35 未開の未来への応援コメント
添削、および総括をありがとうございます。
ご指摘いただいた細かな瑕疵は、カクヨム上で修正を施しましたが
大まかに下記ポイントについては、手元原稿にて大幅に改稿を試みようと思います。
全体
4章構成に変更
1章から
・銀のペンダントのエピソードを2章or3章に入れる
・肉じゃがづくりの場面で、「ビラを捨てられない」話を昴にさせる
・SCにいて「つけられている」と感じている昴とハチ。つけているのが男性か女性かわからないように昴の台詞を追加?あるいは渉の台詞を推測形に改める
・1~2章(特に~17話、24話)、ハチの感情表現を強化……19話, 22話, 23話(感情表現多め)を参考に!
2章から
・昴の現在位置を、通話を聞きながら確認できないのか?
→「タスク切り替えで可能だが、それでもし通話が切れてしまったら元も子もないのでしない」旨をハチの台詞で追加
3章から
・春斗が魔女の家にはいりこんでいた経緯を追加
・電話シーンにて、昴が魔女に言及
このたびはお時間を頂戴し、拙作を添削いただきありがとうございました。
頂いた助言を基に、コンテストに向けて推敲を重ねてまいりたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
推敲方針は確かに承りました。
よりよい改稿でコンテストに挑めるよう、応援しております。
今回はありがとうございました。
またなにかお役に立てる日が来た際には、よろしくお願い致しますね。
編集済
34 ハチの決断への応援コメント
添削ありがとうございます。
2、3回→ 二度三度 に訂正しました。
前話で記載の通り、魔女のところにいた黒服=春斗のつもりで書いていたのですが、その辺り説明不足でした。
(ハチが魔女の店に入るのを見る→猫になって外に出されるのを見るので、春斗は魔女の居場所を知っています。ゆえにハチの居場所=昴の家という推定をしたのちに、魔女の店に入り込み魔法を解く方法を探る→ハチは夜になると家から出ないので、その間は魔女の店にいた。しかしそこに昴が現れ……という筋書きでした。しかしその辺りの説明がどうもくどくなりそうだったので、大幅に省いてしまっております)
この辺りの説明をもう少し入れて、春斗とハチ、昴のやり取りを膨らませることで
「結」をもう少し長くできるかと思いました。
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
この物語は「結」が短いんですよね。
だから語るべきものは意外と多いのです。
32 魔法の終わりへの応援コメント
添削ありがとうございます。
なるほど、ここ(32話)からが結なのですね……
そうなると、かなり結パートが短いので、何とかバランス配分を考えたいところです。
作者からの返信
この物語を淡白に感じる理由のひとつが「結」の短さです。
物語によっては真実がわかった段階でその場で打ち止め、なんて手も使いますからね。
どのあたりまで説明したほうが、ここまで読んでくれた読み手への恩返しになるのか。そこを少し考えてください。
物語に出てきたけど実際にあったのは一度だけという渉や姫継、“魔女”のその後とか、知りたい情報には事欠きませんからね。
どこまで書くとサービスできるのか。どこまで書くとぐだぐだになるか。
この線引きを考えながら、「結」の分量を調節いるとよいでしょう。
とくにハチと父親との対決も、もう少し丁寧書いたほうが、読み手に訴えかける力は強くなると思いますよ。
編集済
31 記憶――きっかけ・下への応援コメント
添削ありがとうございます。
説明が長い、やはりそうですよね……
魔女のエピソードは昴のターンでもしているので、
魔女の台詞は多少削れるかもしれないと思いました。
32話以降は、夜に引き続き確認いたします。
宜しくお願いします。
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
とりあえず、起承転結の配分を出しましたが、この割合だと一連の「記憶」はこのままの長さでもとくに問題がなくなります。
ただ、縮められるところは縮めたほうが、説明感は薄れるので、少し努力してみましょう。
編集済
30 記憶――きっかけ・上への応援コメント
添削ありがとうございます。
>構成はまだ過去話の最中ですし、展開も過去話を滔々と伝えているだけなので、若干面白みには欠けますが、これを説明しないことには猫にされた理由も読み手に提示できませんからね。
そうなんですよね……
構成面で気になっている点として、「過去エピソードが長すぎるのではないか」という懸念があったのですが
以前仰っていただいた通り、起承転結の構成に組みなおすのであれば
これくらいの分量は無いと、むしろ「結」が短すぎるようにも思います。
どうにか、過去話でも面白味を出せたらよいのですが。
シリアスな話がつづくので中々難しいです……
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
実は「結」の始めはここじゃないんです。
ここはあくまでも「転」の終わり際です。
記憶を取り戻してからが「結」となります。
もう一度配分を書いたほうがいいかな。
1~7話 起
8~19話 承
20~31話 転
32~35話 結
が想定される「起承転結」の配分となります。
29 記憶――僕のなりたちへの応援コメント
添削ありがとうございます。
はい、虎にすると大事件になってしまうので、穏当にトラネコになりました。
記憶の戻り方は、次話以降で確認させていただきたく存じます。
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
「トラネコ」ということで、「猫」とか「ハチ」とか読んでも反応しなかったわけですからね。
本名を漢字で知っても読み方はわからないでしょうから。
やはり知っている人に話しかけられるまでは難しい設定ですよね。
そこがこの物語の良い点だと思っています。
28 真実の姿への応援コメント
添削ありがとうございます。
>やはり「江戸家猫八」ではなかったか!! ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
残念ながら……落語家の方ではありませんでした笑
ハチは“猫から人に戻った際に、猫でいる間の記憶が薄れている”
という設定のため、猫でいる間は「いま・ここ」の記憶は保たれている、つもりで書いておりました。
昴とハチが離れたのは、「単純にこの間の記憶が飛んでも、直後に記憶を戻せると考え問題ないと判断したから」なのですが
本話の描写では伝わりにくかったでしょうか……
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
その設定も書いてあるのはわかっているのですが、離れてしまうと意識をなくしたときに昴が「ハチ」と呼べなくなってしまいますからね。そうなると猫の本能でどこかに行ってしまうかもしれません。まあそのためのタグなのですけどね。
そこが不安要素になっているんですね。
26 追跡・上への応援コメント
添削ありがとうございます。
はい。26話の内容は執筆序盤の頃からイメージがはっきりしていたので、比較的スムーズに書くことができました。
ここと比較すると、仰るとおり2~6話辺りのぎこちなさが目につきますね……
あとは「日常系」と申しますか、平穏すぎる筋書きが選考される方々にどう映るか、が少々きになるところです。
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
「カクヨムコン」は一次選考が読者選考になっているので、序盤でどれだけの読み手を確保できるか、が重要です。
一見さんが「続きが読みたい!」と思わなければ勝ち抜けない仕組みです。
そのために平穏なスタートは少しマイナスですね。
第一話でアクションシーンというかバトルシーンというか、鳩と戦っているので「なにか派手なことが起こりそう」と思わせられた可能性が高いのです。
で第二話から平穏なパートが続くので、読み手が飽きてしまうかもしれません。
そこで感情の起伏をやや誇張して、そちらの盛り上がりで一見さんを引きつけようという狙いですね。
25 昴への応援コメント
添削ありがとうございます。
>そこで物語の着想として、歌の『昴』がある。星の『昴』につながる。『昴』の字に「卯」が含まれる。昴はウサギ、なら○○(主人公)は猫になるか。という順番のような気がします。
そうですね。
実は主人公と昴の本名を決めてから、動物にされる設定を考えました。
その後に決めたキャラ(のちに登場する杵柄春斗)は、あえて干支を氏名に含んで設定を組み立てております。
感情表現、頑張ります。
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
あ、なるほど、「丙午」転じてだったわけですねる
まあ丙午の象意は「真夏の太陽」なんですけどね。
感情表現をしっかり丁寧に描いてみましょう。
一人称視点では、どれだけ読み手に主人公の感情を疑似体験させられるか、が問われるので感情は疎かにしないようにしましょうね。
22 約束への応援コメント
添削ありがとうございます。
今までの流れをまとめると、
起承転結で組みなおす場合
1~6話 起
7~11話 承
12~28話 転
29~35話 結
という認識で宜しかったでしょうか。
感情描写、19話と本話(22話)を参考に、序盤は見直します。
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
起承転結に直すと、だいたいこんな感じになります。
ポイントは本文を再度確認しました。
1~7話 起
8~19話 承
20~31話 転
32~35話 結
つまり「結」を急転直下にするので、ここで語れるものはいろいろある、ということですね。
まあ原文通りストンと落とすのも一手なので、このあたりは改稿で分量を図りながら調整してみてください。
「起」を少なくしたので、感情表現を追加で盛り込めるはずです。
編集済
非公開作品のためタイトル、著者名、URL等は割愛致します。(08への応援コメント
ここはいっそ群像劇にするべきか……
それともこのまま三人称でいくべきか……
個人的に展開がモタついたところが多かった気がしているので、なかでも顕著に出ていたシーンをご教授していただきたいです。文は短めと長めどちらが方がいいでしょうか。
作者からの返信
長宗我部 芳親様、推敲お疲れさまです。
群像劇ってほど複雑な物語ではないので、三人称視点でよいと思います。
群像劇にすると、とにかく視点の把握と、心が書ける人を間違えずに選択する力量が問われますので。
ある程度書ける方なら群像劇もありうるのですが、長宗我部 芳親様はまだ多作するべき段階なので、今は三人称視点できちんと書けるようにしましょう。
馴れてきたら一人称視点に絞って書けるようにし、一人称視点がしっかり書けるようになってから群像劇に進むとよいですね。
もたついたシーンというより、戦闘パートでない日常パートで、時間の進み方が緩い場面は多々あったと記憶しています。
情報の出し方でもたついたのはよく見たんですけどね。
それはすでに添削ポイントで挙げてあります。
笑いをとりにいくシーンは、あえて「無駄シーン」と割り切ったほうがよいですね。最終的に回収されたらいいや、程度でかまいません。
文の短め、長めについてですが、これは数を書くしか身につかないんですよね。
一般的に短くするとパンパンパンッとフラッシュするような提示方法で、長くするとビデオカメラを据えて長回ししているような提示方法になります。
アクションシーンは基本的に短文を連続させる場合が多いのですが、連続した「流れ」を見せたいときは、短い文をつなげて長くすると、躍動感が生まれるので、こちらはテクニックとして吸収していただけたらと存じます。
ありがとうございました。
文に躍動感が生まれました!
いくつか方言が混ざっていたようなので、これからは徹底的に排除しようと思います。それと誤解が生じる形ですみません。
アスカが眠ったのは、午後三時ぐらいで目を覚ましたのは、おおよそ五時間後の午後八時です。
作者からの返信
長宗我部 芳親様、推敲お疲れさまです。
アスカの眠りに入った時間と、目を覚ました時間はきちんと書きましょう。
とくに「午後三時頃に眠った」情報がないので、つい「起きたのは朝八時だ」ろうと解釈してしまいました。
何時頃に仕事が終わって、それからすぐ帰宅して寝たのか。それが午後三時頃だったのなら、起きたのは「午後8時なのか午前8時なのか」も明確にすると、読み違えは減らせますよ。
第八話の添削と第一章総括を書きましたので、そちらもご覧いただけたらと存じます。
編集済
21 猫の性、人の性・下への応援コメント
添削及び総括をいただき、ありがとうございます。
先ずは下記2点、修正しました。
・太い道路→広い道路 に修正
・出されたピザと~の一文
ダッシュ内を下記の通り書き替えました:――契約内容は僕の現況から想像できるけど、そもそもなんでそんな契約をしたのか――
2章全体につきまして
・「変幻自在」の唐突感
→前のコメントでも記載の通り、1章の肉じゃがづくりの回でコレの伏線を入れようかと思いました。
・感情表現
ハチの感情を多めに表現している19話を参考に、これ以前のエピソードの感情表現を見直す予定です(ただでさえ長い1章がまた長くなるかもしれませんが……そこはどうにか工夫することとします(汗)
続きの確認には少し時間が空く(今日の夜or明日)かと思います。21話までのURLは削除頂いて大丈夫です。
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
校正は了解しました。
「変幻自在」を肉じゃがに入れるとのこと。安堵致しました。
感情表現は少しくらい不格好になっても盛るべきです。
あと前にも返信しているのですが、四部構成にしてショッピングモールからを「承」に割り当てると、「起」の部分が軽くなるので、そこに差し込めると思いますよ。
編集済
20 猫の性、人の性・上への応援コメント
>ここ、上下に分ける必要があるのかどうか。
>まあ「1話1シーン」ではあるのですが、今までだとこのまま次のシーンを足していたはずなので。
ご指摘の通り、ここを2話にしたのは「分量」および「構成」が主な理由です。
上下合わせて4,000字を越えるのですが、「4,000字オーバーは第1話だけにしたい」という思いがあったので、ここは2つに分けました。
また、ここをもし分けない場合、2章が9話と短くなりすぎてしまい、3章構成で見たときにバランスが悪いと感じた次第です。
捜索願が出されていない理由は、後半にて判明します。
>文章は問題ありません。
ありがとうございます! wordの校正チェックとNovel_supporter(小説校正に特化した無料アプリ)での二重校正が功を奏したようです。
……それでも、時折チェック漏れが残っています(汗
カイさまの校正のご指摘、深く感謝しております。
なかなかじぶん一人では気づかないので……
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
分けた理由がわかりました。ありがとうございます。
字数のコントロールもできているし、構成も意識してはいるんですね。
ただ、三幕構成を少し誤解しているような感じもします。
三幕構成は25%:50%:25%の比率で、第2幕の中心にミッドポイントがあって前半と後半が分かれるので、よく見れば25%:25%:25%:25%で四部構成になっているんですよね。
これを見抜けると小説でもハリウッド脚本でも「起承転結」なんじゃん、と思えてきますよ。
19 惑う心への応援コメント
>僕の本名は「江戸家猫八」だ!!
ハチは実は落語家だった?!
