#62→再生するへの応援コメント
今までただ養育費を払うだけで手を伸ばさなかった幸せを、今ようやくめぐみさんと一緒に掴んでいる……そんなふうに見えました。
だからこそパワフルだし、まだまだ新しい色んな夢や目標もでてくるかもしれない!
25歳の恵一くんが消滅してしまうのかと寂しく感じた場面もありましたが、こうして恵一さんの中でシンヤさんも一緒にちゃんと存在していることがまた嬉しい!(*'ω'*)
作者からの返信
多重人格……とまではいかないですかな。セルフつっこみ役……
#61:挽回する/させるへの応援コメント
「柏木さん……記憶が戻っても、戻ったとしても……私と一緒にいてくれますか?」
この言葉の本当の意味が分かって、胸が熱くなりました。
大切な記憶だけど失くしてしまいたいと思っていた、それらすべてを受け入れて、これから先めぐみさんと前向きに未来に向かって進んでいく強さを確かに感じました!(*'ω'*)
作者からの返信
すべてを喪ったわけではなく、無くしたと思っていたものも喪われてなどいなかったということですな!
#59:企図する/させるへの応援コメント
意識下にいた本物の柏木恵一さん目線ということで、すべてが明らかになった後の舞台裏を見ているような感覚で読みました。
作者からの返信
柏木も混乱を極めていましたからな……この結末に集約したのは、恵一くん、めぐみ、そしてさくらさんの力があったからかもですな! シンヤもまあ、結果としては良かったかと。
#57:共鳴する/させるへの応援コメント
今回の件、めぐみさんの優しさで柏木さんのためにさくらさんのふりをしてくれていたのかなと思っていましたが、めぐみさんにとっても両親のことを感じられる素敵な機会だったのかも(´・ω・)
作者からの返信
追体験……めぐみにとっても救いになっていればよいですな!
#55:自覚する/させるへの応援コメント
佐倉さんはお父さんのために、さくらさんとして接してくれてて、騙していたといえばそうなっちゃうけどこんなに優しい嘘があるのでしょうか……。
失くしてしまいたい記憶というのがどんなものなのか、ずっと気になってしましたが……全てが明らかになって、納得というしかありません。
作者からの返信
なくそうとしてもなくならないものは確かにあると、恵一に気づかせたのですな!
#54:回答する/させるへの応援コメント
びっくりしたーーーーー!!
そういうことでしたか……全てが一気に繋がって、もう言葉もない。
デートの時に佐倉さんが言ってた「お父さん」、医者をしてたけど今は一線を退いていて……それが柏木恵一さん(; ゚Д゚)
「お父さん」の話をした時の違和感を思い出すと、佐倉さんはどんな気持ちで恵一さんに寄り添っていたのだろうと心が痛い……。
作者からの返信
めぐみは恵一の記憶の失われ具合も診て、それでも「恵一くん」の可能性を信じて、取り戻させることを決意したのですな!
#51:霧散するへの応援コメント
『一か月』の記憶を有するだけの、人格
自分の存在そのものが、すごく軽く感じる。こんなに残酷な言葉ってあるのかなと思ってしまう……。
作者からの返信
「都合のよい」人格に創り変えようとする柏木の意思が、恵一くんに迷いを生ませるために呈したものでありますが、逆にそこまで混沌に落とし込まなければ変えることは出来なかったのでしょうな……
#50:亢進するへの応援コメント
本物の柏木恵一が思いだしたくない、なかったことにしたい「記憶」……真実の「記憶」はいったいどんなものなのか……。ここまでして消したいって、ちょっと想像がつかないなぁ(;´・ω・)
作者からの返信
追い込まれて追い詰められた柏木が出した「結論」に近いかたちで、記憶を封じ込めようとしたのですな……そうするしかなかったと。
#47:共振するへの応援コメント
このまま本物の「柏木恵一」が戻って来て、今の恵一さんは消えるか融合されるかそういう展開になると想像していましたが、ま さ か の !
ここでシンヤ先生から新しい情報!?
恵一さんの記憶が戻ったら都合が悪い人がいる!?
シンヤ先生も「柏木恵一」の一部って……どゆこと!?!?
作者からの返信
ついに真相が深層から浮かび上がってきましたな!
#46:呼応するへの応援コメント
完全に消えてしまう覚悟をしている恵一さんが切ない……。
作者からの返信
この時のめぐみの言葉は柏木にかけられたものであって、めぐみも記憶が戻るのを予期していたのかもしれませんな!
#44:俯瞰するへの応援コメント
本物の「柏木恵一」が戻ってきたら、今の僕は消えてしまうのかな……。
その辺りの仕組みがはっきり分からないけれど、今の自分をニセモノとかかりそめとか感じてしまってそうな恵一さんのこと、読んでいてなんだか切ないです><;
作者からの返信
恵一くんは真実に近づけば近づくほど、自らの存在があやうくなっていくというジレンマに対しても、真っ向から対峙しようとしていますな。
#41:瓦解するへの応援コメント
ずっと読みながら、未来予知の可能性と過去の記憶の可能性をいったり来たりしていました。やっぱり過去の記憶だったんですね(;´・ω・)
特に気になるのは「キミがキミに失望するときを運んで来る」この台詞!
恵一さんは過去に自分に対して失望するようなことをしでかしてしまったのかな。
シンヤ先生は完全な敵ではないかもしれないし、悪意を持って動いているわけでもないのかも(;´・ω・)
作者からの返信
記憶喪失にかこつけて、過去の悲しいことを全て封じ込めようとしていたんですな。それでしか生きることは出来ないと、思い込んでいたと。
#39:躊躇するへの応援コメント
シンヤ先生は信じて協力関係になりたいみたいだけど、最初からすごく胡散臭いですよ、先生!!信じろというほうが無理がある!!!
作者からの返信
シンヤはとりあえずは「25歳」のままで留めようと考えていた節はありますな!
