概要
誰れしも血の宿命に抗うことは許されない
エーデムリングに眠る力を解放する者……有角のエーデム王族の血はわずかとなり、魔族は滅びの道を歩む。
エーデム王族の地位を捨てて歌うたいとなったメルロイは、ある日、ふらりと旅立って二度と戻ってくることはなかった。
残された妻レイラは、エーデム王セリスに命じられ、王子ラベルと再婚するのだが……。
*エーデムリング物語の中でおそらく最も鬱なお話です。
単独でも読めますが【陽が沈む時】の続編であり、既読のほうが楽しめるかと思います。
エーデム王族の地位を捨てて歌うたいとなったメルロイは、ある日、ふらりと旅立って二度と戻ってくることはなかった。
残された妻レイラは、エーデム王セリスに命じられ、王子ラベルと再婚するのだが……。
*エーデムリング物語の中でおそらく最も鬱なお話です。
単独でも読めますが【陽が沈む時】の続編であり、既読のほうが楽しめるかと思います。
応援ありがとうございます。
心に残る物語をお届けできたら幸せです。
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