それはそれで、新しい境地が開けそうです笑
>今回は前回まで課題として出していた「感情」がいろいろと出てきますね。
はい。「惑う心」というタイトルにもしている通り、ハチの感情が揺れ動くエピソードであることを意識したため、感情表現が多めになったのだと思います。
ここに至るまでもハチの感情をもう少し入れられるよう、考えます。
従妹→従兄 に書き改めました。シンプルな変換ミスでした……
音と字が合っていると、wordの校正機能が仕事をしてくれないのが難点です……
ご指摘感謝いたします。
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
いや、猫とハチで考えていたら、ふと浮かびましてね。江戸家猫八さんが(笑)
前半は感情の起伏が弱いので、どうしても惹きが弱くなっています。
ジャンル替えミスのせいもありますが、それでももう少しご新規さんを集めやすそうな作品なんですよね。
足りないとすればあとは感情表現くらいでした。
文章は丁寧ですし、物語そのものも面白い。
でも感情がなにか物足りない印象を受けました。
16 魔女・下への応援コメント
添削ありがとうございます。
言われてみれば、感情の起伏をリアルに書こうとしすぎて
小説的な、変化に富む描写に欠けていたように思います。
わたし自身が、感情表現がオーバーな小説を読むと逆に冷めてしまうこともあるので……
しかし、後半のエピソードで「感情表現が書けている」と評価いただいたエピソードもありますので
そちらを参照しながら、どこを補強すべきか考えます。
作者からの返信
水涸 木犀様、推敲お疲れさまです。
リアルな感情を書こうとすると、どうしても抑制的に見えてしまうんです。
小説を読もうという人は、感情の起伏を味わいたい大多数と、丁寧な感情描写を読みたい少数に分けられます。
後半はバランスがとれていますので、この感覚を前半とくに一話から五話くらいは描けていると読み手をぐっと惹きつけられると思いますよ。
15 魔女・上への応援コメント
添削ありがとうございます。
仰る通り、現状とハチの記憶は切り離したいため
最終段落に、改行を追加しました。
発信機の位置をマルチタスクで把握することは、
一応スマホのスペック的には可能ですが
貸与品でハチが操作に慣れていないため、あえてしていない設定でした。
(うっかり通話が切れてしまうと意味が無いので)
14話か15話に、そのやり取りを入れてみようかとおもいます。
作者からの返信
水涸 木犀様、ご確認ありがとうございます。
発信器の位置を確かめるのにマルチタスクで調べられるよなあと思っていたので、読み手のその疑問を潰しておくとスムーズに読めますね。
その方向でお願い致します。
13 サークル「変幻自在」への応援コメント
添削ありがとうございます。
>全三十五話で、1/4の地点は第九話。
>実際には十一話かかっていますから、あと二話を削れたかどうか。
>十万字を三部構成で三分割し、最初を第一章にしたと解釈できます。
>ですが全体の文字数を考えると、二話削ってしまうと分量が足りなくなるんですよね。
そうなんですよね……
やはり削れるとしたら肉じゃがのパートなのですが、後半のコメントも拝見の上で
「肉じゃがパートの会話でサークルのビラの存在をにおわす会話を入れたい」という気もするので、そうなるとやはり二章のボリュームを増やした方がよさそうです。
肉付けにおいては、15-16話の「魔女」をもう少しボリュームを増やしたいと考えていたのですが、思ったほど増やせずに1話辺りの文字数が少ないエピソードになってしまっております。
17話の「対決」が本作のミッドポイントなので、その直前のエピソードはしっかりと肉付けしたいのですが。
作者からの返信
水涸 木犀様、こんばんは。
どこまで添削を読んでいるかわからないのですが、四部構成に変更すると「頭でっかち尻つぼみ」がかなり改善します。
それでも「結」が少ないと思うので、ここをどうするかという問題は残りますが。
ちなみに公式のフィルムアート社様の連載は三幕構成ではあるのですが、ミッドポイントを考えると、実は四部構成なんですよ。
あえてミッドポイントと言っているのでしょうけど、第1幕が25%、第2幕が50%、第3幕が25%の配分になり、第2幕の真ん中にミッドポイントがあるため、第1幕が25%、第2幕ミッドポイント前25%、第2幕ミッドポイント後25%、第3幕25%となり、実は四部構成の「起承転結」がそのまま入るというからくりになってます。
なので三幕構成と考えるより「起承転結」で考えたほうがわかりやすいし使いやすい、というのが私の判断です。
私も「小説の書き方」コラムでフィルムアート社様の作品を素に書いたところがあるのですが、そちらも三幕構成ではなく「起承転結」で押し切っています。そもそもミッドポイントと言っていても、そこで第2幕が前半と後半に分けられたら、それはすでに別のパートと解釈したほうが早いですからね。
12 通達とビラへの応援コメント
添削ありがとうございます。
>私より断然★が多いのに及んでいない理由を考えるとそれしか思いつかないんですよね。
今回、実は応募ミスをしておりまして、
スマホの誤タップにより一日だけ応募部門が異世界ファンタジー部門に登録されてしまい、慌てて直したため中盤でスコアがリセットされてしまいました。
ゆえに、★の数については実際は今の1/2くらいの実数値で計算されたものと思われます。
(それでもなおストーリー上の瑕疵があり及ばなかった、という可能性ももちろんありますが)
序が長い、というのは感じております。
今回、公式が推している三幕構成に挑んではみたのですが
それにしても1章が長すぎたな、と反省しております。
しかし削れそうなのは肉じゃがのくだり(個人的には、昴が家庭的スキルが高いことを示すために入れているので、あまり抜きたくないのですが)くらいなので、2章のどこかを肉付けしないといけないのかな、と悩んでおります。
作者からの返信
水涸 木犀様、こんばんは。
なるほどジャンルを移動してしまったのですね。それは痛いミスでした。
「序」が長い点は、この先の添削をご覧いただけばわかるのですが、四部構成に直して、ショッピングモールへ行くところから「承」に入ると分量としてはかなり削れますよ。
肉じゃがのくだりはあったほうが生活スキルの高さを感じさせるので省くのはもったいないです。それより構成をいじったほうが簡単ですし、効果も高いと思われます。
11 とら猫とたい焼きへの応援コメント
添削、および総括を頂きありがとうございます。
>渉はハチがイケメンだから、と言っていたので見ていたのは女性ということになる。
そういう認識になるのですね! 個人的には、ここで見ている人の性別を断定させているつもりはありませんでした。渉はつけられている二人とは別の場所にいる(すでに別れている)ので、半ばからかい半分でチャットしてきているイメージでした。
>昴がハチを助けた動機
昴の動機は、「謎解き対象」として伏線化したくないがために、序盤に明かす構成にしております。あくまで「謎がある」のはハチで、昴の周りにはあまり謎を残したくないという意図です。
それによる読み手の配慮を加味しても、やはり伏線化して欲しくないという思いが勝ります。
>作品の紹介文
紹介文がシンプルすぎる件は、自覚しております……
紹介文(あらすじ)や目を惹くキャッチコピーを考え出すのが苦手でして……。
本作では、どこまでネタバレしていいのかというのも気になり(8時に姿が入れ替わるのも、わかるのは3~4話ですし)結局1話を読む前から頭に入っていても支障がない、当たり障りのない内容だけを書いてしまっているのが現状です。
他の上位ランカーの方のあらすじを見て勉強しようと思いますが、もしカイさまのおすすめ文献等がありましたら、ご教授いただきますと幸いです。
本日の校正確認は、ここまでとしたく存じます。
11話までのリンクは外して頂いて大丈夫です。
明日明後日は週末ですので、もう少し校正確認の時間が取れるかと思います。
今後とも宜しくお願いします。
作者からの返信
水涸 木犀様、おはようございます。
ショッピングモールでハチを見ていた人ってとくに性別を決めていなかったんですね。渉が「イケメン」と言っていたのでてっきり女性だと思っていました。
そしてのちに怪しいサークル「変幻自在」が出てくるので「その関係者?」と感じたり。
こういった細かい情報も、読み手が勝手に伏線化してしまうものなので、少し配慮してみてください。
昴がハチを助けた動機はすでに読んでいます。
確かにこれは謎にしておく必要がないですね。そこまで腹の探り合いをすると二人の関係がスムーズにいきませんからね。
紹介文についてですが、まず普通ではないことを書きましょう。
今作なら「気づいたとき僕は猫だった。缶詰に近づいていったら鳩に攻撃され負傷してしまう。そんなとき女性が現れて僕を部屋に連れて行ってくれた。傷の手当をしてもらい、そのまま寝て、起きたときには人間に戻っていた! いったいどうなっているの?」というあたりは第一話の情報からだけで出せますよね。(私も根が真面目なので、まだまだ紹介文がこなれていませんが)。
後は今後の展開を少し「誇張」「盛って」明かせるところまでは明かしてだいじょうぶです。
極端に言うと、本文を一話掲載したら、紹介文もアップデートしていくべきですね。掲載するたびに公開できる範囲が広がっていくので、紹介文も書ける内容が増えていきます。
トップランカーさんの紹介文はぜひ真似するべきですね。
どんなタイトルや紹介文なら多くの人に読まれるかを知るには、実際読まれている人を分析するに限ります。
コメント欄に残したURLは、第11話まで昨夜のうちに外してありますのでご安心くださいませ。
10 黒い猫と銀の猫への応援コメント
添削ありがとうございます。
……「銀色の猫のペンダント」ですが、実はこの後登場しません。
次に出てくるたい焼きのスクイーズはちょこちょこ登場するのですが、ペンダントが上手く活かしきれていない感があるのが悩みです。
最終話など、何処かで挿入できないか考えてみます。
作者からの返信
水涸 木犀様、お疲れさまです。
「銀色の猫のペンダント」もったいないですね。
たい焼きのスクイーズは現在読んでいるところでたびたび出てきますので馴染みがあるのですが、ペンダントは肌身離せず身につけられる、ふたりの絆のようなものだと思うので、なんとか活かしたほうがよいですね。
現時点ではどんな結末になるのかわかりませんが、ラストを飾るのにふさわしいアイテムだと思いますよ。
使いみちを考えていただけたら幸いです。
9 いとこの渉さん・下への応援コメント
添削ありがとうございます。
ショッピングモールのシーンは少し長すぎるかな? と懸念していた部分でしたので「ある程度長くてもよい」というご意見、安心いたしました。
本作は、「日常のすぐそばに非日常がある」「日常と非日常は隣り合わせで同居している」というのをモットーに書いておりますので、どちらかといえば“日常系”の作品にカテゴライズされるかと思います。
web小説的には引きが弱いかもしれませんが、この辺りのまったり具合は一応私の狙い通りではあります。
作者からの返信
水涸 木犀様、お疲れさまです。
あとで書いてあるのですが、どうも第一章は感情の表現が少ないように思えます。もう少し感情豊かに書かれていたら、読み手はもっと多くなってよいだけの内容があります。(第二十五話時点での振り返りです)。
第二章の終わり際、第三章に入ってからは感情豊かになってくるので、このへんの構成が「惜しい」と思ってしまいます。
「次世代作家」のほうに出される前に推敲と改稿をすると思いますので、その際は、少しオーバーというか「盛っても」いいので感情表現を豊かにすると、それだけで佳作に届くのではないか、という手応えが読んでいてわかります。
だからこそ、読者選考の「カクヨムコン」では戦いづらかった部分があるようです。
8 いとこの渉さん・上への応援コメント
添削ありがとうございます。
>「1話2シーン」は「詰め込んだだけ」に見えます。
>「2話1シーン」は「強く語りたい意志の現れ」なので、読み手も注意深く興味深く読んでくれます。
上記内容を心に留めておきます。
基本的に『八時の魔法』は記載いただいたルールを意識しているつもりではおりますが、今後2話1シーンで不要な分割がありましたら、ご教授願います。
作者からの返信
水涸 木犀様、お疲れさまです。
ちなみに現在二十五話まで来ていて、第二章内の上下部分が分量的に分けなくてもよさそうだったりします。
その点はその場で指摘してありますので、お読みいただければと存じます。
7 ショッピングモールに行こうへの応援コメント
添削ありがとうございます。
校正上の瑕疵がない旨、安心いたしました。
ありがとうございます。
宅急便が登録商標である旨、初めて知りました。
「ガチャ(タカラトミーの登録商標)」みたいですね。
クロネコヤマトの暗喩も面白いですが
一応、企業絡みの固有名詞は出さない方針で書きたいと思っているので、「宅配便」に改めました。
そのほか
・「ああ、」→「ああ、なるほど」 に修正しました。
・字下げ漏れ2か所を修正しました。ご指摘ありがとうございます。
・「思いなおす」は、文の前半「~早めに聞いておきたかった感もある」を受けてこれを打ち消す意図を強めるために入れております。
ここは、修正せずにおこうと思います。
作者からの返信
水涸 木犀様、お疲れさまです。
「宅急便」って難しいんですよね。「ホッチキス」とか「バール」とかも商標なので小説書きには難しいんですよね。
登録商標事典ってないものですかね(笑)
他の修正点は了解致しました。
その方針でかまいません。
ありがとうございました。
少しアスカに関する描写を入れてみようと思います。あまり説明を省いてしまうと混乱を招きかねないので。一つお聞きしたいのですが、日常回?はあまり入れない方がベストなのでしょうか。
作者からの返信
長宗我部 芳親様、おはようございます。
日常シーンは入れてもよいのですが、「本筋を進める」タイミングが後れたり、延々と日常シーンを書いたりする書き手の方が多いので、少し注意してください。
物語の展開が急すぎた場合は、かえって日常シーンを入れていくことで、スピード調整ができるので、この場合は必須です。
要は「本筋の進み方」を調整するために日常シーンを入れてください。
あとは本筋に必要な情報を読み手に提示するとき、日常シーンに絡めると情報が目立ちにくくなるので「伏線」を張るときは意図的に日常シーンにしてしまうこともありますね。
編集済
5 ハチへの応援コメント
添削ありがとうございます。
下記1点、修正いたしました。
>「昴ちゃんだよね? 知らないと一緒にいるから、一瞬見間違えたかと思ったよ」
→知らない人と~
インターミッションの役割につきまして、勉強になります。
今後の作品作りの参考にさせていただきます。
また、本作品『添削・寸評のまとめ場』にて
拙作への校正コメントを頂ける旨、承知いたしました。
本作をフォローいたしましたので、拙作のコメントに頂いているリンクは削除頂いて問題ございません。
作者からの返信
水涸 木犀様、承りました。
それでは5話までのURLは剥がしておきますね。
以降、都合のよいところまで来ましたらご連絡くださいませ。URLを剥がしておきますので。
4 食品スーパーへの応援コメント
添削ありがとうございます。
下記2点、修正いたしました。
①僕は、人に戻っているときはずっと浴衣姿でいる。
→~常に浴衣姿でいる。 に修正しました。
②「建物が古いからさ、外から見たらが大きそうだけど中の通路は狭いなんだよ。だからカートは使わない」
→外から見たら大きそうだけど中の通路は狭いんだよ。
この1文に二か所、日本語がおかしい部分があったので修正しました。
パスタやらソースやらの棚を見ても、あまりぴんとくるものごとはない。
⇒記憶(食べた日の出来事などを含む)を思い出せない、という意味で、
あえて「ものごと」としておりましたが
違和感が強く感じられるようでしたら、こちらも修正したいとおもいます。
構成につきまして、承知いたしました。
一応、四話の冒頭は三話から時間が経っているイメージで書いているので
話を分けておりました。
作者からの返信
水涸 木犀様、お疲れさまです。
「ものごと」についてですが、「物」は名詞のもの、「事」は動詞のことを指します。
なのでここで「ものごと」と書かれると、「棚を見ても」が係り受けされてしまうのです。
その齟齬を解消したくて「もの」と指摘しました。
ただ、文章はあくまでも書き手のリズム、息遣いであるべきなので、水涸 木犀様がきちんと計算して書いているのなら直さなくてかまいません。
添削の続きは明日にしますので、少しは推敲する余裕がとれるかと存じます。
2 女子大生の家への応援コメント
添削ありがとうございます。
>頭上から降ってくる昴の声に、心のなかで一緒に驚くしかない。
