が流れ飛び交うという展開に^^;
負けじと秀吉も信長生存説(?)を唱えます(笑)(こっちは史実です)。
秀吉がねねさんに「見栄」を張ったのは、実際の夫婦関係から……いえ、何でもありません(笑)
あ、あと、福島正則の話題転換で誤魔化すやり方も、実際の子どもを見て思いつきました^^;
維新後の武家が頼ったのは仏教ではなく異教。
おそらく廃仏毀釈で、お寺に行っても食えないし、お寺もそんな余裕無いから、教会へ走る流れになったのでは。
で、西欧の流れをくむ教会なら、新政府に何か言われてもプロテクトしてもらえると思ったのかも。
ありがとうございました。
14 その頃、中国ではへの応援コメント
秀吉、寝起きにびっくりでしたね。
それにしても、衝撃からの安堵、そして野望へと目覚めてゆく秀吉の心の動きが鮮やかに描かれて素晴らしいです。
作者からの返信
伝えられるところだと、明智の密使を捕らえて本能寺の変を知るって流れなんです。
でもそれだと「信長さま討死? 嘘に決まってるだろう」と捨て置かれそうなので(笑)、ねねからも手紙を送ってもらいました^^;
……これなら、ねねからの手紙でホロリとなるだろうと思って。
しかし、そしたら秀吉が最後に野望に目覚め、だんだん化け物になっていく感じになってしまいました^^;
お褒めいただき恐縮です。
ありがとうございました。
26 京からへの応援コメント
「秀吉が来る」という噂を流したことで光秀の動きをコントロールし、
「信長が生きている」ということにして諸将に手を回す。
いや、ねね様も秀吉たちも、恐ろしいほどの切れ味ですね。
そして当然、それを描かれる作者様も。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中はたいへんお世話になり、誠にありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
作者からの返信
兵法としては「秀吉が来る」は隠していた方がサプライズ・アタックになって有利になると思うんですが、羽柴陣営としては単独速攻による光秀撃破を狙っているので、敢えて「釣る」。
まあ実際は、今後の政局をにらんで、「一番最初に来たのは秀吉」と宣伝しておきたかったんでしょう。
たとえば勝家とかと連合して倒した場合に備えて^^;
信長生存説(?)は実際の秀吉が使った技で、これで摂津の中川清秀らを仲間にしたみたいです。
この人たらし、ようやるわとみんな思ってたんでしょう(笑)
……というのを、伝えられているところを調べて、自分なりに考えてみました^^;
お褒めいただき、恐縮です。
それでは、旧年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いします!
ではではノシ
02 その日、本能寺への応援コメント
私は、信長の棺、という作品に登場する、
太田牛一のテーマ、
「萬捨求一」
という言葉が大好きです。
歴史を志すも者の、手本となる言葉だと思います。
作者からの返信
信長の棺、読んだことはないんですが、何となく知ってます。
ああいう発想って凄いなと思いました^^;
そして太田牛一のテーマ……う~ん、凄いですね、やっぱり。
さすが、としか言いようがありません^^;
ありがとうございました!
25 秀吉の手番への応援コメント
拝読致しました。
兵を1日休ませ、更に士気を高めて備える。
ですが、それを過信せず、その元気は高速の移動のみとして、実際に戦う兵は別で用立てる。
すばらしいロジスティクス、叩き上げの名将ならでは、という感じがしますね!(^^)
ねねさんも大概な頭脳の回転数ですが、秀吉さんもその高速周波数を偽装するほどにハイスペック。
いったい独身時代のこの二人のデートはどんなだったんだろう、と変なことが気になってしまいました(^_^;)
本年も楽しい作品をありがとうございました!来年も楽しみにさせていただきます。
良いお年を。
作者からの返信
この「一日」に、いろんな意味を与える男、羽柴秀吉。
兵の限界を見極め、休息を与えつつ、新たな兵の調達に頭をめぐらせるという、とんでもないやり手ですね^^;
こういう思考ができることが、彼に天下を取らせたんだろうなと思います。
そんな男の女房、ねね。
恋女房だったということから、たしかにこの二人の逢瀬はどんなんだったんだろうと思います。
桶狭間とかの実地踏査だったりして(笑)
ありがとうございました。
旧年中は拙作をお読みいただきありがとうございます。
来年もまた、お付き合いいただければ幸いです^^;
良いお年を!
