応援コメント

10 蒲生氏郷(がもううじさと)」への応援コメント

  • ねね、頭が切れる上に高潔ですね。
    こういう魂が歴史を変える。
    しかれど、卑劣や欲もまた歴史を変えるという皮肉…

    作者からの返信

    ねね、あの羽柴秀吉に城主と代理人を任せられるだけあって、賢いし、肝っ玉があるという設定です^^;
    こうして近江の心ある諸将は明智から離れていきますが……おっしゃるとおり、そうでない、明智について領土を得ようとする将もいるわけで……^^;

    ありがとうございました。

  • こうやって、ねね さんを長浜に入れましたか。


    頭の中に、滋賀県(=近江の国)が入っています。

    当時は、彦根(佐和)なんてなかった(はず)です。

    坂本は瀬田の対岸(琵琶湖の左側の北側、瀬田は南側)、

    そして長浜は琵琶湖の右端。
    (琵琶湖の中で、船による物流が行われていたことでしょう)

    小谷城は長浜からやや北にあり、幾ばくか内陸に入っていますが、

    長浜城は完全に琵琶湖に面しています。



    いつも、こういう興奮をもたらしていただき、

    有難うございます。

    作者からの返信

    史実のねねさんは長浜にいたみたいなんで、そこは史実にそぐわないとという、謎の使命感です(笑)

    近江ってホント、不思議な国で、ロケーションも絶妙ですよね。
    信長は秀吉、光秀という双璧に琵琶湖水運ネットワークを任せるつもりだったんでしょうか。
    でも光秀は改易を食らったんで、そこから外す=首脳陣から外すと捉えたかもしれませんね^^;

    そして、こちらこそ、拙作にお付き合いいただき、ありがたい限りです。

    ありがとうございました。

  • そう言えば、前田は最初は柴田についていたんでしたっけ?

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    はい、前田利家はこの頃は柴田勝家の配下として、北陸攻めの一員でした。
    その関係で、能登を与えられていたと思います。

    ありがとうございました!

  • 通勤が車なのでアプリで聞いていましたが、臨場感や人物の細やかな動きに感嘆しました。無機質なアンドロイドの声なのに、まるでラジオドラマを聞いているようです。お陰様で今日も頑張れそうです😊

    作者からの返信

    そんなアプリがあるんですね!
    初めて知りました。
    拙作が朗読されると、そんな感じなのですか……恐縮です^^;
    いつも無我夢中に書いているので、そんな風にとらえていただけるとは、望外の喜びです。

    ありがとうございました!

  • 自分なら、財宝を持ち出してしまうな。
    その先まで読んだ、ねね様と蒲生氏郷の凄さに感嘆。

    引き込まれて、一気に読ませて頂きました。

    作者からの返信

    この財宝を置いていくという対応、史実なんです。
    じゃあ何でそういうことをしたのかな、と考えてみたことを書いてみました^^;
    ねねさんについては私の創作ですが、蒲生さんは実際にやった人なんで、ホント凄いと思います。

    引き込まれて、とのお言葉、嬉しい限りです!

    ではではノシ

  • なるほど。財宝置いていった理由、これなら有り得そうです。
    蒲生氏郷の懐の深さを思わせる所、ねねさんとのシナジーがありますね。ゾクゾクします(*‘ω‘ *)

    作者からの返信

    重かったからとか、いろいろと事情はあると思うのですが(笑)、やはり蒲生家の人々を考えると、こうなんだろうなぁと思いまして……^^;

    氏郷はある意味、スポーツマンシップのように、相手の力量を認め褒め称えるタイプとして描きました。
    そういう素直さがあるから、ねねさんの考えを読める、みたいな^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    冴えわたるねねさんの頭脳!
    どこまで時代を読んでいるのだろう、と思わざるを得ませんね(^_^;)
    なかなか財宝を置いてけ〜、とは言えませんから。
    頭脳だけでなく、物怖じしない態度も常人ではない。
    ですが、そうは言っても戦闘能力は一般戦国女性並みでしょう。
    混迷極まる領地で、どのように勢力を立て直すのか!?
    楽しみです!(・∀・)

    作者からの返信

    ねねさんは庶民の目線や、秀吉と共に下から上へあがって行った経験から、いろいろと「わかっていた」のではないかと^^;
    そういうわけで、世界の全てを置いてきた、じゃなくて、財宝は置いてきた、となりました(笑)

    ねねさんの知力や胆力(?)は、やっぱり「あの」秀吉の女房だから、としか言いようがありません(笑)
    とはいえ、おっしゃるとおり、武力はそんなにありません。
    そろそろその方面を補完してくれるキャラが登場する予定です^^;

    ありがとうございました!

