応援コメント

3-8 未熟者」への応援コメント


  • 編集済

    >ずっと見えていた生首は、芽衣さん自身の顔だった。

    これは二重の意味で恐ろしいですね。毒親の悪意に対する攻撃性が、真犯人である毒親に向かうのではなく、自分自身に向いてしまい、子供の自殺願望になってしまう(親の悪意の内面化)という理不尽さ。

    一章、二章でも、機能不全家族によって報われない子供たちが登場しましたが、この芽依さんも報われない人生を送っていたようですね。

    どうにか最後には報われてほしいと願います🙏

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    親から否定されて育つと、自己肯定感がずっと育たないままなんですよね。
    芽衣ちゃんの母親は、私の感覚では割とどこにでもいるタイプの人(子を真っ当に育てようとはしている、調子が悪ければ病院に連れていく)なんですが、子供を『まとも』の型にはめようとしたのが歪みを生んだ気がします。
    仰る通り、親に対する反発ではなく、自傷的な心理に陥ってしまうと辛いですよね(><)

  • うあああみんなのそれぞれの労る感情がめちゃめちゃ響いてきました……百花さんのかっこいい優しさからスイッチ入っちゃいました……
    服部くんも芽衣ちゃんの労る気持ちとか、妹ちゃんもみんなそれぞれ苦難を乗り越えながら生きてるんだなーってすっごく響いてきて、だからこそそれぞれ支え合うことが出来るんだよなーと。
    服部くんもすごく頑張ったし、これを機にまたかっこいい姿に成長していくんだろうなーと思いました✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    みんなそれぞれに抱えるものがあること、感じ取ってくださって嬉しいです!
    芽衣ちゃんだけでなく服部少年も、強く見える遥南ちゃんを羨む気持ちがあったわけですが、彼女は彼女で悩みがありました。
    強いだけの人はいませんね。先生や百花さんだって、きっとそうです。
    服部少年はやらかした気分になっていますが、やれるだけ精一杯頑張りましたよね。ここから這い上がれるでしょうか?

  •  手に汗握る展開で読む手が止まりませんね(;´Д`)
     服部少年の成長が著しい。共感応って心を読むのと実質変わりませんもんね…。でもあの時はそうすべきだったのかなと。

     良い所に来てくれる先生と百花さん最高。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    服部少年、ちゃんと成長しているんですが、まだ本人的にはままならない感覚が大きいようです。
    他人の心に踏み込むことで、相手を傷付けることもある……痛い経験となりましたが、この状況で彼ができる精一杯をやったと思います。

    ピンチは必ず助けに来てくれる、頼れる大人組です(=´∀`)

  • 芽衣の葛藤する心の隙に付け入る生霊の正体とは?……
    これがひょっとして例の黒幕だったりして?
    朔のピンチに颯爽と現れる皓志郎先生と百花さんのコンビ最高ですね。無事に服部少年と芽衣が現世に帰ってこれたし、百花さんの癒しで少女たちの絆も深まり、ホッと一息ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    どうやら一連の黒幕はこの生霊のようですね。なぜか服部少年のことを知っているようですが……?

    普段はナルシスティック空回りキャラの先生ですが、こういう時はやはり頼りになりますね!
    絡まった心を解くのは、先生より百花さんの方が得意です。
    男女バディ、書くの好きなんです(=´∀`)

  • 重い結末の中でしたが、大事なものがそれぞれ見えたようでした。なんか先生のイケメンぶりが上がって悔しい(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    子供から大人への成長途上で、見えてくるものってありますよね。
    先生は実のところかなりマトモな大人なんですが、そう言っていただけて嬉しいです笑

  • >何の欲も持たずただ拝むだけってのは、簡単に見えて難しい

    すみません(土下座)
    お賽銭に見合わない神頼みしちゃいますよね…。服部くん凄いです。
    芽衣さん、元気になってくれるといいのですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    前回のコメントからの今回、めちゃ笑いました!
    私も初詣とか、10円ぽっちでめちゃくちゃお願いします笑
    お地蔵さんや神社を見かけるたびに習慣的に拝むなら、だんだん無心になってくるのかも?

