『共感応トワイライト』は童謡をモチーフとされてたんですね〜(今さら気付きました笑)
本当は怖い童謡の話。怪異ミステリの切り口として面白いなぁと(´∀`)
どの歌も歌やメロディ自体は脳に刷り込まれて知っているのに、元ネタはまるで知りません。歌詞が抽象的で解釈の幅が広いことが、
数々の都市伝説を生んでいるのかもしれませんね。
>歌は呪文みたいなものだよ。例え発信者が意味を知らずとも、受信者が聴き取った形で効力を発揮する
童謡の歌詞に、幼少期の刷り込みの恐ろしさを感じました。「教えられていたのは、本当は恐ろしい呪いだった!」というような。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仰る通り、この共トワは童謡や子供の遊びをモチーフとして、子供の絡む問題にスポットを当てていますね。
>歌詞が抽象的で解釈の幅が広いことが、数々の都市伝説を生んでいるのかも
これは本当にそう思います。ついでにメロディが不穏で不気味なので、余計にですよね。
>幼少期の刷り込みの恐ろしさ
三つ子の魂百まで。価値観の基礎とかも、子供の頃にできあがりますもんね。知らず知らずにかかっている呪いもあるかもしれませんね。
陽澄すずめ様
黙々と……それはもう黙々と拝読させていただいております。先ごろ読了いたしました『無神論者たちの唄』の感動も冷めやらぬ中、
陽澄すずめ様の最新作に飛びつき、さらに理解を深めんとして
『共感応トワイライト ~なごや幻影奇想ファイル~』を読ませていただいているところでございます。
陽澄すずめ様の御作全てにおいて言えることではありますが、面白すぎてリアルの日常がままならなくなるという難点がございます。気が付けばいつも御作のことを妄想しているのです。……ほんと困る! にもかかわらず自分は作家さんたちとは違い読み専ゆえ、巧いコメントができません。己の陳腐な感想でコメント欄を汚すのも憚られると考えます。
今ここで(ここならいいというわけでもありませんがm(__)m)過去作の感想を述べる非礼をお許しくださいませね。
『無神論者たちの唄』を読み終えてしばらくの間、朝目覚めるたびに
>クドウさん、クドウ・ケイイチさん。おはようございます。あなたが目を覚ましてくれて嬉しいです。
というハルカの声が聞こえて来るようでした。
遥か久遠の未来がふたりの前に続いていることを感じます。
>二つの心臓が、未来に向かって力強く鼓動していた。
>起こされるなら、君の声がいいから。
今朝こそは、ケイイチはハルカの声で起きただろうか? ハルカはケイイチよりも早く起きれるほど元気になっただろうか? そんなことを考えながら自分も布団から出たものです。そして、思い浮かぶ様々なシーン――院長室の地下室での最後のバトル。背中を預け合ったキッカとソウマ、ふたりのその後。たくさん食べる可愛いキッカ。ミズコシとソウマとケイイチたちの愉しいブロマンス。ユナの新作スイーツ、その完成形は。揚村珈琲店のマスターの正体(!?)って……掲げればキリがありません。物語の中で活躍した登場人物が今もなお、違う世界線で活き活きと生活しているように思ってしまうのです。
その『無神論者たちの唄』とは全く異なるテイストの
『共感応トワイライト ~なごや幻影奇想ファイル』は……
いったい、陽澄すずめ様はどれだけ多くの抽斗を持っておられるのでしょうか!?
毎回、読み専は言葉を失うのです。感激のあまりコメントができないのだと思って下さい。
このお話の登場人物も皆、個性的で魅力があります。それに、名前のイニシャルが、というか苗字と名前の最初の発音が同じというか……これは偶然でしょうか?
それとも、陽澄すずめ様が意図しておられるのでしょうか? いずれにしてもネーミングセンスといい語呂の響きといい、読み進めるうえでとても心地良いリズム感を醸し出しています。
これほどの才能を惜しげもなくwebに掲載し、無償で提供して下さることに心からの感謝を捧げます! 誠に誠にありがとうございます。
陽澄すずめ様の素敵に面白く楽しく胸熱な小説の数々、引き続き読ませて下さい。
作者からの返信
コメントありがとうございます! 嬉しいです(≧∀≦)
まずは『無神論者たちの唄』、そこまで登場人物たちを気に入っていただけたこと、めちゃくちゃ感激しています。
あの作品は処女作で私にとっても思い入れがあり、本編を書き終えた後も書き足りず番外編も勢いのまま書いてしまったほどだったんですが、ブロッコリーさんにも彼らのその後に思いを馳せていただけたこと、すごく感激しています(*´꒳`*)
>物語の中で活躍した登場人物が今もなお、違う世界線で活き活きと生活しているように思ってしまうのです。
なんて嬉しすぎるお言葉……! ブロッコリーさんの中にも彼らが息づいているなんて、本当に書き手冥利に尽きます。
そして本作、『共トワ』シリーズ。私にとって、初めてファンタジーの要素のある作品だったのですが、地元ネタをてんこ盛りにすることで楽しく書きました。
名前のこと、気付いていただけましたか! 構成上、毎回ゲストが出てきて必然的に人数が増えてしまうので、苗字と名前が迷子にならないように(※自分の中で)、みんな同じ音から始めるようにしました。
いつも自分の好きなものを好きなように書いているだけなのですが、それを読んだ方にも楽しんでいただけるということが、奇跡のように思えます。
ブロッコリーさんにはお読みいただくだけでなく、このように嬉しいお言葉をたくさんいただき、ものすごく励みになっています!
