過去を乗り越えましたねー!
でも過去を乗り越えたのって服部少年だけじゃなく先生や百花さんもですね。一枚殻を破ったというか。
一人欠けるだけでも成り立たなかった今回の決着、誰も不幸にならない大団円でした。
初恋云々を自覚してたのに、友達っていうのはどうなのかな!?アオハルを観測しました…!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ちゃんと過去と向き合い、大事な記憶を取り戻すことができました!
仰る通り、大人たちもそれぞれに得るものがありました。
この三人だからこそ解決できた事件でしたね。
ほんとに! 自覚してたのに!笑
「友達」は全員ツッコむだろうと思い、代表で先生にツッコんでもらいました( ´∀`)
編集済
息詰まる攻防戦の果て、悪霊を見事祓い終えたと思ったら、百花さんが、元悪霊の夕ヱさんを体の中に引き取るとは、何と太っ腹な事でしょう。
七年前に指切りした少女。当時の記憶を思い出す朔。夕焼け空の茜色。少女の名は茜。交わした約束が今、叶う。もう、溜息しか出ませんね。
服部少年の心の成長も垣間見えて、なんだかホッとするシーンもあり、毎回ながら涙腺が緩くなります。(´;ω;`)
「かごめかごめ」「ゆびきり」二つのわらべ歌が絡み合い、今回も心に刺さるお話でした。(≧◇≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この三人でないと解決できない戦いでした。
実はこの物語を最初に思い付いた時は探偵と助手の二人だけで進めていこうかと考えていたんですが、旧遊廓エリアを舞台とするにあたり、男だけでは対処できないなと思い、百花さんが生まれました。
短編連作という形式でしたが、この茜空の下の約束シーンへ向けての13万字だったと思います。
一連の事件を通して、服部少年はすごく成長しましたよね。
事件の顛末を見届けていただけて良かったです!
友達かよ……って俺も思いました。
まぁ、いいならいいんだけどさ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
読んだ人全員そう思うだろうなと思いました笑
でも彼なりに勇気を出して言ったんじゃないかなーと。
まぁ、これからですね!
友達……友達ねぇ……?(。−∀−)
先生にだって、後悔や苦しい過去がある。完璧じゃない。それを知ることで、朔の心の距離がまたさらに縮まった気がします♡
先生の過去話、もっと聞きたい……と思ったら次で最終話ですと!?
寂しすぎるーー!!。・(つд`。)・。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
みんなが思うであろうことを、先生にツッコんでもらいました笑
いつも強くて迷いのない人に見えていた先生も、実は葛藤を抱えていました。
完璧な人なんていない、完璧じゃなくていいと気付いたことは、服部少年にとって大きな成長の一つでしょうね。
先生、過去にどんな失敗をしたんでしょうね? 私も気になります……笑
寂しいと言っていただけて嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
編集済
完璧な大人に思える人でも、内面では色々な葛藤と戦っているものだ、というのも本作の重要な示唆の一つだったかもしれないですね。それを素直にさらけ出せる先生、やっぱり格好いいです。
服部少年が目覚めた茜ちゃんと友達以上になれますように……!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
大人、特に先生と呼ばれるような人は、絶対的に強い存在に思えてしまいますが、実は悩んだり迷ったりもしている……それに気付けたということも、服部少年が成長した面でしょうね。
自分の弱さを認めて晒け出すにも、勇気が要ります。先生の人間らしい面を描けてよかったです!
服部少年と茜ちゃん、再び約束を結べました。また現世で出会えますように!
素晴らしいエピソードでした!声が届いて本当に良かった……毎回似たような感想になっていますが、ここまで服部くんが成長できたのは、周りの人たちとの交流のおかげだとしみじみ思いました。そんな交流を育むきっかけを作った先生の懺悔も、響きました……葛藤を抱えているのは子供だけではないということを、しっかりと描写されているところも、この物語の魅力ですよね。
次話のエピローグでついに終わってしまうのは寂しいですが、しっかりと見届けたいと思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
服部少年、頑張りました! ちゃんと自分の言葉で伝えられました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
人が子供から大人へ成長する過程で、やりたいようにやって失敗や成功の体験を得るにも、大人のちゃんとした後ろ盾が必要不可欠なんですよね。
今は強く見える先生や百花さんにもそんな時代がきっとあったし、今でも迷うことが当然あるはずで。
完璧じゃなくたって大丈夫だよということを書かねばと思ったのです。そこを感じ取ってくださって嬉しいです!
さて、残すところ1話となりました。最後までよろしくお願いします!
茜さん自身が自分の肉体に帰りたいと願うしかない。樹神先生が谺すると言うのは、基本中の基本かも知れませんが、掛詞ですよね。約束と生きること、朔くんが向き合ったことが、茜さんに届いたか! と思った所で、歌が……! 打ち寄せる波のように来ますね。しかし、友達だっていいではないですか。私が最初に告白されたのって、友達以上に想っている、ですよ( ̄▽ ̄;)。タヱさんはまだいたのか。そう言えばそうでした。にゃあよですね。現世に戻れて何より。ここ、もっとほっとするかと思ってましたが、茜さんが心配だったのですね。そして、樹神先生は朔くんにあることをしたと。それを共感応さえも受信してしまうのですか。うん、助手だね。ご当地お肉のお名前は出さないのかな? 焼肉美味しいですよねー。ほくほく、うまうま。後一話も楽しみにしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最後の手段でしたが、無事に想いを伝えることができました!