#37:代替するへの応援コメント
佐倉先生が運転できるのなら、二人でドライブデートできる可能性が一気に高くなった!!シンヤ先生はもう不要、サヨウナラ(*'ω'*)
作者からの返信
シンヤにとっては新谷先生が一緒にいない方が都合がいいともいえる……
#36:共鳴するへの応援コメント
恵一さんの記憶を取り戻すことが、本当にシンヤ先生にとっての利益になるのかな(;´・ω・)
単純に記憶喪失の患者の記憶を取り戻すという目的のためなら、意図的にトリガーになる「におい」や「音」を与えるというのも治療方針としては全然アリのような気もします。
作者からの返信
新谷先生は極めて普通に診療しようとしていますな。「二面性」を提示して、不気味さとか怖ろしさを表現したかったというのはあります。またそれによって「真実」から読者の目を逸らせたかったというのもありましたぞ!
#33:検討するへの応援コメント
佐倉さんのお父さん……この人も何かキーマンの匂いがします。
佐倉さんにとって確執があるのか、何か事情があるのか……(;´・ω・)
作者からの返信
めぐみの父(恵一)のことを喋っていますね。最初の事故後、さくら父が養父としてめぐみを育てていたわけですが、めぐみとしては恵一のこともずっと気にしていたと。
#31:陶酔するへの応援コメント
デートとしては成功かもしれないけど、うーーーん……シンヤ先生のことも途切れた予言のことも、気になることがどんどん増えていく><;
作者からの返信
このあとから、どんどん不穏になっていきますな! 「元」に戻るのか、戻ったとしてどうなるのか、この時点ではまだはっきりとは考えておりませんでしたぞ!
#30:自問するへの応援コメント
予言や予知夢に操られている感じがどんどん強くなっていってる(;´・ω・)
取り返しのつかない事態になってしまうことを恵一さんは心配しているけれど、読者としては予言とは違う行動をとってどうなるのか検証して欲しいところ!
作者からの返信
恵一くんが予言に逆らうということも見越して、柏木が思考を誘導しようとしているとも考えられますな!
#29:後悔するへの応援コメント
わーっ、私勘違いしてました!
「お父さんに認めてもらう」って恵一さんのお父さんかと思ってた!だから、もう亡くなってる人に認めてもらおうなんて、絶対過去の記憶だと確信したのに……。
恵一さんじゃなくて佐倉さんの「お父さん」だったか(;´・ω・)
だったら、やっぱり未来予知の可能性がまだ消えない???(;´・ω・)
そして最後途切れている予言……ここもすごく気になる!
作者からの返信
この時語ったのはめぐみの恵一との記憶ですな。七回忌の時か、あるいはもう少しあとか。
#27:反映するへの応援コメント
これはもう予知夢ではないですよね(;´・ω・)
お父さんは事故で亡くなっているのに、「お父さんに結婚を認めてもらいたい」なんて出てくる時点で、完全に過去の記憶だと思います!
作者からの返信
現在の恵一くんが事故で失ったと勘違いしているのが、「自分の両親」であり、さくら父とは別なのですが、確かにここで違和感は感じますな!
#26:告白するへの応援コメント
佐倉さんと恵一さんは結婚を考えていたくらいの仲だったんですね。
「お父さんにも、必ずわかってもらえるはず」
この言葉、お父さんからはもしかしたら結婚を反対されていたのかな(;´・ω・)
作者からの返信
「お父さん」のミスリードの仕込みですな。さくら父とめぐみ父(恵一)を意図的に寄せておりました!
#25:企図するへの応援コメント
シンヤ先生のことは気になりつつも、普通に映画を楽しんでしまうところが恵一さん可愛いです(笑)
でも計画はしっかり実行できましたね(*'ω'*)
二回の経験から「花の香」がきっかけになると予想したのもすごい!
作者からの返信
さくらさんは花が好きだったことから、その記憶とにおいが結びついていたと。あるいはそう思おうと深層で操作していた可能性もありますな!
#24:揺動するへの応援コメント
シンヤ先生が病室に来た時も恵一さんには「警戒しろ」と言いつつ、何でもないように佐倉さんには応対していたし、シンヤ先生は佐倉さんに知られないように行動しているのは明らか。
シンヤ先生の目的?意図が全く想像できませんが、すごく気になる!
作者からの返信
めぐみがあっさり「シンヤ」に声だけとは言え騙されたのは、やや御都合かも知れませんが、それ込みでめぐみが振舞っていたと考えられなくもないですな!
#23:萌芽するへの応援コメント
佐倉さんのコーラとポップコーンに笑ってしまいました。
担当患者の付き添いではなく、完全に映画を楽しもうと思ってますよね(笑)
よけいデート気分を感じます(*'ω'*)
シンヤ先生は監視?見守り?どういう意図でついてきているのか……。
ウキウキのデート気分に水を差されてしまったような感じですね(;´・ω・)
作者からの返信
ここでのシンヤも勿論、深層心理の奴ですな! 「再生」を楽しむ反面、行き過ぎると瓦解してしまう恐れもあったため、慌てて柏木が送り込んだと見受けられる……
#21:満足するへの応援コメント
恵一さんのほうも佐倉さんとのお出かけをしっかり楽しんでいるように感じました。
本当にデートみたい(笑)
作者からの返信
過去の記憶を「再生」+現在のめぐみとの思い出作り、双方を行おうとしていたのかも知れませぬ!
#20:想起するへの応援コメント
おやおや、佐倉さん……普段の病院内よりもメイクもしっかりめでオシャレしてますか?
ただの担当患者の付き添いではなく、ちょっとデート気分なのかと思ってしまう(*'ω'*)
作者からの返信
母親の遺した服の可能性もにおわせつつ、柏木の脳補正でだいたい夢と同じと混同していくのでそこまで寄せなくても大丈夫だったかもですな!
#19:準備するへの応援コメント
包帯が減ってきたとはいえ、改めてその傷の酷さ(すごい重傷)だったのを感じます。事故当時の意識を失った状況(理由)なども、気になるところだったなと思いだしました(*'ω'*)
作者からの返信
包帯で諸々を隠し、外見の描写をごまかすことで実年齢をミスリードさせようという狙いもありました。そして事故原因は最初のは病気によるもの、二回目は自らの意志で、ということだったと。
#18:同意するへの応援コメント
佐倉さんの方から日にち指定があったかと思えば、予言2の通りの日付で、怖いぐらい面白いくらい「その通り」に進んでいきますね!(* ゚Д゚)
作者からの返信
「その通り」をなぞる力が内外にあったと、そういうわけなのですな!