また引き続きごゆるりとお楽しみいただけましたら幸いです(*´꒳`*)
アス〇ル金山の矢場〇んじゃねぇか!
〇須もでてきますか?
じゃなくて、やっぱりなんか裏がありますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさしくそこです!!笑笑
大須はネタ出しの際の候補にあったんですが、いいエピソードが出てきませんでした。
この件も何かしら裏がありそうですよね。
味噌カツ。脳内でご飯10杯くらいおかわりしました。米が進む~!
ハトコって、もうほぼ他人じゃないですか?付き合ってないという理由にはならなくない?
…などと野暮なツッコミしてみたりして(笑)
生首といい、このラストといい…怖くなってきました~!(;゚Д゚)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
味噌ダレが米とめちゃくちゃ合うんですよ〜!
仰る通り、ハトコはほぼ他人です笑 イトコ同士ですら結婚できますしね。
でも服部少年は納得したようです……(´・∀・`)
はてさて、この先に何が待ち受けているのか?!
そして、素晴らしいレビューをありがとうございます!!
作品の芯をがっつり捉えた紹介文! 感激しました〜(*´◒`*)
追いついたー!
コメントもせずに読み進めてて、スミマセン!!
面白いですー!
小さな事件がいくつもあって、それについては幾話か読めば解決するので、なるほどと満足感を何回も味わえるし、しかもその事件の影に実はもっと大きな事件が有りそう……(*´艸`*)♪
こういう構造の小説、好きです((o(´∀`)o))ワクワク
>この一件があんな顛末を辿る
不穏な言葉ですね。
どうなっていくのか、気になりますー!!!!ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
作者からの返信
ばびぶさん、ここまで読み進めていただき、ありがとうございます!
今回初めて短編連作的な構成に挑戦したのですが、連作とはいえストーリー全体を通して繋がったものがあった方がいいなと思いました。
そのように言っていただけて、とても嬉しいです(*´∀`*)
さてさて、初めて自分からやる気になった服部少年ですが、どうなっていくでしょう……?
あめふりの都市伝説、やはりこれでしたか。もちろんただのデマかもしれませんけど、歌って解釈次第で怖くなりますよね。
百花さんと先生との関係、言ってませんよー!
自分の作品でもそうですけど、霊力を持った家系ってありますよね。
言われてみれば確かにあの二人は恋仲って感じじゃありませんけど、確かな信頼があるように思えます(*´▽`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
やはりご存知のものでしたか!
信じるか信じないか、都市伝説は「怖い」という思い込みがいろんな背ビレ尾ビレを生んでる気もしますね。
とっくに説明した気になってた先生 笑
こういう体質って、遺伝しそうですよね。
確かな信頼があると仰っていただけて、ホッとしました! 伝わっていて良かったー!
こんばんは。
あめふり、の歌詞。もしもこの先の展開のお邪魔になったらと思うのでアレですが、先生の話したのとは別の解釈もできますよね。やはり怖い意味合いで。
童謡って思わせぶりな、実際に意味のあるものも多いです。ぶるぶる……
賑やかな街を通ってのお見送り。今風のようでいて、少し昭和や平成初期の空気感。
起こっている事件は古いもの。服部少年たちが生きるのは、もちろん現代。
これも「狭間」として意味のあることかなと深読みしたりしてみます。
先生、ニヤニヤしちゃってなにを期待しているんでしょうか。いやまあ服部少年の交友や交際範囲、経験の広がるのはいいことですが。
ふむ、百花さんとハトコ。
……本当に?
おや最後に気になる引きが。なにがあったのーー。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
こういう解釈って面白いですよね。内容的には哀しいんですが。
さてさて、今回はこの歌が今後の展開にどう関わってくるでしょう。
実際、名古屋の街って絶妙に垢抜けないところがあるんですよね。
一部、時代の最先端みたいなビルもありますが、そっちの方がむしろ浮いてる……笑
今を生きつつ、昔の出来事に触れる。確かになんとなく象徴的ですね。
今回ちょっぴり色恋の話が混ざってきます。
先生と百花さんについては、服部少年が「ただのハトコ」で納得したので、それ以上のことは不明です笑
さてさて、この事件はどう動いていくでしょうか?
