応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 1-7 共感応と容喙声音への応援コメント

    おおっ、タイトルがここで生きているんですね。
    あとアム……いや。
    畳み掛ける真実に圧倒されました。こんな悲しい過去があったとは。お守りのくだりはジンときました。
    設定や世界観の作り込みが面白いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    タイトルの『共感応』は服部少年の異能の名で、シリーズ通して鍵となる力なのです。
    そう、最後まで言わせてもらえなかったアム……笑
    実際今もまだ、この地域ってちょっとどんよりした雰囲気なのです。過去にはこんなこともあったかもと、想像して書きました。
    御守りは、務夢くんの決意の表れでもありましたね。
    面白いと言っていただけて嬉しいです(*´꒳`*)

  • 1-6 置いてけぼりへの応援コメント

    かげおくり、教科書に載っていた作品で忘れられないワードです。虐待されているであろう少女とイメージが被って切ない気持ちになりました。
    子供の遊びって謎の恐怖感がありますね。無邪気な会話の中におぞましい真実が垣間見える演出が見事です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    『ちいちゃんのかげおくり』は、何年経っても忘れられないお話ですよね。
    この女の子、一人寂しく過ごしていたんでしょうね。
    断片的ながらも、彼女がどんな目に遭ってきたのか、務夢くんも感じ取ったようです……

  • あんかけスパゲティ、響きが良いです。美味しそう!ミステリと飯テロ、絶妙な組み合わせですね。先生と服部くんのバディの活躍が楽しみです。
    喫煙者なのがツボります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    あんかけスパ、こちらでは定番なんですが、他の地域の方から悉く「初めて聞いた」と言われて逆に驚きました。こんな感じで毎回名古屋めしを紹介していきます!
    このお話は師弟バディですね。先生はアメスピを愛用してます。
    二人がどのように事件を解決するか、お楽しみに!

  • 1-1 夕暮れ色に沈むへの応援コメント

    名古屋が舞台という設定が気になり読み始めました!冒頭からノスタルジーで幻想的な雰囲気で心掴まれました。

    作者からの返信

    神崎さん、お越しくださり、ありがとうございます!
    私の地元である名古屋の歴史や独特の食文化などを交えつつ、怪奇現象の絡んだ事件を解決していくシリーズになります。
    少しでもお楽しみいただければ幸いです(*´꒳`*)

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    辛い展開も乗り越えて成長してのハッピーエンドが良いですね。ネガティブになりがちだったのが前向きになれて、茜ちゃんとの再会や新しい約束も素敵でした。
    大人組も格好いい活躍があったり、また悩みや苦しみがあったりと読み応えがありました。
    面白かったです!
    続編も楽しみに読もうと思います。

    作者からの返信

    右中さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!

    服部少年は自分の過去を受け入れ乗り越えて、大きく成長できました。茜ちゃんを救うことができたのは、彼のこれからに繋がる大切なことでしたね。
    いつも余裕のある大人組も、それぞれに抱えるものがあります。ただ強いだけではなく弱さも内包しているからこそ信頼できる、そんなところが描けていたら嬉しいです。

    面白かったとのお言葉、何より沁みます!
    続編も、短編長編といくつかありますので、またお時間のある時に覗いていただければ幸いです。
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 3-9 選べるものへの応援コメント

    少年少女の葛藤や挫折に成長が丁寧に描かれた章でしたね。
    それぞれの辛い経験が生々しくて救われてほしいです。
    不穏な影は残っていますが良い大人達の助けもあって希望も見えるラストは良いですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    服部少年、珍しく自分から動きましたが、裏目に出てしまいましたね……
    芽衣ちゃんも遥南ちゃんも、それぞれに抱えるものがありました。誰も悪くなくても、行き違って歪みが生じてしまうこともあるんですよね。
    悩める少年少女には、ちゃんと道を示してくれる大人の存在が必要不可欠ですね。

  • 2-8 選べないものへの応援コメント

    真相へ辿り着く過程に論理やひねりがあってこの章も楽しめました。
    3人の力や優しさが合わさって、切ない子供を救えた解決も素敵です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この章、『かごめかごめ』を調べれば調べるほど逸話や説が出てきたので、可能な限り盛り込みました。楽しんでいただけて良かったです!
    どうにも切ない真相でしたが、このメンバーだからこその柔らかな解決でしたね。

  • 1-8 救いの手への応援コメント

    不気味だったり幻想的だったり、オカルト要素の表現が巧みで惹き込まれますね。
    二人の能力、使い方や道具も興味深くて格好良くて楽しいです。
    ただ連れ帰るだけじゃない、務夢も霊の子も救う解決で良かったですね。
    凄く面白かったです。続きも楽しませてもらいます。

    作者からの返信

    右中さん、こちらの作品にもお越しくださり、ありがとうございます!
    本作、伝奇小説っぽい雰囲気を目指しました。
    最初のエピソードは二人の能力を紹介するパートでもあったので、そう言っていただけてとても嬉しいです(*´꒳`*)
    強キャラの樹神先生に対して、まだ能力的にも精神的にも成長途上な服部少年という力に差のある師弟バディですが、服部くんがいたからこその解決だったと思います。
    引き続きお楽しみいただければ幸いです(=´∀`)

  • 1-1 夕暮れ色に沈むへの応援コメント

    コメント失礼致します。

    愛知県在住で、遥か昔のOL時代に勤めていた会社が、まさしく名古屋駅の西側にありました。

    あぁ…本当にこのまんまだわ、懐かしいと思いながら読んでおります。

    あらすじのラインナップを見ても、わくわくとしてしまう面白そうな話ばかり。楽しく読ませていただきます!

    作者からの返信

    ぱのすけさん、初めまして。
    お越しくださり、ありがとうございます!

    おお、駅西にお勤めだったのですね!
    令和になって徐々に開発が進んでいるようですが、あの辺り特有のなんとも言えない雰囲気、それはそれで趣があるんですよね。

    私の母方の実家が中村区で、馴染みの場所を舞台に物語を書いてみました。
    さっそく第1章を読み通していただき、嬉しいです。
    少しでもお楽しみいただけたのであれば幸いです(=´∀`)

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    いやあ、面白かったです!噂は聞いてたけど商業作品顔負けですね、ほんとに。

    服部少年、最初はどうなることかと、こんなに心配になっちゃう子はなかなかいないんじゃないかと思うくらいでしたが、しっかりがっちり成長してくれましたね。よかったー!まだまだ伸び代はありそうなのでこの後にも期待です(*´艸`*)
    そして何と言っても百花さん!彼女が格好良くて素敵すぎましたぁ!!ああ、好き……タヱちゃんも絶対姐さんにメロメロやんけ。わかるよ、わたしも百花さんに憑きたいもん(*´Д`)
    登場人物をどれだけ推せるかっていうのが作品自体の推しに比例してきますよね。この作品はキャラ推しが多すぎる!百花さん、少年、タヱちゃん(←?)(先生はこの次です。ゴメン)

    何回も言っちゃうけど、すっごくすっごく面白かったです。読めて良かったなあ〜!!

    作者からの返信

    tomoさん、ラストまで読了いただき、ありがとうございます!

    服部少年、最初のことを思うとすごく成長しましたよね。あれだけすぐにどん底ネガティブに陥っていた子が、ちゃんと自分の力で前へ進めるようになり、先生の助手だと自信を持って言えるようになりました。
    彼はまだまだ成長途上ですね。才能もどんどん開花していくはずです。

    そして、百花さんを気に入っていただけて嬉しいです(*´◒`*)
    女性らしくて、しなやかで懐の深い人ですね。タヱちゃんとの共同生活も絶対楽しそうです。
    なお、続編の『共鳴糸エンゲージメント』で大人組の掘り下げもありますので、もしご興味ありましたら( ´∀`)

    推しが多いとのお言葉、本当に嬉しいです!!
    私も彼らをすごく気に入っていて、新しい話を書くたびに実家のような安心感があります(地元の話だからということもある笑)
    tomoさんが楽しんでくださって、書いて良かったなぁと心から思いました。
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 茜ちゃんも朔くんも、ふたりともなんて優しい子なんでしょうか。茜ちゃん、無事に生き延びて欲しいけどどうなるかな……。
    服部少年は心配なさそうですね。ビシッと助けに行ってらっしゃい!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    それぞれに孤独な境遇だった二人が、お互いを想うが故に巻き込まれてしまった悲劇でした……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    ここまで来たら、もう茜ちゃんを助けるしかありませんね。服部少年の踏ん張りどころです!

  • 3-9 選べるものへの応援コメント

    「でも」を飲み込んで、そして自分を頼ってくれる人頼れる人がいることに気付いたのは、大きな成長だなあと思います。服部少年、ちゃんとできてるよ。理想高すぎよ!っておばちゃん心配になっちゃうわ。
    遥南ちゃんとも歩み寄れて良かったですね。芽衣ちゃんともまた話ができる日がくればいいけどこちらはどうかなあ。微妙な問題ですしね。
    それにしても娘の友達にケチつけたらいかんよね。まだ登場していない服部父母、今からドキドキしちゃう……。

    作者からの返信

    tomoさん、3章読了ありがとうございます!
    樹神先生がよく「頼りにしてるよ」と言っているのは、「頼っていいよ」の裏返しでもあるんですよね。
    どこまで自分で頑張って、どこから人に頼るのか、それを適切に判断するのは大人でも難しかったりしますね。

    仰る通り、遥南ちゃんとは和解できましたが、芽衣ちゃんとはお互い気まずいと思います。
    女子二人の絆が強固なものになったこともあり、ひとまず彼女自身の問題は良い方へ向かっていくかなと。

    服部家の両親はなかなかキツいですよね。
    現在時制で彼らが登場することはないのですが、4章は服部少年自身の過去に絡んだエピソードになります。
    引き続きお楽しみいただければ嬉しいです(*´ー`*)

  • 「あめふり」の都市伝説。読んでいて鳥肌がたってしまって、そして悲しくなってしまいました。モデルがいたかはわからないけど、何とも言えない、たまらない気持ちで親子を眺めていたんだろうな……。

    今回は味噌カツですか!カツはいいですよね。好き好き〜(人´∀`).☆.。.:*・゚

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    『あめふり』、1番2番くらいまではよく聞く歌ですよね。
    歌詞や詩など、行間をいくらでも読めてしまうんですが、実際に似たようなことがあったのかもしれません。何とも哀しい逸話ですよね。。

    味噌カツ美味しいですよね!
    特に食べ盛りの若者には揚げ物は嬉しいはず。ごはんに合います(*´∀`*)

  • 2-8 選べないものへの応援コメント

    今回も無事解決。服部くんMVPおめでとう!……それを素直に受け入れられるにはもう少し時間がかかるのかな。
    百花さんも樹神先生もお世辞を言うようなタイプには見えないし、彼らに褒められたところはストレートに受け取って単純に喜べるようになって欲しい。そしたら一歩前進できそうなんだけどな〜〜!!!
    黒幕の謎も深まってきましたね。続きも楽しみです!

    作者からの返信

    tomoさん、2章も読了ありがとうございます!
    今回の事件、大人組が主戦力ではありましたが、服部少年がいなければ解決できなかったことは事実なんですよね。
    それでも、駄目だったところの方が心に重くのしかかってしまうのが彼。ちゃんと見守ってくれる大人たちがいるので、自分を肯定できるようになると良いですよね。

    次章は服部少年にちょっとした試練が訪れます。恋愛っぽい話も入ってくるかも……?
    黒幕にももう少し近づけるでしょうか。引き続きお楽しみください(=´∀`)


  • 編集済

    1-8 救いの手への応援コメント

    いやー、すごく面白かったです!服部少年の成長物語になりそうですね。褒めてもらっても、感謝されても素直に受け止められない。環境も複雑なのもありそうだけど、ここからどんなふうに大人になっていくのか。楽しみです。
    先生や百花さんも素敵な人たちですね〜。名古屋には全く縁がなく言葉を聞いたことがないのですが、この方言がいい仕事してますね(´∀`*)ウフフ
    続きも楽しみに読ませていただきます〜!

    作者からの返信

    tomoさん、こちらにもお越しくださり、ありがとうございます!
    面白かったと言っていただけてホッとしました(=´∀`)
    ご明察どおり、本作は服部少年の成長を描いていく物語になります。
    現段階でネガティブが過ぎる彼ですが、さまざまな怪異事件を経て何を学んでいくのか、ご注目いただければ幸いです。
    樹神先生や百花さんもレギュラーメンバーですので、3人の絡みもお楽しみに!
    ついでに名古屋のグルメや文化もがっつり盛り込んでありますので、この地域独特の雰囲気も味わっていただけると良いなぁと思います(*´Д`*)

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    またすずめさんの作品に一気読みさせられてしまいました、とても面白かったです!!

    朔くんの成長もさることながら、取り巻く大人の引っ張るパワーが凄まじかったですね!お調子者だけどやる時はやる樹神先生、飄々としていて器の深さ最強の百花姐さん。二人の逸話も非常に気になってしまいます……!

    物語全体に漂うレトロモダンな空気も心地良く、現実を忘れて楽しむことができました。もう完結だなんて信じられません!!なんとかしてください!!