    芽衣ちゃん、これを機に良い方向へ進めるといいですね。

  • 百花さんの訶梨勒、不思議で魅力的だと思いました。
    本当に雨が降ってきましたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    魔除けの訶梨勒、女子は確実に心惹かれるアイテムだと思います(*´꒳`*)
    降り出した雨は、誰の心を映しているんでしょうね。

  • こんにちは。
    百花さん、やっぱり頼りになるお姉さんですね。和装の下からブラウス、なんだかすてきな装いです。
    芽衣ちゃんは辛い目に遭いましたが、仲間の助けで立ち直ってほしいですね。
    そして先生、前回に続いてかっこいい。服部少年にかける言葉がやさしくって大人。もしや女性を意識しないときは普通にかっこいいのでは??と思いました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    百花さんは子供や女性、弱い立場の人には特に優しいです。というか、先生に対してのみ当たりがキツい笑
    毎回装いが違うんですが、今回は和洋ミックススタイルです(*´-`)
    芽衣ちゃんはここからですね。きっと大丈夫!

    先生のセリフ、ちゃんと決まってよかったです!
    確かに、女性を意識してない時の方がカッコいいのは間違いないですね!笑笑

  • 助かった、一件落着。なんて、単純な話ではないのですよね。
    芽依さんの心が晴れない限り、本当の解決にはならないのでしょう。そういう意味では、事態解決の一番の鍵となるのは、芽依さんの一番近くにいる遥南なのかも。

    服部少年もこの一件には後悔が残ったかもしれませんが、芽依さんを助けようとしたのら素晴らしいことだと思います。
    どうか、自分のしたことを否定しないで。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この神社の異変については解決しましたが、芽衣ちゃんの問題はこれから解決へ一歩進めるか、というところですね。
    遥南ちゃん、やると決めたら絶対やる子なので、頼りになるはずです!

    服部少年はまた無力感に苛まれていますが、能力的には確実に成長していますし、誰かを助けたいという気持ちは正しいですよね。
    優しいお言葉が嬉しいです(*´꒳`*)

  • こんばんは。
    芽衣さん、打ちのめされちゃってますね。
    誰かに認められたい。少しくらいズルをしても、自分の望むものや境遇を手に入れたい。
    というのは持っていておかしくない、むしろ少しくらいないとおかしい感情です。それを露わにされることを前提に、誰も生きてません。

    でもそういう後ろめたい感情に頼らなくても、普通に助けを求めていい。と、百花さんはそこまで視えて言っている感じがしました。

    似たようなことが服部少年にも言えますね。なんだかまた自分を下げようとしてるっぽいですが。

    うーん。遥南ちゃんは狭間の世界にも行かなかったし、無関係なんですかね。何かと戦って――意味深ですね。
    メタな見方をすると、次がラストの章。すると次回、そこに繋がるものが出てくるのかなとか。

    百花さんが好きなので、勝手に活躍を期待しております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    芽衣ちゃんの心が拗れてしまったのは、自分を抑えることを強要されて、助けを求められなかったことが大きいですね。
    後ろ暗い気持ちを抱くことは間違いじゃない。生きていれば当然にあり得ることですよね。
    百花さんの言うように、一人で抱え込んだら闇が大きくなってしまうので、上手く解放していく手段を得ることが大事なのかもしれません。

    遥南ちゃんのことは、物語の根幹には絡まないんですが、服部少年の気持ちの在り方に関わります。
    次回、兄妹のシーンで第3章ラストとなります。

    百花さん、好きと言っていただけて嬉しいです(*´ω`*)
    次章はたくさん出番がありますよー!

  • コメント失礼いたします。

    芽衣ちゃんはかなりショックだったのでは。
    でも、遥南ちゃんの支えは頼もしいですね。
    真の友達って感じがします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    今回の件、芽衣ちゃんにとってかなりの深傷になったはずです。
    でも、遥南ちゃんが引っ張り上げてくれますね。
    次回、少し遥南ちゃんの内面にも触れます。

  • 霊感のある子はえてして孤独なのでしょうが、芽衣ちゃんには理解してくれる友達がいてよかったですね。

    服部少年への先生の言葉も深いですね。力が足りなくても誰かを救おうと走れること、それこそがヒーローの資質なのかもしれません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    最初は受け入れ難かった遥南ちゃんの言葉も、これから芽衣ちゃんを支えてくれる心強いものになるでしょうね!