雨降りの歌の都市伝説は初耳でした。悲しいし、呪いが怖すぎる……!
事務所内で話された童謡の内容と、駅前のストリートダンスやBMXの対比が効いていると思いました。昔ながらのものと新しいもの、馴染み深いものと未知のもの。
同じ次元にいるのに、別世界…みたいなことって、実はよくあるのかもしれませんね。
先生と百花さんの関係にもびっくりです。能力持ちの血筋なのでしょうか。
それはそうと、味噌ダレたっぷりのトンカツの破壊力が凄まじいです。お腹がきゅうきゅう鳴ってます〜!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
信じるか信じないかはあなた次第……(´・∀・`)
それにしても、この解釈は哀しすぎますね。
おお、そういう捉え方をしていただけると嬉しいです!
一歩外へ出たら、あっという間に別世界。
実際この駅前、第1章の場所とは違った方向に治安があんまりよろしくない感じで、樹神先生のところみたいなよく分からない探偵事務所もありそうな雰囲気だったりします。
先生と百花さんは、ご推察のとおりそういう人が多い血筋です。
コンビプレーが息ぴったりだったり、百花さんが先生を呼び捨てしてたりするのも、昔からの繋がりですね。
味噌カツ美味しいですよ〜( ´∀`)
この辺の人たちは何にでも味噌をかけます笑
赤い化粧まわしのブタ。見たことあります! どこでだか思い出せないけど、すごい知ってる。
ぎゃああああ! やめてーー!
味噌カツ食べたくなった。こんな時間なのに。
──今度行ってきます。
下手に食べられると思うと、逆に辛いですね。
それはそうと、このあとの展開が気になります。
芽衣ちゃんは服部少年に気があるのでしょうか。なんかリアクションが変です。
そして、百花さんが追っている事件。
どうもいつもと導入が違う気がするのが不穏ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
他地域にも展開しているチェーン店ですね。迫力あるわらじとんかつが目玉です。
やった、飯テロ成功したっ!笑 ぜひぜひ!
>芽衣ちゃんは服部少年に気があるのでしょうか
おっ! 今回の事件、割とその辺がキーになってきます。
そしてまた鋭い。そう、この章は今までと少し違う感じになっていきます……!
雨降りの歌ってそんな謂れがあったんだ……。でも確かに改めて歌詞見てみるとそんな雰囲気あるなぁ。
そして味噌カツ! やっぱり名古屋と言ったら、ですね! 美味しそうだなぁ。うちにも冷凍のカツがあるから代わりに食べよう。クックパッドとかで味噌カツの味噌のレシピあったりしないかな。
百花さんと樹神先生、親戚でしたか。犬神の家系みたいに、代々あやかし関係の仕事をする一族っているみたいですね。人を呪う仕事をしたり、その呪いを祓う仕事をしたり。
含みを持った終わり方。先が気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
歌詞が短い分、想像の余地がめちゃありますよね。
ここで伝家の宝刀(?)を出しました!
この地方のスーパーにはチューブ入り味噌ダレが売ってて、カツやらおでんやら何でもかけます( ´∀`)
後々チラッとだけ話が出るんですが、仰る通りそういう人が血筋です。
百花さんが先生を下の名前で呼び捨てするのは、昔から知ってるからですね。彼女の方が少し年上です。
さて、この先何が起きるでしょうか……?
味噌カツ、食べたことないんですけれど、おいしそうです~!( *´艸`)
無限に白米が食べちゃえるのはヤバイですねっ!(≧▽≦)
なるほど、先生と百花さんはハトコだったんですか。小さい頃のお二人も見てみたいです~(*´▽`*)
とほっこりしていたら、最後がすごく不穏なんですが……っ!(((((; ゚Д゚)))))
作者からの返信
コメントありがとうございます!
味噌が案外あっさりなので、結構さらっと食べられちゃうんですよ。ごはんに合います(*≧∀≦*)
親戚で昔からの付き合いだかこその、2章での息ぴったり感でした。
スピンオフ作るならこの二人の過去の話かなと思うんですが、予定は未定です。
さて、平和に話が進んでいるようですが……?
「あめふり」の都市伝説。読んでいて鳥肌がたってしまって、そして悲しくなってしまいました。モデルがいたかはわからないけど、何とも言えない、たまらない気持ちで親子を眺めていたんだろうな……。
今回は味噌カツですか!カツはいいですよね。好き好き〜(人´∀`).☆.。.:*・゚
作者からの返信
コメントありがとうございます!
『あめふり』、1番2番くらいまではよく聞く歌ですよね。
歌詞や詩など、行間をいくらでも読めてしまうんですが、実際に似たようなことがあったのかもしれません。何とも哀しい逸話ですよね。。
味噌カツ美味しいですよね!
特に食べ盛りの若者には揚げ物は嬉しいはず。ごはんに合います(*´∀`*)