    執筆されてからだいぶ時期外れとなってしまいましたが完結おめでとうございます。
    すずめさんの筆の安心感に震えつつ、次回作も楽しみにしています。
    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    だいずさん、怒濤の勢いでの一気読み、ありがとうございました!そして素晴らしいレビューも!
    何より、本当に久しぶりにだいずさんとお会いできたことがめちゃくちゃ嬉しいです。楽しんでいただけて良かったぁぁ。゚(゚´ω`゚)゚。

    物語の大きな軸は服部少年の成長ですが、導いてくれる大人の存在は必要不可欠ですね。
    迷いなく突き進む樹神先生に、優しく包んでくれる百花さん。誰が欠けてもいけない関係性です。

    このシリーズを気に入ってくださって嬉しいです!
    地元を舞台にしていることもあり、私自身も気に入ってしまったので、続編もいろいろ書きました。
    この『共トワ』が最初で、次が短篇の『ムラサキカガミに映るもの』、その次に長篇『共鳴糸エンゲージメント』、更に短篇『彼岸参りにながむ歌』があります(書きすぎた笑)
    シリーズでコレクションにまとめていますので、よろしければ続きもお楽しみください!
    ちなみに大人組の逸話は『共エン』の方で深掘りしています(=´∀`)

    ほんと、久々にお会いできて嬉しかったです!!
    ありがとうございました(*⁰▿⁰*)

  • 4-8 妙なる浄化への応援コメント

    タエの境遇と解放に思わずグッときてしまいました、、、
    七年前のあの子がいよいよ登場するのでしょうか、怒濤の展開に目が離せません!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    黒幕だったタヱさんも、不幸な境遇でしたね……
    なぜか服部少年の記憶から消えてしまっていたあの子。はたしてちゃんと思い出せるのでしょうか?

  • かごめってそういう解釈もあるんだ!と思わずググりにいってしまいました!笑
    マンガにもハマってしまう樹神先生がいいキャラですね、身内に一人はいてほしい存在...服部少年もまだ謎が多いようで続きが楽しみです!

    作者からの返信

    だいずさん!!!!
    お久しぶりです!!お元気でしたか??
    読みにきてくださって大変嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。うわーーん

    本作は童歌や子供の遊びを題材としたお話を揃えました。
    『かごめかごめ』は調べれば調べるほどいろんな解釈が出てきて、私もびっくりしたのです。面白かったので、可能な限りお話に練り込んでみました。

    樹神先生は服部少年にとって身近で信頼できる大人ですね。少年自身はちょっぴりツンデレ気味ですが笑

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    服部少年、共エンで共演する茜ちゃんとは、こういった経緯があったんですねぇ……。

    芽衣ちゃんと繋がらなかった(特に恋心も抱かなかった)のは、深層心理の中に茜ちゃんの存在があったからなのかな?

    そう考えるとロマンチックなんですが、でもあそこは「友達」でいいのか服部少年笑

    まぁ、でも次回作でああなることを知っているので、ニヤニヤしながら読みました(^ν^)

    今作も、樹神さんとの義兄弟みたいなコンビが良かったです。機能性だけでなく、人間性も補完し合っていて、家族(上下)でもなく、友達(左右)でもない、「斜めの関係」という、近すぎず遠すぎない距離感で互いを助け合っているんですよね。百花さんもまたメンター的お姉さんで、服部少年は周りの人間に恵まれているなぁと思いました。

    そしてまた怪異になってしまった霊たちに必要だったのは、その「斜めの関係」だったんじゃないかなぁとも。誰しも自分を産んでくれる親は選べないし、生まれる時代も環境も選べないけど、自分が頼りにできそうなお兄さんやお姉さんを見つけて、人間関係を結ぶことは、自分の選択によって叶います。関わりにいく勇気や、人運も必要ですけど。

    特にこの共感応トワイライトでは、報われなかった「親子関係に苦しんだ子供たち」が多く登場するので、その点を考えさせられました。

    服部少年は子供の霊たちのお兄さん的存在として、彼なりに頑張ってくれましたね。そんな服部少年が最後に自分自身の問題を解決してくれて、さらにハッピーエンドを迎えてくれて、本当に良かったです(´∀`)

    作者からの返信

    犬塊さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!

    茜ちゃんとの因縁が、服部少年にとって最大の鍵でしたね。
    それまで忘れていた彼女にまつわる記憶には、「ちゃんと認めてくれる人がいた」という大事なことも含まれていたので、人間性がより不安定になりやすかったかもしれません。

    「斜めの関係性」、言い得て妙ですね!
    まさしく、それを描きたかったんです。
    最初は師弟二人だけの話にしようと思っていたんですが、その一つの関係だけでは全てをカバーしきれないので、もう一人のメンターとして百花さんに登場してもらいました。
    先生の言うことに納得できなければ、他の選択肢もある。選びようもない親子関係で駄目だったからこそ、「選べる」関係があるのは大事だなと思いました。

    初めは先生の助手としてすら揺らいでいた服部少年でしたが、いろんな迷いを経て、確固とした自分の居場所を見つけることができました。
    本シリーズはどこから読んでも問題ない仕様にしておりますが、第1作目が最も彼の成長の分かる話なので、読了いただけて本当に嬉しいです!
    改めまして、ありがとうございました!!


  • 編集済

    百花さんの過去は共エンで出てきたエピソードですね。前世の記憶があるってのは、良くも悪くもその人の人生を左右しそうだなぁと。

    2倍の人生経験値がある分、生まれた時から大人な考え方をしてしまうでしょうし、多面的なものの見方も出来そうです。だから百花さんは実年齢以上に老成していて、ミステリアスな(底知れない)魅力があるのかなぁと。

    若い体や感性もありつつ、時折り仙人のような達観視を見せてくれるので、ギャップ萌えしちゃいます(※個人的嗜好です)

    服部くんみたいなナイーブで可愛い男の子には、こういう大人なお姉さんがマッチすると思うなぁ(※個人的感想です)

    追記、務夢くんが一歩前進できたようでよかったです(T . T)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    百花さんの前世絡みの話は敢えてサラッと触れるのみにしているので、却って底知れない感じになっているかもしれませんね。
    2倍の人生経験、前世と今とのギャップ、どこに思考の軸を置くのかなど、本人も戸惑うことも多かったんじゃないかなと思います。

    ギャップ萌え!
    可愛らしいのに老練で色っぽい、百花さんのキャラ性の見せ方にはかなり悩んだので、そう言っていただけて嬉しいです(*´Д`*)

    服部少年、いろんなことに立ち止まりがちで、奥手ですよね。
    年上とか、ぐいぐい引っ張ってくれる相手の方が上手くいくでしょうね!

    務夢くんも、しっかり頑張っています!

  • 4-2 線で繋ぐへの応援コメント

    コメント欄でもヨネダコールが鳴り止まず、真面目にヨネダコーヒーを検索してしまいました……(´∀`)

    元ネタはコ●ダコーヒーなんですね。関東圏ですがウチの近くにもあります!

    入ったことはないんですけど、行きたくなってしまいました……。シロノワール……ほぉ( ͡° ͜ʖ ͡°)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一応店名などはリアルとちょっと変えています笑
    元ネタはコメダですね!
    とにかく、すべてのメニューにおいて予想してたよりデカい、量の多いものが出てくる店です。
    シロノワールも、レギュラーサイズは3〜4人でかからないと無理なサイズです。おひとりで行かれる場合はぜひミニサイズで!笑

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    読了いたしました!
    勝手に服部少年と樹神先生が出会って共感応の扱い方を身に付けていくストーリーだと思ってたので、表紙を開いて、あ、そこからなんだ! とまず驚きました。笑
    驚くと言えば、表紙の「子どもと大人の狭間で揺らぐ」の文の時点でハッ!となってました。
    線を引くのは、形を決めるのは自分自身。そう思いました。
    歌は呪文、と同じく自分の外からの情報にどう反応するかは人それぞれで……それって小説を読んだときに、書かれていることと読み手の中にあるものが反応して、その人個人の感想が出てくるのとも似ているなぁなんて考えが広がったりもしてました。
    本来形のないもの、曖昧なものに自分で線を引いて、どんな世界を生きていくか、どんな枠にはまるか、決めたり葛藤したり。
    読んでて、人は神様なのかもしれないなって思いました。自分で自分の世界をつくるのもそうですが、他者から信じられることで力を得るとか、そういう描写と繋げて、そんなふうに思いました。
    共エンよりも重い感情を取り扱った共トワ、読み応えありました! だけど、そういう苦しさなんかを否定せずに見守る雰囲気が作品全体にあって、すごく優しかったです。
    取り留めのない感想失礼いたしました^^;
    すごく好きな物語でした! 読めて良かったー!
    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    きみどりさん、長い話をラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    このシリーズは、どの作品から入っても同じ形式の展開で読めるようにしています。
    いきなり冒頭から「いつもお馴染みの」みたいな雰囲気で行ってます笑 出会いのことは、本作を貫く謎に関わるところに絡めてみました。

    仰る通り、共トワは共エンより重いですね。
    服部少年自身が自分の形を見定めきれておらず、怪異や霊に対しても揺らぐことが多くて。
    でも時間を通して、また大人の姿を見て、自分で線を引いたり形を決めることができてきたと思います。

    >人は神様なのかもしれない
    なるほど!
    間違いなく、自分の見ている世界を作るのは自分ですもんね!

    少年少女の成長譚には、必ず見守り導く大人の存在が必要だと感じます。
    悩んだり迷ったりする心も自分自身の一部ですね。弱さに向き合うのは大変ですが、そこも受け入れてこそ、自分の形が見えるんじゃないかなと。
    そうした物語のエッセンスをしっかり汲み取っていただけて良かったです!

    すごく好きと言っていただけて、とても嬉しいです(*´∇`*)
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 3-9 選べるものへの応援コメント

    >「芽衣、お兄ちゃんに迷惑かけたって気にしとったよ」
    「いや、迷惑なんて全然思っとらんけど」

    それを本人に伝えたげてよおおお……


    > 正直、誰かと深く関わるのが怖い。また下手なことをして、傷付けてしまうのが怖い。
     芽衣さんだって、もう僕と関わるのは嫌だろう。

    わかる。すごくわかる。相手の記憶(恋心)を読んでしまう体験をしてしまったらそう思いたくなるのはわかるけども……。

    酸っぱさだいぶ多めの甘酸っぱいラストですね。服部少年も精神的に成長過程だから仕方ないか……。でも、芽依さんは服部くんに傷付けられたとは思ってないと思うよ。

    勝手な一読者の想像としては、芽依さんへの服部くんのフォローで終わるのかなと思ったんですが、服部もウジウジしてしまいましたね。ああでも、これまでのキャラ造形からしたらその方がリアルかも。

    なんっていうか、自分が忘れかけてた思春期みを感じました笑
    相手を思いやろうと思うばかりに、距離をとってしまう、あの感じ……。大人になると、そんなに仲の良い関係じゃなくても、「一応、凹んでるしフォローしておくか」って思って声かけちゃうものなんですけどね。

    そっかぁ、リアルだなぁ、このもどかしさ。そうだったなぁ、自分も。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    深く読み込んでいただけて嬉しいです(*´Д`*)

    だいぶ酸っぱいラストになりましたね。
    この章は、初めて服部少年が能動的に力を使って失敗してしまう話でした。能力のせいというより、彼自身の判断が甘かったせいで。

    >大人になると、そんなに仲の良い関係じゃなくても
    そうなんですよね。自分の立ち位置とか周りの空気とかを上手く掴める大人であれば、フォローするという選択肢も出てくるんですよね。

    リアルと言っていただけて嬉しいです!
    この一件でうじうじループに入ってしまいましたが、妹のおかげで少し自分の立ち位置を見直せたかなとも思います。
    次の最終章で、彼はどう自分を乗り越えるでしょうか? ぜひお楽しみに〜(*⁰▿⁰*)


  • 編集済

    3-8 未熟者への応援コメント

    >ずっと見えていた生首は、芽衣さん自身の顔だった。

    これは二重の意味で恐ろしいですね。毒親の悪意に対する攻撃性が、真犯人である毒親に向かうのではなく、自分自身に向いてしまい、子供の自殺願望になってしまう(親の悪意の内面化)という理不尽さ。

    一章、二章でも、機能不全家族によって報われない子供たちが登場しましたが、この芽依さんも報われない人生を送っていたようですね。

    どうにか最後には報われてほしいと願います🙏

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    親から否定されて育つと、自己肯定感がずっと育たないままなんですよね。
    芽衣ちゃんの母親は、私の感覚では割とどこにでもいるタイプの人(子を真っ当に育てようとはしている、調子が悪ければ病院に連れていく)なんですが、子供を『まとも』の型にはめようとしたのが歪みを生んだ気がします。
    仰る通り、親に対する反発ではなく、自傷的な心理に陥ってしまうと辛いですよね(><)

  • 『共感応トワイライト』は童謡をモチーフとされてたんですね〜(今さら気付きました笑)

    本当は怖い童謡の話。怪異ミステリの切り口として面白いなぁと(´∀`)

    どの歌も歌やメロディ自体は脳に刷り込まれて知っているのに、元ネタはまるで知りません。歌詞が抽象的で解釈の幅が広いことが、
    数々の都市伝説を生んでいるのかもしれませんね。

    >歌は呪文みたいなものだよ。例え発信者が意味を知らずとも、受信者が聴き取った形で効力を発揮する

    童謡の歌詞に、幼少期の刷り込みの恐ろしさを感じました。「教えられていたのは、本当は恐ろしい呪いだった!」というような。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    仰る通り、この共トワは童謡や子供の遊びをモチーフとして、子供の絡む問題にスポットを当てていますね。

    >歌詞が抽象的で解釈の幅が広いことが、数々の都市伝説を生んでいるのかも
    これは本当にそう思います。ついでにメロディが不穏で不気味なので、余計にですよね。

    >幼少期の刷り込みの恐ろしさ
    三つ子の魂百まで。価値観の基礎とかも、子供の頃にできあがりますもんね。知らず知らずにかかっている呪いもあるかもしれませんね。

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    読み終えましたーーーっっっ!!!ヽ(;▽;)中盤でコメントした日からずいぶん空いてしまいました。私の悪い癖なのですが、物語のラスト付近になると読み止まってしまうんです。勿体無くて…笑 ひどいときは半月くらい最終話を前にウロウロしちゃうんですけど、こちらはまだ続編もあるからっ!!と自分を慰めつつラストまで拝見しました。

    いやあ、素晴らしかった…!!( ; ; )今回の霊だけはさすがに強くて悪霊待ったなしかと思いきや、さすがのヒューマンドラマ展開!あれよあれよという間にタヱさんに感情移入してしまって涙腺ダメでした(泣)できるかはわからないけど自分の限界まで挑むと決めた服部くん、そして彼の成長を信じて支えてあげた大人陣、せつない想いを抱え続けた茜ちゃんの真相……すべての要素が絡み合うラスト、本当にすごかったです。語彙よ宿れ!(悔)

    先生がマジおこになるの、ここだったんですね!容赦ない先生も好き(トゥンク)ですが、やっぱりいつものどこかハズしちゃう三枚目な感じの先生のほうがいいなって思っちゃいます。呼び止めてくれた服部くんナイス、さすがは助手です!(たまに助手がこうやって探偵を助ける展開大好きです、すずめさんわかっていらっしゃる…!入れてくださって嬉しい♡)先生が百花さんを助けるシーンもあって、やっぱりそれぞれ一人では足りない部分があるんだなあと感じました。い、いとこなのになんかイケナイ雰囲気……////本名も気になりますが、そこは続編でのお楽しみでしょうか。

    茜ちゃんのイメージがタイトルにもなっている「トワイライト」につながっていたんですね。毒々しい真っ赤だった世界のイメージがなんとなく変化したような感じがします。色々と想いを抱えたままの霊が留まっているような場所でもあるんですね。ようやく自分の力を上手に使えて他人を助け、また自分のことも救ってあげられた服部くん、やっとここから一歩ですね!先生もやっぱり自分の力のことで悩んできたのでしょうし、助けになっているんじゃないかなあ……うう、コンビって尊い……ヽ(;▽;)大体百花さんも一緒なのに不思議と「トリオ」って思わないの、やっぱり男二人の絆があるからなのかなあって思ってます。3人とも大好き!