ここは、主人公が猫の姿になっているため
「人間らしいリアクションをして驚きを表現することができない」という意味合いから、あえて「心のなかで」と書いております。
ゆえに、この部分の心象表現はこのまま残そうと考えます。
作者からの返信
水涸 木犀様がきちんと意図を持って書かれたとのことですので、それを尊重致します。
第一話でも書きましたが、書き手の意図を優先したほうが、その書き手固有の書き方に近づくので、意図や企みがあるのであれば、そちらを優先致します。
私はあくまでも、添削で提案しているだけですので。
これからも、私はどこを直したかをほとんどチェックしませんので、納得がいかない指摘はスルーしていただいてかまいません。
構成と展開については、客観性をもってお話ししているので、ある程度心に留めてくださればと存じます。
1 出会いへの応援コメント
さっそく、添削いただきありがとうございます。
先ず、下記2点を修正いたしました。
①「それが、彼女と僕の、突拍子もない同居生活の始まりだった。」
→「彼女と僕の、突拍子もない同居生活の始まりの合図だ。」
昴が手を叩いたところから、同居生活がスタートしたとの意味を強めたいので
「合図」のワードを付加し、現在形に改めました。
「それが、」を残すとどうしても過去の出来事を受けた文章=過去形にしないと気持ち悪いと感じてしまうので、こそあどは外してみました。
②バスケットボールが腰にヒット~
→サッカーボールが~
以前、バスケのリバウンドボールが顔にクリーンヒットして非常に痛かったことがあり(実話です……)、それに基づき書いていましたが
仰る通り、腰にヒットするのはサッカーボールのほうがしっくりくるので、修正いたしました。
特に①につきましては、未だしっくり来ていない感があるので
ご指摘がありましたら、ご教授いただきますと幸いです。
作者からの返信
そうですね。
たとえば、
「彼女と僕の、突拍子もない同居生活の始まりを告げる合図だ。」
くらいでどうでしょうか。
「告げる」を付けただけですが、動詞のない文よりも動きのある文になっていないでしょうか。
もちろん「始まりの合図だ。」でもかまいません。
こういった文章の感性は人それぞれなので、書き手がいちばんしっくりくるものを選ぶのが最善ですよ。
ありがとうございます。虚ろになったとの表現があるとは! 流石です。
はい! ありがとうございます。
一字下げばかり目立たせてしまい、すみませんでした。
ら抜き言葉を意識していたのですが、僕の場合はい抜き言葉でした。気づけなかった箇所へ多くのご指摘ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。
作者からの返信
長宗我部 芳親様、コメントありがとうございます。
「ら抜き言葉」はちゃんと回避してありましたね。
「い抜き言葉」はうっかりやってしまうんですよ。とくに口癖になっている方はつい抜けてしまいます。
三人称視点での地の文は「ら抜き」も「い抜き」も禁止なので、こんなところで減点されたら嫌ですからね。注意しておけば評価を下げずに済みますよ。
また応募していただければ幸いです。
今回はありがとうございました。
最終話:城の崩壊への応援コメント
カイ様
ラストシーン、もう少し、書き換えたかったんですが。なんせ時間がなくて、2話までは、まあ、いけたけど。
ラストは少し、心残りです。
また、終わってから、書き換えてみたいって思っています。
でも、ヴィトセルクの物語で終わるよりは、奥行きをだせたんじゃないかと思っております。
本当にありがとうございました。
とても嬉しかってですし、ずっと支えていただいたと思っております。感謝ばかりです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
確かに奥行きは出せましたね。
「善対悪」という勧善懲悪の話ではなく、「善対善」の戦いをと暗示させるのは、敗者側の物語があってこそですからね。
もし最初から構成が練られていたら、もっと大きな物語にできたかもしれません。
そこが心残りではありますが、中編であまり風呂敷を広げすぎると描写が疎かになりかねないので、このあたりが潮時だと思います。
本当にお疲れさまでした。
今は頭と体をしっかりと休めて、次作が書ける状態まで戻しましょう。
僕の愛する人への応援コメント
惑星の大きさと自転の違いを計算しました。母星での1年がこの星では20年に相当します
こう変更してみました。どうでしょうか。
ヴィトへの執着について、ここで書いてみたのです。
なぜ、旅籠で襲撃したかとか、その伏線を回収していない理由としました。
ラスト、明日、考えます。
いつも本当にありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
確かに直したほうは頭にすっきりと入ってきますね。
これでいきましょう。
ガランドードがヴィトセルクに執着した理由を書いたのですね。
王家によく見られる「○○二世」のような感じで、語感が残されていたのかもしれませんね。
ラストは明日考えましょう。
今日はもう頭を使わずに疲労を抜くのを第一にしましょう。
本日もお疲れさまでした。
編集済
リンディン、リンリン、リンディンッキ、リンディンへの応援コメント
ありがとうございます。
ラストシーンを書いてるとき、頭の調子がよくなくて、適当になっているって、昨日、読んで思ったんです。
できることなら、全力でがんばってみたいです。
締め切りが明日のなので、夜にもう1話。明日に最終話って形で出したいのですが。
明日の最終話分を今、書いてるところです。
カイさま、
お忙しいのに、本当にありがとうございます。
この結果が良くなるといいと、思っています。
SFにしてしまったんですが、良かったかどうか、判断ができないのですが。
レヴァルよりガランドードのほうに注目があったので、こちらを書くほうが難しかしいのですけど。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
あのときワクチンの影響が出ていましたからね。
私も睡眠導入剤を飲んで2、3時間くらいだったのでかなりきつかったです(笑)。
今回は「異世界ファンタジー」というお題ではなく「戦うイケメンコンテスト」なのですから、SFにしてもよいと思いますよ。
いつもの「フレーヴァング」世界からも物語をズラす効果もあるでしょうし。
しっかりとしたラストを飾るのと、選考さんに「この物語、もっとスケールが大きいんです!」アピールができたら戦えるんじゃないかな。
編集済
最終話:最後の戦い その2への応援コメント
カイ様、
最後までありがとうございます。
私もこれでは足りないと思っておりますが、なんか疲れました。そもそも構成も作らずに書いたので、かなり粗野なものになっているのではと思っています。
エピローグはレヴァルを中心にという予定でしたが、こればっかりは、書いてみないとわからないのです。
とりあえず、休みます。
書ける気がしなくて。
突貫工事の作品を最後まで見守っていただいて、本当にありがとうございます。
とても助かりました。心から感謝申し上げます。
追伸
上記のことを書いてから、ガランドードに言及コメントが多いように思えます。やはりガランドードですかね。
そうすると、エピローグ。かなり考えないといけなくて、レヴァルなら簡単そうですけど。悩みます。
疲れた頭で考えても仕方がないので、ゆっくり考えますね。ありがとうございました。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
連載お疲れさまでした。読み手が納得できる作品になっているようですね。
まあコンテストは完結済みでなければ応募できないわけでもないので、募集期間の後にでもエピローグが付いたら皆が喜ぶかなと思います。
私も当初はレヴァル人気が来るかな〜っと思っていたのですが。
予想外にギランドードへの評価が高い。
それだけ本作単体として物語が成立していたことの現れですね。
「フレーヴァング」シリーズの読み手としては、レヴァルが出てるだけで喜んでしまいそうですから。
だから「来るならレヴァルかな」と目論んでいました(^_^;)
やはり毎日物語の展開を考えつつ執筆するのって気力が必要ですよね。
すべて忘れて、また次の話ってわけにはいかないので。
「カクヨムコン7」二作同時連載も、あらかじめある程度の構成があったからなんとか乗り切れましたし。
本当に書いて出しの連載はキツイですよね。
私も「小説の書き方」コラムでへいこらしていたときは「毎日連載にするんじゃなかった〜(;´Д`)」と思っていましたから。
しばらくは頭を休めて、前述しましたが応募期間後にでもエピローグが付いたらいいのではないでしょうか。
うまくいったら、長編に仕立て直して来年の「カクヨムコン8」の長編小説賞を狙うのもいいかと。
そちらに向けた構成の見直しなども進めておくと、面白くなりそうなお話でした。
まずはゆっくり休めてくださいね。
お疲れさまでした。
第20話 「そして世界は、ほのかなピンクでうずまってゆく」への応援コメント
ありがとうございます!
乗せる、は、読みやすさを考えて
「のせる」にひらきました。
毎日の更新で、ほんとうにご無理を申し上げました。
ありがとうございます!
14日の〆切まで、もう少し手を入れます。
今回はカイさんに校閲していただき、
とても安心しつつ、最後まで書きあげられました。
自分の目だけでは行き届かない部分があり、
添削していただいたことで
物語の濃度と精度が上がったと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
あらためまして。ふかくふかく、感謝しております。
ありがとうございました。
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
私も楽しく添削に取り組めました。
文章の基本がしっかりしていたので、そちらの心配はあまりせず、物語の構成・展開などを注記することが多かったですね。
「緩急」についても意識してみてください。
おそらくシー・ノ様が「1投稿1シーン」と「緩急」を身につけたら、安定して「小説賞」の佳作に入ると思います。
それくらい文章のレベルは高いですよ。自信を持ってくださいね。
また添削依頼を受け付けたときにでも、またお声がけ頂ければ対応致します。
とくに「小説賞・新人賞」応募作は優先しますので、出遅れたと思っても試しに名乗り出てみてください。
今回はたいへん貴重なお時間を頂きまして、誠にありがとうございました。
またの機会がございましたら、よろしくお願い致しますね。
編集済
最後の戦い その1への応援コメント
じつは最後の一文。公開直前に付け加えました。
消しておきます。
公開する日に書いているので、どうしても読み直しての冷静な判断ができず、助かります。
ありがとうございました。
ラスト、泣かせたいのですが。ちょっとむずかしくて。どうしたらいいのか。考え中です。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ガランドードの本当の心が暴露されれば、泣かせられるかもしれませんね。
倒すべき敵は神のごとく強いが、その本心はただ生きていくだけでなく、自分の惑星へ帰りたいだけなのかもしれない。
そのあたりとレヴァルの空間魔法が有効活用できれば、きっと真実を知った人は同様すると思います。
ただ、これだけでは泣かせるのは難しいですね。
ギランドードがなぜ生き延びなければならなかったのか。
本星とのコンタクトはあったのだろうか。
実はすでに本星は爆発していたり太陽に飲み込まれていたりで住める環境になかったのかもしれない。
このあたりにギランドードが郷愁を誘われるかもしれませんね。
第18話 「おれの余白を、あなたが埋めて」への応援コメント
身長!!!
カン違いしてましたー!!
ありがとうございます。この十センチの差は、大きいですね。
いちおう、お話は次話で終わりです。
ラストはハピエン確約。
もう騒ぎ話で、丸く終わる予定です。
あと1日、何卒よろしくお願い申し上げます。
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
身長は皆様よくやってしまうんですよ。だから気をつけて読んでいました。
ハッピーエンドな最終話、期待してお待ちしております。
たぶん追っかけてくけた皆様が心待ちにしていたと思います。
読み終わっても、心の中に慎二と椿が残るような終わり方希望!! です。
編集済
俺の男への応援コメント
カイ様
先を考えてなくて、その場、その場で書いております。
このまま、どうするか悩みどころなんです。
初歩的ミスが多くてすみません。毎日、その日の分を書いてる状況で、この後の展開をどうするか、今から考えます。
ともかく、無双をどうするか。
本当に悩みどころです。
カイ様の後押しで、本当に安心して無茶ができております。ありがとうございます。
追伸:カイ様、レヴァルは炎などの攻撃魔法ができないんです。ヴァリアと時空魔法が彼の魔法です。書いておいたほうがいいですね。次に描写しておきます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
勝てる可能性があるとしたら、
(1) 神樹に火を放ち、空気の生成を阻んでギランドードと対峙する。
(2) ヴィトセルクたち5人は、城を出るように動いてねギランドードが呼吸しづらい場所まで引きずり出せば、いかに不死身でも補給が滞れば逆転のチャンスは来ます。
(3) どこからともなくイエンラーが現れて、ギランドードを倒してしまう。
の3点がすぐに浮かびます。
ヴィトセルクたちは正門から入っているのですから、そのまま正門を出てギランドードを神樹から引き剥がすのが最善かもしれません。
心配なのは、火が通じるのなら、レヴァルが炎の魔法を使えばよくない? と思われること。
これはレヴァルが何度か試して、火で神樹は燃えることを確認していたのだろうか。
このあたりくらいですね。
第18話 「女王さまの笑い声」への応援コメント
カイ先生、今日もありがとうございます!
はい、ここと前話は双方の打ち明け話で。
まったりして。
内容がちょっとハードなので
微エッチシーンで、ほんわかさせました。
次はどうしようか、ちょっと考えております。
1話だけ
カク倫にひっかからない、ギリギリのラインを攻めていこうかなって。
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
ここまでうまく進めているので、カク倫に引っかかると努力が水泡に帰す可能性もあります。
ギリギリより少しセーフティーなレベルで確実に倫理に引っかからず、それでいてエッチなラインでいきましょう。
ここまでの出来なら一次選考は確実にクリアできると思うんですよね。
一定レベル以上の作品にはなっていますので。
余計なつまずきを作らないようにしましょうね。
別れの詠唱呪文への応援コメント
カイ様〜〜〜、もう、毎日が大騒ぎの状況で、書けない〜〜って叫びながらやっております。明日の分もいまだに、まだ白紙で状態で一文字も書けていません。ワクチン摂取で体もだるいしで。
そして、おっしゃる通りです。花を焼き尽くす予定です。
あと数話の予定ですが。どう書くかが全く決まっておりません。
がんばります。いよいよ、明日は無理かなって思っております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
三回目接種は体の怠さが4日ほど続きました。まあだいたい39.6度まで出しているから、そりゃ怠いわと。
若さと免疫活性の状態によって異なるので、一概にはいえませんが。
とりあえず横になっているときに、いかに展開を先々まで考えられるか。
展開と構成を構築しておくと、書き出すときのダッシュ力が違いますよ。
書かないときこそ書く準備をしておきましょう。
第16話 「おれの いとしい人だから」への応援コメント
カイ先生、ありがとうございます!
そうです、次回が決め手ですね!
椿ちゃんが、本気で受け入れてくれるかどうかが
ポイントです。
明日は1話の更新予定です。
ラストまで頑張りますので
よろしくお願いします。
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
次回つまり今日の投稿で構成の正しさがわかるので、添削はシビアですよ〜(笑)。
まあそれは置いておいて。
ここまで楽しく読んでこられたので、終わりが近いとなると寂しさも感じますね。
心に残るエンディングはなかなか狙っては書けないものですが、この作品はきちんとキャラクターの人間関係を整理できれば、自然とよい終わり方ができるはずです。
中途半端にならず、ビタッと着地できるようしっかり伏線回収や未来への展望などを織り込んでいきましょう!