25 秀吉の手番への応援コメント
秀吉が冴えに冴えまくってますね。
そして動きが速い。
賤ケ岳のときもそうですけど、行軍の速さで意表を突くというのは秀吉のお家芸の感があります。
作者からの返信
秀吉の人生中、最も脂の乗った時期にこんなことが起こったことが奇蹟というか、何というか^^;
そんなわけでこの人たらしが動き出します。
そしてそれを支える家臣たちがいるのも大きかったでしょう。
羽柴秀長に黒田官兵衛とか、この二人がいる時点でズルいとしかいいようがありません(笑)
賤ヶ岳の美濃大返しは、おそらくこの中国大返しで味を占めたんでしょう。
そしてノウハウは得たから、今度は意図的にやってみたんでしょうね^^;
やらされる家臣たちは泣いていたと思いますが(笑)
ありがとうございました。
旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
編集済
25 秀吉の手番への応援コメント
三成に財を、秀長に兵を数えさせ、自身は大蒜を齧りながら官兵衛と謀。
この緊迫状況での、これだけの濃密な設定、さすがの作者さまですね~。
緻密に先を読んだ将棋か囲碁のパチッという音が聞こえそう、心地よいです。
大河ドラマの秀吉はムロツヨシさんでしたが、案外はまり役だったのでは? と貴作を拝読してあらためて思います。
作者からの返信
姫路城で全てのお金とお米を……というのは史実らしいので、ちょうど三成がいるし、秀長と一緒にやらせたらと思ったのです(笑)
ちなみにニンニクを食べるシーンは「新史 太閤記」へのリスペクトです^^;
官兵衛がお相伴にあずかっているのは、私の創作ですが(笑)
この時の秀吉、矢継ぎ早に兵を書状を使いをと差し向けて、姫路城の「一日」を有効活用しています。
麾下の将兵は休ませているし、光秀には「秀吉は姫路で自立」と思わせるし、どれだけこの「一日」という一手を盤面に利かせているのかと感歎するしかありません^^;
大河ドラマでは、ムロツヨシさんが演じていたんですか。
あのとぼけた感じ、たしかに秀吉っぽいですね(笑)
ありがとうございました。
24 そして手番はこの者にへの応援コメント
拝読致しました。
改めて状況を整理して説明いただくと、なるほど言われている通りかも知れない……と思ってしまいましたʘ‿ʘ
そして、ねねさんの秀吉に対する信頼が伝わるようです(^^)
この話のタイトルを「以心伝心」としても良いのでは、と思えるくらいには(^_^;)
はしゃぐ秀吉さんですが、大返しというイベントをクリアしてねねさんを救えるのか、正念場ですね!
作者からの返信
解決回にして解説回なパートでした^^;
私の創作というか想像がメインのパートですが、ご納得いただけたようで何よりです。
さて、ミステリだったらこれにて閉幕というところですが(笑)、これは歴史ものなので、犯人(光秀)を捕まえるために、ねねが、というか秀吉が動き出します。
そんなねねと秀吉、途中で書状を盗られたり、密使が捕まったしても良いようにという意味で、互いが何を考えているかわかるという設定にしました。
しかし言われてみると、そういう仲って以心伝心っていいますね(笑)
さて、また一歩ねねに近づいたせいかハイテンションな秀吉(笑)、ここからねねへ、そして光秀へ、どうやってがっぷり四つに持って行くのか。
お楽しみいただければ幸いです!
ありがとうございました。
24 そして手番はこの者にへの応援コメント
姫路城のシーンいいですね。
それぞれの個性が出ていて面白いです。
さて、三成の報告を聞いて秀吉はどう動くのか?
作者からの返信
とにかく秀吉が自由に動くんで、小一郎も如水もてんてこ舞いです(笑)
でも秀吉パートは、こういう役割分担(?)があって、書いていて面白かったです。
さて、三成の話を聞き、秀吉はどうストライクバックしていくのでしょうか、あるいは、野望へと向かっていくのでしょうか……。
ありがとうございました。
24 そして手番はこの者にへの応援コメント
ねね様の洞察の鋭さよ! 人びとが置かれた立場や、年齢や、感情が、
こういった化学変化を起こすのか・・・表面的な事象だけでは、
すっきりしないことばかりなので、こうしたストーリーがすごく嬉しいです。
>今この瞬間においてはそれは正しいが・・・
私は視野も狭く脊髄反射人間なので、このくだり、自分が指摘を受けているような気分で、縮こまって読みました(T_T)
>羽柴秀長は血相変えて・・・
>さりげなく場に残った官兵衛は・・・
各自が自分の役割をわきまえて、チームとして実にうまく動いているなぁ、と感嘆。
作者からの返信
ねねさまがずっと織田家中のエース・羽柴秀吉の女房でいて、そして本能寺の現場に居合わせたことから、こんな風な想像をすることができた……という設定です^^;
本能寺の変って、私も良く分かりませんでしたが(笑)、この機会にいろいろと調べて考えたことを描かせていただきました。
お褒めいただき恐縮です^^;
ちなみに私も脊髄反射です^^;
仕事でもよくそういう間違いをするので、自省の念も込めて(笑)、書かせていただきました。
チーム秀吉、秀吉が御作のマリウスのように(?)自由に動いているので(笑)、周りは自然に役割分担をしております。
いやまあ、秀吉がそう仕向けているからなんですけどね^^;
ありがとうございました。
06 瀬田の唐橋への応援コメント
ねねさん!
大芝居に出ましたね
大胆で肝っ玉座っててかっこいい
瀬田の唐橋…琵琶湖では急ぐ時は陸路を行けと言うのは唐橋となにか関係ありましたっけ?
作者からの返信
ねねさん、まつしか仲間がいない状況ですが、この状況で敢えて勝負に出ます^^;
果たして勝負の行方は……。
瀬田の唐橋はですね、京都から東、東海道や東山道に行くとき、瀬田川(琵琶湖から流れている川。瀬田川→宇治川→淀川と、流れている場所によって名前が変わります)があるので、これを渡らないと、東へ行けないんですよ。
この橋を渡ったら、湖岸を、つまり陸路を行くことになります。
……きっと平助さんも、江戸と京の行き来で渡ってたと思います^^;
ありがとうございました。
13 別離、密命、奮戦への応援コメント
ねねさん、いろんな人に母のように慕われて、ゴッドマザー的存在ですね!