    登場人物は決して多くなく話も複雑ではないのにどのお話にも深みがあり、それらが集まって解決されていく様は本当に気持ちの良い読書体験となりました。こんなの無料で読んでいいの!笑 ありがとうございます!!続編のほうも楽しく拝見させていただきます〜!!

    作者からの返信

    ぶんさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    最終章の霊はちょっと手強かったですね。どんな悪者でも一方的に叩き潰すのは良くないので、こんな解決になりました。
    実を言うとラストの舞台をこの病院にするのに、立地的に元凶はこの素性でなくてはならず、そうなると男2人じゃ上手く対応できないのでは?と思い、生まれたのが百花さんだったのでした。
    タヱさんを救うには、この布陣でないと無理でしたね。

    服部少年は成長しました!
    強い先生も完璧ではないと分かったことが、何よりの証拠かもしれませんね。誰しも頼り合って生きています。
    百花さん、第2章でもそんなシーンがありましたが、先生がいれば多少無茶しても助けてもらえると信頼してるんですよね。逆もまた然りで。お互いにただのハトコと言い合っていますが、はたして……?

    >大体百花さんも一緒なのに不思議と「トリオ」って思わない
    何となく意識してたことなので、そう言っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    基本は師弟の男二人で、時々百花さんがサポートしてくれる感じですね。

    そして仰る通り、タイトルにも入っている『トワイライト』は茜ちゃんのイメージでもありました。
    服部少年にとって、なくてはならない大事なものでしたね。
    欠けていた記憶も取り戻して、ここから更にしっかりした足取りで前へ進んでいけるはずです!

    本作を結末まで見届けていただけて、本当に嬉しいです!
    またお時間のある時にでも、シリーズの続編を覗きにきていただけると幸いです(*´Д`*)
    改めまして、ありがとうございました!!

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    ついに読み終わってしまいました…!
    本当に読み応えがすごくて、とても面白かったです!緩急もすごくて、笑ったり、息が詰まる緊迫感を感じたり、自分や他人としっかり向き合ったり、心が温まったり…と作品のどこを取っても魅力しかありません!
    続きのお話にもうかがいますね!また服部少年たちに会えるかと思うと、すでにワクワクしております(o^^o)
    これからも応援しております!

    作者からの返信

    藍﨑さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    面白かったとのお言葉、本当に何より嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    過去の霊の怨念が絡んでくることもあり、どうしてもテーマ的に重めになってしまうので、軽めの掛け合いや飯テロでバランスを取りました。
    隅々まで楽しんでいただけたようで、大感謝です!

    シリーズで何作かありますので、またお時間のある時にでも覗きにきていただけると幸いです(●´ω`●)
    応援、とても励みになります!
    改めまして、ありがとうございました!!

  • おはようございます!最終章お邪魔しております。相変わらず暗い時間(朝3時)にランしながら読み聞いているのですが、病院の描写や昔話でゾッとしたり、服部くんの感情の揺れに共感して泣きそうになったり、クロノワールの飯テロにぐーぐーお腹を鳴らしつつ走るという忙しさになってしまいます笑 良質な情報が多すぎるww

    前章のことまだまだやっぱりショックなんですね。自信を無くしているところで「来なくていい」宣言を下されちゃ、そりゃ凹むし怒りますよねえ( ; ; )でもそれでもちゃんと自分の未熟さをわかっているところがまた賢いゆえに苦しいというか。あーもうそんなところまでわからなくていいのよ!「オレなんでついていっちゃダメなんスか師匠!教えてくださいッス!!」って怒鳴りながら先生の胸ぐら掴んでもよかったのよ高校生!でもそうしないのが彼なんですよね。もー男って面倒なんだから!←おネエの気分

    からの、大天使百花さんとのヨネダデート♡なんという幸せな絵面なんだ…私も名古屋で着物美人に喫茶店に連れ込まれたい(;ω;)ヨネダ、うちの街にも数年前にようやく1軒できたばかりなのですが、連日大人気で座れないのであまり行けていないという笑 大きくて美味しくてすごいですよね!!どうして豆が出てくるのかわからないけど、ついてくると嬉しい(あとモーニングのあんこトーストも美味しい!)たぶん混んでるでしょうが、平日の真昼にでも作業しに行ってみよう…。

    百花さん、そんな過去を抱えてらっしゃるのですね。文字通り他人の『過去』を全部背負って生きるの、想像できないくらい大変なんだろうなあ…。他の場所で暮らそうとは思わなかったのかしら。それともこの悲しい地を離れないこともまた『彼女』と百花さんにとっては大事なことなんでしょうか。それでいて他人にこんなに優しくできるなんて本当に素敵な女性です。見習うところしかない。

    彼女のおかげでちゃんと先生に想いをぶつけられてよかったですね、服部くん!なかなか相手は強いでしょうが、ここは根性の見せ所……!!

    作者からの返信

    お読みくださり、ありがとうございます!
    実はこの最終章の舞台となっている病院、リアルにそういう立地なのですよ。母の実家の近くなので祖父母も入院していましたし、母が私を出産したのもここでした。
    建て替えしてからずいぶん近代的になりましたが、それ以前は本当にホラー映画に出てくるようなやべえ雰囲気の佇まいでしたね……笑

    さて、服部少年は前章でのことをまだ引きずっております。
    先生は先生で彼を案じてのことなんでしょうが、この子はどうしても卑屈になってしまいますね。
    (突然登場したオネエに吹きました笑)

    おぉ、ぶんさんの地域にもヨネダが!
    とにかく量が多いんですよね!写真よりデカいという逆詐欺メニュー。
    中部地方の喫茶店だと、飲み物には必ずと言っていいほど豆やらアラレやらの小袋がついてくるのですよ。ヨネダの豆、軽くて美味しいですね! 小倉トーストも!

    そして、ここでフォローしてくれるのが百花さんです。
    実はかなりどうしようもないものを生まれながらに背負っていて、恐らくこれまでも相応に苦労したと思われます。
    彼女自身のことについては、続編の方でちょっと深掘りしています!

    先生と一対一の関係では上手くいかなかったことも、百花さんがいることで緩和できたかなと思います。
    ここからが服部少年の正念場ですね!

  • 百花さんの人を包み込むような優しさと、芯のある強さが大好きです…!どこか人間離れしたような雰囲気は、前世からの記憶や能力によるものだったんですね。
    服部少年の7年前の閉ざされた記憶がチラチラと開きつつあるようですが、過去のあの子との対峙が恐ろしくもあり楽しみでもあります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    百花さんを好きと言っていただけて嬉しいです(*´Д`*)
    実はなかなか複雑なものを抱えた人でした。
    性質的には先生よりも彼女の方が、服部少年には近いですね。

    だんだんと、7年前の記憶の謎がちらついてきましたね。
    そこに何が隠されているのか。あの時の子はどうなったのか。物語は佳境へ向かっていきます!


  • 編集済

    2-7 幸せな記憶への応援コメント

    ネグレクトされた子供が、それでも母を想う健気な姿には胸を打たれますね。

    大好きな人だからこそ、「その人に愛されなかった」とはどうしても認められなかったのかもしれません。虐待児も親を庇うことが多いらしいですし。

    そういえば一章でも自覚のない虐待児が登場してました。あ、この小説ヘビーかもしれない……(察し)

    でも百花さんのヨシヨシが、不幸な子供の霊を成仏させてくれたようで良かったです( ´∀`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    どんなひどい扱いでも、子供はお母さんが大好きなんですよね。無償の愛とは、むしろ子から親へのものだと思います。

    続編よりこちらの方が、全体的にヘビーなテーマですね……服部少年自身の抱える問題とも絡んできます。

    百花さんは慈愛の人ですね(*´-`)
    この子供も、来世では幸せになれますように。

  • 百花さんの過去(名前の由来)がやっと繋がりました。ああ、そういう背景があったのねと。

    うーん、樹神さんとの馴れ初めも気になるところー。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    続編の方ではサラッと流していましたが、この名前の背景にはいろいろあったようですね。
    シリーズ通して、実はこの二人の関係性は変わっていません。これ以前に何かがあった……?( ´∀`)


  • 編集済

    2-1 終わりのない遊びへの応援コメント

    >犬(戌)は一度に多くの子を産み、またお産の軽いことから『安産の守り神』と言われる。

    自分も犬の多産性にあやかってペンネームに「犬」を付けました。難産しまくってますけど( ´∀`)

    実は二週目なので、「引っ張られた」理由がアレと知ってまして、怖いだけじゃなくて切なさも感じましたね……。一粒で二度美味しい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    犬塊さんのペンネームも、ここからでしたか! そういう由来を知るのも楽しいですね(=´∀`)

    そしてなんと、2周目を読んでくださっていると……?!ありがたすぎる……!
    真相を知っていると、ちょっと切ないですよね(><)

  • 3-9 選べるものへの応援コメント


    服部少年が大きく成長した回でしたね。
    頼ってくれる人がいるし、自分も他の人に頼ってもいいんだ、と気がついたことで、服部少年の閉じていた世界が少し開きつつあると感じました。
    芽衣さんの内側に渦巻いていた黒い感情や、『マトモ』に見える遥南さんも息苦しさと戦っている。そんな描写がとてもリアルで、本当にすごいなと感動しています!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    試練でもありましたが、その分成長のきっかけになりましたね。
    依存ということではなく、お互いに頼り合える間柄こそが信頼関係なんですよね。大人もみんな関わり合って生きているということが、少しずつ分かってきたと思います。

    どんな人でも、それぞれに生きづらさはあるでしょうね。
    リアルと言っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    非現実の出来事を題材にしていますが、感情のリアリティを大事にしたいなと思います!

  • 3-9 選べるものへの応援コメント

    毎話キャラたちの心の有り様に突き刺されながら読んでおります。

    ここまで読むうちにも、服部少年に対して「出来ないところばかり見なくて良いんだよ~出来たところにも目を向けて自分を褒めてあげて~((T_T))」みたいなことを思ってました。と思いつつ、相手の言葉を「でも、でも」って否定しちゃう気持ちも理解できます。
    そして、私の身近にもそういう人がいるので、なんだか重なっちゃいました。芋づる式に、そういう人を相手にしたときの「どうやって接するのが一番良いんだろう?」っていう自分の迷いも呼び起こされました^^;
    結局は周りが本人を変えてやろうとあれこれするより、服部少年みたいにふとした時に本人自身が何かに気づいて、ストンと考え方がシフトするような、そんな瞬間を待つしかないんでしょうね。
    その瞬間っていつ来るかわからないし、そもそも来ないかもしれないので、服部少年のことを信じて見守る樹神先生はすごいなぁと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    服部少年にとって試練の章でしたね。
    彼は親から否定されて育ったせいで、自己肯定感がすごく低いんですよね。そのせいで駄目なところばかりが気になってしまう。
    仰る通り、周りがあれこれ言って本人の考え方を根本的に変えるのは難しいですね。
    今回の場合は、妹の存在がキーだったように思います。強く見える彼女も、悩むし迷う。みんなそれぞれに問題がありますね。
    樹神先生は、ちょっと変わったところもありますが、根気強いし常に前向きです。子供が大人になっていく時に、見守ってくれる大人の存在は心強いですね。

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    服部さんの成長に心が温まるお話でした。
    どのお話も読みやすく、何よりも服部さんの真っ直ぐさに心打たれました。
    茜さんの過去には茜さんの、服部さんを思う心にぐっとつかまれてしまいました。
    それが悲しい事件を引き起こしてしまったことに心痛みつつ、最後は約束を果たすことが出来て本当に良かったです......!
    服部さんが樹神先生と食べるご飯がとても美味しそうで、名古屋にお伺いした時は是非とも食べてみたいものばかりでした。
    童話が好きな詩人のものでしたので、密かにテンションあがっておりました。
    怪異と不思議がぎゅ、と詰まった物語、とても面白かったです。

    作者からの返信

    白原さん、このたびは本作をお読みくださり、ありがとうございます!
    怪異を題材にしたご当地ものですが、服部少年の成長が一番大きなテーマですね。
    難しい体質を抱えて生い立ちも少々複雑でしたが、周りの大人たちの支えもあり彼なりに乗り越えることができました。
    茜ちゃんとの過去から生まれた怪異が、この短編連作を貫く謎でしたので、その展開を楽しんでいただけて良かったです!