地下洞窟の奥、血塗られた大地への応援コメント
カイ様
コンテスト終了まで、あと一週間なんですね。
昨日、ワクチンを打ってきて、今日はかなり怠くて、明日の分も書けそうにないんです。
今日は、昨日、書いておいたので、なんとかなったのですが。
とりあえず、あと数話。
がんばります。
ところで、このコンテスト、完結してなくてもいいようです。
できる限り、ラストまで書こうとは思っているのですが。
本当にいつもありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
いちおう未完結でも受け付けてはくれるのですね。
でもできれば選考へ入るまでには完結させておきたいですよね。
印象が違ってきますから。
私も39.6度出してぶっ倒れていましたから、アメ様も副反応には気をつけてくださいね。39度に入る前に解熱剤を飲みましょう。
続きを期待するためにも、アメ様のご健康をお祈り致します。
第14話 「あんなヤツ、置いていったほうがいいんだ」への応援コメント
カイ先生、ありがとうございます。
はい、今日はミスが多くて、すみませんでした。
ラスト、ちょっと緩を入れるために追記しました。
ご確認いただけると幸いです。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860821373499/episodes/16816927861332799964
「緩」部分を適度に入れる技術。ここを磨きたいと思います!
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
大方「緩」に近づけていますね。
こうして均してみると、
────────
「おまえさ、走るスピードが落ちたんだよ。去年はあれでちょうどよかった」
〜
車が公道に出たので、井上さんは車のスピードを落とした。目出し帽をむしり取ると、
────────
の間の空行は2つのほうがいいですね。
そこで急から緩に切り替わりますよ、と読み手に合図を送ると、読み手もスピードをダウンして自然と「緩」に誘われていくと思います。
空行ひとつだけだと、他と区別ができないので、「緩」に入った実感が乏しくなるのですが、空行ふたつ入れると、チェンジ・オブ・ペースがうまくハマって、それまでの「急から切り替わりますよ」という合図に出来ますね。
他は今回のシー・ノ様の推敲でよいと思います。
編集済
第13話 「あ……っ。すげえ……イイ……っ」への応援コメント
カイ先生 ありがとうございます!!
はい、次が脱出、それから純愛パートです。
伏線を、回収しなきゃなりません。
椿とシンジの秘密を公開します。
ついでに、皆さんが謎に思っている洋輔の正体もだして
回収です。
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
バトルシーン書き直しの効果が出ましたね。
かなり詳細かつわかりやすいを両立させた文章になっています。
今回終盤の課題だった「緩急」もよかったですし。
残り話数があと5らしいので、今週いっぱいで終わる形ですね。
3月14日前には終われそうかな。
最初はバタバタしましたけど、しっかりと帳尻が合うあたりがさすがですね。
あと一息、連載頑張りましょう!!
第12話 「おれはダンゴムシ以下」への応援コメント
添削ありがとうございます。
ケリは、蹴りで統一しました。
「緩」とは、キャラが身体的に止まっている状態、という認識で
良いんでしょうか。
いまいち、はっきりつかめていません。
理解を深めたいところです。
ラスト。どうしようか、考えています。元のストーリーでは、エッチシーンがちょっと入って完結しているのですが…。
今回は変更部分が大きくて、ほぼ新作になっています。
シンジができるかどうかが、大問題なのです!
あと、勢いのあるレビュー、ありがとうございます。
それにしても、勃つ、できない、やれる、というワード満載のレビューは
カクヨム史上、初かもしれません(笑)。
やる気が出ました! ありがとうございます!
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
ある程度書いてあるのですが、ワクチン発熱で忘れていました。
「緩急」についてのコラムを近々公開します。
概要として、「急」は短い文を畳み込んで状況をま絵へ前へ進めていく展開で、「緩」は長いぶんを用いて、可能なかぎりゆっくりと時間を進めるものです。
本話だと、チンピラとの戦いでボコボコにされるのが「急」の展開で、倒されて横になり偶然テレビがついてそれを見ているのは動きが少なく時間経過も緩くくなる「緩」の展開。そして慎二が不意討ちのカウンターを狙う「急」の展開となっていきます。
戦い・バトルだとどうしても勢いだけつまり「急」だけで書いてしまいがちなのですが、本話ではうまく「緩」があるので、「急」ばかりよりも惹きが強いんです。
レビュー、ちょっとトーンを落としますね(^_^;)
遥かなる故郷、滅びの時への応援コメント
カイ様
SF、もともとだいすきで、とくに昔の海外作品。アシモフなどが活躍していた時代の作品を読み漁っておりました。
もともとガランドードのことヴァンパイアと考えていたんですが、昨日、思い浮かんで、ちと話を広げてみました。
だいたい、ラストシーン、頭のなかで構築できてきました。
あとは、どう書くかだけです。
いいと言っていただけて、とても嬉しいです。ありがとうございます。
それから、素敵なレビューを書いていただいて、感激です。こちらも感謝ばかりです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
よくよく考えると、「異世界転移」は原理的にはファンタジーというより「SF」なんですよね。
それと、ファンタジーにSFを加味して成功したゲーム『FINAL FANTASY』の例もあります。
私も最初はヴァンプかなと思っていたのですが、そこをひとひねりしてくるあたり、アメ様の発想力のよさが感じられます。
いよいよ決戦の地へと赴いたヴィトセルクとアスート。レヴァルを取り戻し、ギランドードとイエンラーを排除できるのか。
ワクワクする展開ですね。
神々の妖しい世界への応援コメント
カイ様
熱のほうは下がりましたか。お水をたくさん、お飲みくださいね。
そんななかで、校正していただいて、本当にありがとうございます。
「さらりとした男の長い黒髪が揺れ、隠れていた顔がこちらを向いた。」部分。男の顔としていた、男のを長い黒髪の前に持っていきました。
いつも本当にありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
まあ私が普通に読み間違えただけなんですよね。
あれ? そういえばどんな設定だったっけ? と。
で、読んでみたら、読み間違えやすい要素が見つかったと。
心理トリックや叙述トリックになっていたんですね。
ここはトリックを仕掛ける場面じゃないし、それなら一読で文意がわかるほうがよいと判断しました。
体温は今36.7度で安定しています。
実は3年くらい前に42度を超えたことがあるんですよ。
あのときはものすごくしんどかったですね。
だけど抗体を作ってワクチンと戦って免疫を作るためなので、なるべく解熱はするべきじゃないんですよね。でもさすがに39度を超えたらなんとかしないと(^_^;)
贅を尽くした部屋への応援コメント
ありがとうございます。
ほんともう、ライブ状態で書いていて、神樹については、昨日、考えたアイディアです。
また、メモを残した婚約者が、居場所を書いてるってのが、やはり変だと気づき、逆に伏線として利用しました。
本当にもう綱渡り的です。
例の消した文章、だから、明日にまた移動しました。
助かります。ありがとうございます
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
文字数制限あり、締め切りありでの追っかけっこですからね。
私は先に書くぶん書いてゆとりをもって連載を始めないとうまくいかないです。
「精神的なゆとりがふるから書ける派」なのかもしれません。
アメ様は、あえて公開してから物語を構築しているので、私には真似ができないなあと感心しております。
締め切りと文字数制限をクリアするためにも、もうひと頑張りしてくださいね。
第8話 「待ってろ、椿。いま行くから」への応援コメント
今回も丁寧な校閲をありがとうございました!
修正部分、すっきり直しました。
次は移動シーンが2話続きます。
1話に縮めたほうがいいようなら、短縮しようかと思いますが。
自分が読み手なら、
バトルシーンに入る前に、ちょっとした緩が欲しいと思いました。
どうでしょうか。
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
私も「緩」を入れたほうが続く「急」がより引き立つと思います。
この物語、けっこうな速度で進んでいるので、おそらく山場は急テンポ必至だと思いますので。おそらくバトルが終わったらかるくまとめて終わるんじゃないかな、くらいに思っています。
イケメンの日常はまったり、バトルでスピードアップ、慎二が椿とどうなるかでEND。
くらい割り切った構成が功を奏すると思いますよ。
禁断の姉弟への応援コメント
物語の骨格。カイ様のおっしゃる通りで、ひねる予定はないのです。
ただ、どう書くかで、とても迷っております。
それから、人気のBL要素を入れたのですが、ある男性読者のかたから気持ち悪いと言われました。率直なご意見ではあると思います。
やっぱり、BLは男性には気持ち悪いのでしょうね。
さて、書いてみたものの、どうしようかと迷っています。
雰囲気は退廃的にしたいと思ってはいるんですが、カイ様、どう思われますか?
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
今回のBL要素で男性の読み手が「気持ち悪い」と思ったことは当たり前ですね。男性の多くはガールズラブは許容してもボーイズラブは許容できない人が多いみたいですので。
ただ、今回はその嫌悪感を持っていただけたほうが物語として成立しますので、書き直す必要はありません。
こんなに嫌悪感を憶えたのは「敵がヴァンプだったから」と結びつけば、今嫌悪されている方も「やはりヴァンプであったか。あの気持ち悪さもそれが原因なんだな」と理解されます。
状況によっては、あえて読み手に「嫌悪感を抱かせる」必要もあります。
それが「そういう意味だったか!(エウレカ!)」となったら書き手の勝ちなんです。
退廃的な雰囲気は本作に合っているので、このまま進めてだいじょうぶですよ。
執筆頑張ってくださいね。応援していますよ。
カイさま
ありがとうございます。
「おれ」、削るように意識していますが
やはり出てしまいますね。
気を付けます。
もともと三人称で書いていたので
主語のない文章が苦手なのです。
しかし、だいぶ自分でもうっとうしく感じるので
この先は、意識的に削りますね。
そして
勃つのか勃たないのか、どっちだい!! (笑)
ええと。シー・ノにも、今のところ分かっておりません。
カク倫のきびしいエロラインを考えれば
このまま、できないのが正解かと思いますが(笑)
当方、きれい系エロ作家ですので
何とかしたいと思います!
明日もよろしくお願いいたします。
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
三人称で書いていたものを一人称視点に直すと、どうしても主人公の名前が地の文に出てくる割合が高くなりますからね。
なくても通じるところは削ったほうがリズムがよくなるので、ちょっと意識していきましょう。
別の投稿で「緩急」の「緩」がわからないとのことで、「緩急」を題材にしたコラムを書きたいと思います。
今日は時間がなく、明日は通院とワクチン三回目接種があるので、木曜日くらいになるかもしれません。
ですが今日の時間を細切れで削り出して、なんとか早めに上梓するよう努めます。
第6話 「うちは健全なSMバーなんで。恋はいらないでしょう」への応援コメント
細かい校閲、ありがとうございます!
今回は、とにかくテンポと文体を徹底的に
軽くしたいと思っています。
「1投稿1シーン」。これが基本ですが
次に引っ張る必要があるので、つい伸ばしてしまいますね。
ちなみに次話につなげたいときって
みなさん、
どのようなテクニックを使っておられるんでしょうね?
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
1投稿1シーンなら読み手がわかりやすいのですが、テンポを出したいときは、ある程度詰めてもいいかなとは思います。
次話につなげる場合、たとえば次のシーンにつながる情報を最後に置いて、読み手の興味を惹くというのが多いですね。
本作でも清春さんを出すときに、前話のラストに声だけ出しましたよね。
ああいうのをシーンまたぎで使うのが一般的です。
だからシー・ノ様のシーン割自体は問題ないと思います。
ただシーンがかなり詰め込まれているから、そこを選考さんにどうとられるか。
構成力にかかわってくるので、通常は「1投稿1シーン」のほうが鉄板です。
ですが、状況を畳みかけて、テンポと筆致でラストまでジェットコースターをする意図なら、ある程度詰め込みになってもそのまま押し切ったほうが評価は高そうですよ。
なので、意図を持って、安定した読みやすさを選ぶか、急転直下のドタバタ感を選ぶか。そこを強く意識してくださいね。
消えたハーフエルフへの応援コメント
ご指摘、いつもありがとうございます。
あの文章は、2話あとくらいに入れる予定です。
ほんともう、こんなに切羽詰まって書くのは久しぶりで、破綻がないといいのですが。ここまでは、なんとかなっていますでしょうか?
レヴァルのアイディアが浮かびました。
ただ、王子たちがどうレヴァルを発見するのか。これも難題で、だから、例の描写をそこに突っ込んでいこうかと思っています。
イージーミスが多いところ、書き直したところばかりです。ほんとにいつもありがとうございます。嬉しいです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
今のところ物語は破綻していませんが、全体分量とのバランスは考慮しながら進めたほうがよいと思います。
レヴァルを探すために、あえて火中の栗を拾いに行くのですね。
あの話は置き場所さえ間違えなければ、バッチリな演出になりますので、タイミングを見誤らないようにしましょうね。
編集済
第3話 「ハイヒールとムチと、彼女の目に恋をする」への応援コメント
ありがとうございます。さっき直してみました。
これで女性二人の位置関係がすっきりすると思います。
そうですね、もうちょっと「椿」という呼称を出してもいいんですね。
女性は二人。外見がくっきりと違うので
そこで書き分けてもいいかとも思いました。
あと、この次にシンジの部屋のシーンでは、大きな動作は何もありません。
何かさせたい、と思ったのですが
シンジというキャラが、頑として動こうとしなかったので
そのままにしてあります。
ここ、ストーリー的に、何か欲しいところでしょうか?
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
改稿したものを読みましたが、どちらの女性がどう動いたのかが明確になりました。
なるほど、M男にトレーを渡したのは椿だったんですね。
どうもこのあたり、ふたりの女性が混同してしまって映像化しづらかったので、うまく情報が整理されていますね。
慎二はやるとしても勃つか勃たないかの確認程度でしょうし、気を失った女性相手に試すほど意識が低いとも思えないので、ここではストーリー展開でなにかキーになるものを入れなくてもよいと思います。
手を出さなかったこと自体が、伏線やキーになるはずですよ。
第2話 「パンツは履いている。首にひもをつけている」への応援コメント
ありがとうございます。
一応直してみたのですが
飯塚のイケメン度が、あまり上がりません……
これ、本人の自己肯定感に起因する「外見イケメン、内面ヘタレ」なのですが
読まれていて物足りなさがあるでしょうか?
このお話は、主人公が恋愛を経由して、
外も中もイケメンに成長するのがテーマです。
作者からの返信
また直しは読んでいないのですが、慎二のイケメンぷりをあまりに上げすぎると、洋輔他一名の描写で死ぬ思いをするはずです。
これ以上のイケメン描写ってどうすんねん!! と。
なのでここまでの慎二自体は外見イケメンだけでじゅうぶんですよ。
問題は洋輔が出てきてイケメン度が相対的に下がってくるあたりからの描写にかかっています。
テーマをお聞きして、イケメン度の高さを競うより、イケメンに打ちのめされてなお立ち上がる、ってイメージのほうが合っているように思えます。
となれば、一度地に叩きつけられて、そこから這い上がってくる姿に内面のイケメンが投影できたら大成功ですね。
第1話 『イケメン……でも……ヘンタイっ』への応援コメント
ありがとうございます!!!
