応援コメント

30 山崎にて」への応援コメント

  • ええ!まさかの光秀との出会い

    そして光秀が好々爺ぽかったのが悲しみを誘いますね

    作者からの返信

    やっぱり主役とラスボスが交錯するシーンって、あった方がいいなぁ……と思いまして^^;

    拙作の光秀は、本能寺の変がからまなければ、気のいいおじいちゃんで、よく武将や足軽たちを誘って、飲んだり食べたりしています^^;
    ……そんな人が叛乱を起こし、戦う相手となるところに、戦国というか人間の悲哀がありますね。

    ありがとうございました。

  • これは……。
    乱戦の前に、なんとも感慨深い素敵なシーンを持ってこられましたね。
    これを差し挟んだことにより、老いてただ敗残するだけの十兵衛さんではない、深みのある心情が表現されました。
    good job!だと思います。

    作者からの返信

    プロットの時点ではこのシーン、無かったんですよ(笑)
    でも、書いているうちに両雄というか主人公とラスボスの対峙シーンがあった方がいいかな、なんて思い始めて……^^;

    それプラス、何というか、突っ走る十兵衛さんではなく、わりとまともな面を押し出した十兵衛さんを描いておいた方がいいかも、と思ったのです。

    お褒めいただき、恐縮です。

    ありがとうございました!

  • ええ~!、こんな所に光秀さんが!!
    しかも信長な愛唱の歌を……。
    なんか、光秀の信長に対する愛憎が感じられてゾクッとします。
    もしかしたらこのじいさん、信長を一番理解していたのかも……!?

    作者からの返信

    やっぱり敵将とは顔合わせしといた方がいいかな、と思いまして^^;
    そして拙作の光秀は、(誤解によるものですが)隠居勧告以外については、信長を凄く評価していて、「アイツ以外の下につきたくない」と思っているくらいです。
    そうです、信長を一番理解していたのはこのじいさんです^^;
    愛唱の歌も、かつては二人で歌い合っていたのかも……。

    ありがとうございました。

  •  光秀さん、格好良いです。

     欲に塗れている所も、こんな粋な所も合わせ持つ傑物なんですねぇ。

    作者からの返信

    光秀さん、関西のやり手のジジイのイメージで書いております。
    がめついところもあり、雅なところもある、どこか憎めないジジイですが、傑物と受け取っていただいて、嬉しい限りです。

    ありがとうございました。

  • 明智さんもかなりいいキャラしてますね😎

    作者からの返信

    明智さん、反逆こそしたものの、根っ子は気のいいおじいちゃんで、周りの人たちには優しかったんじゃないかなぁ、と思いまして。
    でなきゃあんな反逆を起こして、部下の将兵がついて来ないと思いますし^^;

    ありがとうございました。

  • 信長に共感できる感性の持ち主だった光秀。
    その関係性の二人の行きついた結果が現在、そして光秀の最期に繋がるというのが、この先どうやって結論づくのか、ますます興味が湧いてきました。期待が膨らみます。

    作者からの返信

    信長と光秀、結局は最高のバディだったという思うんです。
    しかし主従であり、心身の限界に気づけなかったり気づいたりで隙が生じてしまい、それが本能寺へと繋がったという設定です。
    ……果たして光秀は、最高のパディ・信長の真意に気づけるのか、否か。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     信長さんの亡霊ちっくな登場と思いきや、明智さん、お前かい(´∀`*)!
     本当にいいキャラしてるなあと、改めてグッと来ました。
     面白かったです。

    作者からの返信

    信長のゴーストも考えたんですけどね、やっぱここで十兵衛と邂逅させた方が面白いな、と(笑)
    十兵衛、個人レベルではいい親父というか、味のあるじいちゃんという設定なので、お褒めいただいて嬉しいです♪

    ありがとうございました。

  • 光秀さん、ある気味、信長の朋友ということですね。

    生死観を共にする、というほど、強い同士感はないでしょうから。


    多分、光秀さんも ねね さんににづいていたけど、

    見逃したのでは…

    作者からの返信

    光秀は主君(足利義昭)よりも信長を採ったわけですから、それなりの結びつきは構築されていたのでしょう。
    だからこそ「もう辞めて」と言われそうになって、怒り狂ったのでは^^;

    女足軽・ねね。
    光秀はねね本人とまではいかなくても「只者ではない」と思ってます。
    変に捕まえようとしても、藪に潜んだ福島正則と藤堂高虎が乱入してくるだろうし、一旦離れて手勢を連れて来ても、その時はもう逃げてるだろうし、じゃあ見逃すかというところでしょう^^;

    ありがとうございました。

  • おおっ、あの唄が……!もしや亡霊か何かか?と思いきや、光秀との邂逅とは!