    名古屋には独特の食文化がありますので、本作を通じて興味を持っていただけたのが大変嬉しいです(*´꒳`*)
    『あめふり』の白秋でしょうか。耳馴染んだ歌でも意外な解釈や都市伝説があって、いろいろ調べるのが楽しかったです。

    面白かったとのお言葉、ものすごく光栄です!
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 1-7 共感応と容喙声音への応援コメント

    だいぶヘビーな状況でした……

    怪異の想いを汲めたとて、怪異の悲劇は変わらないんですね。でも、彼女の苦悩をみんなで聴いてあげたおかげで、成仏してくれたのかなと思います。

    > 彼の姿はまだ、大人と子供を行ったり来たりしている。

    この描写いいなぁ。浪人生という立場で、社会的地位が揺らいでいる務夢くんの心理と身体が情景描写の中に溶け込んでますね(´∀`)

    それにしても自分の子に「務夢」と名付けてしまう親よ!! 夢に務めるなんて可哀想でしょ!! さぞかし辛かったろうなぁ、務夢くん(;ω;)

    「僕」と「俺」の使い分けで自我の現在地を表してらっしゃるのも粋だなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    時代を遡ると、現代よりも酷い状況も平気でその辺に転がっていたんだろうなと思います。
    過去に起きてしまったことはもう変えられませんが、成仏せずにとどまっていた女の子を、次の命へ送ってあげられたはずです。

    大人と子供、「俺」と「僕」、お褒めいただけて嬉しいです!
    務夢くんもそうですが、服部少年自身も揺らぎやすいところにいるんですよね。
    誰もが多かれ少なかれ迷う年頃を表現できていればいいなと思います。

    名前のことも、ありがとうございます!
    そうなんですよ。彼にどれだけ親のプレッシャーがかかっているかという。お姉ちゃんは「翼沙」できらきら羽ばたくイメージなのに。
    細かな点もいろいろ汲み取ってくださって嬉しいです(●´ω`●)

  • 飯テロにお腹が空いてきました。とても美味しそうです…!寒い日に味噌煮込みうどんはたまりませんね。

    かごめかごめの歌詞にはそんな恐ろしい説もあるんですね。(もう何年も歌ったことはありませんが)うかつに歌えなくなりそうです笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ちょうど今の時期、どうしても味噌煮込みうどんの食べたい時があるんですよね(*´Д`*)

    『かごめかごめ』は調べれば調べるほどいろんな解釈が出てきて、すごく面白かったです。
    裏の意味を知ってしまうと、無邪気に口ずさむのも憚られますね……笑

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    良かった〜〜共鳴糸から拝読していたのであの茜ちゃんがこの茜ちゃんだったのかと物語の続きを感じて嬉しくなりました。繋がりのある物語好きなので。タエさんは共鳴糸のほうでは出てきませんでしたがずっと居ることにはいたのでしょうか?

    作者からの返信

    佐楽さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    茜ちゃんとは、こんな事件があって繋がれた絆なので、お互いに命の恩人みたいな感じなんですよね!

    タヱさんは、共鳴糸の方では既に成仏しています。
    共トワの後に『ムラサキカガミに映るもの』という単発エピソードの中編があるんですが、その時期前後くらいのタイミングで成仏した設定にしてます(特に本文でも言及はしてないんですが……笑)

    シリーズで読んでいただけて嬉しかったです(●´ω`●)
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 幕間 自分の形を保つものへの応援コメント

    なんとなく服部少年の育った環境は複雑なのかな…と思っていたのですが、それが見え隠れしていて心がざわついています。
    どうして叔父さんの家に預けられているのか、とても気になっています。

    一人になりたいと思いつつも、心のよりどころである樹神先生に会う予定ができて足取りが軽くなる様子に、とても感情移入してしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    服部少年はどうやら、家族と何かしらの確執がありそうですよね。
    なぜ叔父の家で暮らしているのか、その辺りの事情も追々語っていきます。
    樹神先生はほとんど唯一と言っていい、心を落ち着けられる相手ですね。ちょっぴりツンデレ気味ですが(=´∀`)

  • 百花さんナイスプレー!彼女がいてくれてよかった。樹神先生も彼を危険に晒したくないかこその態度だったと思うけどあのままじゃ服部くんの態度も硬化していくばかりだったと思います。さて、三人揃ったところでいざ!
    ○ロノワールによもやま、美味しいですよね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    服部少年にとっての師匠は樹神先生に他ならないんですが、彼が絶対的な存在になってしまうと難しい時もあります。百花さんが上手くカバーしてくれました。
    この章の飯テロは甘いもの続きでした(*´-`)
    さぁ、いよいよ運命の場へ赴きます!

  • 共エンから遡ってきましたよ(´∀`)

    百花さん! 結構好きなキャラだったので、再会できて嬉しいです♪

    服部少年や樹神先生も相変わらず活躍しそうで楽しみ〜

    作者からの返信

    犬塊さん、一作目にもお越しくださり、ありがとうございます!
    百花さんもばっちり出ますよ!気に入っていただけて嬉しいです(●´ω`●)

    まだ異能が不安定な高校生だった服部少年、どんな事件に関わっていくのか、またお楽しみいただけると幸いです!

  • 3-9 選べるものへの応援コメント

    芽衣ちゃんの心が少しでも安らぎますように…服部兄妹もこれで連絡ちゃんととるようになると良いですね。このぐらいっていろいろ周りの言葉に揺さぶられますよね。大人もそうだけどそれ以上に。その機微がうまく描写されてるなと感じました

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    芽衣ちゃんにとって、すごく大きな傷になってしまいましたね……この時期の自意識の不安定さは、思わぬ闇を生みます。でもまだ方向転換は可能なはず。
    服部兄妹のわだかまりも解け、若人たちがそれぞれ光を見出せたかなと思います。
    子供から大人へ進む彼らの揺れ、感じていただけて良かったです!

  • 毛受という名字初めて見ました。歌には呪力がある、というのはわかりやすくていいですね。たしかにメロディにのせたほうが人の心に訴えかけるイメージがあります。

    前の章で抱きとめられた百花さんが樹神先生と知って虚無顔になるのが良かったです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    愛知県内の地名に「毛受」があるんですが、どうやら苗字もあるようです。
    怖い話も呪いや念の力も、子供の口ずさむ歌などに乗せると、知らずに伝わっていくのかもしれませんね。

    実は先生と百花さんの関係はシリーズ通して(続編でも)変わってないんですが、百花さんは完全に割り切ってますね笑

  • 3-9 選べるものへの応援コメント

    こんにちは、お邪魔します!結局カクコン中は全然お邪魔できなかったし今思えば評価いれてないのでは!?と今青ざめたんですが、こちらの1作目は参加されてなかったんですね^^; お祭りも終わりましたし、またのんびりじっくり拝見させてください。こちらのシリーズは急いで読みたくない(もったいないから)!

    今章も素敵でした〜!!ああん、助手がピンチになってるのを見て静かに怒る先生すきいいいい(一番言いたかったところ)!!!!いや真面目に乗っ取られるとかこわすぎなので(今まで演出が怖くても霊の正体はそこまで怖くはないというパターンだったので、今回ガチの悪霊が出てきてビビってますw)、駆けつけるの間に合ってよかった〜><遥南ちゃん、ナイス判断です。百花さんもいてくれるとホッとしますね…そしてやはり女の子の相手は姐さんに限る…!笑

    ああしかし、芽衣ちゃんの気持ちは悩ましいというかリアルですね。この頃の子はほとんどが学校生活に支配されてますから、異端であることは本当に耐え難い状況でしょうし、友達や気になる人が素敵だとますます自分の影が濃くなって……と悪循環で。私もわりと劣等感の塊みたいなところあるのでよくわかります。心配されたいがために軽い嘘を吐き続けるとか…。そこを霊に目をつけられてしまったのはなんとも運が悪い(T ^ T)彼女の心を感じてしまった服部くんの気まずさも、ああああ…噛み合わない!泣 お互いを大事に思っての行動ばかりすれ違ってしまうのはなんでなんでしょうねえ……。

    元気いっぱいの遥南ちゃんもやっぱり悩みを抱えていて。みんながみんな光と闇を抱えて生きているんだなというのがひしひし伝わってきます。ここをどんな形で処理して乗り越えていくかが大人としてのスタートだと思うので、若者たちには各人がんばってほしいな……。

    先生と渡り合う(というか相性が悪い)やべえ霊は逃げおおせましたね。次章で対決かしら……シーズン1のラスト、ものすっごく楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    カクヨムコンお疲れ様でした! 期間中はバタバタして何だかずっと落ち着かない感じだったのに、いざ終わると寂しいですね。

    服部少年にとって試練の第3章、読了ありがとうございます!
    先生、普段は気障キャラが空回りしてるんですが、だいたい冷静で温厚なんですよね。今回は珍しく怒っています。助手に対しても。こうして見るとまともな大人ですね。
    女子2人への対応も、やはり頼れる大人の百花さんの存在が大きいです。

    芽衣ちゃんとのことは、お互いにとって傷になってしまいましたね……
    集団の中でうまく行動できない、親から抑圧されている……などのことがあると、自己肯定力が潰えてしまいますね。
    軽い虚言癖みたいなのも、よくないことだと本当は分かってるはずなのに、つい嘘を重ねて自分の首を絞めてしまうという。
    闇が深まる一方でしたが、まだここからやり直せるはずです。

    遥南ちゃんは遥南ちゃんで、彼女なりの生きづらさがありました。
    >みんながみんな光と闇を抱えて生きている
    一番お伝えしたかったところ、汲み取っていただけて良かったです!
    ほんと、自分の闇とどう付き合っていくのかが重要ですよね。服部少年も。

    やべえ霊との対峙は最終章に持ち越しです。
    またぶんさんのペースでお読みいただけたら嬉しいです(*⁰▿⁰*)

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    読めたー!
    いままでの長編とちょっと雰囲気が変わって、それも良かったです。
    わたしもタエちゃん推しです。先生としあわせになってほしい!

    あと、わたしの息子も弓道部なので、朔くんは勝手に息子のイメージで読んでました。朔くんほど優秀じゃないですけどね。

    さあ、次いきますよー!

    作者からの返信

    芙苑さん、読了ありがとうございます!
    本作はキャラクター文芸っぽい題材、ファンタジー要素あり、短編連作構成という、これまでやってこなかったことをやった作品でした。
    またリアルにある場所を舞台にしたり方言で台詞を書いたりも、当初は受け入れてもらえるか心配でした。
    ご当地感も味わっていただけていれば、とても嬉しいです。

    タヱさん、意外とツンデレで可愛いんですよね(=´∀`)
    先生はやっと来たモテ期……笑

    おぉ、息子さんは弓道部なんですね! イメージを重ねていただけて嬉しいです!
    何かみなさん服部少年を保護者目線で見守ってくださる(●´ω`●)

    続編の方も、芙苑さんのペースでお楽しみいただければ幸いです!

  • 4-8 妙なる浄化への応援コメント

    すごいクライマックスなのに、なのにっ

    「丹菊 タヱ。全ての罪を識れ」を読んで「さぁ、お前の罪を数えろ」が思い出されてしまいました……ほんとに、いつもいつも空気が読めなくてすみません……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    アッ大丈夫です、だいたいあってます!笑
    「気障が空回りする探偵」なので5割くらい左翔太郎ですし、あの決め台詞みたいなカッコよさを出したいなと思って考えた台詞でした!

  • 4-2 線で繋ぐへの応援コメント

    市内の霊媒師ネットワーク!?!?!?

    市内でそんなに霊媒師を必要としていることが怖いです(´;ω;`)
    結構なパワーワードだと思うのに、コメントで誰も触れてないのがまた怖い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    冷静に考えると確かに怖いですね笑笑
    主にお寺とか神社とかのお祓いしてくれる人や、先生や百花さんのように個人でやってる人など、謂わば同業者の横の繋がりですね。連携は大事です笑

  • 3-7 真犯人の尻尾への応援コメント

    容喙声音ってどんな感じかなーって考えた結果、わたしの中ではホーミーということで落ち着きました。いかかでしょう?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ホーミー、ググりました!
    うーむ、歌というより、普通に喋ってる声がエコーみたいに響く感じ……?
    とりあえずイケボです!

  • 3-1 空想癖への応援コメント

    あの童謡のタイトル、初めて知りました。

    そして「あめあめ ふれふれ」が目に飛びこんできた瞬間、八代亜紀の『雨の慕情』が脳内再生された昭和な自分を殴りたいです……0(`・ω・´)=〇

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    童謡とか、意外と正式なタイトルうろ覚えのやつありますよね!
    大丈夫、私も『雨の慕情』余裕で出ます! 私のいい人連れてこい( ´∀`)

  • 2-4 聴こえない歌への応援コメント

    「いいな」
    「いいですね」

    まったく男どもときたら。
    先生はともかく、朔くんまで同意しちゃうなんて、おばちゃんガッカリだよ。
    うわーん。°(°`ω´ °)°。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    服部少年もお年頃ですからねぇ( ´∀`)
    色恋沙汰どころでなくぼっちを極める彼も、人並みに異性に興味はありますね。

  • 3-4 使命感への応援コメント

    お邪魔します!今度の事件はなんだかホラー度がすごいですね∑(゚Д゚)生首は怖すぎる…‼︎見ない、見たくないと思えば思うほどしつこく見ちゃいそうでより怖いですね。

    あああ味噌カツ美味しそうです!丁度今お昼前なのですごく食べたい…でもこのあたりでは簡単に見つけられないメニューなのが悔しい(しかも三が日ww

    しかし服部くん、今回はお兄ちゃん感あってとても頼もしい!同じような体質で苦しんでいるのがわかるから力になってあげたいのかな。お家での居場所も苦しかったでしょうね…。゚(゚´ω`゚)゚。神隠し事件があったのが7年前ということになるのでしょうか。

    わああ、学生たちだけで怪しそうな現場に行くなんて!大丈夫かな…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この第3章が一番ホラーっぽいですね。
    人間の心理とは不思議なもので、見ないようにしないとと思えば思うほど余計に意識してしまうんですよね。

    味噌カツ美味しいですよ!
    このチェーン店、関東の方には進出しているようですが、その他の地域だとなかなかないですね。

    服部少年、今回珍しく張り切ってますね! 頼ってもらえたことが嬉しいのかもしれません。
    彼の過去についても明かされてきました。ご明察の通り、7年前にあったのが神隠し事件です。これについては、また後ほど深掘りしていきます!