世の中にはとんでもない女ボスもいますが、ねねは人間的にも本当に大きい人だったんだろうと想像します。
作者からの返信
あの羽柴秀吉の女房としてこれまで頑張ってきましたし、福島正則や加藤清正を育てたらしいので、こんな感じに描きました^^;
ねねさん、おっしゃるとおり、人間的にも大きかったと思います。
でなきゃ、秀吉や正則や清正がここまで慕わないと思いますし^^;
ありがとうございました。
24 そして手番はこの者にへの応援コメント
秀吉のバイタリティすっご……(汗)
秀長さん、官兵衛さん、お疲れ様です(;´∀`)
ねね様からの連絡を聞こうと子供のように飛び跳ねる秀吉と、秀吉を信頼しきっているねね様が……尊いです( ゚∀゚)=3
作者からの返信
このあたり「新史 太閤記」をリスペクトして描いております^^;
っていうか、秀吉はこうでないと!(笑)
小一郎も官兵衛も「またか」とボヤいていることでしょう。
秀吉、愛妻(?)からの連絡と、自分の推論との答え合わせが(うまくいくだろうと思うと)嬉しくってしょうがないんでしょうね(笑)
ねねはねねで、それを微笑ましく……思っていても口に出しませんが^^;
ありがとうございました。
編集済
24 そして手番はこの者にへの応援コメント
敵は本能寺にあり……そういう意味だったのですね~。
そのまま現代の企業の承継争いにもつながりそうな。
長年、大番頭として発展に尽くして来たのに、単に社長の息子だからといって若輩の二代目が成り上がるなど、絶対にあってはならん!!
知り合いの企業の二代目はその風土が分からず、外から入って来て二代目風・エリート風を吹かせ、ほとんどの社員に疎まれていました。
その空気を反映して昼間は接待ゴルフ三昧だった二代目もしだいに会社に落ち着くようになり、父親の引退後はなんとか社長に治まっているようです。
作者からの返信
光秀がこの時信忠を討ったのは、織田家の息の根を止めるという意味では正しかったのです。
だから次代は秀吉になったのだし^^;
組織というもののあり方は、本当に難しいですね。
二代目や二世が駄目かというと、若い頃から経営を意識して学ばせてもらっていたり、コネをすんなり受け継げるという利点もありますしね。
そこら辺をサポートするのが大番頭なんでしょうけど、大番頭も大番頭で野望があったりして……(笑)
ゴルフ三昧の二代目さんですか。
若くして上に立ったから、いろいろと感覚が見えなかったのかも。
歳を取ったり、経験を積んだりすると、「ああこういうことなんだ」がわかるし、自分が歳を取っていろいろとうまくできないと「人もそうなんだ」と思えるから、だから今はなんとか社長に治まっているのでは。
……若い頃に苦労させよというのは、その辺の体験や、他者への理解の道筋をつけるためなんでしょうね^^;
ありがとうございました。
09 蒲生賢秀(がもうかたひで)への応援コメント
状況証拠しか現実感のないこの時代、相当インパクトのあることをしないと事実が確信されないのでしょうね。逆に今の時代は動画や映像で人はすぐ慎重さを失い、騙される。 どちらが良いものか、考えせられます。
作者からの返信
忍びとか、現地の知り合いとかから聞いたり書状をもらった利した上で、推論を重ねて初めて、「合っている」情報と判定できない時代でしたからね……。
ひるがえって現代はネットからすぐ情報が手に入りますから、その辺の推論をする時間が、かえって無くなってしまい、鵜呑みにすることが多くなったのでは。
……なかなか、ままならないものです。
ありがとうございました。
23 信長の思い描いた未来への応援コメント
拝読致しました。
遂に明かされる光秀さんの耄碌。
それを言われた諸将も思わず言ってしまったのでは。
「え、そんな理由?」
と(^_^;)
緻密に組み立てられた信長さんの思惑、それを外された無念。
みんな、なにやってんの、光秀……と思っているかな?(@_@;)
作者からの返信
だってもう年齢が年齢だし……。
林や佐久間も歳だったし……。
と、信長は思っていたのでは(笑)
この時代、そんな長く生きる人はいなかったし、誰も想像がつかなかったと思います。
長生きしても、フツーは隠居か出家している年頃(?)だし、だからこそ「?」だったのかも。
ちなみに信長は、若き日に老臣・平手政秀を失っているので、そのことを気にしているという裏設定です。
そしてそれが裏目に出てしまい……。
……でも光秀も、「裏目に出た結果」と知ったら、どうするのでしょうか。
ありがとうございました。
22 ねねの手番への応援コメント
こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
斯波家は、「ああ、ノブヤボで弱い大名ね」どころか「ナニソレ」があり得ますからね。
最近漫画で敵役と言え、ようやく斯波家長にちょびっとスポットライトあたったくらいだからなあ。
家長は、あの北畠顕家を一瞬とは言え押さえ込み、官軍の戦略を破壊した傑物なんだけど、斯波家が足利尾張家であったことは、きっと一部の太平記時代ファンしか多分知られてない……。
今回、前作に引き続き描かれてぐっときました。面白かったです。
作者からの返信
飛騨の姉小路とかいたなぁ(遠い目(笑)
私も「国盗り物語」とかで信長篇の最初の方で消えるキャラという認識しかありませんでした(笑)
家長さんを始めとして、斯波家の人たちって、やったことに比して知名度がアレですよね。
そして応仁の乱というブラックホールに吸い寄せられて……。
そのおかげで、朝倉とか織田とかがにょきにょき生えて来たんですけどね^^;
……まあ、桶狭間の話を書いていたおかげで、この斯波家に注目ができて、それで思いついたネタです。
ぐっときていただいて、ありがとうございます^^;
ありがとうございました!
