コツコツ、コツコツという表現がぴったり。急に豊かになるわけではなく、小さなことからコツコツと。領地無双とはいかないけれど少しずつ豊かになっていく。ヘレーン。
読みやすい文章に、スローライフながらもテンポのいい展開がとても良いです。
のんべんだらりと暮らしたい領主が辺境に追いやられ、住民のために馬車馬のように働く(働かされる)話。 うろ覚えの科学知識と常識でなんとか切り抜けようと努力中。足りないところは魔法で補助。コメディー寄りの話がゆっくり進行。主人公の焦りとは裏腹に、スローライフを読んでいる感覚です。戦いがないからかな。
空を見れば想う蛹。畑を思い出す。成虫はなき体にユメを塞ぐ。人生を空す。幼虫は元気にスローライフ。未来知らず。成虫は幼虫を思い出す。 テンポはややスローで、異世界の枠にはまりきらないアイデアが特筆される。取巻き連中が主人公を上手く引き立てている。 主人公は畑仕事に憧れている。僕は小さい頃は戦いに憧れたが、今となっては畑仕事もいいと、この作品を読んでより思う。 序盤の吸引力が素晴らしい。それに続く展開と構成力も流石である。
キャラクターがみんな可愛いです!読みやすいのに、内政でやっていることは本格派。おすすめです!
毎日更新してくれる読みやすいスラスラ読める何気に閑話が楽しみ
最初にスパンと良いところから初めて貰えたので、先への期待度も高く、「次へ次へ」と読んでしまいます。今後の展開にも期待出来ます‼️
神作です。続きが気になります。