第一話は気になる部分だけ、直しました。
たしかに飯塚のイケメン度が弱い。
第二話で、何とかしようと思います。
作者からの返信
シー・ノ様、コメントありがとうございます。
飯塚慎二は「イケメン」だけど、近況ノートを読むと「よりイケメンな洋輔」ともうひとりの「イケメン」が出てくるとのことですよね。
それなら『ドラゴンボール』理論(いや「ゆで理論」かな?)で、主人公の慎二は「普通にイケメン」レベルに設定し、それより数倍強い洋輔と、さらに強いイケメンが登場して、イケメンインフレを起こしてみるのも展開としては面白いですね。
本当はイケメンなのに、他のふたりについていけない慎二っていうのも落差があってよい設定です。
行方をくらました娘への応援コメント
カイ様
いろいろありがとうございます。
ともかく、一昨日に書いたばかりで、冷静に自分では読めません。
だから、ご指摘、すごくたすかります。
構想を練りながら、1話1話、書いてます。
現在のところ、ここでストックが終わりました。
土日に、次の話を書き、月曜日に公開します。
すごく申し訳ないのですが、今回、ご指摘いただいたような点が、これからも多々あると思います。
すみません、先に謝っておきます。
1週間後くらいに、全て読み直すことができれば、もう少し、まともなものになると思うのですが。
本当に、ご迷惑をおかけします。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
私はかまいませんよ。
間違い探しみたいで、楽しんでいるところがありますし。
やはり原稿を寝かせるって大切なんですね。
これをコラムのネタにします。「原稿を寝かせるとは?」は多くの書き手が考えるところだろうし。
閉じ込められた城への応援コメント
カイ様
お伝えし忘れていました。ごめんなさい。実は酒場で飲食するのは、17歳ではまずいのではとご指摘があり、後から19歳に変更しました。これ、エッセイにでも書いて、読まれていらっしゃる方にも、後ほど、通知いたします。
その結果、5年前になりました。
欧州では17歳くらいから飲酒が可能な国があり、また、この国は16か月が1年なので、実質20歳は超えているんですが。しかし、飲酒問題はデリケートなので、年齢を19歳に。それなら、問題がないかと思いました。巫女シリーズの最初の作品を読み直して整合性を整えてきます。
描写が雑になっていますね、ご指摘、とても助かりました。
いつも通り、とても勉強になって、カイ様の校閲、本当に面白く楽しいです。
それから、カクヨムで一番仲の良いひとりと言ってよいほどの水ぎわさんの校閲。お引き受けくださって、私からもお礼が申し上げたいです。
本当にありがとうございます。
仕事としてライターもなさっていて、文章を書き慣れている方です。基本はわかってらっしゃる方でもあります。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
なるほど、現在19歳なのですね。それなら5年前も14歳。
しかも1年16カ月でしたので当時はこちらの世界の20歳くらいだったわけですね。
コンテストとしては年齢変更でどうこうということはあまりないと思いますので、どこかで「年齢変更しました」告知が必要になるかも。
私みたいに頭から追っていると「?」となる方もいると思いますので。
たとえば「5年前」に男爵と面会しているのなら、そこで「5年前俺が14歳の頃、」のような箇所を入れておくと、年齢変更に気づきやすいかもですね。
ただ表現がくどくなるんですよね。そことのバランス次第です。
仁志 水ぎわ様は、文章自体は確かなものがあって、かなり文章を書ける方とお見受け致しました。
展開でやや程度を超えないあたりが、私同様弱点になっているようです。
そこを重点的に見ていくつもりでいます。
アメ様は逆で、展開そのものが程度を超える場面もあって読んでいて面白いのですが、文章表現がやや粗いのでそちらを重点的に見ています。
分量次第ですが、あとひとりは見られると思います。まあ来週の水曜日は通院とワクチン三回目接種の予定なので遅れそうですが。
どうせならアメ様と仁志 水ぎわ様でワンツーを飾ってくださると嬉しいですね。
そのつもりでこれからもビシビシいきますね。
深い闇からの襲撃への応援コメント
カイ様
いつもありがとうございます。
戦いを描くべきというご指摘で、後半部分、昨日、書きました。これで大丈夫だったでしょうか?
魔物は、こんごの展開で、正体が現れる予定で考えました。
変身できる者という設定でしたら、どうとでも書けそうです。
確かに、戦闘場面を書いてから、このほうが面白いと思いましたが。本来なら、今日は握手会だけだったんです。
これからも、いろんなヒント、よろしくお願いします。嬉しいです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
イケメン握手会でまったりしていたところでの、バトルシーン。
よかったですよ。
これで物語が重層的になって深みも出てきています。
コンテストが「戦うイケメン」でしたので、最後だけ「戦いました」よりも、戦いと隣り合わせの平和というのが対比としてうまくバランスがとれていると思います。
このコンテストは単に「かっこいいイケメンを書け」なのか「イケメンがかっこよく戦っているところを書け」「イケメンが戦うからさらにかっこいい」なのか。その趣旨次第で書き方が変わってきます。
アメ様は「かっこいいイメケン」は書き慣れていらっしゃるので、こちらからは「戦う」つまりバトルを適宜追加してもらった次第です。
これで「イケメンがかっこよく戦っているところを書け」と「イケメンが戦うからさらにかっこいい」の双方に動けるようになりました。
あとはどちらを推していくかでバトルの頻度や方向性も変わってきますので、そこも合わせて展開を練ってみてくださいませ。
編集済
月がきれいだへの応援コメント
いつも本当にありがとうございます。
やはり、急ぎで書いているので、細かい校正ができてないですね。
ところで、イケメンコンテストですが。
「多種多様な魅力を持つ男性キャラクターたちが入り混じり、命をかけて戦うフィクション。複数の魅力的な男性キャラクター。」
だそうです。
キャラのたつイケメンたちが友情、あるいは師弟関係で。2万字以上6万字いないだそうです。
おそらくですが、キャラの魅力ってのが大事なコンテストだと思って、できるだけ際立たせたい。
ある人は女性向けと言ってましたが、どうなんでしょうね?
キャラ立ちが最優先であることは間違いないようです。
実は、バトルは最終シーンで考えており、途中はミステリ要素でひっぱる予定ですが。
バトルを書きますかね?
まだ、ほとんど、できてないので、なんというか、困ってはいます。
追伸
明日、公開する話に、バトルを付け加えます。今から書きますね。
バトルシーン、書きました。おっしゃる通り、いい展開になった気がします。ありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ちょっとした諍いでもよいので、チラッとバトルがあるといいですね。
読み手がラスト「バトル」を熱望するように、いったん軽く諍いを起こして見ましょう。
それがラスト「バトル」につながっていると物語が重層的になるので、深みも出てきますよ。
ちなみに最初のバトルは負けてもいいんですよ(^_^;)
流行っている「無双」状態で突き進んでもよいし、旧来の「挫折」して「回生」を期するのもよいですね。
暗い夜が恐ろしかったへの応援コメント
次回はまだ大丈夫そうなんですが、問題は、8話以降、まったく書けてないんです。
内容を詰めてないので、どう書くかでまだ迷っているんです。
がんばります。いつもありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
まずは内容を確定しておくとスムーズに執筆できると思いますが、連載中に誰の人気が出るかはわかりませんからね。
コメントから誰がウケているのかを確認しながらの執筆になりそうです。
頑張って乗り切りましょう!!
やばい、惚れちまいそうだ。への応援コメント
未来のことを書くかどうかは、すごく迷ったのですが。
実際のところ、見切り発車なので、文字数的には、よくわかってないのですが。
書き上げてから、未来描写はどうするか考えますね。
いつも、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
あまり厳しく文字数をカウントしていたわけではないのですね。
それだと、未来描写は必要なのかがわかりづらいかな。
書き上げて見直し、でよいと思います。
編集済
未公開作品のため、各所伏せてあります。への応援コメント
いろいろ本当にありがとうございます。
この導入で、はじめていいのか迷います。
前半部分を入れたほうがいいのか、後半部分からはじめたらいいのか、迷いました。
前半部分は、ずっとのちになって続きを書く予定ですが、まだ、まったく書いておりません。
とりあえず、公開しないと、サボってばかりで、これはイケメンコンテストに間に合わないかもとおもっております。
追伸:了解しました。後半部分からはじめます。
作者からの返信
そういうことなら、前半はここでは単に「嫌な夢を見てしまった」だけにして、詳しい内容はずっと後に続きを書く前あたりに配置して、夢の詳しい内容がわかったらその話が前進するようにするのがよいと思います。
後半から始めたほうがイケメンコンテストには似合っているはずですよ。
編集済
最終話 炎の巫女と氷のドラゴンへの応援コメント
カイ様
最後まで本当にありがとうございます。
まず、ご指摘の点。サラよりもクロードの戦いとして、もう少し、ドラゴンの戦いを本文に増やしておきますね。
いつも、本当にありがとうございます。
この作品、構想時には3部作のつもりで描いてまして、2部まで10万字を超えてしまい、カクヨムコンでは、完結したほうがブーストがあるということで、一旦、ここで完結しました。
ただ、3部目はヴィトとマリーナを中心とする物語の予定で、その後のことを書く予定でした。
ただね、カイ様。ちっと異世界ファンタジーを書くのに飽きてきました。飽きたというより、他の作品を書きたくなったんです。
今回のミステリー作品。どうも異世界より評判がよくて、もともとミステリー作家を希望していたんですが。ウエブでは難しいと思い、異世界ファンタジーに手を出してみました。異世界も、前の炎の巫女作品、1万アクセスを超えてましたが、前のミステリー作品は7000pvが限界で。やはり異世界のほうが需要があるって思ったのです。
SFが好きなので、異世界ファンタジーを書くのは楽しいのもあります。
今、構想的にあるのが、恋愛作品でラブコメ要素のある作品がふたつ。
モテない女がモテ女を指導者にして、男を捕まえるという物語。
タイトルは「恋愛PD〜好きな男を必ず落とす最強女の方法論〜」
コメディ要素がある現代物です。
もう一つは「R15の恋」
やはり現代物で、5人の高校生が未来の自分を見るオムニバス形式の物語です。大人になった女たちの恋物語です。
それぞれ、1万文字ほど書いてみました。
今回、書いたミステリー作品に似たようなダークな男女の恋物語のミステリーもいいかもと思っています。
そして、この異世界ファンタジーの続編。
ともかく、少し休もうと思います。
カイ様
カイ様が校正していただいたおかげで、当初の構想よりいい作品に仕上げることができました。本当に本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
いつか、この作品、カイ様のご指摘通りに、クロードの一人称で書き換えてみます。だいぶ、物語の様相が変化すると思いますが。カクコン8にそれで挑戦してみてもいいかもしれません。
心からの感謝をこめて。雨杜和拝
追伸
四柱推命も奥深いですよね。かい様の勉強熱心には頭が下がる思いです。
お言葉を胸に、大賞を狙う作品を書きます。
その時は、また、一緒に走ってくださいませ。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
連載お疲れさまでした。
自分の書きたいものを書くのがいちばんですね。
モチベーションからして違いますからね。
私は『アーサー王伝説』の信奉者なので、異世界ファンタジーが書きやすいのですが、小学生の頃は図書室にあった『シャーロック・ホームズの冒険』と『怪盗ルパン』を読み漁っていました。
だから推理もそれなりにいけるはず。
「三人称視点」は初心者でも書ける、というか初心者は「三人称視点しか書けない」ので、選考する側も「三人称視点」は意図して避けているところがあるようです。
なので「小説を書くなら可能なかぎり一人称視点がいいですよ」とお伝えしてています。
「一人称視点」で複雑な物語を書くには、構成力がどうしても必要になります。だから選考する側も「きちんと一人称視点で完結しているし、破綻もしてないから構成力があるな」と判断できるのです。
今回の『フレーヴァング』はもし「クロードの一人称視点」として書いて、よそで起きている出来事を捨てる選択ができたら、もっとクロードが主役として立っていたと感じています。
どうしても過去作のキャラクターに思い入れがある方が多いようなので、そちらのファンサービスにはよい展開なのは確かですが。
アメ様が本来のミステリー路線に戻ったら、『薄墨色』のファンになった方は大喜びしそうですね。
書きやすいものを書く。読みたい方にも読みやすく書く。
この基本を忘れないように、また書き始める前に箱書きをきちんと作って、伏線の仕込みや回収などをきっちり行なっていけば、今のアメ様なら万人ウケするものが書けますよ。
また添削希望の作品が出来上がりましたら、いつでも添削いたしますので、お気軽にお声がけくださいませ。
できれば「カクヨムコンで優勝するための作品」を書いてくださいね。
書きたいものを書いて、それで優勝するのはプロでも難しいそうですので。
どういう読み手をターゲットにして、どういう構成にすれば読み手を惹きつけられるか、どんな終わり方をすれば読み手が満足するのか。
これらを書く前からきちんと設定してから書かなければ、「大賞」は難しいのが実際です。