#17:調和するへの応援コメント
ずいぶん古い映画だけど、ナイスタイミングで上映していて良かった!(*'ω'*)
予言2がどれくらい実現するのか、とても興味津々です。
作者からの返信
この当時(2009年)に実際上映していたのかを調べてみたところ、意外とリバイバル上映というのはやってましたな! 2008年にクリスタルスカルという新作をやったのも影響していたかもです。
#16:力投するへの応援コメント
記憶があやふやだけど映画の記憶があるということで、外出許可をもらって確認しにくという作戦でしょうか(*'ω'*)
作者からの返信
めぐみにはこの時点で「映画」のことだと見通されていたわけですな!
#15:考慮するへの応援コメント
恵一さんが予言について色々と考えているのが、私もちょうど疑問に思っていたことそのままだったので、これから恵一さんがどう「予言」というものを解明していくのかとても興味深いです!
予言2について、どれくらい予言の内容に沿った行動をするのかが検証ポイントになるんじゃないかな。
作者からの返信
予言を外れた行動をしたら……という疑問は結局解明されないままでしたが、深層心理としての真の柏木恵一は、過去の輝く「記憶」の再生を強く願っているため、「自動書記」したことについては、無意識・意識的に確実に遂行しようと考えている、そのため恵一くんもそれに引っ張られるようにして「最善」の行動をするといった感じになっている、プラスめぐみもスケジュール化された予言の全貌を知っているわけで、これらが噛み合うと、「必然」、起こり得てしまうのかもですな!
#14:誤解するへの応援コメント
私が受けた印象では、佐倉さんが恵一さんのために何か事情があって記憶が戻らないようにしている……それをシンヤ先生が面白がってちょっかいを出しにきたように見えました(;´・ω・)
これはあくまでシンヤ先生初登場時点での印象だから、まだまだ変わっていくかも。
作者からの返信
新谷医師も実際に柏木に興味をもっていたりするので、そこでめぐみも隙を見せてしまったりするのですな!
#13:嫌悪するへの応援コメント
シンヤさんはお医者さんでしたか……夜勤明けだから不精髭とか髪ボサボサだったんですね、高そうなスーツはお医者さんだからお金もあると……なるほど!
私の直感だけど、佐倉さんは記憶を取り戻して欲しくない事情があるかもしれないけれど、恵一さんにたいして悪意はないように感じています。
作者からの返信
めぐみはこの時点では、「過去の記憶」から取り戻させていきたいと考えていたようですな! 今の現実を知ってしまうとまた絶望に支配されてしまうと考えてのことでした。
#12:警告するへの応援コメント
うぉーーーーーー!これは、すっごい面白くなってきましたよーーー!٩(* ゚Д゚)و
確かに担当医なのに回診に来なくてずっとスピーカー越しで話していたのが気になっていました!佐倉さんは記憶を取り戻して欲しくないのかな……。
佐倉さん、信用できない……。
シンヤさんの言う事もそのまま信用するのは危険な気がする……。
恵一さん自身の記憶も失われていて、自分のことも信用できない……。
作者からの返信
この時点では真の柏木恵一が、恵一くんに記憶を戻させないように遣わしたのがシンヤだったのですな。佐倉めぐみのことを把握していたのもシンヤだけだったと。
#11:邂逅するへの応援コメント
看護師さんはネームドキャラではないし、今までの登場人物は恵一さんと佐倉さんの二人だけだったのに、新たな人物が登場!!
髪はボサボサで不精髭だから身だしなみは気にしないのに、高そうなスーツ……職業は想像つかない。
作者からの返信
「シンヤ」の方は、柏木の脳が新谷医師をベースに、過去の自分を投影してみせていた幻影だったのですな!
#10:談笑するへの応援コメント
今回は意図的に「予言」どおりに事が運ぶように行動したから、次の映画デートではあえて「予言」とは違う方向に行動してみると面白いかも!
「予言」を裏切ることが可能なのかというのがすごく気になります。
そもそも後8日で退院して映画館に行けるの!?(;´・ω・)
作者からの返信
予言を裏切る……ことはやろうと思っても出来なかったと思われますな! シンヤと、めぐみの思惑がそこは合致していたと。
#09:筆記するへの応援コメント
まままままたしても違和感!!
・自動書記があったからデートに誘った
・自分の好物の記憶はないけど「唐揚げ」と答えるのが正解だと分かったから、そういう会話になったら「唐揚げ」と答える
・インディジョーンズの映画をやってるなんて知らなかったけど、自動書記で映画を観にいくと分かったから、行く???
ただの未来予知ではないような、ひっかかりをすごく感じます。
作者からの返信
「自動書記の原本」的な恵一の日記を、既にめぐみが読み込んでいる状態なのですな。ゆえにめぐみも協力しつつ「予言」を遂行していくという……そうやって記憶をなぞることで、記憶を取り戻させたいと思っていたのです……
#08:体感するへの応援コメント
これって、なーーーーーんかただの未来予知ではない気がしています。
このデートだって自動書記があったからデートに誘ったわけで、自動書記の情報がなかったらデートに誘ってなかったと思う。
今だって唐揚げが好きだという自分の記憶がないのに、予知夢(?)の中で「唐揚げが好き」と答えるのがいいと知ったのも、なーんかひっかかる。
作者からの返信
自動書記は本物の、奥底に潜んでいた柏木恵一の無意識の干渉だったのですな……輝かしい記憶を再生したい、その思いからの行動だったと。
#07:再会するへの応援コメント
まさかのキュルキュル音の時に見た理想の女性がさくらさんだったなんて!
これは「未来予知」の能力で確定……かな(*'ω'*)
作者からの返信
恵一の脳がバグって……とのくだりがありましたが、正に記憶のさくらさんと現実のめぐみを取り違えることとなったのですな!
