概要
お前ら早く結婚しろ? いや、俺と先輩はそういう仲じゃないし。
【ファミ通文庫大賞中間選考通過しました。ありがとうございます】
生徒会で庶務をしている俺には、仲の良い女の先輩がいる。
生徒会長を務めている、神楽坂先輩だ。
仕事もでき、皆への気配りもでき、おまけに美人。
尊敬できる先輩なのだが、少し困ったところがある。
「おはよう、後輩。さあ、朝のハグをしよう。頬にキスだってしてもいいぞ?」
「なんで他の女とお昼に行こうとするんだ? 君には私がいるだろう?」
「今夜、君の家に泊まりにいっていい?」
ことあるごとに俺とベタベタしてくるのだ。
他の生徒会メンバーは、そんな俺たちを見て、『お前ら早く結婚しろ』と言ってくる。
「先輩、俺たち別に付き合ってないですよね?」
「ああ、付き合っていないな」
俺と先輩……確かに仲はいいように見えるかもしれない
生徒会で庶務をしている俺には、仲の良い女の先輩がいる。
生徒会長を務めている、神楽坂先輩だ。
仕事もでき、皆への気配りもでき、おまけに美人。
尊敬できる先輩なのだが、少し困ったところがある。
「おはよう、後輩。さあ、朝のハグをしよう。頬にキスだってしてもいいぞ?」
「なんで他の女とお昼に行こうとするんだ? 君には私がいるだろう?」
「今夜、君の家に泊まりにいっていい?」
ことあるごとに俺とベタベタしてくるのだ。
他の生徒会メンバーは、そんな俺たちを見て、『お前ら早く結婚しろ』と言ってくる。
「先輩、俺たち別に付き合ってないですよね?」
「ああ、付き合っていないな」
俺と先輩……確かに仲はいいように見えるかもしれない
まずは本編の更新を頑張りたいと思います。ありがとうございます