    怪しい場所に少年少女だけで行くなんて、フラグ立ちまくりですが、はたして大丈夫でしょうか?!

  • 「いかにも」な感じの探偵事務所……

    はい!はい!はい!はい!
    すずめ先生! フィリップくんは出てきますか?

    あ、出てこないですか(´・ω・`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いかにもな探偵事務所、そのイメージで概ねあってます笑笑
    フィリップくんほど優秀ではないんですが、可愛い系(?)男子高生が助手をしています(=´∀`)

  • 1-1 夕暮れ色に沈むへの応援コメント

    周回遅れで読みはじめました。
    読者選考中に共エンまで行けるかなー?

    ところで、歩行者用信号機って、カッコウの鳴き声だったんですね!(そこ?
    考えたこともなかったです。

    美味しそうと噂の名古屋メシの描写を楽しみに、読み進めていきます!

    作者からの返信

    芙苑さん、お越しくださりありがとうございます!
    カクヨムコンはゆる参加勢なので、ご無理なくお好きなペースでお読みくだされば幸いです!

    歩行者信号の音は「カッコウ」と「ピヨピヨ」の2種類ですね。
    交差点の縦と横で違うように設定してあるみたいです。

    名古屋弁まるだし、名古屋ネタてんこもり、各章名古屋飯テロが入る名古屋激推し作品です!笑
    少しでもお楽しみいただけると嬉しいです(●´ω`●)

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    コメント失礼します。
    夢中になって読み進めてしまいました。
    朔はエンパスに悩まされてきたけど、皓志郎と出会ったおかげで少しずつ彼の悩みや環境が良い方向に変わっていったのがよかった。キャラクターも素敵です!
    朔と皓志郎のコンビ、なかなかいいですね。互いに足りない部分を補う形がいい。百花さんは素敵なお姉さんですね。彼女の作る魔除けの香り袋マジで欲しくなります。

    ちゃんと童歌と指切りがストーリーにマッチしていて面白かったです。都市伝説の話を作る際に役立ちそうです……。所々に名古屋の地元ネタでしょうか。その地元特有のことについて知れて楽しめました。

    実はこの話を見る前に、このシリーズの二作目からこの前作があることを知りました。二作目よりも前作の内容を知ろうとこちらから読み読み進めてきました。
    とっても面白かったです……!
    感想下手ですみません。この続編も読ませていただきます。無理なく執筆なさってください!

    作者からの返信

    アワインさん、初めまして!
    怒涛の一気読み、ありがとうございます! 大変感激です!

    まさしく、服部少年と樹神先生の関係性を中心に展開していた物語でした。このコンビを気に入っていただけて嬉しいです(*´-`)
    服部少年が先生に救われたように、先生もまた服部少年と関わることで変われた部分もあると思います。
    百花さんは、男だけじゃ華がないなと登場させた人でしたが、結果的に服部少年のもう一人の保護者のようになりました。

    童歌は、調べれば調べるほど解釈や都市伝説が隠れていたりして、私自身とても楽しかったです。
    地元を舞台にしたので、名古屋の良いところをご紹介できていれば嬉しいです(*´-`) ごはんが美味しいです!

    わざわざ1作目から読んでいただけて、重ね重ね感謝です!
    本当に嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) ありがとうございます!!
    また続編もお楽しみいただければ幸いです!

  • 2-8 選べないものへの応援コメント

    2章目、後半も面白かったです!なごにゃん食べたい!と思いつつ、うちの県にも似たような水分泥棒菓子がありますね笑 でもああいうの、たまに無性に食べたくなります。

    事件はさわやかな、少し寂しい余韻も残るラストを迎えましたね。そう、また良い母親の元へいける保証なんてなくて、よりによって世の中ってそういう理不尽が続くものです。でもこれだけ力のある人たちが願ってくれた幸せですから、あの世の偉いひとにもきっと届いたはず!今度こそ楽しい世界に生まれてこいよー!!

    やはり誰が欠けても大変な事件でしたね。まだ大人のようにはいかなくても服部少年も強くなっていくはず!少なくともこの地獄の階段登りでは大人たちほど疲れなかったはずです。若さは立派な武器!笑

    いやあ、本当に面白いなあ…次も楽しみにうかがいます〜♡

    作者からの返信

    ぶんさん、第2章読了ありがとうございます!
    なごにゃん、我が家もたまに買いますが、実家へ帰るといつでも確実に常備されてます笑
    ああいうパサパサが何かクセになりますよね!

    哀しい子供の事件で、ちょっぴり服部少年の傷にも触れてしまったかもしれません。
    親は選べない。そういう発想に行き着くようなことが起きていたのも哀しいですね……
    百花さんの「おまじない」、きっと効くといいなと思います(><)

    すぐに後ろを向いてしまう服部少年も、見守ってくれる大人たちがそばに居るなら、少しずつでも前へ進むことができるはずですよね。
    少なくとも階段登りでは一番しっかりしていたに違いありません笑

    面白いとのお言葉、本当に嬉しいです(●´ω`●)
    またぶんさんの良いタイミングでお越しいただければ幸いです!

  • 2-7 幸せな記憶への応援コメント

    ぶわあああ。゚(゚´ω`゚)゚。そうか、女性を恨んでいたんじゃなくて、お母さんを探してたんですねえ…なんにも悪くないな、この子は…泣いてるので誤字あったらすみません…(T . T)

    これはなんというか、もしかしたら先生と服部くんだけでは解決までいけなかった案件かもしれませんよね。女性だからこその百花さんの包容力というか優しさが、この子には何より必要なものだったのかななんて考えてしまいました。今度は絶対幸せになりますように…!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうなのです……ただただ、お母さんを探してたんですね(つД`)ノ
    自分が親になって分かったんですが、「無償の愛」とは親から子へというより、子供が親に向けるものこそ、そうなのだなと思います。
    どんな酷い仕打ちをされても、子供はお母さんが好きですもんね……

    >先生と服部くんだけでは解決までいけなかった案件
    まさしくですね!
    百花さんは慈愛の人です。「優しいお母さん」みたいに包み込んでから成仏させてあげられたのは、彼女だからこそですね。
    どうか来世では幸せになれますように……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

  • 2-6 実体なき対峙への応援コメント

    百花さんと先生の共闘かっこいいですね〜っ‼︎(*^^*)それぞれの能力がもう素敵で素敵で…!百花さんはお香を使って戦うのですね。お着物で走り回ることもないだろうしどんな力なんだろうと思っていましたが、あまりの艶やかさに痺れました…////煙管からだけではなく髪にもまとわせているなんて!素敵すぎます…。゚(゚´ω`゚)゚。

    力不足を嘆いてばかりの服部少年が痛ましいですが、ついになにか真相のしっぽを掴んだ様子。ここからの活躍は見逃せませんねっ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    先生と百花さん、前から時々一緒に仕事をしている仲で、バディっぽさがありますね。
    彼女は嗅覚で霊的なものを感知するので、それを生かして香を利用した術を使います(*´-`)
    ただ、髪の香などは周りにも影響があるので、それなりに能力のある人じゃないと当てられちゃうのです。

    つい他人と比べてネガティブになりがちな服部少年ですが、彼にしかできないこともあるはずなんですよね。
    真相は掴めるでしょうか……?

  • 名古屋ってやはり、あんかけスパゲッティって有名だったのですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私は大学に入って他地域の知り合いができるまで、あんかけスパは全国区のものだと思い込んでいました……笑


  • 編集済

    1-8 救いの手への応援コメント

    これまで短編などを少しずつ読ませていただいた中でずっと感じていたのですが、陽澄すずめ様の作品は本当にどれも素晴らしすぎて「この気持ちをコメントでお伝えしたい!!」と思いつつも、よく語彙を消失してそっと応援ボタンを押しているだけの状況になっていたりします……;笑
    なかなかお伝えできないのですが、どれも本当に楽しませていただいています!

    こちらの作品もまさにそうで、本当に面白くてどんどん読み進めてしまいました!
    お仕事のプロ感、先生と服部くんの楽しいやりとり、念絡みのシリアスなシーンや、ほろりとするシーン……などなど、読んでいて本当にいろんな感情になりまくりました……!
    (なんだか上手く書けず、ありきたりな感想になってしまって本当にもどかしいのですが……;;)

    樹神先生と服部くんのコンビも、良きですね……!
    そしてお客様に接してる共通語のときと、親しい人にしか見せない方言のギャップもたまりません!!
    私は関西出身なのですが、名古屋の方言はまたちょっと違う感じで可愛いなぁ……と思ってました( ˶´⚰︎`˵ )

    カクヨムコンをこちらの続編で出られるということで、それまでに追いつけるように読み進めさせていただきます!(続編からでも〜と記載がありましたが、既に面白すぎてやはりちゃんとこちらから読みたいので……!!)
    続きがすごく気になってるので、すぐに追いつく気がします!笑

    続編のほうのご執筆も頑張ってください!

    作者からの返信

    エマさん、こちらの作品も覗いてくださり、ありがとうございます! 第1章一気読み嬉しいです(*´◒`*)
    めちゃくちゃ嬉しいお言葉……!ありがとうございます!(私も語彙消失)

    本作、初めてファンタジー要素を入れてみたり、キャラクター文芸を意識してみたり、またがっつり地元を舞台にしてみたりと、私にとって初めて尽くしの作品でした。
    各章約3万字程度で1つの事件が解決する短編連作なので、お気軽に区切りよく読んでいただけるかなと思います( ´∀`)

    凸凹コンビのやりとりは私も書いてて楽しいです!
    エマさんは関西の方なんですね! 地域によって語尾とか細かな言い回しとか違いが出ますよね。
    方言セリフは最初は苦労したんですが、今やすっかり慣れてしまって、別作品で共通語オンリーのセリフを書くと逆に違和感を覚えるようになりました笑

    カクヨムコンのことも、お気遣いいただきありがとうございます!
    まさかこちらから読んでいただけるとは、すごく嬉しいです(*´◒`*)
    また第2章以降も引き続きお楽しみいただければ幸いです!

  • 今回も不穏な、でも面白そうな事件にワクワクです!しかし朝4時に真っ暗な神社の横を走っている私にはタイムリーすぎる内容でゾクゾクしました。今は帰宅してコメント書いてますが、うしろが気になってしまう…!笑

    服部君の家庭事情や怪異との付き合い方がそれぞれあるなど、少しずつ世界の解像度が上がっていく感じがあって良いですね。情報の出し方が本当に自然で穏やかで安心できます。かといえばかごめ諸説のところはとびきりホラーで怖かった!(走りながら何回も後ろ見てしまいました笑)漫画にまんまと沼っている先生愛しいww服部君、ついに生身の人間と感想を語り合えるのでは…⁉︎涙 普通なら同い年の友達と語り合うものですけど、そういうところで彼の内向的な所や疎外感が表現してあってすごい…!

    この事件は現実にも被害者が多いですし、早く解決してあげてほしいですね。しかし味噌煮込みうどん美味しそう♡寒くて震えてるのでますますテロが効きます…笑 ふたがお皿になるのすごい画期的ですね、温められてますし!持つの熱くないのかしら…名古屋行ったら絶対食べよう(味噌好き

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ちょうど神社で起きた事件の話ですし、まだ暗い時間帯にこの話を聴きながらはだいぶ怖そうです。うしろの正面、振り返れない……!笑

    各章での事件に加えて、服部少年自身のこともちょいちょいと挟んでいきますね。
    かなり孤独に過ごしている少年ですが、樹神先生にはちょっと気を許している様子。本人は素直になりきれないツンデレ感もあるんですが( ´∀`)

    『かごめかごめ』は、調べれば調べるほどいろんな説が出てきて、すごく面白かったです。地域によって独特の謂れがあったりして、しかしどれもこれもなかなか怖い解釈……
    童歌には昔の因習やムラ社会の闇なんかが潜んでいるケースが多くて、ちょっと本格的に研究したくなってきました。
    この事件、『かごめかごめ』がどう関わっているんでしょうね。私なりに咀嚼してストーリーを組んでみました!

    味噌煮込みうどんは、まさにこの時期くらいから美味しい名古屋グルメですね(●´ω`●)フタは土鍋のやつでそこそこデカいので、置いたままで食べます。
    もし名古屋にお越しの際は、ぜひぜひ味わってみてください(*⁰▿⁰*)

  • 1-8 救いの手への応援コメント

    かくれんぼ編、読了ー!うわあああ、もうなんていうかすっかり夢中になってしまいました……!!めちゃくちゃ好きですこの物語!