#06:折衝するへの応援コメント
予言通りに進んでいってるのがすごい!(*'ω'*)
今まで直接会えなかったのは何か理由があるのかなと思ってましたが、あっさり会えるということで、さくらさんがどんな人なのかとても楽しみです!
作者からの返信
対面してもOKと判断されたのですな!
#05:対話するへの応援コメント
本当に22日にさくらさんとデートできるんでしょうか(*'ω'*)
さくらさんは担当医のはずだけど、回診にくるわけでもないしずっとスピーカー越しで会話しているというのも気になります(;´・ω・)何か事情でもあるのかなぁ。
作者からの返信
いきなり顔を見せて、記憶の混濁が起こるのを恐れた、というのが描かれていない理由となります。徐々に、恵一の記憶の戻り具合を確認しながら段階的に、といった感じで。
#04:記述するへの応援コメント
キュルキュル音の間に見えた人物(理想のタイプ)はいったい誰なのか……!?
21日なのに22日の日付の事柄を書いてしまったというのも、不思議!!
キュルキュルという音が巻き戻しの音みたいにも感じます。
作者からの返信
キュルキュルはカセットテープをイメージしました、早送りなのか巻き戻しなのか、未来日記なのか過去記憶なのか、そこを曖昧にしたかったので、ミスリードにつながってくれれば、と考えた次第です。でも「巻き戻し」のイメージの方が強いかもですな……それはそれで正解ではあるのですが。
#03:自覚するへの応援コメント
少しずつ状況が分かってきましたが、とても衝撃的でショックが大きいです><;
家族と一緒に車に乗っていて、自分が運転して事故を起こしてしまった。
亡くしてしまった両親を大切だったと感じながらも、その顔を思い出せない……とても悲しいやるせない気持ちだと思います(*'ω'*)
これから少しずつ記憶が戻っていくかもしれませんが、両親との思い出(記憶)が戻ってきたら、余計に悲しみが大きくなってしまいそうで心配です……。
作者からの返信
この時点で恵一の「誤認」を悟っためぐみは、敢えて「25年前」にフォーカスを移そうとしていますな。「家族」という表現を敢えて使い、恵一の両親のことなのか、妻と娘のことなのか、まだぼかしつつ、探りつつといった感じで……
#02:回答するへの応援コメント
大ケガでの担当医なら外科の医師なのかなと思いますが、さくらさんは精神科なんですね(´・ω・)
脳関係の精神的な問題でも見つかっているのでしょうか……とても気になります!
作者からの返信
佐倉めぐみが恵一の担当に抜擢されたのは、娘であるというところが大きかったのですが、最初はこちらも手探りで「治療」を施そうとしておりますな!
#01:再開するへの応援コメント
主人公は大ケガをして病院に運ばれたという状況は分かるけれど、記憶がない……きっと自分のこともケガをした理由も何も思いだせないんでしょうね(;´・ω・)これは不安
大ケガをしたりして一時的にショックで記憶喪失になることがあるというのは、聞いたことがあります。主人公はどれくらい覚えているのかなぁ(;´・ω・)
作者からの返信
事故は1984年と2009年の二回起こっていて、恵一は記憶のうち、25歳から先の全てと、それ以前のあらかたを失っているのです。
#00:黙考するへの応援コメント
読書配信へのご応募ありがとうございます!
「記憶」「肉体」「精神」……そういったものに対して考えて、主人公なりに定義づけしているのかなと思いました。
読者の私も、同じように過去の経験(データ)である「記憶」がなくなってしまったら、それは「自分」といえるのか……ちょっと考えながら読みました(*'ω'*)
作者からの返信
配信中にもコメントさせていただきましたが、#00は丸々後から追記した部分でございます。いつの「恵一」のモノローグなのかは、特定できないように書きましたぞ!
#エピローグ:いつか、あるときへの応援コメント
手探りで始まる序盤からサスペンス満載の中盤、感動的な終盤、と読み応え満載でした。お見事です。
展開の遅い序盤もリーダブルな文体のおかげで読めちゃえるので苦ではない、文章が上手だからですね。
贅沢をいえば、ストーリーラインにもう少し凸凹があるとエンタメとして盛り上がるのかなぁ、とか。ちょっと、あと少し足りない感じがしたのが正直なところです。
ともあれ、素敵な父娘でした。良かったです。
作者からの返信
完読、そして感想どうもありがとうございましたぞ!
ストーリーの起伏はよく言われてますな……意識していきたいと思う所存です!
それではまたお逢いできたのなら! アッサラームッ!!(挨拶
#61:挽回する/させるへの応援コメント
「泣けますぞ」なんてあるものだから、絶対に泣くもんかと思いながら読んでるのですが、やっぱりここで号泣です(ノД`)・゜・。
ほんと良い娘さんに育ってくれて。しっかり受け止めることこそ父の矜持っすね!
作者からの返信
父親と分かった上で母親を演じるというのは確かに……ようやってくれたと思うばかりですな!
#32:推察するへの応援コメント
〈~ているわけで。〉の多用がラノベ語りっぽいと思って読んでたんですが、主人公が〇〇と思うとこれもレトロマジックにかかっていたということに……Σ(゚Д゚)
作者からの返信
私のはだいたいこういう語り口ですな! とは言え、頭の包帯も、顔面の傷も年齢をごまかすために苦心していた感はあります。
#29:後悔するへの応援コメント
ここでさくらさんの「お父さん」の影がチラリ。一週目ではスルーしてました……
真相がわかってて読むと、一周目とは違うもにょもにょ感が。
作者からの返信
めぐみからは記憶の有無の確認と、それを呼び覚まそうと試行している感がありますよな……
#02:回答するへの応援コメント
「特別」
なるほど~。
2周目なのでうんうん頷けちゃいます。
ますます面白く読めそうです!
作者からの返信
だいぶ御都合な感じですが……そこはいかんともしょうがなかった……(そうか……
#エピローグ:いつか、あるときへの応援コメント
ついにエピローグ……めぐみさんと桜太郎くんと、平和で、幸せなひと時……。
めぐみさんと新谷先生……やっぱりそういう……(ゴクリ)娘が結婚、という一大イベントに動揺する柏木恵一さんが面白かったです。
「世間一般では『お父さん』っていう呼び方が~」の下りに泣き笑いしました。 回りくどい!!!! 呼ばれたかったんですね、お父さんって呼ばれたかったんですね!? なんと微笑ましい……! こういうシーン、とても好き……!