  •  こんばんは、御作を読みました。
     なるほど、財宝を置いて退去がこう描かれるのかと膝を打ちました。
     ねねさんの大活躍を見ても、全盛期秀吉のヤバさがわかります。
     日本広しといえど戦略レベルで動ける大名はそれほど多くなく、居ても田舎だったり、そもそも大名じゃなかったりしたからなあ。
     あと、まつさん。この恩義があるから、後の前田の動きに繋がったのかも、などと思わされました。面白かったです。

    作者からの返信

    蒲生さんとしては、金銀財宝はそりゃあった方がいいですけど、泥棒呼ばわりされちゃあ……しかも、お宝寄越せと明智が追って来るでしょうし(笑)

    史実のねねさんはこの時長浜城にいたので、瀬田橋焼き討ちや蒲生さん日野逃避行にも、何か噛んでいるかもしれませんね。
    秀吉もそうですけど、元々の土地持ちの大名や武士ではないから、かえって自由な発想で動けたんじゃないでしょうか^^;
    同じ自由さを持つ光秀が下剋上しちゃったように(笑)

    まつさん、ねねさんと共に逃げたおかげで利家の元へ帰る(予定)ですが、帰ったあとに、利家を焚きつけたかもしれませんね。
    私の命の恩人をどうしてくれるの? とか言って(笑)

    ありがとうございました。

  • 安土に金銀を残して退去した理由をこうしましたか。
    まあ、重量物を運んでいると火事場泥棒にも襲われますしね。

    長浜城と日野城は安土から見て方向が真逆。
    さすがに両方に派兵する余力は無いでしょう。

    作者からの返信

    まあ、実際、明智ホイホイとして金銀財宝は残して置いた方が、逃げやすいですしね(笑)
    そしておっしゃるとおり、運んでいると山賊とかに遭いますし^^;

    そして限りある兵力の光秀が日野城を取りに行くかというと、やっぱり長浜城優先でしょうね。
    もうちょっと時間があれば、日野城を取れたかもしれませんが、予想を超えた速度で長浜城の城主が大返ししてくるし。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    彼はまた、己以外の者が、その才なり度胸なりを示すことを言祝ぐ。
    ← このひと言で大器が分かります、茶々ならずとも惚れてまうでしょうね。(笑)

    この時点でのねねと蒲生氏郷の年齢が気になりました。
    わたしのなかでは、茶々と釣り合う氏郷VSかなり年上のねねというスリコミがあるのですが……。

    それにしても貴作のとおりのねねだとしたら、秀吉はとんでもないお宝を妻にしたことになりますね。信長が一目も二目も置くわけですね~。

    かたや安土城の財宝、いまもどこかに眠っているのでしょうか。

    作者からの返信

    蒲生氏郷は勇者や異能の持ち主を家来にすることが好きでしたから、何となくこういう雰囲気の男なんだろうなぁと思って書きました^^;
    ちなみにこの時、氏郷は24歳くらいだったと思います。
    一方のねねは32歳くらいかと。

    ねねは史実ではこの時点で、長浜城の城主夫人というか城将であり代理人の立場でした。
    あの秀吉がそういう立場に据えて、安心して中国攻めへ行けるぐらい、そういう器の女性だったのでしょう。
    秀吉はこうした補佐役(弟の秀長や利休)に恵まれている時はまともですね^^;

    安土城の財宝は、どこかに眠っていたら、ロマンだったのかもいしれません……。
    けど、光秀にがっつりいただかれてしました^^;

    ありがとうございました。