ねね、カッコ良過ぎる。まつもですけど、歴史にはない、女たちのかっこよさが爽快です。
作者からの返信
この国の歴史、その古い方ですと、女性の方は、あまり名前も事蹟も伝わってない場合が多いので、そのため、歴史ものでは主役になりにくいと思います。
しかし、ねねとまつは名前も事蹟も伝わっているので、これは主役にしよう、と^^;
で、主役らしく、カッコ良くやらせていただきました^^;
ありがとうございました。
作者さんの「へそ曲がり」具合、とくと堪能しております。
この ねね さんを嫁さんにしているだけでも秀吉は果報者ですね。
日野と安土は一山を超えた距離(国道を車で40分くらいですね)
信長の棺でも、賢秀さんは、重厚な人物として描かれていましたし、
成程、離れてみて、この重要性に気が付きました。
作者からの返信
蒲生賢秀ってあまり描かれることがない人なんで、この辺を書いているあたりは「この人を書くのは、自分ぐらいだろう」と、鼻高々でした(笑)
でも「信長の棺」で出て来るんですね……^^;
さて、拙作のねねさん、そんな賢秀さんと面会します。
で、イキナリ逃げろ(笑)
おっしゃるとおり、日野城のことを念頭に置いているのでしょう^^;
そして日野城とのロケーションを考えると、たしかに蒲生家は安土を任せるのにうってつけですね。
ありがとうございました。
拝読致しました。
ホント、行動しながら対応を考えているのですね、ねねさん(^_^;)
流石は日本一機転の効く男・木綿さんの奥さま!(・o・)
フォロー役のワトソンまつさんは大変だあ(@_@;)
それでも大局を俯瞰して最善手を打つのかな、瀬田大橋の布石がここで活きてきて。
どや顔ねねさん、いただきました!(・∀・)
作者からの返信
ねねさん、サッカーの選手みたいに、体で動いて頭で考えて……という感じで、木綿不在の近江というフィールドで、インターセプトを試みます(笑)
まつさんはねねさんのキラーパスを受けるのに必死でしたが(笑)、徐々に慣れて来て、パスを返してきている感じ^^;
そんなわけで橋を焼いたことにより、時間を稼いだ上に、古今無双の名将がやってきました。
名将相手にも物怖じしないことに定評のあるねねさん(笑)、そこはドヤ顔です。
だって、木綿という名将といつもやり合ってるから、慣れてるし(笑)
ありがとうございました。
情報に先んじてこそ、主導権を握れ、判断も付き、取り込むこともできる。
いくら秀吉が大返ししたとしても、根回しがなければ…という隙間にねねさんの活躍がピッタリ嵌って、大いに納得させられます。
いよいよ神がかってきたねねさんと、サポート役のまつ、硬軟の役割分担がされたバディ感もカッコよです!
作者からの返信
史実のねねさんも、どうやら長浜から備中高松に情報を伝えていたっぽいんですよ。
あの秀吉が、光秀の密使を捕らえただけで中国大返しを敢行するかというと微妙ですし。
おそらくねねさんが裏取りをして、それを伝えていたっぽいです。
……なので、ねねさんの根回しは史実に基づいて(?)いるつもりです(笑)
そんなねねさん、相も変わらずマイペースで突っ込んでいきます(笑)
そこへツッコミを入れるまつさん、やはり少女時代からの腐れ縁で、こんな役回りです^^;
ありがとうございました!
編集済
おお、のちに茶々に想われ、さらにのちに会津に入る蒲生氏郷の若き日にかようなところで会えるとは……まぎらわしい名前の統一も読者に親切ですね~。
そうですか、ねねはいろいろな武将のために時間を稼いだのですね。
咄嗟の判断が巨大な褒美を秀吉にもたらすのですから、大した女子です。
まつも補佐役としていい仕事をしていますね。
徹底的な女子目線を貫かれる貴作、すてきです。
作者からの返信
蒲生氏郷、この頃が一番伸びていた時期かもしれません。
のちに天下に名をはせる男の、若き日を描くつもりです。
名前については、ホント難しいんですよね^^;
その時の呼び名で書いてもいいんですけど、わかりづらいし……何より、書いている自分が(笑)
そんなわけでポピュラーな名前を採用しました。
史実では山岡景隆のスタンドプレイでの瀬田の唐橋焼き討ちですが、拙作ではねねの策によるものとなっております。
そのため、ねねがこのタイミングで、最も皆が欲するもの――時間を稼いだとさせていただいております^^;
中国大返しによる逆襲が十日間で終わることを考えると、とんでもない大殊勲です(笑)
まつは補佐役というか、ツッコミ役というか^^;
ねねひとりだと突っ走っちゃうところを押さえる役です(笑)
この人も何気に賢夫人として名高い人なんで、そういうワトソン役として、ピッタリだと思いまして^^;
ありがとうございました!
いやもう、寧々さんクソ度胸すぎますね!
私の好きな戦国作品である漫画『センゴク』でお市の方に「うぬが男子であったなら」と信長だか勝家が言ったシーンがあったように記憶していますが、まさに寧々さんもそんな感じですね。
作者からの返信
ねねさん、ここは女太閤ってところで(笑)
「センゴク」でそんなシーンがあるんですね!
お市ってそんな男前なんですか、すごい!
拙作のねねさんも、負けないよう頑張るつもりです^^;
ありがとうございました!