応援コメント

29 富田(とんだ)、秀吉」への応援コメント

  • 策謀をつくした光秀ですが
    やはり、いくさが本分なのですね

    そして秀吉も

    光秀がもっと若かったらどうだったかなと思います

    年齢的に引退を信長に考えられてしまった光秀なので
    なにかやっぱり若い時に比べると
    作戦などの読み方も違ってしまっていないかと思います

    若くて今が盛りの秀吉には
    元々勝てなかったのだろうという気がします

    秀吉の思い浮かべた女性

    ねね様?|ू•ω•)チラッ

    作者からの返信

    光秀、秀吉の大軍による速攻で叩き潰された……と、歴史の読み物では伝わっています。
    でも、よく調べると、光秀は最善を尽くして戦いに臨んでいます。
    やはり、あの織田軍団の筆頭になるだけあって、そこは強かったんじゃないでしょうか。
    その筆頭の座を争った秀吉もまた、同様に強かったのでしょう……。

    光秀が若かったら……。
    もっとアグレッシブに攻めかかったかもしれません。
    あたかも、史実の秀吉が中国大返しでガンガン攻めかかったように。
    そうするとやっぱり、秀吉には勝てなかった運命かもしれませんね^^;

    秀吉の思い浮かべた女性……そりゃあ、ねね様ではないかと……(笑)

    ありがとうございました。




  • 謀略ターンが終わって、戦に向けて陣立ての時ですね。
    騙し合いや化かし合いも好きですが、やはり戦国時代は合戦シーンこそが華ですね。

    定石通りの布陣を構えようとする光秀が、らしいと思いつつも流石だなあという気がします。
    馬鹿正直に見えつつも、そのうえできっちり勝つのが光秀のイメージですねえ(本能寺の変除いて、ですが)。

    作者からの返信

    この本能寺の変から始まる動乱って、山崎の戦いで「締め」になるという、まるで映画のように「決まる」動乱です。
    私も書いていて「やっと合戦だ!」と盛り上がったものです(笑)

    そして光秀、さんざん兵が足りないだの細川が来なかっただの酷い評価ですが、それでも最善を尽くして布陣しているところが、光秀らしいなと思うんです^^;
    逆に言うと、あの秀吉が中国大返しまでしないと「倒せない」というのが光秀だと思いますし……。
    ホント、本能寺の変だけイレギュラーな光秀(笑)、この堅実な布陣から、どう戦うのか。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • いよいよ両者が近づくにつれて、情報戦の様相も見せてきたりもして錯綜してますね。秀吉にはあの女性がいて、でも、老練な光秀にもワンチャンありそうなムーブがあるんですよねぇ。なにか見せてくれそうな予感!

    作者からの返信

    おっしゃるとおり、この二人、激突の前にまず情報戦、調略による戦いを繰り広げています。
    秀吉はあの女性が光秀側の内情を教えてくれるから、次々と手を打ちます。
    秀吉自身の頭の良さもあるので、光秀からすると、結構怖い相手かもしれません^^;

    ……そんな光秀も、ひとかどの名将ですから、たとえば戦えばどうなるか、まだわかりません!

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     ああ、なるほど仮に秀吉が討たれても、織田の後継を継ぐ後継候補は他にいる。
     でも、魔王光秀を倒した瞬間、当代の勇者こと織田の後継者は確定するわけで――。
     光秀さんは、一敗すら許されないプレッシャーを背負うのか。
     秀吉さんのラスボスムーブが今回も凄く、面白かったです。

    作者からの返信

    おっしゃるとおりだと思います。
    秀吉など織田四天王の最弱に過ぎない、と言いそうな勝家がまだいますから(笑)
    一方の光秀は、細川藤孝や筒井順慶といった人たちから「お前は……真の仲間ではない!」と言われて、パーティーを形成できませんでしたから(笑)

    そんなわけで参謀や中ボスのいない魔王光秀、いきなり総勢オレ一名参陣状態です。
    こうして考えると、むしろ光秀の方が勇者のような気がしないでもありません。
    ラスボス・信長を倒したと思ったら、真のラスボス・秀吉を相手にしているし……^^;

    ありがとうございました。

  • 光秀さんは、

    ランチェスターの法則通りに、

    狭い面、を押し立てて。

    慎重に、堅実に。

    でも、多分、それが敗因につながったのでは、

    と。

    じっさいにあそこを国道2号線で通ると、

    川の間とか、めちゃくちゃ狭い。

    偽装後退して包囲戦すればよかったのに、

    と考えてしまいますが、

    心理的に追い込まれて入れ、考えつかなかったのかな?