幸せボケ、という言い方もまた嬉しかったです。今の柏木恵一さんが幸せなんだな、と改めて実感できたので。
そしてタイトル回収……どこまでもさくらさんへの愛で満ちた話だったな、と……。
本当に、今作に出会えたことは私の人生において運命だとも思っております。そのくらい、感情を揺さぶられた、疑いようもない名作でした。
こんな素敵な作品と出会わせてくださって本当にありがとうございます。
読破できたことを、心から嬉しく思っております!!
素敵な作品を、ありがとうございました!!
作者からの返信
はらからどん!
読了と感想レビュー本当にありがとうございましたぞ!
ここまで深く読んでもらえると正に感無量……
「ダメ」とかは浅く流して読んでいただいてかまわんのですぞ!(デスヨネー
それではまたお会いしましょう! アッサラーム!(挨拶
#62→再生するへの応援コメント
一日は長いが、ひと月がやけに早く感じる……あ、ちょっとわかるようになってきてしまった自分が辛い……(年齢を感じる瞬間)
気付けば年末。飼い犬は桜太郎くん。超かわいいですね(犬&猫好き)(チョロい)
めぐみさんのネーミングセンスに笑いました。基本しっかりした女性なのに何故ネーミングセンスだけこうも……。
『めぐみ』さんの名前は『恵一』さんから、『桜太郎』くんは『さくら』さんから……この演出で、もうボロボロに泣いてしまった自分がいるわけでありまして……そうきたかと。この物語、本当に設定、構成が上手すぎる……。
柏木恵一さんは花屋勤めなんですね、順調に社会復帰できているようで何よりです。さくらさんが見ていた世界を今の柏木恵一さんの視点で見れるって凄く……凄く良いな、と思うんです。月並みですが。
生活費を稼げる男になろうと頑張る柏木恵一さんが、何と言うか凄く理想のパパ……父親として当たり前のことを当たり前のようにできる人って少ないと思うんですよ……。
天国にいちばん近い島ですか……。どこまでもさくらさんと共に在りたい柏木恵一さんの愛が深すぎる……。
シンヤさんと恵一さんもご健在でしたか! 柏木恵一さんの中で二人は生き続けているんですね……。
生きることに前向きになれる物語が好きなので、本当に今作を読めて良かったです……。
最後まで、今作を追いかけさせていただきたいと思いますね。
では失礼しました!
作者からの返信
取り戻せないものは、自分の中に取り込むしかないのですな!
#61:挽回する/させるへの応援コメント
さくらさんの言葉……この家は……うあああ、読んでいて涙腺がぶっ壊れまくりでした……そりゃあ柏木恵一さんの感情も溢れ出しますよ……。
めぐみさんの『一緒に住んでくれませんか』でうああああ、って声が出ました。
もう、胸の奥がぐっと熱い。幸せになってください。もうみんな、幸せになってください。泣き崩れるしかない。
めぐみさんのあの時の問いはめぐみさんのこれ以上ない程の本音だったわけで……。
柏木恵一さんの、めぐみさんへの態度が今までにない感じで凄く新鮮でした。ああ、こういう『父親』として生きていくんだな、と。
挽回していってほしいです。この親子には心から幸せになってほしい……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
男親は娘には基本ダメなのですな!
#60:共振する/させるへの応援コメント
めぐみさんと、ドライブ……良い思い出になるといいですね。
リハビリの痛みすら愛おしい。柏木恵一さんの中に生きる気力が湧いてくれたことが、本当に嬉しくて嬉しくて……。
車椅子はもう不要。寂しさすら覚えるほど長いこと車椅子の世話になっていたんだなあ、と改めて。しみじみ。
めぐみさんがさくらさんではなくめぐみさんとして柏木恵一さんと接することができるって、素敵だなって思います。
ご両親のきらきらエピソードを聞いてご機嫌なめぐみさんが可愛い。こういう親子の交流にね……弱いんですよ……。
めぐみさんのお祖母さまの亡くなる前の台詞にうるっと。ここら辺も実に複雑な心境だったんだろうなあと……。
誰に認めてもらうことでもない、という独白が好きです。
一億に達すればさくらさんにまた会えるような気が……ここ、本当に切なくて……。
『お前はお前のために生きるべきだろ?』でもうびちゃびちゃに泣きそうでした……この親子……この親子、もう……(語彙力)
そして海沿いの、白い壁の小さなお家……。
クライマックスですね、柏木恵一さんの想い、さくらさんの想い、めぐみさんの想い、全てが繋がりそう……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
家族の絆、あって欲しいと切に願うものですな!
#59:企図する/させるへの応援コメント
柏木恵一さんの生活はだいぶ、困窮していたんですね……追い詰められていたんだなあと。
最後の晩餐……悲しい……胃が受け付けず吐いちゃうのもリアル……。
死ぬことを決めちゃってたんですね……あまりにも辛い決断です。重々しい展開に、私はぎゅうぎゅうと自分の心臓が苦しくなる音を聞いていました。
『心』に関する深い話も出ましたね。
『彼』はめちゃくちゃファインプレーをしたんだろうな、と改めて。『俺』と『彼』が混在したことで、様々な要因が重なって、めぐみさんの働きかけもあって今がある。それって凄いことなんだろうなあと。シンヤさんは、真なる俺……色んな人格が出来上がっていたんですよね。
『俺こそが「ニセモノくん」』の一文に涙が出ました。そんなことを言わないでほしい。でも、どう声をかけていいかわからない。
柏木恵一さんが言うように、『彼』の存在で浄化されたなら、前向きになれたなら良いなあ、と。
ここには居ないさくらさんに自分の人生の答えを求める姿が切ない……。
柏木恵一さんは、めぐみさんは、これからどうするのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
記憶を取り戻してもそこから人生は続きますからな!
