こうやって、ねね さんを長浜に入れましたか。
頭の中に、滋賀県(=近江の国)が入っています。
当時は、彦根(佐和)なんてなかった(はず)です。
坂本は瀬田の対岸(琵琶湖の左側の北側、瀬田は南側)、
そして長浜は琵琶湖の右端。
(琵琶湖の中で、船による物流が行われていたことでしょう)
小谷城は長浜からやや北にあり、幾ばくか内陸に入っていますが、
長浜城は完全に琵琶湖に面しています。
いつも、こういう興奮をもたらしていただき、
有難うございます。
作者からの返信
史実のねねさんは長浜にいたみたいなんで、そこは史実にそぐわないとという、謎の使命感です(笑)
近江ってホント、不思議な国で、ロケーションも絶妙ですよね。
信長は秀吉、光秀という双璧に琵琶湖水運ネットワークを任せるつもりだったんでしょうか。
でも光秀は改易を食らったんで、そこから外す=首脳陣から外すと捉えたかもしれませんね^^;
そして、こちらこそ、拙作にお付き合いいただき、ありがたい限りです。
ありがとうございました。
拝読致しました。
冴えわたるねねさんの頭脳!
どこまで時代を読んでいるのだろう、と思わざるを得ませんね(^_^;)
なかなか財宝を置いてけ〜、とは言えませんから。
頭脳だけでなく、物怖じしない態度も常人ではない。
ですが、そうは言っても戦闘能力は一般戦国女性並みでしょう。
混迷極まる領地で、どのように勢力を立て直すのか!?
楽しみです!(・∀・)
作者からの返信
ねねさんは庶民の目線や、秀吉と共に下から上へあがって行った経験から、いろいろと「わかっていた」のではないかと^^;
そういうわけで、世界の全てを置いてきた、じゃなくて、財宝は置いてきた、となりました(笑)
ねねさんの知力や胆力(?)は、やっぱり「あの」秀吉の女房だから、としか言いようがありません(笑)
とはいえ、おっしゃるとおり、武力はそんなにありません。
そろそろその方面を補完してくれるキャラが登場する予定です^^;
ありがとうございました!
こんばんは、御作を読みました。
なるほど、財宝を置いて退去がこう描かれるのかと膝を打ちました。
ねねさんの大活躍を見ても、全盛期秀吉のヤバさがわかります。
日本広しといえど戦略レベルで動ける大名はそれほど多くなく、居ても田舎だったり、そもそも大名じゃなかったりしたからなあ。
あと、まつさん。この恩義があるから、後の前田の動きに繋がったのかも、などと思わされました。面白かったです。
作者からの返信
蒲生さんとしては、金銀財宝はそりゃあった方がいいですけど、泥棒呼ばわりされちゃあ……しかも、お宝寄越せと明智が追って来るでしょうし(笑)
史実のねねさんはこの時長浜城にいたので、瀬田橋焼き討ちや蒲生さん日野逃避行にも、何か噛んでいるかもしれませんね。
秀吉もそうですけど、元々の土地持ちの大名や武士ではないから、かえって自由な発想で動けたんじゃないでしょうか^^;
同じ自由さを持つ光秀が下剋上しちゃったように(笑)
まつさん、ねねさんと共に逃げたおかげで利家の元へ帰る(予定)ですが、帰ったあとに、利家を焚きつけたかもしれませんね。
私の命の恩人をどうしてくれるの? とか言って(笑)
ありがとうございました。
編集済
彼はまた、己以外の者が、その才なり度胸なりを示すことを言祝ぐ。
← このひと言で大器が分かります、茶々ならずとも惚れてまうでしょうね。(笑)
この時点でのねねと蒲生氏郷の年齢が気になりました。
わたしのなかでは、茶々と釣り合う氏郷VSかなり年上のねねというスリコミがあるのですが……。
それにしても貴作のとおりのねねだとしたら、秀吉はとんでもないお宝を妻にしたことになりますね。信長が一目も二目も置くわけですね~。
かたや安土城の財宝、いまもどこかに眠っているのでしょうか。
作者からの返信
蒲生氏郷は勇者や異能の持ち主を家来にすることが好きでしたから、何となくこういう雰囲気の男なんだろうなぁと思って書きました^^;
ちなみにこの時、氏郷は24歳くらいだったと思います。
一方のねねは32歳くらいかと。
ねねは史実ではこの時点で、長浜城の城主夫人というか城将であり代理人の立場でした。
あの秀吉がそういう立場に据えて、安心して中国攻めへ行けるぐらい、そういう器の女性だったのでしょう。
秀吉はこうした補佐役(弟の秀長や利休)に恵まれている時はまともですね^^;
安土城の財宝は、どこかに眠っていたら、ロマンだったのかもいしれません……。
けど、光秀にがっつりいただかれてしました^^;
ありがとうございました。
これは普通に行けば長浜城は壊滅ルートですね!間に合うのか秀吉!!めちゃくちゃ先が気になる展開です。
作者からの返信
ちなみに史実のねねさんはフツーに長浜で留守番していました。
このあたりのねねさんの動きは謎で、迫り来る明智にどうやって対応して、どうやって生き延びたのか、あんまりわかりません。
そこを創作してみました^^;
ありがとうございました。