つぎはぎの服を着た女の子にかくれんぼ、そしてボクであった頃の服部少年。怖いとも悲しいとも切ないとも少し違う感覚に見舞われました。なんと言えばいいんでしょう…… 敢えて言うのなら悲愁?(久々に使いましたねこの言葉)の匂いがする展開です。目を覚ました?いや、覚まさせられた彼が何を語る次回が楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
友達からは確かに「務夢」と呼ばれていましたが、はたして……? 次回、この辺りの種明かしをしますね。
なるほど悲愁。何となく切ないような感じが伝わっていたのなら嬉しいです(*´-`)
次が第1章の佳境です。いろんなことが一気に明らかになります!
こんばんは。
置いてけぼりは悲しいですね。これが本当に仲のいい相手なら、「降参だから出てきて」とか言ったんでしょうけど。人は自分の信じたいことを事実とする生き物ですね。
かくれんぼの核心が見えてきましたけれども。とりあえず服部少年の特殊能力が発揮されているみたいですね。
電波に例えられるということだったですが、これは受信しているともジャックされているとも見えますね。危うい感じ。
先生、助けてあげてー!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「出てきて」って言ってくれる友達なら良かったんですけどね。
一人だけ「ガリ勉」だった務夢くん、昔から周りに置いていかれていたようです。
服部少年は前回ラストで突然意識を失って、そして今回なのですが。
>受信しているともジャックされているとも
おぉーやはり鋭い!
先生の声で、覚醒できるのか?!
務夢視点と思っていたら、服部少年でしたか。
務夢も同じものを見て、同じ思いを抱いているのでしょうか? このことを伝えるために、戻れ服部少年!
『かげおくり』、昔国語の時間、『ちいちゃんのかげおくり』と言うお話を読みました。
それで友達と一緒にかげおくりをやってみたのですけど、一度も成功しなかったです。
あれってどうやるのが正解なのでしょう(^_^;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
『ボク』に『僕』のルビ。これが何を意味しているのかというところですね。次回しっかり明かされます!
まさに『ちいちゃんのかげおくり』ですね。こないだまでうちの子が国語でやってました笑
天気が良くて影の濃い時に、目ん玉ガン開きで網膜に焼き付けるようにして影を見つめ続けると、結構はっきり空に写りますよ!
書かれている心情が切ないですね……(><)
そして、服部少年の共感応、いったいどう展開していくんでしょうか、楽しみです!(≧▽≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
置いてけぼりの二人、ちょっと切ない状況です。
務夢くん視点のようでしたが、服部少年はどう関わっているのか。次回、第1章の佳境です!
編集済
共感覚(間違えました、共感応)ってこういう感じで活かされるんだ……!
かくれんぼで置いてかれた務夢くんの気持ち、なんとなく分かるな。僕もいらない子だったし。
方言が何だかかわいらしいです。「だもんで」は僕の親戚も使ってたような……?
親戚は静岡なんですが、あそこも横に広いので、どこかで接点あるのかもですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなのです。この世界は幽世に近いため、シンクロ率が極端に高まります。
友達に置いてかれちゃうの、哀しいですよね。小さい頃のこういうことって、結構ずっと傷になってたりして。
方言かわいいですか! 良かった!
静岡だと、浜松あたりの遠州弁と愛知県東部の三河弁が近いみたいですね。
名古屋弁と三河弁も混ざりやすいので、あの辺は似てるのかも。
かげおくり、教科書に載っていた作品で忘れられないワードです。虐待されているであろう少女とイメージが被って切ない気持ちになりました。
子供の遊びって謎の恐怖感がありますね。無邪気な会話の中におぞましい真実が垣間見える演出が見事です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
『ちいちゃんのかげおくり』は、何年経っても忘れられないお話ですよね。
この女の子、一人寂しく過ごしていたんでしょうね。
断片的ながらも、彼女がどんな目に遭ってきたのか、務夢くんも感じ取ったようです……