23 信長の思い描いた未来への応援コメント
ソフトランディングを狙っていたら、相手が逆切れしちゃった。
なかなか計画というのは上手くいかないものですね。
ここまでは過去の推理。
現状を加味してどんな手を打つのでしょうか?
作者からの返信
フツーに言ったら断られるだろうと思って、水面下で動いていたら、バレた上に「コソコソすんな」と怒られる……ままならないものです^^;
これが織田家譜代の臣だったら、「もう引退してね」の一言で終わったのに。
さて、光秀挙兵の理由の推論が出されましたが、ねねはそこからどう動くつもりなのか。
あるいは、どう夫に丸投げするつもりなのでしょうか(笑)
ありがとうございました。
編集済
23 信長の思い描いた未来への応援コメント
ことごとく「なるほど」です。
どこまでが史実と言われるもので、どこまでが作者さまオリジナルの味付けか分からないほどに……。
言われてはたと気づきましたが、信忠という息子は信長のあとを立派に継げるほどの器に成長していたのですね。いままで気にも留めませんでした。
それから、年老いて引退させられた人たちにもいたはずの後継者の胸の内を「言葉が足りない」信長はどう推量していたのかな、とも。
作者からの返信
何となく、状況証拠というか、ネットや資料をあたって、推論を重ねて思いついた想像です^^;
正直、組織として将来への展望が無いと、誰もついて来ないのではないか、と思いまして。
これが江戸時代の大名だったらともかく、興亡著しい戦国大名ですから、今後のことを考えておかないと、下はついてこない(滅ぶんなら他へ行く)となってしまうという観点です。
その点、信長なら考えているだろうと思うと……信忠のことに気づいたのです(笑)
そうです、私も信忠のことを気にも留めてませんでした^^;
拙作の信長は「言わなくてもわかるだろう」と思って行動していました。
実際、信忠は織田家の家督をすでに継いでいましたし。
一方で明智光秀については、「隠居しろ」といきなり言ったら大変だろうと思い、帰蝶と相談して水面下で動いており、「信忠将軍宣下」という機会をとらえてソフトランディングを狙っていました。
この辺り、林秀貞や佐久間信盛に対する直截的なやり方を反省している、という設定です。
……その林秀貞や佐久間信盛、拙作においては重責から解放されて、悠々自適の老後を送ったという設定です。
ちなみに彼らの後継者も、特に佐久間の方は信忠の側近になっておりますので、その辺はケアしていたのでしょう。
ありがとうございました。
22 ねねの手番への応援コメント
拝読致しました。
寺子屋の師匠のように天下の趨勢を語るねねさん(^_^;)
肝っ玉かあさんどころの騒ぎではないですね。そら、福島さんも縮こまります。
そんな迫力を持つねねさんと、空いたお茶碗の温もりを楽しむ清貧なるねねさん、そのギャップが良いですね(・∀・)
作者からの返信
このあたりの「解説」はどうしようか悩んだんですが、ご覧のとおり「寺子屋」方式となりました^^;
戦いながら話せる内容じゃないし、聞き手が市松である以上、どうしても「師匠と弟子」みたいな雰囲気になってしまいますし(笑)
お茶碗ころころは書いているうちに思いついた演出ですが、ほっこりしていただいたようで何よりです^^;
ありがとうございました。
22 ねねの手番への応援コメント
ついに、この話の核が披露されましたね。
信忠を征夷大将軍に考えていた。
言われてみると実にありそうに思えます。
これを読んでいたということが秀吉が幕府を開かなかった答えにもなる。
とても面白い説ですね。
作者からの返信
ミステリなら最終回なんですが(笑)、拙作は歴史小説なので、中盤に謎解きです^^;
信忠が将軍にというのは、以前に桶狭間を書いていたので、斯波家に意識が向くことができたおかげです。
でもそこから考えてみると、ちょっと可能性があるかもと思って書いた話です(短編も)。
ありそうと言ってもらえてありがたい限りです^^;
そして秀吉は幕府を開かなかった。
足利家の養子になれないし、たとえ形式上といえども、自分の上に立つ「将軍」が嫌だったんでしょうね^^;
それを見ていた家康が……と考えると、たしかに面白いです。
ありがとうございました。
22 ねねの手番への応援コメント
この見方は本当に感心したんですよね。
そして、この時期、信忠は左近衛中将。
そう、右近衛大将のすぐ下なんですよ。右大将は西園寺実益が任官してますが、それこそどかすのは簡単。
頼朝以来、ある意味「武家の長」の官位と目され、信長も任官していた右大将にすぐ上がれる地位にいた。
右大将昇進と征夷大将軍就任がセットで考えられていた可能性が結構あると思うんですよね。
作者からの返信
恐縮です。
信長の尾張時代、家督相続から尾張統一、そして桶狭間の戦い……というのを書いたことがありまして、その時、斯波家に注目したのです。
その経験があって、信忠に斯波家の家督という情報を見出すことが出来ました。
でないと「斯波? ふーん」と流しているところでした(笑)
さて、左近衛中将という官位だったのですか、信忠。
そしてこの官位の立ち位置が、右大将のすぐ下で、右大将と将軍がセット。
いやあ、これこそ目からウロコです。
そこまで考えていなかったというか、着目してませんでした^^;
……でもこの中将に「急になった」から、後付けで徐々に昇任していったみたいな経歴を作ったという説もあるくらいですから、たしかに信忠将軍就任への動きの証左かもしれません。
ありがとうございました。
21 光秀の手番への応援コメント
いよいよ来ましたね平島公方。
旧時代的知識人であり、同時にリアリストでもある光秀らしい選択肢ですね。
そして、それを読んでるねねも凄い。