    まさしく、何のために戦うのか、ということですね。
    逆に、例えすごい能力があったとしても、使い方によっては人を傷付ける毒や刃になりかねません。
    服部少年、ここから成長していけるといいですね。

  • 遥南の自分に視えないけど、芽衣に視えるものを信じるのいいですね。二人の絆が深まりましたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    霊的なことに限らず、一人一人見えるものって違いますもんね。遥南ちゃんは、相手を尊重できる子だと思います。

  • 百花さんの着こなし、和洋ミックスで素敵ですね。モノトーンに紅の差し色も、色白美人に似合いそうです。

    芽衣ちゃんは遥南ちゃんの言葉に救われたのでしょうか。ゆっくりでもいいから、遥南ちゃんの言葉を心から信じられるようになるといいな。
    訶梨勒、知らなかったので調べました。綺麗ですけど、結構お高くてびっくり(笑
    )百花さん、気前が良いですね。二人の関係改善にも役立ってくれますように。
    服部少年はまた自責のループに……タイトルの通り、未熟な自分をそっくり受け入れて認めなければ、先に進めない気がします。自己肯定感を持つのって、人によっては難しい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    わー! 百花さんの衣装、毎回違うので、場面ごとにどんなコーデにするか地味に悩んだんです! 触れていただけて嬉しい〜(*´◒`*)

    これまでは素直に受け取れなかった遥南ちゃんの言葉も、やっと響きました。
    まだ彼女たちは幼くて、きちんと導いてくれる大人が必要です。
    そういう人に助けを求めるのにも勇気がいります。遥南ちゃんが側にいれば、芽衣ちゃんも一歩進めるはず。

    訶梨勒、素敵ですよね(*´꒳`*)
    これは必要経費として、依頼者(神社の管理組合の人)へ請求されます笑 再発防止策ですね!

    仰る通り、服部少年は自己肯定力が一番の問題ですね。
    今後、これを乗り越えられるでしょうか??

  • >誰かを助けたいって気持ちだけは、得ようと思って得られるもんじゃない
    さすが先生、素晴らしいことをおっしゃる……っ!(´A`*)・゚。

    最近、こちらを拝読すると、いつも涙腺がゆるゆるになっちゃいます……っ。・゚・(´^`*)・゚・。

    芽衣ちゃんと遥南ちゃんの友情も、これをきっかけにもっと強くなったらいいなと願わずにはいられません(*´▽`*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この辺り、テーマ的にもかなりセンシティブなので、展開や言葉にだいぶ気を遣いました。
    そう言っていただけて良かったです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    遥南ちゃんが芽衣ちゃんを助けてくれる。
    実は遥南ちゃんにも、少し抱えるものがあるようで……?
    次回で本章ラストです!

  • 服部少年はよくやりました。
    理解してくれる大人たちもいます。
    だから先生の夕飯を堂々とご馳走になってください。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    服部少年、今できることを彼なりに頑張りましたよね。
    先生がちゃんと見守ってくれています。
    これが成長の糧になったらいいですよね。

  • 芽衣さんの心は少し晴れたかもしれないけど、服部少年は曇っちゃったなぁ。助かることはできても助けることはできない、でも助かることの手伝いはできる、そういうことに気付くにはまだ若いのかな。結局その人が助かるかどうかはその人次第で、第三者ができることは限られるんですけどね。僕もその辺よく分かってないから、まだ病気を抱えてるんでしょうけど。
    先生は優しい言葉をかけてくれるけれど、やっぱり「でも」って言っちゃうよね。服部少年の心が伸びる日を祈ります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    芽衣ちゃんは、ここからきちんと信頼できる大人に気持ちを打ち明けられれば、まだ間に合うはずです。

    >助かることの手伝いはできる
    うんうん、ほんとその通りですね。
    結局のところ誰しも別々の個人なので、やれることには限りがありますもんね。

    また、助けられる側にも助けられる準備が要るなぁと感じます。
    特に、今回のようにまだ子供だったりすると、「ちゃんと助けを求めれば応えてもらえる」と信じられる土壌がないと、抱え込むばかりになってしまいそうで。
    火力のある遥南ちゃんががっちり支えてくれるので、打ち明ける勇気を出せたらいいなと思います。

    服部少年は……越えるべき壁がまだまだありますね。

    編集済
  • 危機は去りましたけど、芽依さんはやはりショックですよね。
    だけど遥南ちゃんが友達でいてくれてよかった。心が弱った時も支えてくれる人がいれば、壊れずにすみますね。
    大事なのは視えるかどうかじゃなくて相手のことを思い、信じられるかどうかなのかもしれません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    芽衣ちゃん、この一件でかなり深傷を負いました……
    でも助けを求めたらちゃんと応えてくれる人がいるはずなので、遥南ちゃんの支えで悩みを打ち明けられるといいなと思います。

    仰る通りですね。
    霊感あるなしに関わらず、誰の視界も一定じゃないはずなので、相手の思いを尊重できる関係がいいなと思います。