概要
少女たちは一度きりを夢に見る
中村小雪は演劇部の三年生。練習を重ねても主役になれない小雪は、同じく悪役ばかりの友人、三井と「いつか二人が主役の舞台を」と夢見ていた。
高校生活最後の夏、卒業公演の演目を決めるにあたって、顧問から「好きにしろ」と許可が出た。演目に悩んでいると、友人から副顧問の存在を知らされた。
小雪が副顧問に相談しに行くと、衝撃的な言葉が返ってくる。
「自分で書けよ」
夢見る少女たちの、念願の舞台は幕を上げるのか。
※この作品は『ノベルアップ+』にも掲載されています。
高校生活最後の夏、卒業公演の演目を決めるにあたって、顧問から「好きにしろ」と許可が出た。演目に悩んでいると、友人から副顧問の存在を知らされた。
小雪が副顧問に相談しに行くと、衝撃的な言葉が返ってくる。
「自分で書けよ」
夢見る少女たちの、念願の舞台は幕を上げるのか。
※この作品は『ノベルアップ+』にも掲載されています。
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