地下鉄の所、怖かったですね。また、昔のことを思い出しており、服部少年、自分の心の闇にとらわれていたように思います。それそのものを振り払えたかは、まだ、はっきりと伝わりませんでしたが、先生との共感応、エンパスが、百花さんの髪の香りだとかを頼りに、上手く行き、スマートウォッチで捕縛にいたりましたね。でも、まだ怖いのです。白いモヤと黒いそれが互いに明滅して一人分となっていると言う所が……。半分バケツに足を突っ込んだようなものかな? そして、これを消滅させてしまったら、例えば百花さんが消えてしまうのではと、心が痛いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
地下鉄のくだり、触れてくださって嬉しいです!
昔から、地下鉄に乗るとどうにも気持ちが暗くなる感じがして。外が見えないからだろうなと子供心に思ってたんです。
おぉ、そうですね! 闇そのものを振り払えたかは、実は微妙なところです。ひとまず冷静になって、やるべきことに目を向けられた、という感じでしょうね。
彼にはまだ向き合わねばならないことが残っています。
どうにか捕縛した霊。白いモヤと黒いモヤがあって、百花さんと似たような状態とは、はたして?
次回、樹神先生から解説があります!
こんばんは。
起こった事実をもとに、責任を追求される。服部少年には最も効果的な攻撃の一つでしょうね。
人間が生きていく上で、誰にも迷惑をかけずにいるのは不可能です。その数限りない不始末を、いちいち自分の身を削って払っていては持ちません。
新しく生み出した価値で当てたり、なあなあにしたり。方法はいくらもありますが、今回の少年の行動はどれになるんでしょうかね。
彼女の今を知り、供養でもするなら、新しい価値ということになるのかもです。
先生の期待に答え、要求に応じた自分でいられる。少年、成長しましたね。最初のころなら自責の思いに囚われて、沈んでしまってたでしょうに。
まだ完結には間があるようですね。これで解決に向かうのか。それとも……?
「や、やったか?」
などとフラグを立ててみたりして。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
忘れていた事実でしたが、思い出してしまったからには無視できませんでしたね。
彼女の起こした事件は悪いことです。
でもそれとは別に、服部少年が約束を守れなかったことについては、何とかしたいところですね。
危うく闇に呑まれるところでしたが、今やるべきことを思い出せました。
先生たちが戻ってきたなら、悪霊に関してはきっと大丈夫……?
この章も残り3話ですが(その後にエピローグ1話)、まだ3つくらい波があります。たぶん。
ゆきはさんの素晴らしいレビューで勢いもいただけました(●´ω`●)
どう決着するか、最後まで見届けていただけますと幸いです!
おおおっ! なんて格好いい……っ!(≧▽≦)
先生ももちろん格好いいですが、自分の能力を磨いて応えられるようになった服部少年もすごく格好いいです!(*´▽`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カッコいいと言っていただけて嬉しいです(*´∀`*)
ピンチに現れるヒーローはもちろんですが、自分の弱さを乗り越えて立ち上がることもカッコいいですよね!
「やぁ、待たせたね」がかっこよすぎるうううう! 痺れるうううう!
百花さんと同じような状態ってどういうことだろう。前世の記憶と現世の魂とが絡み合ってるのだろうか。
しかし約束を果たせなかった初恋って何だか僕の少年時代を思い出させます。
男の子はすぐ約束を忘れるからだめですね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いつもピンチに現れる先生ですが、今回はいつもよりカッコよさ増し増しでお送りしております笑
「同じ」ではなく「似たような」状態というのがポイントですね。
百花さんは前世と現世で2つの魂がありますが、目の前の霊は……?
飯田さんの初恋……( ´∀`)
しかしこうして「再会」して、こんなふうに責められちゃうと、苦さばかりになってしまいますね。。
編集済
きゃあ樹神先生カッコよすぎ、惚れてまうやろ(男ですが💦)無職転生のエリスを彷彿とさせる名シーンです。
「待たせたわね、ルーデウス」by エリス・ボレアス・グレイラット
作者からの返信
コメントありがとうございます!
樹神先生はイケメンのくせにモテないんですが、決めるべきところは謎の自信でバシッと決めます。ここ、随一の見せ場でしたね!