私は今回、自分の書きたい異世界ファンタジー『秋暁の霧』と、自分の意志が関与していないタロットで話を決めた『昨日の君の物語』の長編二本で挑んでいます。もちろん『秋暁の霧』でいいところまで行きたいですが、『昨日の君の物語』が一次選考通過するようなら、次回も書きたいよりも読まれる作品を書こうと思っています。
お互い、今回よりもさらに上の段階を目指して精進していきましょう。
追伸
実は、四柱推命の勉強を始めたんですよ。
小説にタロット占い師を出したかったから「タロット」の勉強をし、簡単な占いとして「数秘術」に手を出しています。
そして西洋だけでなく東洋の一般的な占いもかじっておくかと、四柱推命に手を出しました。
確かに難しいとは感じましたが、知らない世界に挑戦していると視野が広がるので、小説の占い師も厚みが出そうです。
ここまでやると、サブキャラクターだったはずの占い師を主役にするのも面白いかな、と考えております。
ミステリーは知識も要求されますので、アメ様も今から勉強することがたくさんありそうですね。
でもその勉強はけっしてアメ様を裏切りません。
いつになっても、勉強すれば知識は確実に身につきます。
自分で扱えるようになれば、トリックや駆け引きなどにも幅が生まれると思いますよ。
今回の「カクヨムコン7」が終わりましたら、アメ様も勉強の日々かもしれませんね。
頑張って勉強しましょうね。
ドラゴンへの道への応援コメント
カイ様
かいさまのご提言から、クロード主役になれましたでしょうか。
あと1話で最終話ですが、まだ、今も書いてる途中で、明日、公開できるかどうか微妙ですが、がんばります。
本当にありがとうございました。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
クロード、最終話で無双状態ですね、これは。
ただドラゴンになったわけでなく、身体も大きくなっているようですし。
ということは、名うてのドラゴンスレイヤーでも現れないかぎり、人間では太刀打ちできないのではないでしょうか。
そうなると、フレーヴァング王国は後ろ盾となる守護者を得ることになりますよね。しかも伝説の炎の巫女まで付いている。
以前お話したと思いますが、日本のように四方から狙われているような国では、巨大な抑止力がないと平和を保てません。
だからラドガ辺境国が後ろ盾になってふたつの大国を牽制しないと難しい状況だったのです。
ですが、ドラゴンがいるのなら、人間の軍隊なんて小さいですからね。
しかも氷のブレスを吐くし。
もし可能ならクロードがフレーヴァング王国の後ろ盾になれるかもしれませんし、そばで炎の巫女がついてサポートしてくれれば、鬼に金棒かもしれません。
問題があるとすれば、クロードにしてもサラレーンにしても、平時はシオノン山に引きこもって暮らすことになるのかなと。
後ろ盾が堂々と街なかで暮らしていけるとも思えませんし。
ドラゴン様だとわかってしまうと、国民からどう思われるかも考えると難しいですね。
クロードが望むこととは異なるかもしれませんが、フレーヴァング王国を救うという彼の意志は果たせると思います。
その後の将来は、おそらくクロードは考えていなかったと思います。
「どうなりたい」という動機がいっさいないキャラクターなので。
現状に一喜一憂するけど、自分の将来については疎いところがありましたからね。
それが翼族の王の子、ドラゴンへと变化できるわけですから、必然的に将来を考えなければならなくなりました。
「フレーヴァング王国」の将来、マリーナとヴィトセルクの将来だけではありません。
この「クロードの将来」をどうするか。
これが物語をどう締めることになるかを左右しますね。
明日の最終話で「クロードの将来」がどうなるのかに言及してあると万全ですね。
ド変態の魔術師ナイトメアへの応援コメント
カイ様
本当に感謝です。ありがとうございます。
あと、2話なんですが、できるだけヒロイックにしようと思っております。最終話を、まだ、書き切ってないんですが。少し迷っています。
クロードをヒーローのまま失うのか、あるいは、最後に魔術師が現れ、彼を連れていくのか。
どっちのラストにするか、ちと思い悩んでおります。
両方、書いてみて、読んでみた感じで考えますね。
いつも、本当にありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
あと2話ですか。
これは大物がやってきて敵が四散するパターンになりそうですね。
ドラゴンを動かせるのかどうか。
もしくは炎の巫女を蘇らせられるのか。
そう考えると、この展開は熱いですね。
あとはどこまでクロードが主人公でヒーローになれるか。
少なくとも今回のミッションはフレーヴァング王国の救出ですからね。
達成したらヒーロー間違いなし。
まだ先を決めかねているとのこと。
ご自身が納得のいく終わり方を目指してくださいね。
第6章:最終話「最後の戦い」への応援コメント
カイさま
カイさまの考える、とくにレーゲンドレークを動かす手、いいなって思います。
その上、現状を箇条書きにしていただいて、頭の整理がつきます。本当にありがとうございます。
実は、途中まで書いてはいるんですが、そこでは、クロードをドラゴンに導く手として魔術師を使いました。
マリーナとの関係を考えると、魔術師がなぜ記憶をって点で、カイさまの方法も捨てがたいです。
両方を折衷する案を、さらに考えてみたいと思います。
戦闘がおわるハッピーエンドとして、物語を終焉する予定ではあります。
第3部のヴィトとマリーナの恋物語は、後編ということで、ここで書くのはやめました。
本当にありがとうございます。感謝にたえません。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ある程度状況の進展と進捗具合を箇条書きしてみました。
ドラゴンを使う手は以前ご説明致しましたが、どう制御するかがポイントですね。ただの破壊神として使うのだとフレーヴァングの復興ができなくなるおそれもありますので。
マリーナの記憶を封じて余興を楽しみたいっていうレーゲルクドレールの思惑って、フレーヴァング王国が存在しているからこそなんですよね。
つまりレーゲルクドレール自身はすでにフレーヴァング王国側に付くか、付かなくてもシッゲイルとの契約が終われば自由になってフレーヴァングに肩入れするかもしれないなと。
伏線として活かせたら面白い状況なので。
ヴィトセルクとマリーナの恋物語については、分けて正解だと思います。
タイトルにクロードを入れたら、基本的に主人公はクロードにするべきで、この後にヴィトセルクとマリーナを持ってきてしまうと、主役を食われかねないので。
いちおう締め切りまで一週間ちょっとありますので、きちんと筋が見いだせたら一気に持っていけると思います。
まずは物語を練りましょう。
この、あつかましい王の顔を忘れるとはなへの応援コメント
カイさま
ギリギリで書いてますので、小さな漢字ミスとか、本当にありがとうございます。とても助かります。
今後、ギリギリまでヴィトたちは追い込まれます。
一方のクロードは、ここから頑張って、救助方法をさがす展開で、主役を務める予定です。
カイさんのご指摘で、ヴィトの回もクロードを多く出場させてみました。おかげで、少しクロードの地位が高まったようです。
ヴィトがかっこよすぎて、ほとんど主役を奪っています。これに対して、クロードは、あざと可愛いいで主役になれるよう、書けるといいのですが。
クロードの章、たぶん、あと1万字くらいで書く予定ですが、まだ、全くの状態です。がんばります。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
クロードはレーゲルクドレールに捕まったままなのか、あれから放り出されたのか。
まあ放り出されたらマリーナの元に帰ってくるはずだから、まだ捕まったままなんだろうなと。
今回のように、主人公を他人の視点のときも出すようにすれば、主人公の「格」は出せますからね。
この物語の主人公は誰だ!!
となったときに、万人がクロードと言えるような展開なら、皆が安心して読めるんですよね。
クロード、マリーナ、ヴィトセルクの三人に視点を持たせた「三人称一元視点」での「群像劇」ですが、キャラクターの人気が割れるぶん、どうしても「誰にも思い入れができない」と思われやすいのです。
そこでクロードを主人公として立てることで、マリーナとヴィトセルクの立ち位置も決まるので、安心して推しキャラクターに思い入れられる、という利点があります。
主人公を誰と決めない作品よりも、本編の主人公はこの人ですと決まっている作品のほうが、ウケはよいんですよね。
そのうえで、でもこのキャラクターはカッコよかったな、という浮気ができる。
「群像劇」にも主人公は必要ですので、今後「群像劇」を書く場合は、まず「誰を主人公にするか」は決めておきましょう。
そうすることで主人公と他のキャラクターとの関係性も見えてきますし、立ち位置が安定するので、ファンがつきやすくなります。
三人それぞれに、を目指さず「主人公よりこの人のほうが好きだな」と思わせるような表現の工夫を凝らしてみましょう。
今作は、早々に「タイトルに出てくるクロードが主人公」と述べてきましたから、マリーナやヴィトセルクのキャラが立ちやすくなっているのです。
今後につながる作品にしましょう。
そして今の物語であれば、二次選考も通過できるはずですよ。
規格外の魔術師(改定後)への応援コメント
カイさま
酔っ払い作戦もいいと書かれている別の方もあり、ほんと読み手の方によって、それぞれですね。
とりあえず、こちらにしておくことにしました。
本当に本当にありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
まあ戦術・戦法については読み手にその発想があるかどうかで「陳腐」か「斬新」かが変わってきますからね。
ヴィトセルクの戦法として「酔っぱらい作戦」があるとわかっただけでも面白くはあったんですよね。
まあ小説投稿サイトでの連載は、引っかかる方がいればそれを改めるようにしていけばよいでしょう。
あまり我を通しすぎると逃げてしまいますからね。
それに打たれ弱いと、どうしても我が通せないものですしね。
私もけっこう打たれ弱い(笑)。
編集済
規格外の魔術師への応援コメント
カイさま
いろいろありがとうございます。
クロードの章、がんばります。
まだ、書けてないのです。後2話でヴィト章は終わります。その後、3日ほど間を開けて、クロード章を公開できるようがんばります。
存在感を大きくとって、レーゲンドレールとの関係性も。ふたりは同じ人と人ならざる者のハーフですから。通じるものがあると思うのです。
それから、ヴィトの酔拳、二人の方から合わないと書かれています。クロードを主にして、彼を囮とする方向で、もう一度、書き直します。
マリーナのことは、シッゲイルも見えなかったんですが、結界があると、もう少し、シッゲイルの場面で書き足してから、こちらでも、そのことに言及して書き直してみます。
ところで、今日、やっとミステリーのエピローグがかけました。実は、多重人格で犯人にすると、そういう病気の団体からクレームがくるかもというアドバイスがありました。難しいところですよね、それで、今回の病気をエピローグで解消したのですが。ちと強引だったかもしれません。
なにせ、心が弱いので、そういうことで炎上すると、きっと無理だと思ったのです。
追伸
酔っ払い攻撃は完全に今書き換えました。これでどう思われますか。お忙しいのに、すみません。結界という言葉、助かります。最近はこういう言葉を思い浮かべるのが難しくて。ありがとうございました。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
やはりクロードとレーゲルクドレールの関係性は、その特殊性からも相通じる者がありますよね。そちらの方面でのサプライズを期待しております。
マリーナが見えなかったのも、マリーナに外の喧騒が聞こえなかったのも書いてあるんだけど、書いた一回きりだから忘れられやすいのかもしれませんね。
ここをどう読み手にわからせるか。ただレーゲルクドレールに説明させるのもどうかと思うんですよね。彼としてはたやすいことであり、取り立てて説明するべきものでもないはずですし。
『薄墨色』のエピローグが仕上がりましたか。
確かに精神疾患を犯人にするといろいろな方面から騒がれますよね。
ですが、逆に「そういう人たちのための小説」に昇華できればよいと思っています。綺麗事ばかりで世の中が回っているわけでもありません。現実問題として、精神疾患を持った方が凶悪犯罪をしでかして裁判で「心神耗弱により無罪」がまかり通っています。
なぜそういうことが無罪となるのか。「心神耗弱」とはなんなのか。今回の場合であれば「心神喪失」とはどういうものなのか。
これをきっちりとエピローグで表現できていれば、取り立てて騒ぐことではないのです。
ただ、精神疾患の活動団体は、なぜか罪を犯した事実を受け入れず、それは病気とは関係ない、かのように喧伝する。だから健常者との対立が生まれてしまうんですよね。
ある程度難しくなるのは覚悟のうえで、「エピローグ」を読んでフォローできているかも含めて添削致したいと存じます。
まずは「酔っぱらい攻撃」の改定版を見てみますね。
クロードの飛翔への応援コメント
カイ様
クロードの扱い、ほぼほぼカイ様のご指摘のような内容で書き終わっております。
魔術師とクロード、奇妙な関係にしました。
ただ、クロードが関わると、どうしてもコメディになりがちで。
問題は、その後、クロードでの最終話を感動的に書くことができずにいて、そこをどう表現するかに、非常に手こずっています。
ミステリー作品、おかげさまで、思ったよりも評判がよくて、中間は残れそうな予感がしています。
本当に感謝しております。ありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
コメディー風味でも、根はしっかりとした人間ドラマだと思いますので、そのあたりは心配しておりません。
人間ドラマはアメ様の得意分野ですからね。
ただ、この形で進むと、確かにラストが難しいですよね。
クロードに、なにか「対価」を要求するような材料があったら、それに殉じる形にはできるでしょうけど。
でも前フリがない状態ではそれも難しいかな。
レーゲルクドレールの幻術によってクロードの翼族の封印が解けたことに引っかけて、なにか伏線を作れないですかね?
