概要
末っ子オメガ、獣人王の花嫁となる。
―あらすじ―
青蓮は逃げた花嫁の身代わりに、危険な獣人の治める国・白夜皇国へ嫁ぐ事になる。
ド田舎育ちの末っ子オメガである青蓮には見るもの聞くもの初めてだらけで、しかも、結婚相手の渾沌は白夜皇国次期皇帝ではあるが、その本性は魔物とまで言われる巨大な四足のバケモノだった。
バケモノ相手と逃げ出すことは許されず、粗野で失礼で何を考えているかもわからない渾沌相手に青蓮は奮戦する。
その甲斐あって、少しずつ青蓮の渾沌への気持ちが変わり始めた矢先、超ブラコンの青蓮の兄・銀狐が現れ、意に添わぬ結婚から青蓮を救い出そうと渾沌との対決を申し出るが、渾沌によって呪詛に縛られ逆に渾沌に服従させられてしまった。
しかし、あきらめの悪い銀狐は隙あらばと渾沌を狙い続け、ツンデレな渾沌とブラコンの銀狐の板挟みで苦労す
青蓮は逃げた花嫁の身代わりに、危険な獣人の治める国・白夜皇国へ嫁ぐ事になる。
ド田舎育ちの末っ子オメガである青蓮には見るもの聞くもの初めてだらけで、しかも、結婚相手の渾沌は白夜皇国次期皇帝ではあるが、その本性は魔物とまで言われる巨大な四足のバケモノだった。
バケモノ相手と逃げ出すことは許されず、粗野で失礼で何を考えているかもわからない渾沌相手に青蓮は奮戦する。
その甲斐あって、少しずつ青蓮の渾沌への気持ちが変わり始めた矢先、超ブラコンの青蓮の兄・銀狐が現れ、意に添わぬ結婚から青蓮を救い出そうと渾沌との対決を申し出るが、渾沌によって呪詛に縛られ逆に渾沌に服従させられてしまった。
しかし、あきらめの悪い銀狐は隙あらばと渾沌を狙い続け、ツンデレな渾沌とブラコンの銀狐の板挟みで苦労す