応援コメント

この、あつかましい王の顔を忘れるとはな」への応援コメント

  • カイさま

    ギリギリで書いてますので、小さな漢字ミスとか、本当にありがとうございます。とても助かります。

    今後、ギリギリまでヴィトたちは追い込まれます。
    一方のクロードは、ここから頑張って、救助方法をさがす展開で、主役を務める予定です。
    カイさんのご指摘で、ヴィトの回もクロードを多く出場させてみました。おかげで、少しクロードの地位が高まったようです。
    ヴィトがかっこよすぎて、ほとんど主役を奪っています。これに対して、クロードは、あざと可愛いいで主役になれるよう、書けるといいのですが。
    クロードの章、たぶん、あと1万字くらいで書く予定ですが、まだ、全くの状態です。がんばります。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     クロードはレーゲルクドレールに捕まったままなのか、あれから放り出されたのか。
     まあ放り出されたらマリーナの元に帰ってくるはずだから、まだ捕まったままなんだろうなと。
     今回のように、主人公を他人の視点のときも出すようにすれば、主人公の「格」は出せますからね。
     この物語の主人公は誰だ!!
     となったときに、万人がクロードと言えるような展開なら、皆が安心して読めるんですよね。
     クロード、マリーナ、ヴィトセルクの三人に視点を持たせた「三人称一元視点」での「群像劇」ですが、キャラクターの人気が割れるぶん、どうしても「誰にも思い入れができない」と思われやすいのです。
     そこでクロードを主人公として立てることで、マリーナとヴィトセルクの立ち位置も決まるので、安心して推しキャラクターに思い入れられる、という利点があります。
     主人公を誰と決めない作品よりも、本編の主人公はこの人ですと決まっている作品のほうが、ウケはよいんですよね。
     そのうえで、でもこのキャラクターはカッコよかったな、という浮気ができる。

     「群像劇」にも主人公は必要ですので、今後「群像劇」を書く場合は、まず「誰を主人公にするか」は決めておきましょう。
     そうすることで主人公と他のキャラクターとの関係性も見えてきますし、立ち位置が安定するので、ファンがつきやすくなります。
     三人それぞれに、を目指さず「主人公よりこの人のほうが好きだな」と思わせるような表現の工夫を凝らしてみましょう。
     今作は、早々に「タイトルに出てくるクロードが主人公」と述べてきましたから、マリーナやヴィトセルクのキャラが立ちやすくなっているのです。

     今後につながる作品にしましょう。
     そして今の物語であれば、二次選考も通過できるはずですよ。