忙しかったので更新時に読めなかったのですが、そのおかげで逆に2話連続で読めるので、ねねの手番が楽しみです。
作者からの返信
ついに話題に上がりました、平島公方。
とにかく将軍を上に立たせて、自らは管領代として権勢を……という未来予想図を描いていた、拙作の光秀。
この辺りは元幕臣としては自然な考え方かな、と思って書いていました^^;
これがうまくいけば第二の三好長慶とか大内義興とかになれたのかもしれません。
でもそれを読み切っている人がいて……というのが拙作のミソです^^;
史実を逸脱しつつ、逸脱しない方向へ持って行くところが苦労のしどころでした。
ありがとうございました。
22 ねねの手番への応援コメント
時間のマジックということを思いました。
歴史小説ではしばしば数年間を飛ばして描かれたりしますが、実際の暮らしに置き換えれば十年はひと昔、かなり遠い過去のことになるな……と。
『信長のスマホ』では折々に信長が土田御前の反応をチェックして相変わらずの屈折したマザコンぶりを見せていますが、ねねに限らず、あの時代の女性の力は相当に強かったのかなと思ったりしています。
作者からの返信
もうこの辺りは解説回というか、ミステリでいうと探偵が「さてみなさん」という回ですので、時間や月日を飛ばして、真相を描く段と相成りました^^;
ミステリならば最終回なのですが、生憎拙作は歴史ものなので、もうちょっとつづきます。
スマホ信長、そんな感じなんですか。
どちらかというと、信行の方が土田御前を気にする風がありますけど……^^;
でも、あの時代、女性の力は確かにあったと思います。
たとえば、毛利元就不在の山口を守ったのも、市川局という女性でしたし、まつなど、その好例でしょうし。
ありがとうございました。
21 光秀の手番への応援コメント
なんだかこの光秀さんはちゃんとその先を色々と考えているし、尚且つ自分は老いぼれた老人だということも自覚しているしで勝つる!な気もしなくともないのですが……。
いかんせん、相手があの藤吉郎あーんどねねさまだからやっぱり勝てそうもないところが、どうしようもなく光秀さんってかんじで好感度アップです(???)
作者からの返信
光秀はちゃんとベストの行動を取っているんですよ。
それは山崎の戦いでの戦場設定とか、初手で高山右近をボコるあたりによく表れています。
だから今後の構想もちゃんと考えていたと思います。
……ただ、相手が悪かったというだけで(笑)
いやあ、おっしゃるとおり、秀吉が相手ですからね^^;
しかも拙作ではねねさんも秀吉とタッグを組んでいる(笑)
どうする光秀な感じで、たしかに好感度アップです^^;
しかし拙作の光秀のこと、まああのテンションで突っ走ることでしょう(笑)
ありがとうございました。
20 大返し、始動への応援コメント
こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
こと兵站において、全盛期秀吉は他の大名の追随を許しませんからね。
北は東北の果て、南は九州の端まできっちり攻め取れる準備をして、小田原城すらものともしませんでしたからね……。
いよいよ大返しの始まり、ワクワクします。
面白かったです。
作者からの返信
兵糧攻めなんて攻め方をガチでやってくる男・秀吉。
この男の全盛期における兵站なんて、ホントヤバいと思います。
三成たちという、運用側も人材が揃ってるし(笑)
そんなわけで、兵站を駆使した男が、おのれのために兵站を使う時――中国大返し、ついに始まりです!
ありがとうございました。
21 光秀の手番への応援コメント
拝読致しました。
この蜘蛛の巣のような人間関係を頭にいれるだけでも尊敬の念でいっぱいです(^_^;)
しかもその中から自勢力に有利な人材を発掘するとなると……Σ(゚Д゚;)
本来、軍師というのはそういった人事や地理・地政、経済なんてのを全て頭に入れて、自勢力を勝利に導くような、とても地味な頭脳労働をする人なのでしょうが、ねねさんはこれをリアルタイム処理でしてしまうんですねぇ(^_^;)
子育てしながらそんなことをしていたと思うと……
作者からの返信
織田家という、ある意味複雑極まりない家の下士の家で生まれ育ち、そしてその織田家が伸長していく過程で、最も伸びていった羽柴秀吉の女房――ねね。
だからこそ、人間関係についても造詣が深かったのでは……という設定です。
政治や軍事の関係は夫から聞いているし、女性ならではのネットワークで情報も仕入れているだろうし^^;
子育てしながらというか、逆にママ友(?)のまつとか帰蝶さんからいろいろトークしたんでしょう。
そんなわけで、今の光秀を、最も理解しているのは好敵手・秀吉の女房のねねです^^;
そして秀吉もまた、光秀を理解することになります……。
ありがとうございました。
21 光秀の手番への応援コメント
自分の都合のいい神輿を担ぐというのは、それこそ室町幕府が先にやってますからね。
その模倣を子孫がやられるというのもまた歴史の流れでしょうか。
安土を落して得意の絶頂の光秀。
その策略を読んでいる人物が京にいるとは思いもしないんでしょうね。
作者からの返信
南北朝とか、もういい加減にしろと言いたくなるぐらい、お神輿大会でしたからね(笑)
そんなことやっていたら、自分たちの子孫も何とか公方とかでいろいろと神輿にされる……たしかに皮肉な流れです^^;
この安土陥落のあたりが、梟雄・光秀の頂点でしょう。
これで中国大返しという空前絶後の強行軍をやる化け物がいなければ……(笑)
そして拙作ではねねさんがその光秀の行動を見抜いているという設定なんで、そろそろ光秀も……^^;
ありがとうございました。
11 長浜に吹く風の名への応援コメント
福島正則、むちゃくちゃ格好いいですね!