    秀吉は、勢いを保ちつつ、

    仕留めるタイミングと場所を探る。



    この2,3日、書き込みが増えすぎていて、

    妻に浮気を疑われているので、今日はここまでで(笑)

    作者からの返信

    光秀が山崎を戦場に選んだのは悪くないと思います。
    狭い戦場で、一定の兵力のみしか使えないのなら、兵数の多寡をカバーできると考えたのでしょう。
    引きずり込んで……は余程統率力と士気が高くないとできないと思いますので、光秀は統率力はありますけど、兵の方が微妙ですね^^;
    変に作戦のためと言って後退させたら、ホントに後退というか追い散らされてしまった……を警戒したのでは。

    秀吉も、もし引きずり込まれたら、そこは乗って、食い破るつもりだったのかもしれません。
    というか、自分が光秀を引きずり込むつもりでしたし(笑)

    家内安全が第一ですね^^;
    ありがとうございました。

  • なんだかこの光秀さんならワンチャンあるやも……とかって、何度も思ったものですが、やっぱり相手があの二人ですからねぇ。絶対麒麟は来ないけれどなんか勝てそうな気がする不気味さがあります。

    そしていよいよ山崎が来る!!
    と、その前に。登場はしないけれどもちょいちょい名前が出てくる信孝さんににやっとします。他作品の信孝さんとか別人と思うのですが、太陽の信孝さんを読んでいるので……。未読だったら、ただのサブですし誰だっけ?というところですが、こう思うと繋がっているなーと勝手に(^^ゞ

    作者からの返信

    まずはレビュー、ありがとうございます。
    交錯する人の思い――まさにこれだと思います、拙作のテーマ。
    信長と光秀という二人の傑物の思いの交錯から始まったのが、この物語ですから^^;
    そういう光秀挙兵の謎もありつつ、ねねさんが主人公というところを取り上げていただいたのも嬉しいです。
    実は女主人公長編は初めてなので^^;
    さあ、野心か愛か、どちらが勝つのでしょうか――。


    ここから応援コメントへの返信です。

    これまでの創作物の、神経質で良心的な光秀じゃなくて、拙作の光秀はあくの強い、悪運の強い人ですから(笑)、化け物・秀吉とねね相手にも、「やれる気がする」かもしれません(笑)

    そして舞台は山崎に。
    あ、それで信孝さんなんですけど、大体同じ人です^^;
    太陽のお話は本作と並行して書いていますので、ほぼほぼ同じ人になっています。
    こういう、「何かつながっている感じ」が好きなんで、たまにやらせてもらってます(笑)


    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    光秀 vs 秀吉の、虚々実々の争い、槍を合わせる前の戦いが息詰まります(;・`д・´)
    ここまで突っ走ってきたのだから、兵が疲弊しているのであれば2万と言っても期待値はもっと低いような?
    そう考えると、なんとなく光秀の方が有利の気がします。
    だからこそのオペレーション・オケハザマ、奇襲&首盗りをイメージしてしまうのでしょうか。
    奇襲にて名を上げた信長を奇襲にて討ち取った光秀、そしてそれを奇襲じみた決戦で叩き伏せる秀吉。
    さて奇襲のたぐいは情報が重要、田んぼに身を沈めて見張っていた「目」でなく、また別の情報が必要なわけですが、そこで出てくるのはかの女足軽(仮)さん……?

    作者からの返信

    光秀と秀吉、とうとうここまで接近してしまい、流言飛語やら何やら情報戦が。
    秀吉は己の兵がどこまで戦えるか把握しているので、摂津現地の兵をかき集め、この戦いに臨みます。
    そして、たしかに疲れた兵たちですが、使えるものは使う秀吉のこと、何かを狙っているのでしょう。

    光秀は疲れていないけど兵数が不安。
    そこで狭隘な地形である山崎を戦場に設定しますが、これはこれでどう転んでいくか……。

    戦いの様相は、戦国の終わりの始まりとなった桶狭間のように。
    戦国の終わりの終わりである山崎も、また桶狭間のようになるのでしょうか^^;
    であれば奇襲となり、情報が必要となり、その情報を得るために潜入しているは……女足軽さんです♪

    ありがとうございました。

  • こうやって考えると織田信孝が四国攻めの兵力を信澄を討つことで四散させてしまったことで主導権を取れなかったわけですね。

    信孝の自業自得なのか、光秀の謀略なのか。
    いずれにせよ、光秀と対峙する指揮者が秀吉になったのは歴史の皮肉を感じます。

    作者からの返信

    仮に信澄を討たなかったとしても、実は寄せ集めの四国征伐軍は、本能寺以後、求心力を失い兵数を減らしていたそうです。
    だから信孝はどっちにしろ「詰み」だったと思います。
    むろん光秀のことですから、最も近くの大軍である四国征伐軍に謀略調略を仕掛けていたでしょうし、その結果かもしれませんが。

    そして信孝は大きく兵数を減らし、秀吉に軍配を譲る羽目に。
    これが勝家か長秀だったら、信孝の指揮で戦うことになったかも。
    たしかに秀吉の軍配は皮肉ですが、でも秀吉でないと光秀には勝てなかったでしょうね^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    おお、浮かびましたか、女性のすがた。(´ω`*)
    貴作の巧みなナビゲートで、日本地図から山崎に視線が収斂されます。
    朝廷にいいところを見せてからという光秀の下心が焦らせたのでしょうか。
    このあたりの心理合戦、たいへん面白いです。

    作者からの返信

    この本能寺の変から始まる一連の出来事は、山崎というクライマックスがあるので、ある意味書きやすい流れでした^^;
    だから拙作のナビゲートというか、史実にそっているおかげといいますか……^^;

    光秀としては、やはり細川藤孝や筒井順慶にアピールしたいでしょうから、そこは京の前で戦いたかったんでしょう。
    あとは京を取られたら、もう後がないでしょうし(うしろから柴田勝家が来るので)(笑)
    さて、そんなわけですでに心理の上では光秀と秀吉、がっぷり四つです^^;
    その心理の読み合いを制するのは、果たして。

    ありがとうございました。