陰キャだった俺の青春リベンジ 天使すぎるあの娘と歩むReライフ

作者 慶野由志

5,622

1,993人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

ひたすらに主人公が、(未来から来た自分だけが知っている)不幸になるヒロインの将来を変えるべく奮闘する物語。
その過程で主人公の母親、妹、クラスメイト達と関係性がどんどん改善されていくのを、同じ目線で応援したくなります。
主人公が幸せを掴むのも早く見たいが、ゆっくり一緒に楽しみたいという気持ちにもなります。

★★★ Excellent!!!

タイトルが長いのはご愛敬。
過ぎ去りし青春時代。後悔しかない暗い色だったそれをやり直せる。何と甘美な事だろう。特に青春を過去に置いてきてしまった、おっさん世代には刺さると思います。男子校だった自分には、共学だった事すら羨ましいですが(苦笑)。
社畜というブラック戦士が、その経験を活かし?後悔だらけの過去を色々打破していく物語です。自分だったら…どうだろう、こんなに積極的に行動が取れるだろうか?
と共感したり突っ込んだりして楽しんでます。
あと、タイトル通り「あの娘」マジ天使。そのパパンもかなり色々とキレキレです。

★★ Very Good!!

 題の「灰色」の生活とは、米澤穂信『氷菓』(〈古典部〉シリーズ)から採ってきた言葉だ。灰色という言葉で表現されるのは、主人公の折木による一種の自虐的な生活態度だった。青春には灰色と、それに真反対の薔薇色とがあるという。この二つの表現から初めに想像されるのは、薔薇色というのが青春生活が充実していて異性恋愛も仲間付き合いも部活動にも燃えることができる状態であり、灰色は逆にそれらに消極的でむしろニヒルな面もありながら結局楽しもうとはできない状態だ。青春に関する二つの対極的な表現を使うことで、人にとって青春生活がそれぞれ何であるのかを指し示し、またそこから世界観が構成される。灰色という言葉によって、これを受ける人にとってのひとつの時間の要素が「そうあるもの」として立ち現されていく。
 この物語の主人公である新浜心一郎も、一回目の世界はたしかに灰色だ。なにより、作品紹介文におけるモノローグで新浜自らが過去をして灰色と言っているのだ。灰色であり、その過去を継承して自らを陰キャとまで吐く。物語としては、冥を経由して二回目の世界に至ることのドラマを演出するにあたって、一回目の世界が悲惨であるほど「つかみ」として機能している。新浜が灰色として悲惨であることで読者の同情を誘い、二回目の世界で栄達していけるさまが描かれるのをカタルシス(精神のスッキリさ)と成すのだ。
この大いなるカタルシスの以降も、様々に降りかかる困難を打破してゆくカタルシス、紫条院との甘酸い道のりを歩んでゆくカタルシスなどを得ることが出来るはずだ。特に、現況や過去において不甲斐なさを感じている読者にとってなら、得られた効果は大きいだろう。これは現代日本におけるひとつの青春の日常、それも「理想的な可能性」としての青春の日常を描く物語なのだから。

 ところで、先程採った『氷菓』が示している薔薇色/灰色という青春の対比とは、単な… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

自分の琴線に触れない作品というのは、どれだけ評価が高かったり、書籍化していたとしても、やはり、読んでいてどことなくつまらなかったり、読んでる時間が長く感じたりもする。
そういう意味で言えば、この作品はスッススッスと読めた。すなわち、自分の琴線には触れるような作品だった。
是非読んでみることをオススメする作品。

★★★ Excellent!!!

読んでいて痛快でした。会社員人生で、ブラック企業でつちかったスキルが溢れだして主人公は、第二の青春を謳歌する。
そこには嫌みったらしさが全くなくただただ面白い。社畜時代だったらこうだった、というのを学園で当てはめるとこうなるのか。痛快!社会人経験者は、あるよねーこういうのって、すごく共感できる一作です。
心身ともに強くなり、今度こそは後悔なく生きようとする姿が頼もしい。スクールカースト?気にしません。見つめるのはただ一人、憧れの女の子だけ。
もう一度言います!面白い!!!