こんなに凄い人だったんですか。知らなかったです!
作者からの返信
猪武者だの何だのいろいろ言われている福島正則。
ですが、賤ヶ岳七本槍筆頭ですし、結構凄い人なんです!
格好いいとのお言葉、嬉しい限りです^^;
ありがとうございました。
編集済
21 光秀の手番への応援コメント
信長は安土城の最上階には襖絵師しか入れなかったので、そこに金銀財宝が隠されていたのでは? という検証番組を観た記憶がありますが、みんなかっさらった光秀はどこへ隠したのでしょうか。
鞆=足利義昭と即答する自分に満足を覚えました。(笑)
光秀は、この年齢に至って、これからの明智のことを考えるようになっていた。
← 歴史もの、ことに戦国ものでは当該年齢がとてもモノを言うと思います。
当時の六十代と言えば後期高齢者でしょうから、先は長くなく……。
ねねは、どのような手段を使ったか不明だが、
← 妙なところでセンサーが反応し、池波正太郎さんの世界が思い浮かびました。
作者からの返信
安土城最上階ってそこまで厳重な場所だったんですか、知りませんでした^^;
たしかに金銀財宝を隠すならそこかもしれません。
でもあの光秀のこと、抜かりなく(笑)奪っていったというのが妥当かと思います^^;
鞆=義昭、やっぱりそうですよね(笑)
ひと頃は本能寺の変の主犯とか言われていましたし(光秀は従犯という^^;)。
光秀高齢説を採用している拙作ですが、じゃあ光秀が将来についてどう考えていたのかは、難しいところです。
いちおう、拙作としては、「本能寺の変」は反射的な自衛行動だったという解釈なので、「それ」をやってしまってから、はたと己の年齢を意識して……という感じで描いております。
池波正太郎先生……「真田太平記」を読みふけっていた時期がありますので、それが遠因かもしれません^^;
先に申し上げた渡辺勘兵衛の話も、池波先生の著作で知りましたし。
ありがとうございました。
19 京を目指してへの応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
正則さんが桶をなおして回る光景を想像するとほっこりしました>▽<
ねねさんの言ってることが真偽不明なのに、自分から供をしたいと見出すあたり、藤堂さんの眼力と胆力も半端ないですね。
面白かったです。
作者からの返信
ちなみに正則の少年時代は、桶を作る鑿で大人を殺すという、とんでもない少年時代でした^^;
この男、どんだけ血気盛んなんだよと思います(笑)
そんな正則さんも、藤堂村では真面目に桶を直していました。
途中、子どもたちと遊んだりしていたので(裏設定)(笑)、うん、ほっこりしますね♪
ねねさんがここまで言うのだから……と絆された高虎。
いちおう、のちの政客・藤堂高虎の素地はここで出来たという裏設定なので、ねねさんから学ぶ機会は逃がせないと直感が湧いてきたのでしょう^^;
……あと、ここでついていかないと、秀長から叱られるでしょうし(笑)
ありがとうございました。
20 大返し、始動への応援コメント
拝読致しました。
名将の条件はさまざまかと思いますが、なんと言っても部下を自らやる気にさせること、だと思います。ムードメーカー的な?
その点、この秀吉さんは、緻密にして壮大なプロジェクト運用に皆を巻き込み、自然に自らを律して奮い立たせているように感じられ、その雰囲気を演出している物語の運びも流石だと思いました!(^▽^)
ポーカーフェイスであの毛利家を騙し切る役者顔負けの演技、距離の暴力を克服してあの光秀さんに一撃を食らわせる気宇壮大な戦略、そしてそれを支える細密な心配り。
いやほんと、この時期の秀吉さんは天下を狙うレースを制する気迫がありますよね!(・∀・)
作者からの返信
秀吉はテンションアゲアゲな男だったと思います(笑)
だから人が集まって来るし、こういう空前絶後のイベント(?)もこなすことができたのでは、と^^;
きっと、将兵たちに「今まで誰もやらなかったことをやろうぜ」と盛り上げていったことでしょう。
そしてノリノリの将兵は大返しへと突き進む……。
うーん、木綿、やりますね^^;
……この頃の秀吉は、最も脂の乗った時期だと思います。
おっしゃるとおり、視野が広く、必要な芝居もできるし、何より閃きが凄い。
これでテンションアゲアゲMAX(笑)なもんだから、そりゃあ天下餅を手にするのはお前だよと言いたくなります。
その辺を描ければなぁと思って書いておりましたので、お褒めいただき、恐縮です^^;
ありがとうございました!