#58:記述する/させるへの応援コメント
わーっ! いつの間にかまた公開されている! というわけでこちらにもお久しぶりにお邪魔しに来ました!! どうしても完結まで読みたかったのでこれは嬉しい!
柏木恵一さんとめぐみさんの二人きりの時間……この時間は、本当にもっと長く、沢山、いっぱい、続いてほしいなって……。
めぐみさんのドライブの提案。
把握目線をさくらさんから受け継いでいる辺り、やっぱり娘なんだなあと……しみじみ。
こういうめぐみさんの悪戯っぽいところ大好きです。可愛い。
そして第二の事故について明らかになるんですね……。
『この世界から切り離されたくなかった』という柏木恵一さんの独白があまりにも悲痛で、胸が苦しくなりました。
贖罪しながら生きるって、どれほど苦しいのかなって……柏木恵一さんは苦痛も通り越して自己陶酔を抱いてしまったわけですが、それがまた辛くて……。
救命活動が柏木恵一さんの命をも繋ぎ止めてくれたんですね……でもやっぱり救えなかった命も沢山あったんだろうなと思うと……何も言えなくなります。
ノートに左手で日記のような稚拙な文章を毎日毎日綴る柏木恵一さんの姿が切なくて涙が零れそうになりました……。さくらさんの思い出に縋り付いて生きてたのかなって……辛い、あまりにも辛い。
柏木恵一さんに、前向きな結末が訪れますように。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね! では失礼しました!
作者からの返信
記憶が戻ってのこれからが大事なのですな!
#57:共鳴する/させるへの応援コメント
柏木恵一さんとめぐみさんの微妙な距離感と空気感の描写が凄くリアルで、本当に脳内でテレビドラマが展開されているようでした。
脳内でですね……屋上で……二人が喋っている図が鮮明に描かれているんですよ……gaction9969様の文章力のなせる業ですね……。
『大概にせえよ』のモノローグでちょっとくすっと来たり。
『両親に近づけた気がする』……めぐみさんのこの台詞でほろりと涙が。そうですよね、ご両親のこと何にも知らないんですよね……。
柏木恵一さんとさくらさんは本当に大恋愛をしたんでしょうね……さくらさんのお父さんと対立してまで結ばれて……。
めぐみさんの『私は幸せなんです』で遂に涙腺が決壊しました。自分が望まれて出来た子だと思えることほど幸福なことってそうそうないと思っているので。
柏木恵一さんが奥さんを『さくらさん』と呼び続けるのに違和感はあったのですが、柏木恵一さんにとってさくらさんはずっとさくらさんのままなんですね……愛を感じました。
『少しは分かってくださいよ!! 柏木恵一っ』の後からどんどん幼子のように泣き出すめぐみさんに比例するように私も泣いてました。
今の柏木恵一さんは言う程駄目じゃないと思いますよ……。
泣いたし色々余韻が凄いですがこれからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
私も泣けるんですよこの作品……(だいじょうぶ?
ふたりの関係……どうなるッ?(煽られても
#56:想起する/させるへの応援コメント
gaction9969様……私はですね……親子愛モノにですね……実にですね……弱いんですよ……(唐突に何?)
25年ぶりの娘さん、めぐみさんとの再会……時を越えた再会に何だかもう感極まってしまいました。
笑顔が魅力的な人って素敵ですよね。
さくらさんほどではない……柏木恵一さんはさくらさんを本当に愛しているんだなあと。
屈託のないめぐみさん。娘の成長過程を親が直接見ることができなかったって辛いだろうなあと。
沈黙が心地良い、という関係性が凄く温かくて素敵だと思いました。
映画館と水族館の思い出!! 伏線回収!! あれ柏木恵一さんとの思い出を差していたんですね!! 物語が秀逸すぎる!! 文章上手い人の文章は上手い!!(IQ2の感想)
年長さんの時の思い出を、めぐみさんは大切に憶え、胸の奥に大事に大事にしまっていたのですね……どうしましょう、泣けてきたんですが。
6歳の女の子が気を遣って、しかも父親にまでに気付くとは……めぐみさん凄い……。
スターウォーズの映画のタイトルを二人してにやりで言うシーンに胸があったかくなりました。
何かの始まりを告げるかのようなあのテーマ曲。良いですよね。好きです。柏木恵一さんとめぐみさんにも親子として新たなスタートを切ってほしいのですがどうなるのでしょう……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
めぐみの父親との思い出というのは、柏木恵一とのものだったのですな。スターウォーズはジェダイの「復讐」を映画館に観に母親に連れて行かれたのですが、開始10分で完全に寝た記憶がありますな!(きいてない
#55:自覚する/させるへの応援コメント
最上階に辿り着いてしまった柏木恵一さん……。
お願いだから早まったことはしないでほしいです。
シンヤさんに車椅子を押された時は、やはり自分で車椅子を動かしていたんですよね、今考えてみると。
『恵一くん』は頑張りましたよね……凄く頑張りました。彼のことを思うと涙が出そうになります。
めぐみさんは柏木恵一さんにとってさくらさんとは違った意味でかけがえのない人。
さくらさんを失った柏木恵一さんの喪失感が凄まじくて、胸が痛くなります。最愛の妻なんですよね……。
めぐみさん……娘だったんですね……ああ、そう来たかと……そういうことだったのかと……。
明かされた真実に私はもう脱帽しっぱなしでございます……。
柏木恵一さんは、娘さんであるめぐみさんを支えに生きていけるのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
恵一くんの想いを引き継ぐことが出来るのかっ、柏木恵一ッ!
#54:回答する/させるへの応援コメント
再生とは再び生きること。
柏木恵一さんは生きていけるのでしょうか。
そんな彼の記憶を辿る物語。
妻であるさくらさんを失い、娘の親権も奪われ……。
彼の虚無感を想像すると身が震えます。
医師だったんですね……。
さくらさんとの思い出、さくらさんを求める柏木恵一さんの行動。
『空に近づけば、君に会えるのだろうか』。この文章があまりにも切なくて、胸が締め付けられて……本当に涙が溢れました。
行っては駄目だと恵一さんに叫びたい気持ちでいっぱいでしたが、これは……。
色々辛いですがこれからも追いかけさせていただきたいと思いますね……!