『こだま』は、仰る通り言葉遊びみたいな感じですね。
実を言うと、『樹神』という苗字(愛知県に実在するらしい)を見つけてから、彼の声の特殊能力が決まりました。
友達から。少年少女のこの先は長いですから、ここからでも全然大丈夫ですね!
タヱさんは、魂が浄化されたので毒気は抜けましたが、ツンデレ気味なのは元々の性格のようです笑
茜ちゃんのお見舞いは、エピローグにて!
先生の意外な告白の中身は、服部少年の成長と同じくらい、この章で大事なテーマでした。
強いだけの人なんて存在しませんね。
みんなそれぞれ得意なことや苦手なことは違うので、上手くカバーし合っていくことが大切なのだと、服部少年も分かってきたんじゃないかなと思います。
今回のごはんは焼肉!
ご当地和牛、名古屋だとないんですよね。近場では三重の松坂牛とか岐阜の飛騨牛とかありますが……笑
長い話も、残り1話! 最後までお楽しみいただけますように(*´꒳`*)
良かったー、あと1話あって。この続き、気になりますよ。
少年から一歩成長して一人の男になろうとしている服部少年。これからは樹神先生も先生ではなくて相棒になっていくのですかね。嬉しいような、寂しいような。
もうすぐ終わりかぁ。それも寂しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
恐らく無事だろうと言われても、実際生身で会わないとですね!
今回の件で、服部少年は大きく成長したと思います。
でもたぶん、彼にとって樹神先生はいつまで経っても『先生』ですね。近いうち肩を並べることになるかもしれませんが、ずっと師弟なのは変わらないはず。
寂しいなんて言っていただけて、すごく嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
>友達……友達とは……?
(笑)
私も似たような事、思いましたー( *´艸`)♪
>ちゃんと病室の方向に糸を引いとるわ
良かったです!
ホッとしましたーヾ(*´∀`*)ノ
>どうやって責任を取ればいいのかも分からない
先生の弱さが垣間見える、いいセリフ!
今更ですけど、この小説って名古屋弁がいい仕事してますね!
改めて、方言って良いなって思いました(*´ω`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
友達発言。みんな思うだろうなということを、樹神先生に代弁してもらいました笑
ともあれ、間に合いました!
どんなに強く見えても、強いだけの人はいないんですよね。いつも泰然としている先生であっても。
それを服部少年が知れたということも、成長だなと思います。
名古屋弁の加減、一番気を遣ったところだったので、そう言っていただけて嬉しいです(●´ω`●)
よかった……っ! 大切な友達を助けられましたね……っ!(*´▽`*)
お友達以上になるかどうかは……。これからですよね!( *´艸`)
そして初めて明かされた先生の弱点! こういうところがあるのも、深みがあって人間らしくていいなぁと思います(*´▽`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
先生の後押しもあり、服部少年自身が茜ちゃんを助けることができました!
今後、ただの友達から昇格するでしょうか?笑
先生は、飄々としていながら、葛藤も抱えていました。
深みがあると言っていただけて嬉しいです(●´ω`●)
茜ちゃんを助けた服部少年。これは樹神先生にもできない、服部のでなければ不可能な使命でしたね。
今日は面会できませんでしたけど、次は絵顔で再会してください(*´▽`)
一見完璧超人に見える樹神先生も、失敗するし悩んだりもするのですね。
けどそれを積み重ねて、少しずつ強くなっていったのでしょう。服部少年もそんな先生の背中を見て、これからも成長していってください!(^^)!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
例え魂がもっとしっかりしていて術に耐え得る状態だったとしても、やっぱりきちんと言葉を交わして約束の続きができた方が、茜ちゃんも良い目覚めができたはずです。
今度は現世で約束を果たせるといいですね(*´꒳`*)
先生はタヱさんと対峙した時に暴走しかけたようなことが、過去には結構あったと思われます。いろいろあった上で、今のスタンスを取っているんですね。
大人になっても、苦手なことがあって当たり前。服部少年も、自分らしく前へ進んでいけるといいですね!
こんばんは。
茜ちゃん、無事っぽい雰囲気で良かったです。先生のニヤついてる意味で、良くなかった人も居るかもですが。
服部少年と先生。因縁は、やはりというところですね。これは読者の特権で、他に居ないと分かるからです。
少年としては本当に意外な事実だったでしょう。でも気付いてみれば、あれこれ符合するのかもですね。
二人がコンビになるのは先生の意思であり、少年にとっての必然だった。人格的な意味でも、百花さんの言う通りに必要な相手だと思います。
「服部 朔」の言葉が異能だったか。先生が事件に用いるあれこれの能力を指しているなら否でしょうね。
でもただ呼んだだけでなく、人間誰しもが持ってる超常の力ではあったと思います。
応援とか励ましとか、自分の強い意思を呼んだ相手にも貸し与えるっていう、そういうもの。
焼肉は三人でですかね。いきなり本気出すのも成長です。永遠の三枚目、先生の財布にクリティカルヒットを。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ギリギリでしたが、茜ちゃんを助けられました!