20 大返し、始動への応援コメント
信長の兵を迎え入れるための準備を、大返しに活かした、という点は、非常に感銘を受けました。異変後に何もかも揃えたのではなく、既にあったものも十全に活用したのですね。
宇喜多忠家のことを、周りに聞こえるように何度も話題にする、というのも、見事だと思いました。将兵の心を落ち着かせ、毛利も牽制する。優れた武将というのは、知恵だけでなく配慮も深いものなのだと感心しました!
作者からの返信
秀吉が織田信長本隊の大軍を召喚していたということは、その準備も当然していたのではないかと思ったのです。
そうするとその準備を転用して、秀吉はあの大返しに打って出たというのは、有り得ることだよな……と。
こう考えると、やはり秀吉という男は機転が利く男だったと思います^^;
秀吉がその大声で「宇喜多は味方!」と言いふらすというのは私の創作ですが、似たようなことはしていたのでは、と思います。
お褒めいただき、恐縮です!
……ちなみに、描写していませんが、秀吉の凄いところは、その宇喜多が裏切った時に備えて、ある程度兵をこのあたりに置いていたところです。
この男、あるいは官兵衛のズルさが凄いというエピソードです。
拙作だと、あまりにも黒すぎるので、割愛しました^^;
ありがとうございました。
20 大返し、始動への応援コメント
秀吉は腹が減っては戦が出来ぬをよく分かっていたんだと思います。
将がいくら叱咤しても兵はそう簡単には動かない。
それなのになんで兵站ガン無視で朝鮮出兵をしたのか?
やっぱり耄碌しちゃったんですかね。
作者からの返信
兵糧攻めが十八番の男ですからね、その辺は十二分に知っていたと思います。
足軽というか下士でスタートした経験も生きているのでしょう。
……で、文禄・慶長の役。
乱取りで何とかしろよと思っていたのか、もうそういうことオレが言わなくても誰かやるんだろと考えていたのか謎ですね^^;
治部少あたりがその辺うまくフォローしてくれれば……無理か(笑)
ありがとうございました。
03 ねねとまつへの応援コメント
コメント失礼します。
英字の歴史小説とは珍しいなと思い、ここまで読ませていただきました。しっかり歴史小説をされている一方で、会話がすごく読みやすくスイスイと読めてしまいました。
これからどうなっていくのか、とても楽しみです。
作者からの返信
恐縮です。
英語を使うとかっこ良いのではと思い、このようなタイトルにさせていただきました。
歴史小説は、歴史を知らない方にも楽しんでいただけるように歴史を描くことが命題だと思っておりますので、「しっかり」と「スイスイ」というお褒めの言葉をいただき、とても嬉しかったです。
これからどうなるのか、お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
編集済
20 大返し、始動への応援コメント
まさに一世一代の大勝負、拝読する側も武者震いを感じます。
ある目的をもっての準備がうまく転用されること、現代でも意外にあるかも知れないですね。商売をしていたとき小さいながら似たようなシチュエーションを何度か経験しています。要は天が味方するかどうかということでしょうか。
清水宗治の切腹の場面は各先達作家が好んで描くところですが、秀吉の胸中は一刻も早くと粟立っていたこと、貴作であらためて思いました。
作者からの返信
秀吉にとって「桶狭間」だったんだろうなと思います、中国大返し。
彼にとっては主君・信長を超えるための戦いと言えるかもしれません。
「努力は無駄ではない」という言葉はありますが、それは教訓としてではなく、実際のビジネスなり人生なりで本当に役立つから言われるのだな、と思えます……この「中国大返し」のことを考えると。
それを転用できる機転があってこその話ですが、やはりこういうことはあるものだな、と感じます。
さて、清水宗治の切腹、おっしゃるとおり、先達の作家の方々がよく描いておられるシーンです。
ですがへそ曲がりの私は、おんなじではつまらないと考えて、焦る秀吉にスポットを当てて、そこから大返しへ……という展開を描いてみました(笑)
秀吉、焦るだけじゃなく、やっぱり大返しという空前絶後の業を成し遂げたいという欲もあったと思います。
早く大仕事をやってみたいんだ、みたいな^^;
ありがとうございました。
19 京を目指してへの応援コメント
拝読致しました。
天下でソレを考えられるのは、秀吉さん、光秀さん、それにねねさんのみ。
これって信長さんが旅立たれてしまったせいだとは思うのですが、つまり信長の後継たり得るのはこの3名ってこと?Σ(゚Д゚;)
そしたら、タッグを組んでいる秀吉&ねねチームの勝ちですな(・∀・)Yes!
まったく、ねねさんの果断な判断力と止めがたい行動力、見応えありますね!