    現代ながらも少しレトロな名古屋の空気を味わいつつ、あやかしミステリとバディものと人間ドラマと飯テロまで味わえるなんてどんなよくばりプレートなんですか!もう作品自体が大盛りあんかけスパゲティみたいです(T ^ T)なんて贅沢。さすがに星の数が物語るだけあって、読みはじめてよかったなあとしみじみ…まだまだあるのが楽しみです。どうしてもっと早く来なかった自分!笑

    名古屋弁が温かみがあり、とってもいい塩梅ですね。夫が元静岡の人間なのですが、地元友達と話す時ちょっとこんな感じの話し方になるのを思い出しました。仕事のオンオフで訛りが入る量が違うのも個人的にエモいです♡先生と服部君は仕事上の関係ですけど、冗談を言ったりする仲(父さんにも殴られたことないのにww)ですし2人にはとても強い絆があるのだなと感じました。決して腐っている方向でのときめきを感じている訳では…(ゴニョゴニョ)服部君もどうやら神隠しには覚えがあるようですが、いつかその出会いも語られるのかなと思うと楽しみです。

    狭間へ突入する時の小道具や演出も、派手ではないのにすごくカッコよくて!先生と服部君の持つそれぞれの力も適切な活躍をしていて読んでいて爽快でした。それぞれできないこととできることが噛み合う探偵と助手、最高ですね…(感涙)よくイラストで見かけていた着物美人はこちらの百花さんでしょうか。もっとクール美人かと思っていたのですが、愛嬌があって抜け目のない素敵な姐さんで一瞬で好きになりました(o^^o)鬼まんじゅう、おいしそう…

    依頼もしっかり達成できてよかったですね。タイトルにもなっている服部君の『共感応』、興味深い力です。お話の見せ方としても勉強になることばかりで始終唸っておりました。女の子の霊も悪気がないところがまた泣かせる…!(T ^ T)失踪者の家族はヒヤヒヤしたでしょうが、彼本人もずっと彷徨っていた霊も救われて前に進むことができたのですから救われた方が多いんですよね。素敵な締め方だなあ…

    言及したいところが多すぎて、もういくらでも感想かけてしまいそうな勢いです笑 続きめっちゃ楽しみ!いや本当は事件が起こることを期待するのは不謹慎でしょうけど^^;長々と失礼しました、また近々お邪魔します〜!

    作者からの返信

    第1章一気読みありがとうございます!
    好きと言っていただけてめちゃくちゃ嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。

    名古屋って三大都市に数えられる割にどことなく垢抜けない感じがある上、地元に留まる人が多いせいか独自の文化が育ちがちだったりするんですよ。
    >もう作品自体が大盛りあんかけスパゲティみたいです
    わー嬉しい!盛りだくさんでお得です!笑
    なお作中舞台は実在の場所で、名古屋駅の真横なのに本当にヤバい雰囲気です。商店街もすごくいい感じ()ですよ!
    第2章以降も、いろんなご当地ネタやグルメを盛り込んでいきますね!

    名古屋弁のセリフは、どこまで文字化するかかなり悩みました。
    年配の方だとあの市長みたいにもっとコテコテなんですが、若い世代はこのくらいで、特徴的な語尾(「〜だがや」とか)は隠したがる傾向です。
    イントネーションはどちらかというと関西寄りです。でも旦那さんの静岡の方言とも近いところもあって、あの辺りは結構混ざった言葉もあったりしますね。

    先生と服部少年は、探偵と助手でありつつ、師弟と言っていい関係です。
    こういう二人はいろんな見方ができますね。お察しの通り、なかなか深い絆で結ばれております。事件を通して様々なやりとりが発生しますので、お好みの楽しみ方をしていただけると嬉しいです( ´∀`)
    ちらっと話題に出た神隠しの話も、いずれ語られていきます!

    能力は、設定を考える時点ですごく悩んだので、そう言っていただけて嬉しいです!
    実は本作で初めてファンタジー要素のある話を書いたんですが、ある程度は腑に落ちる理屈があった方が良いなと思い、それとなく電波になぞらえて描写したりしてみました。
    発信タイプと受信タイプ、能力的にも凸凹コンビですね!

    そうそう、Twitterのアイコンにもしている着物の人が、百花さんです。
    実は意外と庶民派で、気さくで優しい、お菓子くれるお姉さんです。好きになっていただけて良かったです(●´ω`●)
    彼女もまた特殊な力を持っています。第2章以降は、事件解決に直接絡んできます!

    最初の章はとにかく『共感応』を印象的に見せようという試みでした。併せて、先生の声の能力も。
    あの女の子の霊も、ずっと成仏できずに彷徨っていたんですよね。この一件で、ちゃんと救われたはずです。
    幽霊自体は昔のものですが、それと接することで、今を生きる人々が未来を向く話にしたいなと思いました。

    熱いコメント、めちゃくちゃ嬉しいです(=´∀`)
    こんな感じの短編が連作になっていますので、またお時間のある時に遊びに来ていただけると嬉しいです!!

  • お邪魔します‼︎(移動しながら読み上げアプリで聴いておりますのでハート応援がまばらな時があります、すみません><)

    疲れ切った浪人生が謎めいた声に呼ばれていくのがリアルで怖いですね。どうにでもなれって思う時、ありますものね…そのメンタルや場が呼応してしまったのでしょうか。お姉さん心配だろうに、冷静に依頼できていてすごい…!私だったら発狂してそうですw

    先生と朔くんのコンビ良いですね!ちょっとくずしたイケメンに真面目な好青年助手…ミステリはこうでないと♡ 先生はもちろん、朔くんがどんな風に活躍(使われる?笑)するのかワクワクです。

    そしてこれが名古屋めし!あんかけスパとはいきなり知らない食べ物でしたが、めちゃくちゃ美味しそう‼︎ボリュームあるドカンとした食べ物が大好きな庶民なので羨ましい…まだお昼は遠いのにお腹へってきました〜!笑

    作者からの返信

    ぶんさん、お越しくださりありがとうございます!

    普通の精神状態であれば妙な声も無視していたかもしれませんが、疲れた浪人生はつい呼ばれていってしまったようですね。
    弟思いのお姉さんは、藁にも縋る思いだったんでしょうね。万に一つの可能性を当たって、樹神探偵事務所の扉を叩きました。

    一見変わり者にも見える気障な探偵と、一見真面目でしっかり者に見える高校生助手の二人。
    非現実的な事象を扱うだけあって、二人とも異能持ちであります!

    あんかけスパ、私ずっと全国区の食べ物だと思ってたんですよね笑
    あんかけなだけあってかなりボリューム感があり、胡椒辛さもあるので、サラリーマンとかがお昼に食べてるイメージがあります。
    店によってはトッピングも色々あるんですよ(=´∀`)
    本シリーズ、実はストーリーより先に、登場させたい名古屋グルメをリストアップしました笑
    各章2つずつくらい飯テロがありますので、そちらもお楽しみいただけると嬉しいです!

  • 1-7 共感応と容喙声音への応援コメント

    救うことで救われる、救われることで救う。循環してゆく関係の中に、人間と共感応の可能性を見た気がします。うーん、好き。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    誰かを救おうとすることで、自分自身も救っているのかもしれませんね。
    本人でも気付いていない願望や想いも、共感応なら紐解ける?
    好きと言っていただけて嬉しいです(●´ω`●)

  • 4-3 足手纏いへの応援コメント

    陽澄すずめ様

    楽しく拝読させていただき、ありがとうございます! めっちゃ面白いです!

    朔くんの自己肯定感の低さに胸が締めつけられます。どう育てられたらこうなるのか? 母親の心無い言葉……幼少期からの養育が原因の一つかもしれないと思いました。男の子なら(女の子も勿論)根拠のない自信だろうと常に強気で「オレ様が主役」くらいの顔をして堂々と前だけを見て生きて欲しいものです。自分の影なんて見てないで。
    でも、朔くんに共感したい部分もあります。なんとなく庇護欲をかき立てられるというか、少し夏目友人帳の夏目くんに似ている感じもいたします。無自覚なイケメン、ってところとか……(#^^#)

    そして、どのようにして七年前の事件が決着するのか、しかと見守って参ります。
    それにしても百花さん、ナイスフォロー! この柔らかさ♡に救われます (あぁ、コメダ珈琲のシロノワール食べたいっ) 何気に……否、ほぼ飯テロ要素も満載のお話ですね。
    長いシリーズになって書店に並んで欲しいと切に願います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    面白いとのお言葉が何より嬉しいです(*´-`)
    服部少年は本当に自己肯定感低いですね。小さな子供にとって親は絶対なので、幼い頃から酷い言葉を投げつけられていたことが大きく影響していると思います。
    それでも今は理解して受け止めてくれる人が周囲にいるので、多少はマシになっているはずですが……
    庇護欲を掻き立てられると言っていただけて嬉しいです(*´꒳`*)
    確かに、夏目くんも人付き合いを避けるタイプですね。そう、割と見た目も悪くないのに、完全な陰キャですね……笑

    服部少年にとって樹神先生は大きな存在なんですが、それだけじゃカバーしきれないところを百花さんがフォローしてくれています。
    何にしても「ただ一人の言うことが絶対」になってしまうと、ちょっと危ういんですよね。

    本作、話の中身を考えるより先に、どの名古屋グルメを出すかをリストアップしたくらいでした笑
    気に入っていただけて、本当に嬉しいです(●´ω`●)
    7年前の事件の決着も、ぜひ見届けてください!

  • 陽澄すずめ様

    黙々と……それはもう黙々と拝読させていただいております。先ごろ読了いたしました『無神論者たちの唄』の感動も冷めやらぬ中、
    陽澄すずめ様の最新作に飛びつき、さらに理解を深めんとして
    『共感応トワイライト ~なごや幻影奇想ファイル~』を読ませていただいているところでございます。
    陽澄すずめ様の御作全てにおいて言えることではありますが、面白すぎてリアルの日常がままならなくなるという難点がございます。気が付けばいつも御作のことを妄想しているのです。……ほんと困る! にもかかわらず自分は作家さんたちとは違い読み専ゆえ、巧いコメントができません。己の陳腐な感想でコメント欄を汚すのも憚られると考えます。
    今ここで(ここならいいというわけでもありませんがm(__)m)過去作の感想を述べる非礼をお許しくださいませね。
    『無神論者たちの唄』を読み終えてしばらくの間、朝目覚めるたびに
    >クドウさん、クドウ・ケイイチさん。おはようございます。あなたが目を覚ましてくれて嬉しいです。
    というハルカの声が聞こえて来るようでした。
    遥か久遠の未来がふたりの前に続いていることを感じます。
    >二つの心臓が、未来に向かって力強く鼓動していた。
    >起こされるなら、君の声がいいから。
    今朝こそは、ケイイチはハルカの声で起きただろうか? ハルカはケイイチよりも早く起きれるほど元気になっただろうか? そんなことを考えながら自分も布団から出たものです。そして、思い浮かぶ様々なシーン――院長室の地下室での最後のバトル。背中を預け合ったキッカとソウマ、ふたりのその後。たくさん食べる可愛いキッカ。ミズコシとソウマとケイイチたちの愉しいブロマンス。ユナの新作スイーツ、その完成形は。揚村珈琲店のマスターの正体(!?)って……掲げればキリがありません。物語の中で活躍した登場人物が今もなお、違う世界線で活き活きと生活しているように思ってしまうのです。

    その『無神論者たちの唄』とは全く異なるテイストの
    『共感応トワイライト ~なごや幻影奇想ファイル』は……
    いったい、陽澄すずめ様はどれだけ多くの抽斗を持っておられるのでしょうか!?
    毎回、読み専は言葉を失うのです。感激のあまりコメントができないのだと思って下さい。
    このお話の登場人物も皆、個性的で魅力があります。それに、名前のイニシャルが、というか苗字と名前の最初の発音が同じというか……これは偶然でしょうか? 
    それとも、陽澄すずめ様が意図しておられるのでしょうか? いずれにしてもネーミングセンスといい語呂の響きといい、読み進めるうえでとても心地良いリズム感を醸し出しています。

    これほどの才能を惜しげもなくwebに掲載し、無償で提供して下さることに心からの感謝を捧げます! 誠に誠にありがとうございます。
    陽澄すずめ様の素敵に面白く楽しく胸熱な小説の数々、引き続き読ませて下さい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 嬉しいです(≧∀≦)
    まずは『無神論者たちの唄』、そこまで登場人物たちを気に入っていただけたこと、めちゃくちゃ感激しています。
    あの作品は処女作で私にとっても思い入れがあり、本編を書き終えた後も書き足りず番外編も勢いのまま書いてしまったほどだったんですが、ブロッコリーさんにも彼らのその後に思いを馳せていただけたこと、すごく感激しています(*´꒳`*)
    >物語の中で活躍した登場人物が今もなお、違う世界線で活き活きと生活しているように思ってしまうのです。
    なんて嬉しすぎるお言葉……! ブロッコリーさんの中にも彼らが息づいているなんて、本当に書き手冥利に尽きます。

    そして本作、『共トワ』シリーズ。私にとって、初めてファンタジーの要素のある作品だったのですが、地元ネタをてんこ盛りにすることで楽しく書きました。
    名前のこと、気付いていただけましたか! 構成上、毎回ゲストが出てきて必然的に人数が増えてしまうので、苗字と名前が迷子にならないように(※自分の中で)、みんな同じ音から始めるようにしました。
    いつも自分の好きなものを好きなように書いているだけなのですが、それを読んだ方にも楽しんでいただけるということが、奇跡のように思えます。
    ブロッコリーさんにはお読みいただくだけでなく、このように嬉しいお言葉をたくさんいただき、ものすごく励みになっています!
    また引き続きごゆるりとお楽しみいただけましたら幸いです(*´꒳`*)

  • 1-8 救いの手への応援コメント

    こんにちは
    トワイライト、やっとここまで読めました
    こういう作風がとても好きです

    服部少年、可愛い
    引き続き読ませて頂きます

    作者からの返信

    蒼河さん、お読みくださり、ありがとうございます!
    好きと言っていただけて、服部少年も気に入っていただけたようで、嬉しいです(*´꒳`*)
    続きもお楽しみいただければ幸いです!