こういう時に野暮なツッコミ入れずにいられないのが先生ですね。
やはり、と思っていただけて良かったです。
先生としては、そんな事情もあって服部少年が近くにいた方が安心、ということもあったのかもしれません。
でも、お互いに必要な相手ですね。
わーーそこを拾っていただけるの嬉しいですー!
>応援とか励ましとか、自分の強い意思を呼んだ相手にも貸し与えるっていう、そういうもの。
まさしく、服部少年にとって先生からこういう言葉をかけられるということが、何より心強く力をもらえることなのだと思います。
これから三人で焼肉でしょうね。空腹の男子高生はめちゃくちゃ食べるはずです。
どうにも二枚目になりきれない先生ですが、景気良くご馳走してくれることでしょう(=´∀`)
編集済
「茜ちゃんは、僕の大事な友達だから」←素敵です。うるうる。
「僕の記憶を消したのは、先生ですね」←なんと!
先生なりの考え、あったのですね。
「僕は樹神先生の助手ですから」←最高です。いいコンビです! いつまでも彼らの話をみていたいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
先生にはツッコまれたセリフですが、少年少女にとっては大事なことですよね!
先生、実はそうだったんです。前回の回想がヒントでした。彼も迷いを抱えていたのかもしれません。
この調査に参加したいと言った時の「助手だから」とは、全然違う意味合いの決意表明。
これから最強のコンビになっていくといいなぁと思います(=´∀`)
「これは君にしかできないことだ。俺は君を信じる。君ならば、ちゃんと伝えられる」
なんて心に沁みるセリフでしょう。先生のかっこよさに、改めて惚れ直しました(*ノωノ)
本当に、二人はよいコンビですね。足りないところをお互いが補うことができて素敵です(*n´ω`n*)ポッ♡
作者からの返信
コメントありがとうございます!
拾っていただいた辺りの先生のセリフ、すごーく何回も書き直しました。
服部少年にとって、先生からの言葉は今後も大きな意味を持つものになるだろうなと思います。
先生も完璧ではない、というのが、この章で重要な要素の一つでした。
今後、この師弟が完全無欠のバディになっていけばいいなと思います(*´-`)
服部少年、よくやった。君が、茜ちゃんを助けたんだよ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
友達とは……いえ、これに関しては、彼の更なる成長に期待ということでいいですね(;^_^A
記憶を消したのは先生で、隠していたのにはそんな理由があったのですか。
これまで、できる大人として、どことなくミステリアスに書かれていた彼の内側を、少し見れたような気がします(#^^#)
事件も無事解決。みんなで高級焼肉を食べに行きましょうヽ(=´▽`=)ノ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
服部少年自身が茜ちゃんを助けたいという気持ち、先生が後押してくれたこと、これまでの経験……いろんなものが力になりました!
友達……のままかどうかは、これから次第ですね笑
先生に関しては、前回の茜ちゃんの記憶が大きなヒントでした。神さまが願いを聞いてくれたという。
強い大人に見えていた先生でも、失敗したり悩んだりすることがある。それを知るのも、大人へのステップですね。
男子高生は焼肉食べたいでしょ!という偏見で、今夜のご飯を決定しました笑
こんな日は思いっきり肉を食べるべきですね!
すごくよかったぁ!
あ、出待ち組です。
>悔しいことに、俺の力は万能じゃない。俺一人なら、彼女のことを諦めるところだった。今ここに君がおってくれて良かった
これ言ってもらえてよかったね……!
あと、
>晴れた空の下、誰の影も等しく伸びる。
っていうところが「4-3 足手纏い」の
>地面に横たわった僕の影が情けなく項垂れている。
と何となく対になってる感じでよかったです。
トワイライト、だから影と相性がいいのかな。茜色の中に伸びる影の描写が印象的な気がしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
またまた出待ち、嬉しいです!
今回の先生のセリフ、実はすごく書き直したんです。
服部少年自身の成長はもちろんのこと、身近な大人が認めてくれる、背中を押してくれることも彼にとっては重要でした。
そして、影の描写は仰る通りです。前のところを覚えてくださっていたことにも感激しました。自己満足的に書いた部分でしたが、ちゃんと伝わって良かったです……!
影に象徴される欠点や悪い点、後ろ暗い部分などは、服部少年だけでなく誰にでもあるものですね。
茜色の風景の中で、映像として印象に残っていたのなら嬉しいです!
あんたら本当にいいコンビだわ」
激しく同意。最終章も抜群に面白かったです。もうバディものの女王ですね、すずめさん!