概要
異世界を愛していないのに異世界転移されてしまった男
主人公はスマホゲームに鬼ほどハマっている鈴原零(すずはられい)彼には、運気が目に見えて、毎朝鏡で自分の運気を確認し、調子がよく大量のオーラが出ている日にはゲームでガチャを引き大当たりを出して、あまりお金をかけずに強くなっていた。毎日をそのゲームで楽しんでいたある日、彼は天から降りてきた光の柱に飲み込まれて天へと登って行った。その先には天空の神殿があり、神様のもとに導かれた。そこはその世界の神々が住む神殿だった。彼は驚く事をする前にこう言ったのだった。電波がない。ゲームが出来ないと。帰れそうもないので、彼は大きなため息をつくと仕方なく神殿の奥に入って行った。さっさと話を終わらせて、地球に戻ってゲームをする為に。異世界なんかよりゲームだ。早く帰りたい。
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