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    うおおおおお終わってしまったあああ😭😭😭😭
    まさかのタエさんに持っていかれてすごくタエさんが好きになってしまいました(笑)かわいすぎる💕
    いやーみんな出てくる人めっちゃ魅力的すぎで、物語も抜群に面白くて戦闘シーンもすっごく緊迫したものがありほんとーーに面白かったです、そしてめっちゃ泣いた……
    読めてよかったです、ほんとに……
    こんなお話書けるすずめさん、マジで尊敬……
    このまま全国の本屋に並んでほしい……みんなに宣伝しまくりたい…ああ、後半ずっとティッシュ片手に持って読んでました…ほんとよき時間でした……

    作者からの返信

    凛々さん、ラストまで読了いただき、ありがとうございます!
    タヱさん、見事なツンデレを発揮し始めました。やっと先生がモテているシーンを書けた……!笑笑
    いっぱい褒めてくださって、めちゃくちゃ光栄です。゚(゚´ω`゚)゚。
    特に登場人物は、一年がかりで長編を書いていると私自身の思い入れも相当強くなってくるので、気に入っていただけたことが本当に嬉しいです!
    今作ではあまり戦闘シーンぽいものを出さないつもりでいたのに、気付いたら結構アクションぽくなってましたね。上手く緩急をつくれていたなら幸いです。

    そんなに泣いてくださったんですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    こちらこそ凛々さんにお読みいただけて良かったです!!
    素晴らしいレビューも感激です。何回も読み返しています。
    改めまして、本当にありがとうございました!!

  • 4-8 妙なる浄化への応援コメント

    うわあああああん百花さあああああん😭😭😭😭私どこまでもあなたに付いていきます……
    うるうるきてたとこに百花さんの一言で涙腺崩壊してしまいました……
    かっこよくて優しい。人の痛みもすごく分かってくれて寄り添ってくれる……冷静だし、自分のペースも崩さない。すごく芯のある女性ですね。
    そしてこの亡霊含めての4人のやり取りがすごくステキで時々面白く、亡霊自身の生い立ちや想いにも涙でした。人は闇に陥ってしまう程に苦難がやってくる時もあるよね、と共感もしてしまい、いやほんと最終章にぴったりすぎるお話でした。あ、まだ終わってなかった!続きが気になってマジでやばかったです…コメントしたい!!けど早く続き読みたい!!!といつも戦ってました(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    最終決戦の舞台をこの場所(※激ヤバ立地ですが実在します)に決めて、だとしたら亡霊の正体はこうなるし、男性に解決できる話じゃないだろうな……と思って、百花さんの活躍シーンがどーんと増えました。
    彼女は彼女で、皓志郎氏の迷いのなさを羨ましいと思っていたこともあるようですが、この場で一番揺るがなかったのは彼女でしたね。
    ただのハトコとお互い言いつつ、たぶん上手い言葉を当てはめられない信頼関係の二人だと思います。男女バディは正義です(=´∀`)

    そして嬉しすぎるご感想(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    隅々まで楽しんでいただけているのが伝わってきます……!


  • 編集済

    うおおおお、服部いいいいい😭😭😭😭😭
    彼の想いにうるうるきてしまいました……
    色んな人の言葉に救われながらまた前を向く姿にほんとがんばれ……と。
    服部少年、優しい子だな~😭😭
    百花さんの過去?もちょっとわかってなるほどなーと思ってしまいました。ますます憧れの女性……!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    悩めるナイーブな少年……( ´∀`)
    先生は服部少年にとって大きな存在ですが、絶対じゃないんですよね。違うと思ったら、反発してもいい。それを上手くフォローしてくれる位置に百花さんは居ます。

    百花さんも今はさらっと割り切れていますが、昔はいろいろ悩んだと思います。
    実はこのパートめちゃくちゃ何回も書き直しました。そう言っていただけて良かったです……!

  • 4-2 線で繋ぐへの応援コメント

    冒頭の少年、服部くんだったー😭😭びっくり。
    似てる体質の子だなーとは思ってましたが……
    そしてあの女の子!!すごいこの件に関わってそうですね……ハラハラします……!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    7年前、服部少年10歳の出来事でした。これが師弟の出会いでしたね。
    第3章の生霊が残した言葉からも、なんとなく思い出の女の子は関係あるような感じがしますね……?

  • 3-8 未熟者への応援コメント

    うあああみんなのそれぞれの労る感情がめちゃめちゃ響いてきました……百花さんのかっこいい優しさからスイッチ入っちゃいました……
    服部くんも芽衣ちゃんの労る気持ちとか、妹ちゃんもみんなそれぞれ苦難を乗り越えながら生きてるんだなーってすっごく響いてきて、だからこそそれぞれ支え合うことが出来るんだよなーと。
    服部くんもすごく頑張ったし、これを機にまたかっこいい姿に成長していくんだろうなーと思いました✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    みんなそれぞれに抱えるものがあること、感じ取ってくださって嬉しいです!
    芽衣ちゃんだけでなく服部少年も、強く見える遥南ちゃんを羨む気持ちがあったわけですが、彼女は彼女で悩みがありました。
    強いだけの人はいませんね。先生や百花さんだって、きっとそうです。
    服部少年はやらかした気分になっていますが、やれるだけ精一杯頑張りましたよね。ここから這い上がれるでしょうか?

  • 3-6 虚言癖への応援コメント

    うわああやっぱり嘘だったああ‼️‼️けれど想像以上の恐ろしい展開になってしまった……😭😭芽衣ちゃんの気持ち分かるな~好きな人に心配してほしいもんな~
    先生!!百花さん!!!助けに来て、お願い……😭😭

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    凛々さんのお察しの通り、嘘や隠し事がありました……
    だけど、芽衣ちゃんの心の奥底には、苦しみに気付いてほしい気持ちもあったのかもしれませんね。。
    さすがに恐ろしい怪物相手では、服部少年だけでは厳しいです(><)

  • 3-4 使命感への応援コメント

    芽衣さん、なんかちょっと行動が怪しいような……?
    気のせいかな🐥
    服部くんの見せ場となるか……!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    おおっ、鋭いっ!
    なんとなーく、何か隠してる感じがある……?
    しかし、服部少年も大概鈍感です笑


  • 編集済

    エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    うわぁぁぁぁめっちゃ面白かったです!!やっぱりすずめさんの長編は読み応えがありますね!✧◝(⁰▿⁰)◜✧
    エンパスに悩まされ、否定されてきた少年が成長して自分の能力を受け入れるまでの流れがお見事でした✨
    樹神先生の助手、と言いつつコンビのような立ち位置になっているのも良いですね☺️誰かに必要とされることは生きる目的にもなりますし。

    可哀想な人生を生きてきたタエさんも、新しい恋を始めたりして、見事なハッピーエンドで読了感も素晴らしかったです!
    改めまして完結おめでとうございます✨素敵な物語に、拍手を!

    作者からの返信

    花さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    怪異事件を追う短編連作でしたが、それを繋げる謎と服部少年の成長が物語の主幹でした。
    初めのうちは『助手』という立場すら荷が重いような状態でしたが、だんだんと二人の距離も縮まってきて、対等関係に近づいたと思います。

    タヱさん、可愛いツンデレでした(●´ω`●)
    今後も樹神探偵事務所は賑やかそうですね!
    楽しんでいただけてよかったです。改めまして、ありがとうございました!!

  • 4-8 妙なる浄化への応援コメント

    男に裏切られた遊女と服部少年に約束を破られた女の子の念がリンクしてしまったんですね…
    ブチギレてる樹神先生がエグいかっこよかったです!!普段飄々としてる男性のマジギレはしびれますね!ギャップゥ!!!!!
    百花さんもいい女すぎて、この作品に出てくる人皆かっこよすぎますね!!
    ラストどうなるか、ドキドキします😳

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    実はそんな真相でした。百花さんの魂の話がちょっぴり予習的な感じでしたね。

    先生、カッコいいと言っていただけて嬉しいです(●´ω`●)
    普段の彼、なんだかんだで大体機嫌良いんですよね。本性はS寄りなのです。このシーン書くのめちゃ楽しかったです!
    百花さんも、彼女にしかできない解決法を取りました。
    つい男女バディにしたくなってしまうという( ´∀`)

  • 4-6 記憶の扉への応援コメント

    うわぁぁぁぁぁ!!怖さと熱さがいっぺんに来ました!!!
    服部少年は成長しましたね!しかし頼もしい大人二人がここまで苦戦させられるとは……
    赤い病院っていう光景だけでもうゾワゾワします。雰囲気づくりがお上手ですねぇ…!
    生霊の正体はやはり、という感じですが、服部少年一人だけで戦えるのか、引き続き見守らせていただきます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    急転直下の回でした。
    このヤバい立地の病院は実在するんですが、何とも言えない嫌な雰囲気を思い出しながら書きました……( ´∀`) 狭間の世界の色味で、余計に不気味ですね。。

    実力者でも、相手のテリトリーでは厳しいようで……服部少年の踏ん張りどころです!

  • どことなく不思議な雰囲気な人だなと思っていたら、なんとそんな秘密が!😳びっくりしました!!
    殺された瞬間の記憶を持ちながら生きていくのはなかなか壮絶でしょうに、強い人ですね。百花さんの魅力が増した回でした✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    百花さんは二面性を意識して書いていたんですが、本当に二人分いるような状態で生きている人でした。
    彼女も過去にはいろいろあったんだと思います。乗り越えた今だからこそ、服部少年に寄り添えるんでしょうね。

  • 4-2 線で繋ぐへの応援コメント

    コメント欄がヨネダコーヒーでいっぱいですね!(笑)かくいう私も近所にあるのでよく利用しています✨コスパ良すぎて最高ですよね🥰
    生霊は女性だったのでもしや正体は7年前の…?手術助かってたのかな…🤔

    どう決着するのか楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ヨネダ、中部以外にもどんどん拡まっていってますよね!
    だいたいメニュー表の写真から想定する量の1.5倍くらいのボリュームで出てきますよね笑

    例の生霊と、7年前の出来事。何かつながりがあるのでしょうか?
    服部少年は覚えていないようですが……?

  • 2-8 選べないものへの応援コメント

    まさかの犯人が……😭😭かごめかごめと絡めたお話、めちゃくちゃいろんなピースと絡み合っていてすごくのめり込んでしまいました😭

    3人のコンビネーションがすごくよくて時々愚痴りながらも(笑)お互いに信頼してるのがすごく伝わってきます……
    先生イケメンなのに、なーんか残念なとこがよき(笑)トラッカーズハイでも同じこと思ってたな……😂すずめさんの主役は憎めない感じがすごく好きです✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    悪意じゃなくて、純粋な思慕や愛が呪いに変わってしまうこともある……
    『かごめかごめ』に関する逸話と、名古屋の実在の心霊スポットの話を絡ませてみました!

    この3人の連携は私も書いてて楽しかったです。なんだかんだ、信頼してなきゃできないですよね!
    先生は残念イケメンですね。顔面は良くても、ちょっと遠巻きにしておきたいタイプ。
    普通のイケメンが書けないのは何故……笑笑

    第2章も楽しんでいただけて良かったです(=´∀`)

  • 2-6 実体なき対峙への応援コメント

    うわああめっちゃめっちゃ百花さんかっこいい……!!!!
    すっごい理想の女性すぎる……!!
    すずめさんの描く女性は知的で真のある強い女性が多い印象です✨けれど妖艶なところもすごくあってかっこいいだけじゃない女性らしさもめっちゃ好きです😆😆💕

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    わーー理想の女性なんて嬉しいです!!
    私の作品、必ず一人は強いお姉さんが登場するんですが、上手いことその人らしさが出てるといいなぁと思います。

    百花さんは、普段の可愛らしい雰囲気とお仕事時のやや翳りがあって何となく性的な感じとのギャップと、それが下品にならない自然なバランスを探るのにちょっと苦労しました。
    気に入っていただけてめちゃくちゃ嬉しいです(*´◒`*)

  • うおおおお、私よくやって遊んでました!!そんな説があるとは………!!びっくり、勉強になりました!!
    霊感体質やエンパス体質、すごく不思議なお話なのにめちゃくちゃリアル感半端ないです!!私も小さい頃よく霊現象に悩まされていたので、服部少年や比良さんの気持ちちょっと分かります……ってだいぶ怪奇なこと私言ってるな👼

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    子供の頃は特に意味を考えることなく遊んでいたものでも、実はちょっと怖い意味が潜んでいたりしますね。
    『エンパス』という体質は実際にあるようです(『共感応』は私の作った当て字)。自分の心をコントロールしづらいのは、キツいでしょうね。
    凛々さんにも霊感が! 人と違う部分って、生きづらさに直結しますよね(T_T)

  • 3-9 選べるものへの応援コメント

    この章も面白かったです!この章は、死者ではなく生者の思いが渦巻いていましたね。
    一見仲が良くても、心の中では嫉妬している。思春期の女の子にありがちな葛藤がとてもリアルに書かれていて、なんとなく高校生の頃を思い出しました(笑)今は私も大人になりましたが、この頃は自分の周辺だけが世界でしたもんね…そう思うと芽衣さんはとても辛かっただろうなぁと。
    芽衣さんだけでなく、服部少年も、遥南さんもそれぞれ複雑なものを抱えていますが、誰かに頼る勇気を持てた章締めがとても良かったです!
    次章はラスボス対決ですかね!楽しみです✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    仰る通り、まさに今を生きる少年少女たちの章になりました。
    芽衣ちゃんは母親との関係もあり、ずっと生きづらさを抱えながら生きていて、遥南ちゃんへの嫉妬心にも自ら苦しんでいた……
    服部少年は地雷を踏んだみたいになってしまいましたが、どうしようもなかった彼女の状況を変える手助けはできたんじゃないかなと思います。

    子供のうちに上手く甘えられるようになっておかないと、大人になっても誰にも頼れないようになってしまうかもしれませんね。
    お互いに背を預け合って生きればいいんだと、服部少年もだんだん分かってきたでしょうか。

    次章はいよいよ黒幕へと迫ります。お楽しみに!