では失礼しました!
作者からの返信
彼にはまだ大切なひとがいるはずなのですぞ!
#53:再開する/させるへの応援コメント
目覚めた……?
この語り手は……?
思考の奥底で眠り続けていた。
事象すべてから目を逸らしていた。
じゃあこの語り手は『柏木恵一さん』……?
この声はさくらさんなんでしょうか……。
ありがとう、という言葉しか出てこない。
泣いてしまったさくらさん。
そんな中、シンヤさんの声が、恵一さんの声が響いていて……ああ、じゃあ目覚めたんですね……『柏木恵一さん』が……。
心強い「友人」が二人も出来た。
全て過去の『柏木恵一さん』から生まれた人格だったんですね……。
そして明かされた衝撃的な事実。
柏木恵一さんが50歳の男性だったなんて……!
ここに来てこんなに驚かされるなんて思っていませんでした。
一人称が『俺』になった主人公。
彼はここからどう歩んでいくのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
記憶を取り戻した柏木恵一に、生きる術はあるのか……?
#52:終着するへの応援コメント
恵一さんが記憶に付随する人格の残骸。
自分の足元がふらつくような感覚を恵一さんは今まさに味わっているのでしょうか……。
だとしたら相当に辛いです。
しかし、さくらさんの存在はやはり恵一さんの中で大切な存在なんですね……。
『彼女を残して、無責任に消え去ることなんて出来るわけがない』。
恵一さん……かっこいいですよ本当に……!! もう読んでいて泣きそうですよ……!!
恵一さんの一か月間の記憶。
最初のさくらさんとの会話が思い起こされます。
「本物」とは明らかに違う中身……。
間違った記憶だけを持った記憶喪失者ですか……なんて複雑な……。
さくらさんを佐倉めぐみと呼んだ……?
このことが意味するものとは……?
本当の意味で決意した恵一さん。
ついに全てが明かされるのでしょうか。
もう先程からドキドキが止まりません!
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
佐倉めぐみ、「さくらさん」。
#51:霧散するへの応援コメント
恵一さんの『交渉』。
柏木恵一さんが柏木恵一さんのまま戻ってくる為の交渉。
しかしシンヤさんはなかなか応じてくれませんね……。
不都合な記憶とは一体何なのか……。
生きてはいけないレベルとは、相当に重いのでしょうか。
シンヤさんの声色が変わったのが印象深かったです。
彼は何をそこまで諦めてしまったのでしょう。
恵一さんが切り取られた記憶そのもの……?
私もシンヤさんの台詞を脳内で噛み砕くのに必死でした。
25歳の、一ヶ月のみの記憶。人格の残骸。
恵一さんの存在が軽いだなんて思いたくはないのですが果たして……?
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
恵一くんの「正体」は、はたして……
#50:亢進するへの応援コメント
自分がいる場所が曖昧になるって相当な恐怖ですよね……。
閉じる……なんて恐ろしい表現なんでしょう。
消えていくこと、死んでいくこと。正直想像すらしたくありません。
そんな恵一さんを救ったのは愛するさくらさんの声、感触、体温、香り。
『屈服したように這いつくばってる場合じゃないぞ』……ここ本当に痺れました。胸が熱くなりました。
恵一さんのたった一人の戦いが始まろうとしているんですね……。
まだ存在している、まだやれる。恵一さんの強い決意が伝わってきてもう涙腺に来ました……。
しかし恵一さんが存在しているということはシンヤさんもまた存在しているということで……。
そして明らかになる真実。
全ての創造主は、黒幕は『柏木恵一さん』。
恵一さんとシンヤさんが生まれた意味も少しずつわかってきて、ああ、本当にクライマックスなんだなと……。
『そんな卑怯な人間に、さくらさんは渡せない』。恵一さんのさくらさんを想う気持ちが本物で、魂が揺さぶられました……。
恵一さんは失われた記憶を手に入れ、元の『柏木恵一さん』を引きずり出すことができるのか……。
手に汗握る展開に、心臓の鼓動が高鳴ってきました。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
恵一くんの覚悟は悲壮ながら胸を打つものがありますな! 決着をつけることは出来るのでしょうか……
#49:懐疑するへの応援コメント
さくらさんからしてみれば恵一さんの様子が急におかしくなったように見えているのでしょうか。
シンヤさんは虚像ですものね。
もはやシンヤさんの姿すら保っていません、ただ純粋な『闇』なんですね……。
シンヤさんの甘言に何とも言えなくなりました。
『柏木恵一さん』を封じ込める……その道を選んだら、確かに今の恵一さんは在り続けることができるのですけれど……。
さくらさんを今の恵一さんのまま愛せる。
確かにそうなんですけど、でも……何と言ったら良いんでしょうね。
恵一さんとシンヤさんが『生まれた』という言葉に違和感を覚える恵一さん。
そんな恵一さんがずぶずぶと誘惑に染まりそうになっていく姿に胸が苦しくなりました。
決意が一瞬揺れちゃったんですね……。
しかしそこは流石と言うべきか、さくらさんとの未来を『柏木恵一さん』のもの、と言い切れる恵一さんが本当にかっこいいなあって……普通だったらこの甘言に乗っちゃっていますよ……。
シンヤさんは偽善的と言いましたが、私はそうは思いません。
恵一さんの決意は凄く立派なものだと思います。
シンヤさんが痛烈に非難する『柏木恵一さん』。
彼が心を閉ざした経緯も重いと思うので、大っぴらに責めたいとは思えないのですが、シンヤさんはいちいち核心を突く発言をしてきますね。
わかいじぶ……若い自分? 今のは何でしょう。何か意味深なことを言われたような……?
恵一さんはシンヤさんの真意を読むことができるのでしょうか……?