★★★ Excellent!!!


社畜街道まっしぐら。気づいたら12年がたっていた。もう人生何もかもがおしまいだ。思い出すのは高校時代の憧れの女性。私の同じように、悲惨な人生を歩んだらしい。何もしていないのに、妬まれ、恨まれ。今や……。

もし私が、あの時、勇気を出せたら。私が、あの時、陰キャじゃなかったら。
あと一言で、すべてが変わっていたかもしれないのに。
アァ。眩暈がする。息が苦しい。
もう一度、あの人の笑顔を見たい……、





はっっ…ここは…?!




から始まる死に戻り遡及ストーリ―。


******

馬鹿だったなあと思う。結局のところ、私もあいつは私よりも下だ、あいつは私よりも上だ、なんていう価値観を持ち続けていたのだ。
このサイト内だってそうだ。あの小説は私が上から目線で批評してもよいだろう。この小説はたくさんの人が見てる、激しめのレビューはやめておこう。なんてな。

結局、そうだったんだな。上辺では、人を見下してはいけない、優劣をつけるのは愚かな行為だ、と主張しつつも、心の奥底では暗い泥のようなものがへばりついている。囚われている。
  

この作品は、そんな私を客観視させてくれるようなものだった。

急に変わることはできないだろう。でも主人公が地道に、昏い世界を生きてきたものが報われることがあるように、何か私にも積み上げてきたものが結果として目に映るようになることもあるのかもしれない。

そうなれるミライを求めて日々を生きていきたい。

★★★ Excellent!!!

雪が降る。高いユメ。今は記憶の勇気を知る。キミはナミダを飲んだのか? 今チートで助く。僕は雪を飲める? 天使の記憶探して。
テンポはミデアムで、力をパワーではなく記憶として降るところが特筆される。僕は何度転生しても告白出来ないだろう。
何処を読んでも素晴らしい。読者にユメを与える名作だ。伏線がどう回収されるのか興味津々。

★★★ Excellent!!!

今までもこの作品の用なタイムスリップを題材とした小説を読みましたがしっくりしない部分やあれ?と思う部分があり楽しく読めませんでした。
しかしこの小説は凄くシンプルにまとまっていて、とても読みやすかったです。
またヒロインの今まで見なかったような組み合わせの属性も、自分の趣味に合っていてよりこの小説を楽しく読む事ができました。
これからも作者さんらしく作者さんのペースで更新頑張って下さい。
応援してます。

★★★ Excellent!!!

作者様は、実はプロでは無いかと思った。
それ位に、完成度が高いし面白く、感情移入させられて、最新話まで辿り着いてしまってからものすごい悲しみを感じた。
続きがまだ無いんだ。
わかってる。
だけど続きが読めないのは仕方ない事だけど続きが読めないのが悲しいのであって、この作品自体は面白い。
書籍化するのはこういう作品なんだと思うし、なんなら漫画化とアニメ化もしてほしい位には思う。実際、有り得そうな気がする。この作品は売れると思うし売ってたら買う、間違いなく買う。
読み終わったらレビューする!絶対!と思いながら読んでたし、推しのアイドルに貢ぐファンの様に応援したいと思いながら読んでた自分は、相当に気持ち悪い顔でニヤニヤしながら読んでいたんだろう。
大人は皆、あの時ああしていればという想いが誰でもあるだろう?やり直しが出来ない人生でやり直す機会があれば!そんなチャンスがあれば!そういう後悔のあった人はもう狙い撃ちだ。ブラック企業でブラック労働した人なんか完全にハマる。
何より作品のテンポが良い!
読み飛ばしたくなる所が無いし、なんなら読み返したりしたくなる。
青春って良いものだなと、努力するって良いものだなと思った。
期待している点として作者様にお願いしたい事がある。できるだけ、長く書いてほしいし必ず完結させて欲しい。どうかお願いします。
あなたの作品のファンになりました。この作品を書いてくれてありがとうございます。続きを読めるのを楽しみにしています。レビューというよりファンレターになってしまい申し訳ないです。
ただ、他の人の目にもこの作品が届きますようにと思ってはいるので、作者様にも、他の方にもこの気持ちが届けば良いなと願っています。

★★★ Excellent!!!