  • 3-7 真犯人の尻尾への応援コメント

    樹神先生カッコいい…!!この登場の仕方は痺れます✨(人*´∀`)。*゚+
    そして今までと全然違った展開にゾワゾワしました!今回は生霊。となると、現世に真犯人本人がいるということですもんね😳今まで匂わせていた存在の正体はこれでしたか!
    これは面白くなってきました…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    先生にはヒーローらしく登場してもらいました!
    この第3章は、服部少年にとって試練の章でもありましたね。
    これまでチラチラ見えていた黒幕の正体は、どうやら生霊。その動機はいったい何なのか、解明することはできるでしょうか?


  • 編集済

    1-8 救いの手への応援コメント

    うおおおもうスイッチ入っちゃって鼻水もとまんねぇぇぇ😭😭
    なんて最高なラスト……!!これエンディングですかね?😂
    最高に好きなお話でした😭😭
    服部少年もめっちゃいい子だし、応援したくなります😭
    先生は彼の想いとか色々全て気付いてそうなのに、気付かないふりしてそうなのがニクいですね😏
    色んな刺さる言葉がたくさんあって何度も読みたくなるお話でした……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    うわーー嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    服部少年の言葉で、務夢は新たな道を進む決意ができたようです。

    服部少年自身はまだまだネガティブに考えがちですし、先生に対しては若干ツンデレ気味ですね。
    飄々とした感じの先生は、敢えてユルい感じで接しているのかもしれませんね。

    何度も読みたいなんて、めちゃくちゃ光栄ですー。゚(゚´ω`゚)゚。

  • 1-7 共感応と容喙声音への応援コメント

    うおおおお、自分でもびっくりな途中から涙が止まりませんでした……
    「浪人生の今も、自分一人だけ足踏みして、周りから置いてけぼり食らっとるように感じてた。まるで自分が無価値な存在みたいだって。でも、君が……」の部分は何度読んでもマジ涙が溢れます……

    彼の息苦しさがすっごく伝わってきて、けれど女の子を助けたいっていう気持ちが優しすぎて、ああ、すっごく響いてきました……彼もすごく受信度が高いというか色々敏感に感じちゃうんですよね……
    きっと彼は大人になって色んな人に寄り添いながら暖かな大人へ成長するんだろうなって思います……


    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いろいろ感じ入っていただけて嬉しいです!
    誰からも認められないような状況では、自分を肯定することも難しいでしょうね。
    人生の岐路でこういう悩みを抱えている子もいるかもしれないと思い、書いてみました。

    後ろ向きな気持ちのせいで引き込まれた異界でしたが、務夢はここで一条の光を見出せたようです。
    彼はこれからどんな道を選んでいくんでしょうね。

  • 3-1 空想癖への応援コメント

    えっ!今回ビジュアルがとても怖いですね!?今までは声だけだったのに…!
    しかも段々と近付いてきて、最後はほぼ真正面に来たのでヒエッとなりました!ちょっとホラーみが増してゾクゾクします(⑉⊙ȏ⊙)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この第3章が一番ホラー感あると思います。
    ここまでダイレクトに視界に入ってきちゃうと、無視しようにもできませんよね( ;´Д`)

  • 2-8 選べないものへの応援コメント

    それぞれ別の役割を持っているからこその見事なチームプレイでしたね!
    樹神先生はイケメンなのに、百花さんの反応が…(笑)
    それにしても、洋装ハーフアップの百花さん見てみたいです╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯絶対に可愛い💕

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    三者三様、能力のタイプが違いますね。物事の考え方も。
    百花さんが先生にそっけないのは、ちょっとした理由があります。何にしても先生はモテません笑

    百花さんの洋装は作中ここだけですね。(イラストではカジュアルな洋服も描きましたが)
    彼女の衣装を考えるのが毎度楽しかったです(*´꒳`*)

  • 2-7 幸せな記憶への応援コメント

    なるほど、だから服部少年の力が必要だったんですね。
    私もてっきり女性の霊だと思っていたのですが、子供の霊だったとは(;_;)
    お母さんに愛されなかったのに、子供はどれだけ酷い親でも母親が大好きなんですよね(うおおお涙出てきます…😭)

    服部少年の一人称で語られるので、読者にもこのシーンの臨場感がダイレクトに伝わってきますね。面白かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    実はこのエピソード、名古屋市内に実在する心霊スポットの逸話を元にして考えました。
    でも現代であっても、こういう仕打ちを受けている子供がどこかにいるでしょうね。
    この回は私も泣きながら書きました……(よくある)

    服部少年は他人の感覚をダイレクトに受け取ってしまう能力なので、一人称の方が面白いかなと思いました。
    そう言っていただけて良かったです!

  • おお、二人とも霊感?があるんですね‼️だから助手的な役割で入っているのか……😏
    さっきの百花さんもなにか秘めたパワーをお持ちで!
    百花さんの言葉遣いは名古屋弁ですか?福岡にも馴染みがあるようなしゃべり方だなーと✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうなのです、先生も服部少年も何かしらの特殊な力があります。百花さんもですね!
    みんな名古屋弁ですが、百花さんの喋り方が一番訛ってますね。私が実家の家族と喋ると、このくらいの名古屋弁レベルになります笑
    イントネーションは西寄りなので、博多弁とも共通する部分もあるかもしれませんね(*´-`)

  • おおおー最初にきっかけからの本編ですね😆ワクワクします😆😆
    先生がいい感じにクセ者の予感……❤
    二人の関係性も気になりますね……
    楽しませていただきまっす😆

    作者からの返信

    凛々さん、こちらの作品にお越しくださり、ありがとうございます!
    本作、各章1話目に事件の当事者視点の回があり、2話目から探偵と助手が登場する構成になっております。

    先生はちょっぴり変わった人のようですね……笑
    この二人のやりとりメインで進んでいきますので、少しでもお楽しみいただければ幸いです(*´꒳`*)

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

     もうほんと続きが気になって気になって、隙間時間を見つけたら読みに来てっていう感じで最終章を抜けてしまいました。読了ツイする余裕がなくてすみませんでした(;´Д`)

     この作品なんぼでも読める…。今作はわらべ歌がモチーフになっていましたが、別のモチーフでも読みたい感じです。シリーズ化されたらブクマ待ったなしですね。カクコンで良い結果が出て書籍化続刊を期待してしまうのでした…。
     面白かったです!

    作者からの返信

    MACKさん、ラストまで読了くださり、ありがとうございます!
    いえいえ、そこまで熱中して読んでいただけて、とても嬉しいです(*´◒`*)

    確かに、わらべ歌以外のモチーフでもできそうですよね!
    またネタを思い付いたら新たなエピソードを書こうと思います。

    面白かったと言っていただけて、何より嬉しいです(●´ω`●)
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 4-10 茜空の下でへの応援コメント

     過去を乗り越えましたねー!
     でも過去を乗り越えたのって服部少年だけじゃなく先生や百花さんもですね。一枚殻を破ったというか。
     一人欠けるだけでも成り立たなかった今回の決着、誰も不幸にならない大団円でした。

     初恋云々を自覚してたのに、友達っていうのはどうなのかな!?アオハルを観測しました…!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ちゃんと過去と向き合い、大事な記憶を取り戻すことができました!
    仰る通り、大人たちもそれぞれに得るものがありました。
    この三人だからこそ解決できた事件でしたね。

    ほんとに! 自覚してたのに!笑
    「友達」は全員ツッコむだろうと思い、代表で先生にツッコんでもらいました( ´∀`)

  •  記憶を失うほどの何か。断片は読者はわかっていますけど、服部少年は全く記憶がない様子。
     先生に本心を告げられ、乗り越えられる力が育った今なら、過去と向き合えるタイミングなのかもですが、意思が強くても流される事があったから心配ですね。今回も手に汗握りそう…!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    服部少年がなぜ過去の記憶を忘れているのか、それがこの章の一つのポイントですね。
    きちんと先生と向き合って自分の決意を伝え、それを受け止めてもらうことができました。
    さて、過去との対峙が待っている……!

  • 3-8 未熟者への応援コメント

     手に汗握る展開で読む手が止まりませんね(;´Д`)
     服部少年の成長が著しい。共感応って心を読むのと実質変わりませんもんね…。でもあの時はそうすべきだったのかなと。

     良い所に来てくれる先生と百花さん最高。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    服部少年、ちゃんと成長しているんですが、まだ本人的にはままならない感覚が大きいようです。
    他人の心に踏み込むことで、相手を傷付けることもある……痛い経験となりましたが、この状況で彼ができる精一杯をやったと思います。

    ピンチは必ず助けに来てくれる、頼れる大人組です(=´∀`)

  • 3-2 妹への応援コメント

     一話目めちゃくちゃ怖かったのでどうしようかと思いましたが、先生の個性で怖さが薄まりました…(笑)本当に良いキャラしてますよねえ。これを意図して雰囲気を作るためにやってるなら天才だと思うのですが、半分は素のような気もしますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    恐らくこの3章が一番ホラーみあると思います。
    先生は、場を和ませようという気持ちも多少はあったかもしれませんが、たぶん「独り言と言いつつ重要な情報を教えてくれる渋い役どころ」をやってみたかったというのが大きいでしょうね笑

  • 2-7 幸せな記憶への応援コメント

     服部少年大活躍。先生と百花さんだけではたどり着けない答でした。

     しかし感情をダイレクト受信ってしんどそうですね。一瞬完全に他人になってしまうような感じで、自分が何か、何処にいるかも曖昧になってしまいそう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    よく自分の未熟さに落ち込んでいる服部少年ですが、先生とも百花さんとも違う能力があるので、このように意外な方向から真相に辿り着くこともあります。

    他人の感覚を丸ごと体感してしまうのは、相当キツいと思います。
    自分と他人、きちんと境界線を引けるようにならないと、そのうち精神がおかしくなりそうですね……( ;´Д`)

  • エピローグ はじめの一歩への応援コメント

    うわぁぁぁ、
    とめられんかったわぁ。
    一気にここまで来てしまいました。
    くそぅ、もう少し余韻に浸りながら読むという贅沢を逃してしまった。
    でも仕方ない。先が読みたくて仕方なかったんだから。

    それにしてもタヱちゃんがめっちゃ可愛くなっているではないですか。
    ギャップ萌え&ツンデレってめっちゃ強いではないですか。
    …好きになっちゃいそう。
    そんなタヱちゃんをも可愛くしてしまう百花さん、すごいなぁ。
    こちらの作品はとにかく魅力ある登場人物と美味しいグルメが多すぎますよ。
    次へのお話が無いのが、とてもとても寂しい…。
    あ、でも続きがあるのですね。
    そちらもまた読みにお邪魔させて頂きます!
    たくさんたくさん楽しませて頂きました。
    素敵な作品に触れさせていただきありがとうございました!

    作者からの返信

    とはさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    そんなふうに言っていただけて、めちゃくちゃ嬉しいです(*´Д`*)
    最後の方はいろんな展開をこれでもかと詰め込みました。エクストリーム伏線回収です。

    タヱさん、本当は可愛らしい人なんですよ。不幸な境遇だったせいでいろいろ歪んでしまっていましたが。
    ちなみに彼女のド訛りは、亡き祖母の喋り方を思い出しながら書きました笑

    実はこの作品で初めてファンタジー要素のあるストーリーを書いて、自分なりに腑に落ちる理屈に落とし込むまでだいぶ苦労したんですが、地元を舞台にしたことで楽しく筆を進めることができました。
    飯テロの回数が異常ですね笑 書きながら何回もセルフテロを喰らいました( ´∀`)

    続編はこのラストから半年後くらいの単発エピソードです。
    こういう形式の話なので、ネタを思いついたらまた追加で書くのも良いかなぁと思っています。

    地元民のとはさんに楽しんでいただけて、とても嬉しかったです(●´ω`●)
    こちらこそ、ありがとうございました!!

  • 2-4 聴こえない歌への応援コメント

     歌が聞こえるのが一人だけ、という事で不安になったところで百花さん!
     すごく余裕のある雰囲気を持つ彼女が出て来ると心強いですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    なぜか緋奈子さんにしか知覚できない歌でしたが、どうやら百花さんにも聴こえているようですね。
    この章は百花さんが活躍します!

  •  事件の当事者からスタートして、二話目から本編という構成がすごく読みやすいです。

     童謡って怖い歌詞がわりかし多くて、遊びとして歌うのはどうなんだというのありますよね。
     かごめは籠の目の事だと(昔はその中で鶏を飼っていたという事で)私はそれひとつしか知りませんでした。諸説あるんですねー。こぼれ話系も大好物です!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    短編連作らしく、毎章同じ構成で揃えてみました。

    童謡や子供の遊びって、昔の因習や警告的なことが隠されていることが多いですよね。
    『かごめかごめ』は調べれば調べるほどいろんな説が出てきて、びっくりしました。特定の地域にしかない謂れとかもあるようです。奥が深いー!

  • 百花さんの秘密を少しだけ知ることが出来ましたが、籠の中とはそういった意味合いだったのですねぇ。
    自分一人だけでなく、前世の分の記憶も背負って生きている。
    体は一つなのに背負うものが一つ分ではない。
    得るものも失ったものも人よりも多かったことでしょう。
    でもそういった経験が、今回の服部少年に与えてくれたような優しさや慈しみへと繋がっていっているところもあるのでしょうね。
    これらの出来事で彼女にも服部少年にも救いや成長がある事を願ってやみません。
    また続きを読みに伺わせて頂きますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    中村遊廓の歴史を調べるうちに『百花』という私娼の存在を知ったことが、本作を書く上で大きな転機だったと思います。
    今はまったり落ち着いた雰囲気の百花さんですが、かつては自分のものではない記憶に翻弄されて惑っていたころもあったはずです。

    異能のタイプはざっくり『発信型』と『受信型』に分けられるんですが、先生が『発信型』なのに対し、服部少年と百花さんは『受信型』。百花さんの方が、服部少年の心境に寄り添いやすいんです。
    一つ上手くいかなかった時でも別の道があるということは、若者にとって重要ですね。物語上のその役目を、百花さんに担ってもらいました。

    三者三様、この事件が、彼らにどう影響していくでしょう……?