応援コメント

08 安土へ」への応援コメント

  • 当時は、鞆の浦(広島県福山市)で、一人幕府をしていた、

    足利義昭殿、、、

    長曾我部さんと、どんなつながりがあるのか、

    楽しみです。

    作者からの返信

    当時、鞆の浦には足利義昭がいました。
    でもこの人、明智光秀に「捨てられた」公方だったりします。
    今さらその「捨てられた」公方に手を差し伸べるのかというと……。
    拙作の光秀が長宗我部を伝手に、何を企んでいるのか。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 本音はもう決まっていて後押しをして欲しいというのはよく分かります
    現代にも通じますね

    作者からの返信

    「本音は決まっている」……あの秀吉の女房をずっとやっていたねねさんが言うなら、説得力があるのではと思いまして^^;
    現代でもそういうパターンってあるかな~と感じて書きましたので、通じるとおっしゃられると嬉しいです!

    ありがとうございました。

  • 光秀の中世的な慎重さと典型的保守思想が垣間見られるのと、
    対照的にねねと秀吉はインスピレーションで通じている
    天才性を感じますね。 だって元々公家貴族的な足利幕府の近習、
    ですからね。方や全くの庶民。

    作者からの返信

    光秀って、元々幕臣として足利家の復興に取り組んでいた人なんで、その辺の思考回路がしみついていたのではないでしょうか。

    そしておっしゃるとおり、ねねと秀吉は下級武士あるいは農民の出身で、その辺の思考回路は無く、自由に閃き、自由に考えていたと思います^^;

    ありがとうございました。

  • 調子に乗ってる光秀の様子が目に浮かぶようです!!
    足拍ですか……!!
    本当にやってたら超面白い!!

    作者からの返信

    こういう「足芸」って、どっちかというと秀吉の方が似合いそうです(笑)
    でもそれを敢えて光秀にやらせてみました。
    何か筋肉体操的なノリで、ノリノリで(笑)
    私も書いていて面白かったです^^;

    ありがとうございました!

  • しっかりと根回しして、策も弄する明智に対して
    直感でその上を行くねねって感じですね。

    作者からの返信

    明智さんは秀才タイプで努力家という面があります^^;
    で、ねねさんは天才タイプで閃きで進んでいくという感じで描いておりますので、コメント、とっても嬉しいです!

    ありがとうございました。

  • 人間、本音は存外、最初から決まっていて、そうと後押しして欲しかったりする。

    う〜ん、深い。
    こういうのって自分に近しい人間に言われたりするよりも、他人の方がしっくりくるのかもしれませんね。

    作者からの返信

    調略の天才・羽柴秀吉の妻女なので、そこはそれっぽいことを言わせようと思いまして……(笑)
    こういう心理を読んで、竹中半兵衛さんとか美濃の諸侯を誑したりしていたんじゃないでしょうか^^;

    ありがとうございました。

  • 山岡景隆からすると明智なんぞに従えるか、という気持ちもあったのかもしれませんね。
    もっと大物の織田の宿老も健在ですし。
    ねねさんはそこの心情を上手くつけたんでしょう。

    誤字報告です。
    「あとで思ば」⇒「思えば」

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます。
    対応いたしました。

    史実でも山岡景隆は橋を焼いておりますので、明智に思い知らせてやれという心境にだったのでは。
    そしてやはり史実で、賤ヶ岳の戦いで柴田についた山岡さんですから、勝家に期待して、焼いたのかも。

    ……おっしゃるとおり、拙作では、ねねがその辺の心理を直感で察して、ブリッジファイヤーに持って行きました^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     たはは、京都周辺の橋はよく燃やされますからね(^◇^;)
     稼いだ時間は僅かに三日。でも一〇日のうち約三分の一なんだ。
     明智さん、これまでにない描かれ方でたいへん興味深いです。面白かったです。

    作者からの返信

    守るに難い京都ではよくあることなんで……(笑)
    しかしこのブリッジファイヤーにより、明智さんが時間を空費してしまう羽目に。
    この時、まさか制限時間が十日とは知らないだろうから、明智さんも「ほーん? で?」みたいな心境だったのでは。
    その余裕が、足芸にも表れています(笑)

    ありがとうございました!

