概要
僕は稲荷寿司を作り、先生は怪異事件を解く。
日常の不思議な出来事には、怪異が関係している__。
大学を卒業し東京に来たばかりの早乙女春一は、理不尽にも会長から『孫を見つけ出さないとクビ』と言い渡される。
途方にくれる彼が頼る事にしたのは、小説家の尾崎恭介。彼に会いに行くのに春一が用意していたのは、なんと稲荷寿司であった。
*
元は短編コンテストに応募する予定の作品でしたが、色々と書きたくて長編化しました。(魔法のiらんどにも長編版を掲載しています)
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?