題名で大体は察せるはず。ええ、主人公が頑張っちゃいます。でも、変わって行くのは主人公だけじゃありません。周りの人達も大なり小なり影響を受けていきます。頑張る人って格好いいよね。(頑張り過ぎて引かれぎみになりまくりますが。)
もちのろん。ヒロインちゃんも例外ではありません。元々素敵な子ですが、さらに魅力的になっていきます。かわえぇ~です。
二人の成長を見守る物語でもあります。

大したチート能力はないです。(ここは読む人の感じ方にもよるけど)愛の力って偉大だよね。

★★★ Excellent!!!

かんぜん主観での感想を書くと…
ラブコメよりも問題を解決していくメソッド(方法)が見所があって面白いです。
ネタバレになるので少し伏せますが過去にそういう生い立ちがあるからこそ葛藤や社畜で身につけた妥協点も探り、提示するシーンは違和感がなく脱帽でした!

★★★ Excellent!!!

高校生に戻った主人公が、社畜時代の貴重な経験?苦行?を糧に高校生活を謳歌していく物語。

ヒロインがとにかくポンコツで可愛いんですよ。

主人公も、一度大人を経験しているからか、いい意味で高校生らしくない、賢い生き方を披露してくれます。

学校なんてちっぽけな水溜りなのに、世界はもっと広いのに、高校生はその水溜りこそが世界の全てだと思ってしまいますからね。

とにかく、もっとヒロインの可愛さを全力で眺めていたいです!

★★★ Excellent!!!

大人の強さを持ったままあの頃に戻りたいーーそうおもったことはないか?
(あらすじの紹介文より。)


あるに決まってる!

誰もが考える「あの頃に戻ってやり直したい」を具現化した話は数あれど、ブラック企業で心が折れた人間が突然死で高校生に戻り、折れたが故にその経験を活かせる性格に変化した……つーのはなかなか無いと思います。

チートなんか何にも無い。
あるのは経験だけ。
ブラック企業歴12年のメンタルをナメるな!
大人ってのは本当は強いんだ!!!


自分の代わりに幸せになって欲しい。
作者様、よろしくお願いします!

★★★ Excellent!!!

逆行転生モノはそれなりに読んでいるつもりですが、この作品は一味違います。
なぜなら凡百の作品は、未来の知識(株やら馬券を買う)とか魔法的スキルでチートするのですが、この作品は(多少はそういうとこあるけど)正攻法な行動なのです。しかも主人公がそのパワーを社会人として当たり前だと思っているので(実際そうなのですが)、とにかくイキらない。
初恋の人(そのキャラも良い)のために奮闘する主人公を、素直に応援したくなるのです。
不思議要素のある真っ当なラブコメを好きな人と、過去に戻るボタンがあったら押してみたい人にお勧め。
19読/19続にてレビュー。

説教っぽいので書こうかどうか迷ったけれど、こういう話に憧れる人(私も含む)に向けて、やっぱりこれだけは「事実」として書いておきたいと思う。
私が30歳のとき、高校生が輝いて見えた。何でもできるのに、なぜ自殺するのだろうと思った。今の私は来年60歳になる。30歳の人が輝いて見える。何でもできるのに、なぜ自殺するのだろうと思う。たぶん私が90歳になったら、60歳の人が輝いて見えるのだろう。そして私自身が高校生のとき、30歳のとき、そして今60歳のとき、自分が輝いているとは思わない。思わなかった。