さて、これから京都へ潜入工作…(@_@;)
作者からの返信
はい、光秀はアンチとして、秀吉とねねはフォロワーとして、信長のやろうとしたことを察しました(笑)
アンチの光秀は今、信長のやろうとしたことをいただいちゃおうと思っているのでは……。
対するや、ねねと秀吉は、信長のやろうとしたことを徐々に見出している様子。
このふたり、今は光秀のターンですけど、自分たちのターンに向けて、着々と手札を集めています。
そのためにまず、ねねが京へ。
一方で、秀吉は……^^;
ありがとうございました。
11 長浜に吹く風の名への応援コメント
常識外れのねねに対するまつの反応がいちいち面白くていいコンビですね。
作者からの返信
最初は、まつを出すかどうか悩んでいたんですけど、こうしてツッコミ役として活躍してもらって、出してよかったと思います^^;
ありがとうございました。
編集済
19 京を目指してへの応援コメント
正則は少年時代、桶作りの職人の息子として過ごしていた
← なぜか微笑を誘われます。(^▽^;)
秀吉、ねね、光秀の三人しか考えていないこと。
それはもしや天下取りでしょうか。
にしても、と思います、妻を弟より上に遇する秀吉の人間観察眼はたしかですが、その猿を尊敬に値する人物と見破ったねねはもっとすごいのではと。
作者からの返信
福島正則、フツーの桶屋の子だったかというとそうではなく、鑿で大人を殺しているという物騒な子どもだったそうです……^^;
秀吉、ねね、光秀の三人のみ思っていること。
天下、というか、これから光秀がどうするか、というところです。
そのうち、ねねの手番が来て、その時にでも……^^;
おそらく秀吉は、ねねも弟も特にどちらが上、どちらが下とかなく、ねねは留守居役(代理人)、弟は副将……みたいに考えていたのではないでしょうか。
秀吉は毀誉褒貶が分かれる人ですけど、その秀吉を結婚相手として選んだねねは、たしかに凄い人だと思います。
ありがとうございました。
18 藤堂高虎への応援コメント
拝読致しました。
なるほど、高虎さん、主君に忠誠を尽くすとかやっていたら命がいくつあっても足らんけ、なんぼでも独自路線で転職をしていた自由人であるのですね(>▽<)b
そこかしこに才覚を小出しに見せて、敵だろうが味方だろうが付いてこれなければそれはそれ、というゴーイングマイウェイっぷりを感じます。
ああこれ、部下にしたら振り回されるやつだ(^^;)
それでもやっぱりねねさん、そこは一目置かれるようです。
さてさて、乗ってくれば頼もしい部下を味方につけましたが、うまく逃げ切れるのか
。。。てか品の在る女性一人にのっぽ一人とキン肉マン一人のチームとか、目立ちますよね?大丈夫ですか京都行??
作者からの返信
古い言い方だと、「とらばーゆ」しちゃう人、藤堂高虎。
高虎としては、仕事に精を出しているのに、パワハラ(?)されたらたまんないよと転職活動していたようです^^;
おっしゃるとおり、勝手気ままな人なんで、自分より才能の無い奴には従えないっていうタイプです(笑)
……まあ、現時点では「戦国時代・上司にしたい男ナンバーワン」の羽柴秀長に仕えているので、特に職場に不満はなさそうです^^;
ましてやねねさんとなると、そりゃあ従うことでしょう(笑)
ねねのパーティー、まつさんは離脱しましたが、猪突猛進野郎(笑)と、のっぽの自由人が加わりました。
このパーティーで魔王(光秀)のダンジョン(京)を目指すわけですが、果たして魔王を倒せるのでしょうか(笑)
ありがとうございました。
18 藤堂高虎への応援コメント
メリークリスマス!
四谷軒様、御作を読みました。
なぜ煙玉を持っている→(自分から裏切ったことはないといえ)勢力替えの常習犯だぞ⭐︎で説明がつく藤堂さんのキャラ性(≧∇≦)
三成君に必要だったのは、この強かさだった?▽? そんなみっちゃんはイヤだw
追手は振り切り、このまま京に辿り着くのか、楽しみです。面白かったです。
作者からの返信
メリークリスマス!
そうそう、こういう煙幕とかやってもおかしくないのが、高虎をここで出した理由です(笑)
のちに伊賀忍軍(?)を抱えたりと、そういうことをわきまえている男ですから(笑)
三成に高虎のようなキャラ性があれば……うーん、清廉で口うるさくて、不人気なのが三成なんで(酷い)、やっぱ三成はあのままでいいですね^^;
さて、高虎の働きにより、ねねと正則、エスケープ完了です。
そして京へ。
でも高虎はそれ聞いたら「?」となりそうですが……^^;
ありがとうございました。
30 山崎にてへの応援コメント
山崎観光案内所(山崎私的観光案内)さんのサイトの地図で位置関係がよく分かりますね。
「〽死のふは一定」の老人、信長かと思いましたが、まさか光秀とは!!
なにゆえに戦いの直前にこんなところに現われたのでしょう、あるいは亡霊?
沼地での野戦とは双方にとって始末がわるいですね。
山と川に挟まれた狭隘な土地での戦、身震いします。
作者からの返信
このサイトはホント親切なんで、重宝しました。
特に合戦のあたりはこの図面とにらめっこして書いてました^^;
「死のふは一定」の老人は、はい、明智光秀でした(笑)
……きっと、軍議が実務的な話になって、眠くなって、「小便」といって出てきたと思います。
それで気晴らしに唄ってたら、ねねさんと出くわしたという次第です^^;
山崎はおっしゃるとおり、沼、山、川と足場が不安定です。
このような戦場で、光秀と秀吉はいかなる戦いを繰り広げるのでしょうか。
ありがとうございました。