実はクロードに封印をしたのがレーゲルクドレール本人で、その頃から因縁があった、とか。
このくらいは読み手でも想像できる関係だから難しいかもしれませんが。
編集済
この愛しいクズへの応援コメント
いろいろありがとうございます。
実はメートルは書くときに悩みました。説明を多くしたくないための、まさに困った時の計でしたが。やはり、引っかかる方は多いかもと思い、メートルで表現しているところを、すべて、歩数で書き直しました。これなら、多分、大丈夫かなって思います。
ゆうすけさんのご指摘もあって、例のレヴァルとの関係は、カイ様のおっしゃる通り、前に移動します。
もう一つ、前から気になってはいたんですが、バリアという表現も違うというご指摘がありました。
魔法障壁《ばりあ》に全編、書き換えてきました。
もう、慣れない戦闘場面、なかなか苦労しております。いつも本当にありがとうございます。
追伸
前の方を読んできたんですが、レヴァルの逸話、挿入すると、冗長になるところばかりで、だから、本文をほとんどカットして、軽く入れるだけにしておきます。
追追伸
単位は難しいですよね。ほんと悩みます。
バリアを読むたびに、引っかかると書いてらしたので、修正しました。
時間も難しいですよね。
この世界、16ヶ月が1年という単位にしました。
だから、冬は12月から15月です。16月から春です。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
バリアは「障壁」を英語で言っただけなので、とくに気になりませんでした。
英語までダメだと、かなり難しいんですよね。
そもそも作中のおまえら全員日本語話しとるやないか〜い!! となりますので。
日本語には英語もフランス語もドイツ語も渾然一体としているものなので、バリアくらいええやろ、と。
口が過ぎました。
まあ、メートル法はメジャーなので引っかかりを生みやすいし、フランス産の長さの単位なので難しく感じる人もいますよね。
ライトファンタジーなら、どんな単位を使っても、「まあ楽しめればいいや」で済まされるんですけどね。
イギリス・アメリカ産のインチ・ヤード法をとる手もあるんですけどね。そういう文化圏の世界なのかと発見もありますし。
あと、単位でいうと、時間が問題なんですよね。
今の一秒って、太陽が昇っている時間を12等分したものをさらに60等分し、そこからさらに60等分したものです。
こんな単位が異世界で一緒なわけがない。
引っかかる人はこういうところにも引っかかるんですよね。
面白いもので、現実世界は12進数が好きなんですよね。
西洋の時間は午前と午後にそれそれ12時間、中国だと一日を12等分して子、丑、寅という具合につけています。
そして1時間を60分割、これは12×5ですから、ここでも12進数なんですよね。1分を60分割して秒を出すのも12進数。
これはギリシャの黄道十二星座に依拠しているのかもしれません。
面白いことに、中国でも太陽のとおる星座は12ということになっています。
まあさすがに時間の単位で突っ込まれることはないのですが、そちらがよくてメートルがダメな理由は? と思わないでもないのです。
一年が何日で出来ているかとか、何か月で一年なのかとか。
一年365日にすると「異世界なのだからそれはおかしい」と言われる。
そんなことを言ったら『銀河英雄伝説』はどの惑星に行っても「銀河標準時」で統一されているのだが? と思わないでもない。
このように、単位は扱いが難しいんですよね。
ブロマンスへの応援コメント
カイ様
ありがとうございます。
クロードに全振りして、ミステリーはあと2話ですから、それを描き終えたあとに、やってみます。
ここまでの物語をすべてクロード一人がかっさらっていく内容ですよね。
戦記物でヴィトが目立つし、恋愛では、マリーナが目立つので、大変ですけど、がんばってみます。
それから、ここの章は、前のほうに、後で移転しますね。ありがとうございました。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
クロードが主役なのに、今ひとつ主役らしくないので、クロードに全振りしてみてください。
「キャラクター小説」としてのレベルが高ければ、かなり戦える作品になりますから。
あとは構成次第ですが、すでに少しバランスが崩れていますので、ここは主役のクロードに託したいところです。
できれば選評がもらえるところまでは通過していただきたい。
ですので、可能なかぎり戦える内容を用意しておきましょう。
dark 闇への応援コメント
月と太陽の意味も考えて名前を決めました。
表に出ている太陽と、影で悪さをする月という意味です。
どうでしょうか。
あと1話ですが、ここで多重人格について書いています。
冒頭から、記憶がない描写をこれでもかってほど入れてきたので、そこは大丈夫かなと思っているのですが。
殺人時。他にも何箇所、弁護士事務所で気を失うなどです。
このラスト、迷いました。ほかが犯人でもできそうだったんですけど。
いつも、本当にありがとうございます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
月は LUNAで、狂気をLUNATICと書きますからね。
そして月は太陽の光を反射しなければ光らない。
名前もきちんと考えてあったのですね。
実は二重人格について、最初に陽菜子以外が監視カメラに映っていない、というところで候補として考えていました。
ただ、そのままだとありきたりになるので回避したんですけど。
そのあとの展開が「二重人格説」に拠らず、玜介氏の死の謎を追いかけていたので、うまく読み手の「二重人格説」を回避できたのだと思います。
もし最初から「二重人格」の鍵である妹・美月子の死を強く書いていたら、すぐにバレていたかも。
そういう意味では、うまく読み手の追求をかわせた作品でしたね。
もし一人称視点で書いていたら、ハリウッド映画の脚本ばりに大ウケしたかも。
「三人称一元視点」なら書きやすいのですが、ちょっと説明口調になるのが難点です。世界観の構築は楽ではあります。
ただ、サスペンス色をもっと強く出したければ、一人称視点にして陽菜子の感覚をもっと読み手に近いところで展開させていたら、ですね。
ただ「一人称視点」では書きにくいはず。
ここはミステリー慣れしないと難しいですよね。
徐々に追い詰められる主人公の焦燥を描ききれたら、書籍化してもいいかな、と思います。ちょっとエッチなのがどう出るかですが。
まあミステリーって年齢層高めなので、角川文庫あたりなら狙えるかな。
昨日も書いたのですが、アメ様はこれから目指すのは二次選考突破を最低ラインとして、大賞を狙いにいったほうがよいですね。
ここまで書けるのなら、すでに書籍化も狙える実力はあるでしょう。
今足りないのは「書籍化にふさわしい作品」を構築する力、だと思います。
「箱書き」を書いていただいているので、箱があと何枚残っているから、あと何話で終えられると計算しながら書けるようになったのは大きいです。
次は「書籍化にふさわしい作品」を構築する力が欲しいですね。
うぬぼれでもいいんです。
私の書く小説は『カクヨム』ユーザーだけでなく、社会一般に読んでもらいたい。一般大衆は小説になにを求めているのか。
もちろん『カクヨム』はライトノベルに強い小説投稿サイトですが、だからといって一般文芸がまったくダメというわけでもない。
アメ様は今回『薄墨色』と『フレーヴァング』、毛色の違う長編二作同時連載をしていますので、「書く力」自体はすでにあるのです。
あとは「大衆の需要」をしっかりと分析して、紙の書籍の先にいる一般大衆が求めるものを書くだけ。
アメ様にとって書きやすく、読み手にとって読んでみたい作品。
本作は確実に一次選考は通過しますし、ちょっとエッチなところを除けば、社会人男女にも支持されるはず。あとは「紙の書籍化にふさわしい」かどうかで大賞や優秀作、佳作に入れるかが決まります。
『薄墨色』ではその可能性をじゅうぶん示せたと思います。
三次選考までいけるかどうかは、その他競合との戦いなので、どうなるかは読めません。
ですが、可能性の片鱗は示せたと思いますので、今回の結果はまだわからないのですが、次回でしっかり対策が練られていたら優秀作以上は確実に獲れるのではないでしょうか。
アメ様も、少し野心を持って、「この作品を紙の書籍にするんだ」と覚悟を決めた作品を書いてみましょう。
もう一次選考の近しい読み手の反応だけで満足せず、さらに多くの人に届けるだけの野心が欲しい。
それさえできれば、アメ様ほどの実力なら「紙の書籍」はじゅうぶん狙えますよ。
今後も頑張っていきましょう。
王の器になれないようだへの応援コメント
カイ様
空間、3っつ開けました。そのほか、見逃している点のご指摘、本当にありがとうございます。
城門をひとつ開けて敵をおびき寄せる手、これも一計ですよね。今回は苦肉の計を使ってみたのですが。いちおう、これでアップしてみます。
6話後が「最後の戦い」になり。次の章クロードで最終話です。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
苦肉の計ですか。孫権軍周瑜が老将・黄蓋を鞭打ってというものですね。
あれは戦力差のある「赤壁の戦い」で、火計を成功させるための前準備でしたね。
今回それをどうアレンジしてくるのか、楽しみにしております。
六話後が「最後の戦い」で、次がクロードの章で最終話。
了解したしました。
物語の都合上、クロードに最後を締めてもらわないと、「看板に偽りあり」になってしまいますからね。
あくまでも翼族はクロードなので。
dangerous 危険なへの応援コメント
物語を完全に閉じられるのですが、この回答で皆さんがどう思われるか。そこが鍵でしょうね。
最初から、いろいろ伏線を張ってきたので、それほど唐突ではないとは思っているのですが。
いつも、本当にありがとうございます。本格ミステリーというよりも、文体とか心理とかを楽しんでいただきたい作品を望んでいました。
もう一度、読んでみたいと思っていただける文体ですよね。
小説の形には2種類があって、次から次へと謎解きというか、ストーリー展開で読む作品と、それほど大きな事件はないのですが、文体が詩的で、もう一度、読んでみたいと思わせる作品。できうれば、後者の作品になるように願って書いているのですが。なかなか力不足を感じています。
でも、精一杯、がんばりました。まだまだ、改良点はあるとは思うのですけれども。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ここまでの流れで、玜介氏殺害の謎が残ったまま、くらいだったはず。
後は保険金とクラブのママとがどれだけ殺人に関与していたのか。
まあ関係者枠の人かもしれませんけどね。
だからこの二人は謎を残したままのほうがいいかなと。
玜介氏殺害がこの人たちでなければ、ただのミスリードに使われただけですし。
問題点があるとしたら。
玜介氏殺害の謎解きがラスト二話に凝縮されている点がどうなるか。
小説としては、最初の事件に登場する人が、最後の場面に出てくると収まりがよい。だからその点ではだいじょうぶなはずです。
一次選考は軽く突破できるでしょう。二桁の人がコメントを付けて連載を追ってくれているのですから。★の数とレビューもありますし。おそらくフォロワーも多いはず。だから一次選考で漏れることは少ないかなと。
二次選考はプロの選考さんだから、ここを突破できるかどうか。
おそらくミステリー慣れしている選考さんに割り振られるでしょうから。
私自身、ミステリー小説は『シャーロック・ホームズの冒険』を読んだくらいで、マンガだと『名探偵コナン』を読んでいますが。
犯人探し、犯人当ては行なわず、どういうことが起こっているかを見ているので、包括した視点はあるはず。
「見ていない」のではなく「記憶にない」であり、「記憶が蘇る」順序がしっかりしていたかどうか。
ビンタン島に来てから「記憶が蘇る」わけで、それまではその素振りすら感じさせていなかったので、唐突感がどう現れるかですよね。
亡くなった妹さんのことも数回出てきたかな、と記憶していますが、それが記憶の封印を解く鍵だったのなら。なぜ玜介氏殺害の人物を記憶から消したいと思い、妹によって封印することになったのか。
このあたりは後半になってから妹の話が出てきて、玜介氏の思い出も書かれるようになってきた。
これを選考さんがどう判断するかですね。
唐突感を覚えるのか、納得の展開なのか。
このあたりは選考さん次第かなと思います。
★が多い、フォロワーが多い、いいねが多い、PVが多い。
これらは一次選考突破しか保証してくれませんからね。
どんなに多くても、それ以下の作品が賞をかっさらうなんていうのは、賞レースの醍醐味みたいなところもあります。
だから、アメ様くらい固定客がいるのなら、一次選考は意に介さず、最初から二次選考以上をにらんだ対策を練るべきかなと。
選考さんに「これは書籍化してもいける」という確信を持たせる作品ですね。
キャラクターと展開がありますが、どちらが優先されるかはレーベル次第。
ライトノベル系のレーベルなら「キャラクター」に魅力があるタイプの作品がウケるし「書籍化」をしていきたいところです。
展開重視のレーベルなら「こんな斬新な展開なら書籍化してもウケるはず」と思ってもらえるかどうか。
アメ様としては『フレーヴァング』がキャラクター寄りで、『薄墨色』が展開寄りだと思います。坂野上弁護士くらいキャラが強いと、ライトノベル映えするんですけどね。ただ主役ではないし、登場したのは途中だけでした。
だから『薄墨色』は展開重視のレーベル向けだと思います。KADOKAWAは一般文芸も扱っているので、そちらでの書籍化を目指せるかですね。
こういったら元も子もないのですが。
アメ様くらい書けるのなら、「カクヨムコン」に挑むとき、KADOKAWAのどのレーベルから書籍化したいか、を意識して物語を構築していくとよいですね。
たとえば『薄墨色』は一般文芸の角川文庫から出したいとか、『フレーヴァング』は古典ライトノベルのスニーカー文庫から出したいとか。まあ富士見ファンタジア文庫でもだいじょうぶだと思いますが。
どのレーベルも書籍化を奪わないような作品だと、才能の持ち腐れになりやすい。
自分の書いている小説のパターンもしっかり把握しているので、あとは「どのレーベルから書籍化したいか」を強く意識して作品を作ると結果がついてくるでしょう。
とりあえず、あと少しで連載も終わりますし、そのとき「どのレーベル向けかな」というのを見直してみましょうかね。
第5章最終話 呪いのツノへの応援コメント
次回、最終章のつもりだったんですが、最後をクロードにもっていくために、ヴィトセルクの章を最終にせず、そこにクロードのことも書き加えて、最後の章をクロードにする予定です。一昨日から書き加えております。そのため、最終話がまだ書けてないんですが、がんばります。
一緒に並走していただいて、本当にありがとうございます。どれだけ力強いか。こころから感謝しております。
マリーナ部分、少し書き加えたのですが、説明調にならないようにとも思い、まだそれほど変更しておりません。
とりあえず、ラストシーンをがんばります。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
タイトルがクロードのことなので、やはりクロードで終えたほうがいいです
ね。
ヴィトセルクが亀作戦で耐えている間にどう状況を変えるかですよね。
まずはヴィトセルク視点で戦況の変化を確認して、そこからクロード視点で援軍を連れてくる、とかだと展開として熱いですね。
まあ空を飛べるクロードと、最強の魔術師レーゲルクドレールでは太刀打ちできないだろうけど、連れてくる援軍次第ですよね。この場合。
あとはマリーナがレーゲルクドレールを引き止めてくれていたら、状況は一変するかもですね。
ここまでくると、最終話でクロードがどうなるか、も見せ場になりますね。
アメ様の思惑も考えつつ、楽しく添削致しますね。
マリーナ部分は、会話文のニュアンスをちょっと変えてみる、という方向性でいくとよいですね。これだと地の文をほとんど変えずにキャラクターの見せ方が若干変わりますから。もう少し凛とした口調をしっかりと描けていれば、「誇り高い貴族の娘」という印象に変えられるはずです。
ユーセイとの出来事を強く書きすぎているので、どうしても「恋に恋する年頃の女の子」的な雰囲気になってしまっているんです。
そういった部分はあくまでも今のマリーナの一面でしかない。ユーセイがいなければ「誇り高い貴族の娘」として振る舞う、というあたりが見せられていたら「舌を噛み切る」演出での唐突感はなくなりますね。
toxic 毒への応援コメント
こちらの作品。あと3話で完結です。
実は、エピローグがあるのですが、それは数日後に公開しようかと思っています。だから、今週末に完結の予定です。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます≥
いよいよあと3話ですか。
エピローグを付けるのでしたら、回収できなかった伏線も回収できるかも。
それほど深い謎ではなく、心理的に追い詰められていくサスペンス色が強かったので、そちらの方面ではきっちり評価されている作品ですね。
難しすぎない適度な謎ですし、クロードが空から急降下して玜介さんを刺殺して飛び去って……混ぜてどうする(^_^;)
残り3話での締め方をきっちり読みますね。
編集済
愛など知らぬへの応援コメント
適切なアドバイス、ありがとうございます。
この部分、ここまでのところで、マリーナの強い思いを書き足します。そして、ヴィトセルクに負ける感情も書き足しておきます。
舌を噛み切るのは、ユーセイに対する思いだけではなく、姫としてのプライドを表現してないですよ。彼への思いだけでなく、彼女の強い性格を書き足しますね。
いろいろありがとうございます。
マリーナのような育ちで、誇り高い女なら、魔術師の扱いを我慢できないはずという部分を描き切れてないですね。
本当にありがとうございます。
マリーナ部分だけ、今から一から、書き直していきます。
追伸
──わたくしはフレーヴァング王国の王妃であり、ラドガ辺境国の姫。このような扱いを許しては決していけない。今よ。
──ごめんなさい、ヴィトセルク王。あなたは、こんな愚かなわたくしを愛してくれた。最初にあなたに会っていれば、もしかしたら、わたくしは幸せだったかもしれない。
先ほど、上記の言葉を書き加えておきました。失った男への愛情と、もう一つは姫のしても矜持。
後で読み直してみますが、全体に、他にも、もう少し、マリーナの感情を書き加えてみます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ちょっと手が止まるかもしれませんので、一日二話見直しくらいで均等ペースは続けてみてください。
二次選考突破に向けたアドバイスなので、そこを目指さなければ今のままでもいいんですけどね。
実際、既存の読み手の方からは好評ですので。
問題は二次選考を受け持つ初見の選考さん。
彼らを納得させられる描写と展開は欲しいところでした。
とくに今回の流れを見て、「こうなる前に、この行動が必然となる流れだったか」が気になりました。
基本的に前作は予備知識だけ入れてあるので、本作単体で読んでいます。
そこからすると、ユーセイへの思いだったり、姫としてのプライドあたりは表現しきれていなかったですね。
ヴィトセルクとの関係でも「プライド」があまり見受けられませんでしたし。
ちょっと手厳しいかと思いましたが、よりよい単体作品になるよう、指摘致しました。
一次選考突破は確実なので、問題は二次以降です。
内輪ウケだけでなく、初見さんでも大満足、というレベルを目指しましょう。
醜いツノと寂しい男への応援コメント
カイ様
いつも的確なご忠告、本当に助かっております。
ラストシーンに関しては、クロードで締めようと思いますが、そこだけは、まだ書いてません。
この調子でいくと、残り12話くらいです。
実は、この物語を考えた時、第3部までと思っていたんです。
戦記がおわり、マリーナ、ヴィトの恋愛とか、クロードの人間ドラマを描く予定でしたが、戦記物でラストを迎えることしました。
とても、第3部まで書けそうにないので、カクコン内で完結させようと思っております。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
「幻の第三部」となるのですね。
読み手としては知りたくなってしまいそうです。
きっとエジプトまで車を乗り継いでいって、最後に「オラオラ」と「無駄無駄」を言い合って殴り合う……ってそれはジョジョやないか〜い!!
