応援コメント

最終話 炎の巫女と氷のドラゴン」への応援コメント


  • 編集済

    カイ様

    最後まで本当にありがとうございます。
    まず、ご指摘の点。サラよりもクロードの戦いとして、もう少し、ドラゴンの戦いを本文に増やしておきますね。
    いつも、本当にありがとうございます。

    この作品、構想時には3部作のつもりで描いてまして、2部まで10万字を超えてしまい、カクヨムコンでは、完結したほうがブーストがあるということで、一旦、ここで完結しました。
    ただ、3部目はヴィトとマリーナを中心とする物語の予定で、その後のことを書く予定でした。

    ただね、カイ様。ちっと異世界ファンタジーを書くのに飽きてきました。飽きたというより、他の作品を書きたくなったんです。

    今回のミステリー作品。どうも異世界より評判がよくて、もともとミステリー作家を希望していたんですが。ウエブでは難しいと思い、異世界ファンタジーに手を出してみました。異世界も、前の炎の巫女作品、1万アクセスを超えてましたが、前のミステリー作品は7000pvが限界で。やはり異世界のほうが需要があるって思ったのです。

    SFが好きなので、異世界ファンタジーを書くのは楽しいのもあります。
    今、構想的にあるのが、恋愛作品でラブコメ要素のある作品がふたつ。

    モテない女がモテ女を指導者にして、男を捕まえるという物語。
    タイトルは「恋愛PD〜好きな男を必ず落とす最強女の方法論〜」
    コメディ要素がある現代物です。
    もう一つは「R15の恋」
    やはり現代物で、5人の高校生が未来の自分を見るオムニバス形式の物語です。大人になった女たちの恋物語です。
    それぞれ、1万文字ほど書いてみました。

    今回、書いたミステリー作品に似たようなダークな男女の恋物語のミステリーもいいかもと思っています。

    そして、この異世界ファンタジーの続編。

    ともかく、少し休もうと思います。

    カイ様
    カイ様が校正していただいたおかげで、当初の構想よりいい作品に仕上げることができました。本当に本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
    いつか、この作品、カイ様のご指摘通りに、クロードの一人称で書き換えてみます。だいぶ、物語の様相が変化すると思いますが。カクコン8にそれで挑戦してみてもいいかもしれません。

    心からの感謝をこめて。雨杜和拝

    追伸
    四柱推命も奥深いですよね。かい様の勉強熱心には頭が下がる思いです。
    お言葉を胸に、大賞を狙う作品を書きます。
    その時は、また、一緒に走ってくださいませ。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     連載お疲れさまでした。
     自分の書きたいものを書くのがいちばんですね。
     モチベーションからして違いますからね。

     私は『アーサー王伝説』の信奉者なので、異世界ファンタジーが書きやすいのですが、小学生の頃は図書室にあった『シャーロック・ホームズの冒険』と『怪盗ルパン』を読み漁っていました。
     だから推理もそれなりにいけるはず。

     「三人称視点」は初心者でも書ける、というか初心者は「三人称視点しか書けない」ので、選考する側も「三人称視点」は意図して避けているところがあるようです。
     なので「小説を書くなら可能なかぎり一人称視点がいいですよ」とお伝えしてています。
     「一人称視点」で複雑な物語を書くには、構成力がどうしても必要になります。だから選考する側も「きちんと一人称視点で完結しているし、破綻もしてないから構成力があるな」と判断できるのです。
     今回の『フレーヴァング』はもし「クロードの一人称視点」として書いて、よそで起きている出来事を捨てる選択ができたら、もっとクロードが主役として立っていたと感じています。
     どうしても過去作のキャラクターに思い入れがある方が多いようなので、そちらのファンサービスにはよい展開なのは確かですが。


     アメ様が本来のミステリー路線に戻ったら、『薄墨色』のファンになった方は大喜びしそうですね。

     書きやすいものを書く。読みたい方にも読みやすく書く。

     この基本を忘れないように、また書き始める前に箱書きをきちんと作って、伏線の仕込みや回収などをきっちり行なっていけば、今のアメ様なら万人ウケするものが書けますよ。

     また添削希望の作品が出来上がりましたら、いつでも添削いたしますので、お気軽にお声がけくださいませ。
     できれば「カクヨムコンで優勝するための作品」を書いてくださいね。
     書きたいものを書いて、それで優勝するのはプロでも難しいそうですので。
     どういう読み手をターゲットにして、どういう構成にすれば読み手を惹きつけられるか、どんな終わり方をすれば読み手が満足するのか。
     これらを書く前からきちんと設定してから書かなければ、「大賞」は難しいのが実際です。

     私は今回、自分の書きたい異世界ファンタジー『秋暁の霧』と、自分の意志が関与していないタロットで話を決めた『昨日の君の物語』の長編二本で挑んでいます。もちろん『秋暁の霧』でいいところまで行きたいですが、『昨日の君の物語』が一次選考通過するようなら、次回も書きたいよりも読まれる作品を書こうと思っています。

     お互い、今回よりもさらに上の段階を目指して精進していきましょう。


    追伸
     実は、四柱推命の勉強を始めたんですよ。
     小説にタロット占い師を出したかったから「タロット」の勉強をし、簡単な占いとして「数秘術」に手を出しています。
     そして西洋だけでなく東洋の一般的な占いもかじっておくかと、四柱推命に手を出しました。
     確かに難しいとは感じましたが、知らない世界に挑戦していると視野が広がるので、小説の占い師も厚みが出そうです。
     ここまでやると、サブキャラクターだったはずの占い師を主役にするのも面白いかな、と考えております。

     ミステリーは知識も要求されますので、アメ様も今から勉強することがたくさんありそうですね。
     でもその勉強はけっしてアメ様を裏切りません。
     いつになっても、勉強すれば知識は確実に身につきます。
     自分で扱えるようになれば、トリックや駆け引きなどにも幅が生まれると思いますよ。
     今回の「カクヨムコン7」が終わりましたら、アメ様も勉強の日々かもしれませんね。
     頑張って勉強しましょうね。