    作者からの返信

    あの唄、また使いたくて(笑)
    そして、何だかんだ言って、光秀は信長に惚れていたという設定です。
    惚れていたので、その惚れた相手に「もうやめろや」と言われた(と思った)からキレたという……救いがありませんね^^;

    だから一人きりの時に信長をしのんで、あと、自分の状況や運命を思って唄っていたのでしょう。
    そしたら、その唄を知っているねねさんが来てしまったのです(笑)

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    ねねさん一党の珍道中もいよいよ佳境に差し掛かり、出会いましたるは敵の首魁。Σ(゚Д゚;)
    やや、くノ一か?くらいに思っていたのか?(^_^;)
    見逃していますが……あそこで敵対行動に出たら、光秀さんこそ返り討ちになった可能性も否定できず。機を見たのかな、と。
    いよいよ、ねねさん帰陣。
    さて、戦の行方やいかに……(^_^;)

    作者からの返信

    これが往時の少年漫画だと、たしかにラスボスとの緒戦になっちゃいそうな雰囲気です(笑)
    しかし拙作のラスボスは秀吉だし(違

    光秀としては、軍議に疲れたから中座していたら、何か女丈夫に会っちゃったなぁ、あれ逃げるの? いいよいいよ……みたいなところです。
    そしておっしゃるとおり、猛者二人(福島正則と藤堂高虎)を相手にするのは骨だと思っています^^;
    というか、そろそろ軍議に帰らないと伊勢貞興と斎藤利三に叱られるので、それがイヤだったのでしょう(笑)

    というわけで、勇者ねねは帰還しました。
    ついに最終決戦です!

    ありがとうございました。

  • 光秀とねねがすれ違う。
    小説ならではの面白さでしょう。

    口ずさんでいた唄は光秀にはちょっと恬淡とし過ぎている気もしますが、年を重ねることで思うところがあったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    せっかくだから、会わせてみようと思ったんです。
    お互い近くにいるんだから、会わせたら面白かろ……と^^;

    「死のふは一定」、まあ、何というか、確かに恬淡としてますね。
    信長との思い出にひたったのか、あるいはこれからの決戦に思いをはせたのか。
    ……それとも、これからの運命を、肌で感じていたのかもしれません。

    ありがとうございました。

  • ここで光秀とねねの接近遭遇!
    京都弁の光秀が冷徹ながらも相変わらず人間くさくいい味です。
    光秀は、ねねのこと認識していて見逃したような気がしますね。

    作者からの返信

    やっぱりここまでの表の主役と裏の主役、会わせてみたくなって、こういうことに(笑)
    拙作の光秀は、基本、お調子者なんで、こんな感じでしゃべります^^;
    そんな光秀、ねねさんのことを認識していたか……ひとかどの女傑とは思っていたかも。
    でも、秀吉の女房っていわれても、あまり見た記憶がなさそうだし、微妙です……やっぱわかっていたかもしれないし……うーん^^;

    ありがとうございました。

  • 山崎観光案内所(山崎私的観光案内)さんのサイトの地図で位置関係がよく分かりますね。

    「〽死のふは一定」の老人、信長かと思いましたが、まさか光秀とは!!
    なにゆえに戦いの直前にこんなところに現われたのでしょう、あるいは亡霊?

    沼地での野戦とは双方にとって始末がわるいですね。
    山と川に挟まれた狭隘な土地での戦、身震いします。

    作者からの返信

    このサイトはホント親切なんで、重宝しました。
    特に合戦のあたりはこの図面とにらめっこして書いてました^^;

    「死のふは一定」の老人は、はい、明智光秀でした(笑)
    ……きっと、軍議が実務的な話になって、眠くなって、「小便」といって出てきたと思います。
    それで気晴らしに唄ってたら、ねねさんと出くわしたという次第です^^;

    山崎はおっしゃるとおり、沼、山、川と足場が不安定です。
    このような戦場で、光秀と秀吉はいかなる戦いを繰り広げるのでしょうか。

    ありがとうございました。