二部構成になると、これからのクロードの重要性が増しますね。
ヴィトセルクに、いい意味で「援軍」を連れてこれるのか。
そのための代償はどうなるのか。とか。
カールの活躍も見ものかもしれませんね。
名前を忘れそうですが(笑)
南の島の邸宅への応援コメント
はい、ここから徐々に理由を書いていきます。
雪で転んだって、大丈夫でしたか?
私も昨夜、歯茎が痛み、夜眠れなくて、朝一番に歯医者さんへ行ったのですが。雪靴を履いてても、かなり滑りそうになりました。
どうぞ、お大事になさってください。
ファンタジーのほう、明日、ちょっと公開は無理そうです。カイ様の前回のご指摘から、ヘルモーズ卿の対応を付け加えていく予定なんですが、歯が痛んで、(どうも噛み合わせが悪く、膿んだようです)。
無理しても書けそうになくて。
それから、本当にいつもありがとうございます。
今日は、もう寝ることにします。
おやすみなさい
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
まずはゆっくり眠って下さいね。
私は歯が弱いので、どんなものかはお察しできます。
異世界ファンタジーも、おそらく間に合うでしょう。
先にこちらが「了」になりそうなので、一日二本投稿すればなんとかなる……かも?
今は養生してくださいね。
翼族の覚醒への応援コメント
カイ様
いつも本当にありがとうございます。
王家の血筋を入れたかったのですが、そのあたりをどうするのか。実はまだ考え中で。
娘に対する愛情はあるのですが。さて、どうしようか。まだ悩み中なんです。
いっそ、カイ様のいうようにシルフィンに攻め込む手もあるのですが。とすると、明日からの展開を変えないといけなくて。
クロードがもう少し、この国で活躍するしかない。
逃亡場面まで書いたのですが、辞めます。途中で捕まりヘルモーズ卿と対峙させますね。
明日、公開できなくなりますが。
いえ、先に書いたマリーナ部分を先行で公開します。
考えます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
ヘルモーズ公がマリーナをどの程度愛しているのか。
政略のために王家と結婚させて、王家の血を入れたかった。
そのために少なくともマリーナが王城から抜け出しているのなら、クロードによるマリーナ救出には協力しそうですよね。
その後にフレーヴァング王国を救うつもりがあるのかどうか。
このあたりが難しい。
王城を取り囲む兵に戦いを挑むのは難しいとして、シルフィン帝国の都に進軍すると見せて王城の包囲を解かせるくらいならば、やってやれなくはないかと。
実際に引き返してくるシッゲイル軍を攻撃する必要はないので。
ヘルモーズ公としては王家と王国に恩を売って勢力を広げたいだろうから、殊更にシルフィン帝国と戦火を交える必要はない。
だから帝都を落とすと見せかけて、シッゲイル軍を退却させたらよしとする。
これに成功すれば、おそらく冬が来ますよね。それで冬将軍が再度の進軍を阻むでしょうから、少なくとも今回の戦いはあまり血を流さずに終わらせられます。
問題は、それ以降の恒久的な平和を到来させるか否かですね。
ヘルモーズ公としては、マリーナがヴィトセルクの子を出産して身柄を確保できれば、あとはフレーヴァング王国がどうなろうと知ったことではないはず。
となればマリーナが身籠っているかどうかで援軍を本気で出すか出さないかが決まりそうですね。
インドネシア ビンタン島への応援コメント
カイ様
いろいろ本当にありがとうございます。
結末に自信がないのですが。どうしたらいいのか。ともかく、書き上げます。この物語は、心理が鍵で、そういう風に伏線を張って来ました。
うまく行くといいのですけど。
お体、大丈夫になったとのこと。よかったです。
きっと、今日はそちらも雪でしょうね。寒さが厳しいので、どうぞ、ご無理のありませんように。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
駅前のスーパーに行くのに、坂を登らなければならず、行きの登りはよかったのですが、帰りの下りですっ転びました。
子連れの親子に見守られながら、3mほどお尻で滑走するという(笑)
物語も大詰めに向かっていて、どのような結末になるのかが注目の的ですね。
それだけに「これでいいのか?」はついて回ります。
でも書き手が「これでだいじょうぶ」と思えない終わり方は読み手も納得しません。
どうぞ、アメ様が納得の行く終わり方にしてくださいませ。
編集済
規格外の魔術師、“ナイトメア”への応援コメント
カイ様
クロードの一元視点も考えたのですが、どうしてもヴィトの戦いを描くのに無理があって、それで三人称一元にしたんですが。
マリーナについては省いてもよかったかもしれないです。
ただ、ヴィトとマリーナの恋愛模様はやはり、三人称一元視点でマリーナの気持ちを書いていくとより理解されやすいと思いました。
結果によって、あるいは、クロードの一元視点で書き直すこともできるのでしょうが、物語を変更するしかなくて。さてさて、どうしたものでしょうか。
あ、そうだ。
クロードが覚醒した理由は、当初からストレスを感じる場面で、必ず背中が痛む描写をしておきました。
危機によって、これまで知らなかった羽が生える。そう思っておりましたが、弱かったでしょうか。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
まあ書きたいものがたくさんあると、どうしても一人称視点だけでは乗り切れなくなりますからね。
アメ様がこの物語で読み手に何を見せたかったのか。
その意図が正確に読み手に伝わっていれば「成功」なのです。
だから、現時点ではクロードもマリーナもヴィトセルクも好評のようですから、問題ないと思います。
ただ、タイトルに名前が出ているので、クロードをもう少し前に出したほうがよいかもしれません。
クロードはストレスを抱えると背中が痛むのでしたっけ。そこいらの設定が記憶から抜けております。後日また読み返したいと思います。
となると、レーゲルクドレールの幻術でクロードがストレスを抱えたことになりますよね。
まあなにが原因でこうなった、なんて当の本人にもわからないのですから、読み手に説明する必要もありません。
主人公にすらわからないものを、読み手が知るのも変な話ですからね。
私のようにレーゲルクドレールの幻術がきっかけかな? と解釈する人がいてもいいのです。
小説ですべて正解を書けばよいわけでもない。
ストレスで背中が痛む描写があるのなら、ここで伏線回収となるので、さしあたりこれでよいでしょう。
二次選考通過はこの後、主人公のクロードがどれだけ活躍するか、だと思います。
マリーナもヴィトセルクもキーパーソンではありますが、タイトルにも名前が挙がっているのが主人公ですからね。
彼が活躍してこそ、だと思います。
僕に似ているへの応援コメント
カイ様
漢字ミスが最近多くて、申し訳ないです。思い込みと、よく校閲できてないのでしょうね。
本当にありがとうございます。
それから、2話同時にと、そこも嬉しいです。
海外で、この物語は最終話になります。がんばります。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
実は一昨日体調があまりすぐれず、昨日も通院でへとへとでした。
それであのような不明なコメントを付けてしまいました(^_^;)
今はなんとか持ち直しているので、今週はまったり過ごす予定です。
添削以外はちょこっと資料をまとめるくらいかな。
海外で最終章。
面白くなってきましたね。
てっきり東尋坊で陽菜子が追い詰められて、そこに真犯人登場とかいうパターンを期待していました(二時間サスペンスの観過ぎです)。
海外でどう締めくくるかですよね。
徳岡議員が自ら海外へ出向いてくるとも思えませんし。
来るならプロの殺し屋かな?
王の命だ!への応援コメント
カイ様
これは面白い手ですね。
今は、クロードの覚醒で、どうするか。ドラゴンを呼ぶかなどと考えているのですが、シルフィンを攻める手も面白い。
ウーシェンという策士に指示させる手もあるのですが。
ただ、シッゲイルは全軍を率いてなくて、自分の動かせる30%の兵力で攻めているとしています。本国を攻めるのは難しいかも。
国力が違いすぎるんです。
そして、ラドガの気の小さいが頭のよい執政官が、攻めるかな?
う〜ん、面白いですが、どうしようか。考えます。
いろいろ、ありがとうございました。
それから、病院は大丈夫でしたか? 寒くなりましたね。どうかご無理のないように。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
三大国が睨み合っていて、数はわからないがラドガ軍がシルフィン帝国の帝都を攻略しようと向かっていたら。
たとえ首都防衛軍がいたとしても、自分の都合で出兵したのにその不在を突かれて攻め込まれてしまった。という心理状態から、シッゲイル軍は確実に帝都へ引き返さざるを得ません。
仮に帝都を攻め落とせない数であっても、国防ではなく攻略に勤しもうとする姿は、間違いなくシルフィン帝国内でのシッゲイル公爵の立場を悪くします。
なので、フレーヴァング王国からシルフィン帝国へ向かう道でラドガ軍に陣を築かせてたっぷりと食事してゆっくり眠る。英気を養ったラドガ軍は、帝都へ夜通し帰還を急いで、腹が減り疲労の極にあるところを攻めれば、仮にラドガ軍が少数であろうとも、シッゲイル軍は大いに打ち負かされますね。
「食べず休めず眠れず」の軍が「満腹、休憩、睡眠」をとった軍に負けた例もかなりありますからね。
なのでこの戦術は、シッゲイル公爵なら確実に引っかかるはずです。執政官への欲で体面を気にしているのなら、留守中に帝都が攻撃された、なんて悪評を嫌いますからね。
ということで、薄墨色の添削に入りますね。
編集済
では、戦士諸君! ぶちかましに行くぞ!への応援コメント
ヴィト、城を突破されたくなく、「破城槌」破壊を優先しました。
今後も、奇襲を続ける予定ですけど、本編には詳細は書かないつもりなんです。
こういう戦闘場面って面白いのかどうか、自分で書いてても、イマイチ、わかりません。
カクヨムで戦闘場面ばかりの作品を読むことがあるのですが、どうも退屈になってしまって、作者は男女問わずなんですけど。
戦いにおいて、美しく魅力的な書き方って難しいですよね。
戦闘ではないのですが、眠狂四郎(柴田錬三郎作)のような戦う場面は非常に魅力があると思うのですが、たぶん、そこに眠狂四郎の戦いの美学があって、粋で、そこが読んでいて面白いのだと思うのです。
中国史略もです。すごく面白かった。たぶん、人間ドラマが描かれているからだろうと思うのですが。
これが書けなくて、退屈しております。
次回もまだ、戦闘ですが、もう一度、一から読み直して、美学みたいなものを入れることができればと思っています。
作者からの返信
戦記ものは、視点があちこち飛ぶ印象があると思います。
『春秋』『戦国策』『史記』あたりを読んでも、多くの英雄が覇を競っていたように書かれています。
ですが、これらの作品。ひとつの出来事では主人公が固定されているんですよ。
で「この出来事はこの視点で書こう」というのが著者によって選ばれています。
それが列伝として描かれているのです。
戦いの場面ではそれぞれ活躍した武将に焦点を当てていて、それが群雄割拠を演出していたところがあります。
小説でもやればできなくはないのですが、よほど時系列の管理をしっかりして、この戦闘は誰目線で書くか、を決めないとすぐに「神の視点」になってしまいます。
本紀にはこのような「神の視点」が入るかなと思わないでもないのですが、記述しているのが史官だったり司馬遷だったりが、主人公をしっかりと決めて書いているので、「神の視点」にはなっていないんですよ。
誰を主人公にしてその戦いを書くのか。
ときに同じ戦いを別角度から描いて話を膨らませるようなこともしています。
なので、小説としてはひとり主人公を据えて「戦い」を描ききることを優先しましょう。群雄割拠させたいのなら、視点を別の主人公に移して書けばよいわけです。
まあシッゲイル公爵の視点にすると、結果的に「神の視点」になってしまうのでオススメしません。やるのなら別の小説で今回の戦いをシッゲイル公爵の視点から書くようにしてください。
『銀河英雄伝説』は節ごとに主人公を切り替えているので、やれてあのレベルなんですよね。あれでも小説としてはなかなか成立していなくて、結局完結させるのに本編十巻もかかっています。
小説賞を狙うのなら、十万字以上の「長編小説」で挑まなければならず、『銀河英雄伝説』をやっているゆとりはありません。
今の『フレーヴァング』なら主人公クロード、マリーナ、ヴィトセルクの側だけで書ききって、最終選考に残って書籍化を目指すときに、改めてシルフィン帝国側の視点を取り入れて『銀河英雄伝説』のような作品を目指そう、と言われるのが理想的です。
最初から『銀河英雄伝説』を目指すとまず間違いなく最終選考まで残りません。
三人称視点を捨てて三人称一元視点をお願いしたのも、その思惑があったからです。
主人公となる人物に魅力がなければ、連載十巻の作品になることはありませんからね。
美学を入れたいのであれば、視点を保有した主人公に一貫した信念が欲しいですね。「絶対に負けない」と言い放つだけでなく、実際に「負けない」ために手段は選ばない。または主義を貫いてでも「負けない」戦いを描く。
それができれば自然と視点保有者は美学を背負うようになってきます。
夫は誰の子ども?への応援コメント
とっても、よかったです。
実はコメントで突飛な行動と書かれていたので、気になってはいました。ありがとうございます。
ただ、書かれた方がおそらく勘違いで、国会議員全員にSPがつくわけではなくて、重責を担う要人だけだったと思っています。案外と簡単に議員には会えたので、ある衆議院の議員さんとか、お会いするのは、結構簡単でした。
国会議事堂に行ったときも、普通に歩いてらしたんです。
これ書くときに、ちょっと見て来ました。
いつも本当にありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりで、国会議員は大臣にでもならないと国からSPは付きませんね。派閥の領袖あたりは自費か党費でつけているんじゃなかったかな。
無役の議員はのんびりしたものですからね。
誰かに命を狙われても、一介の国会議員でしかありません。
小学生の頃に、私も国会議事堂に社会科見学で行ったことがあります。
社会科見学だったからか、けっこう身体検査も甘かったですね。
単独だったりグループ案内だったりすると身体検査もしっかりやるんでしょうけど。
ですが、最新情報をきちんと取材もしてきてあるのはさすがですね。
異世界ファンタジーでは使えませんが、現代劇ではその取材力は役に立ちます。
すべて取材するのは難しいので、ポイントとなる部分だけでも見聞きするのはリアリティーを担保するので「あり」ですね。
冷たい男の気怠い視線への応援コメント
楽士の件、ほかの方からもご指摘を受けたので、楽士にしようかな。しかし、楽士だと宮廷楽士になりそうで、ちょっと、調べてみますね。
カイさま
お引きうけくださって、本当にありがとうございます。
それから、麻莉の名前が中華風らしくないという指摘があり、マーリというルビを振ることにしました。
内容的には、中盤から、全く別物の作品にする予定でう。リュウセイも異世界から来た男ではなくなります。
政変を絡めて、展開する予定です。がんばります。