  • 拝読致しました。
    ねねさんの強心臓よ……!
    まつさんも呆れつつも受け入れていて、なんだかんだで良いコンビです。(^_^;)
    一方の光秀さん、得意絶頂ですね。
    足をぶらぶらさせたり叩いたりしたかと思えば謹直に手紙を拝し、かと思うと機敏に次の行動に移る。
    なるほど山っ気のある機略縦横の爺さん、この御仁ならば信長さんに謀反しても不思議はないような、などと不思議な説得力が?
    でも山の猿さんを甘く見ると、後ろから噛みつかれますよ……?

    作者からの返信

    プロの棋士が無心の一手で勝つようなイメージで、とにかく押して、あとであの一手が良かったんだなぁと振り返るような感じを意識してみました^^;

    まつさんは、ワトソンポジですね(笑)
    ねねの推理を信じるしかないと、気合いを入れています(笑)

    そんな二人の珍道中(?)をよそに、光秀さんはわが世の春を楽しんでいます^^;
    足で拍手とか、お前は秀吉かと言いたくなる不作法を示しておきながら、書状は押し戴くし(笑)
    結構フリーダムなじーさんという感じで描いております^^;
    あまりのフリーダムっぷりに、信長相手にもフリーダムだったとお感じいただければ幸いです(笑)

    ……しかし、もっとフリーダムで野心的な男が、実はじーさんの背後から迫ってきている現実が^^;

    ありがとうございました。

  • ああ、やっぱり景隆は最初から信長への義理立てを考えていたんですね。ねねは、その格好の理由になったと。そして、ねねもそれを読んでた。さすがです。

    そして、来ましたね、アレが! この先の光秀の戦略のなかであの手がどうなるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    そんなわけで、このエピソードで、景隆のブリッジファイヤーの理由が判明しました(笑)
    信長シンパですよとアピールした方が、のちのち勝家とか一益とか長秀とかが逆襲に転じた時に有利ですしね^^;

    あと、今思い出したんですが、山岡景隆って、賤ヶ岳の時に勝家方についているんですね。
    やっぱり、その辺のサポートを期待して、ファイヤーしたと思います。


    そして光秀、ついに待望のラブレターの返事が来ました(笑)
    何やらデートの約束を取り付けたような雰囲気ですが、果たしてそう都合よく「相手」に来てもらえるのかどうか……^^;


    ありがとうございました。

    編集済
  • 本音が先にあって、後押しの理由付けを求めている。確かにそういう所ありますよね。
    光秀の叛した理由、この先に示されるれるのでしょうか。期待しています(о´∀`о)

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    名探偵のように、確かな推理があって行動するワケではなく、人間、直感というか考えずに動いて正解をつかみ取ることもあると思います。
    一流の棋士が、無意識の一手で勝ちをつかむように。
    ねねさんは、そういう天才肌の一手が打てるという設定です^^;

    光秀謀叛の理由、これから明らかになっていきます。
    ご期待に沿えれば幸いです^^;

    ありがとうございました!

  • ひょっとすると冗談と捉えられる感じで……さすが秀吉の妻ですね~。
    それに比してただの体育会系と思われている勝家の気の毒さよ。(笑)

    そうか、瀬田の橋は源平合戦でも重要な役割を果たしたんですね。
    いまよりさらに文字どおりの架け橋だった時代様相を思いました。

    街道を行く二騎の人馬が見えるようです。
    いえ、自分が背に揺られているようです。

    作者からの返信

    このあたりはもう度胸で勝負って感じで書きました(笑)
    そして勝家、武士としては有能だと思うんですけど、外交や政治となると、動きが堅い印象なので、こんな風に扱いました^^;

    瀬田の橋、私も書いていて思い出した次第(笑)
    源平の時から、軍事的にも交通的にも重要な橋でした。
    そんな橋を焼き落されてしまって、さぞや光秀も歯噛みしたことでしょう……。

    そして瀬田から安土へと向かう、ねねとまつ。
    彼女たちと共に、「向かっている」感覚を感じていただいて、物書き冥利に尽きます♪

    ありがとうございました。

  • 拍手じゃなくて拍足! お茶目過ぎる光秀に、志村けんのバカ殿様を思い出してしまいました。😁

    作者からの返信

    これホントは秀吉がやった方が様になる技ですよね、拍足(笑)
    でも言われてみれば志村だった(笑)
    ……というわけで、拙作の光秀はお茶目なじーちゃんで、連歌して足が痺れると、こんなことしているという裏設定です!(笑)

    ありがとうございました!