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
若い自分……どきーん!(古
#48:潜在するへの応援コメント
シンヤさんが『柏木恵一さん』の一部……明らかになった正体が予想外すぎて本当に言葉に詰まりますね。
恵一さんの思考回路がこんがらがるのも無理はないと思います。
ということは今、恵一さんの前に居るシンヤさんは恵一さんにしか見えていないわけで……。
さくらさんは心配ですよね、当たり前ですけど……。
闇と一体化したシンヤさんの姿の描写がおぞましくて、恐怖で身が震えました。
まさかこんなホラー展開が待っているとは。
『ニセモノくん』。今の恵一さんには刺さる言葉ですね……。
シンヤ先生とシンヤさんはやはり別人。ここは見事に騙されましたね……この展開、本当に天才かと……息を呑みました。
スピーカー越しの会話の際は『柏木恵一さん』の体がシンヤ先生の声真似をしていたなんて……そう来たかと……。
シンヤさんはある意味恵一さんの味方。自分達を消させないようにしていたのですね。だからさくらさんを微妙に敵視していたりしたんですかね……。
しかし恵一さんの決意は固いです。
ラストの恵一さんが本当にかっこよくって泣きそうでした。
『柏木恵一さん』の記憶は果たして戻るのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
シンヤを引き込めるかどうか、そこが勝負ですな!
#47:共振するへの応援コメント
静寂に包まれる世界。
同時に揺れる今の『恵一さん』という存在。
寝そべる恵一さんと寄り添うさくらさんの図に何だか胸が苦しくなりました。
この状況に懐かしさを感じてしまう恵一さん……やはり柏木恵一さんとさくらさんの距離感は近しいものだったんですかね。
『分からないまま終わる』にぞわっと背中を何かが駆け上がりました。
なんて恐ろしいのか、と。
でも、それでも恵一さんはその結末で良いんですね……そのことにどうしようもなく切なくなりました。
その時現れたのは……シンヤさん!? どうして!? アメリカに行ったのでは!?
衝撃的な展開に開いた口が塞がりませんでした。まさかここでシンヤさんが出てくるとは。
監視人……? シンヤさんの思惑が読めない……。
そして明らかになるシンヤさんの正体……。
つまるところ、今まで恵一さんの前に現れていたシンヤさんと、面談をしたシンヤ先生は別々の存在だった……?
まさかの展開に心臓がどきどきと高鳴っています。
今後どうなってしまうのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
新谷先生と真也は別人だったというわけですな!! そしてここから戦いが……ッ!
#46:呼応するへの応援コメント
『ロマンチック』の『チ』を強調する。ここのところの癖というか拘りというかが細かくてさくらさんが現実に居る人間のように思えてきました。
決定的な変化が起こることをさくらさんも薄々感じ取っているのですね……。
迫る『その時』。訪れた『その時』。自分の心臓の鼓動が妙に大きく聞こえる思いで読ませていただきました。
自分が消える瞬間、と言うものを想像したらあまりにも恐ろしかったですね……。
それでもなお清々しささえ感じてしまう恵一さんは強いなあと。
最後に見る記憶は何なのか……。
さくらさんの哀願のような台詞。
しかしここで了承の返事をしたところで今の恵一さんの意思が残るともわからないわけで……。
恵一さんの結末は、どうなってしまうのでしょうか。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
さくらの求めるところは……? ですな!
#45:進行するへの応援コメント
ついにドライブ当日……。
今の『恵一さん』にとって最期の日になってしまうのでしょうか。
さくらさんの笑顔が眩しくて、それを眩しいと感じてしまう恵一さんが見ていて辛くて……何なんでしょうね、この気持ち。
小串さんは色々面倒を見てくれているのですね……。
さくらさんとの関係そのものが霧散する……今の「恵一さん」の存在意義を思うと遣る瀬無い気持ちになります。
リハビリの成果が少しでも出たことに泣きそうになったり。
今の恵一さんだって凄く、凄く頑張ったんですよね……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
恵一くんの頑張りが、奇跡を起こす……ッ!
#44:俯瞰するへの応援コメント
最後の晩餐という言い方に胸が締め付けられました。
でも、だからこそ、食べられなかったんですね……。
恵一さんのごちゃごちゃの思考回路の表現が秀逸だと思いました。
さくらさんへの愛情が憎しみに反転しそうになる……このスイッチが恐ろしいですよね。
自分で自分を制御しなければならないことって相当しんどいことだと思います。
「僕」が知覚することもなくなる……本当に恵一さんは消えてしまうのでしょうか。
より非現実的な表現を求める恵一さんの姿があまりにも痛ましくて、それがずきずき胸に刺さりましたね。
世界とは。自分とは。記憶と言い、今作は色々な物に正面から切り込んだ傑作だと思っています。
予言3すら愛おしく思える恵一さん……その後、残るものは『僕』ではない……もう読んでいるこちらが泣き崩れそうですよ……。
恵一さんをこれまで導いてきたのは『柏木恵一』さん……。
「僕」が僕に戻るだけの話。
でもこれも一種の死ではあるんですよね……それでもなおその結末を選ぶ恵一さんが見ていて本当……本当もう……切なくて……。
色々しんどくなってきましたがこれからも追いかけさせていただきたいと思いますね……。
では失礼しました!
作者からの返信
恵一くんの「意識」がどうなってしまうのか、というのが気になりますよな……
#43:昇華するへの応援コメント
昇華する、という言葉が今の恵一さんの行動にはあまりにも的確ですね……。
今の「自分」を保てない。今の恵一さんは相当ギリギリの均衡の上で成り立っているんだろうなあと……。
恵一さんの『対峙』。これによって一体何がどこまで変わってしまうのか……。
そして10月14日まであともうあと一日。読んでいるこちら側としてもどきどきします。
リハビリが相当苦しそうで心配です。
決行……波打ち際……もう恵一さんの決意は固いんですね。
『僕の生きる「今」が果敢なく崩れ去るその瞬間」。この言葉の表現があまりにも切なくて泣きそうになりました。
失望すら感じられない、と言うのも辛くて辛くて……。
予言の内容の親密度が上がっていってますね……。
今の恵一さんが『記憶を失った柏木恵一』ではない……。
ここのところ読んでいて本当にしんどかったです。
柏木恵一さんが人格を取り戻す時。それはすなわち今の恵一さんが消える時でもあって……。
さくらさんが愛しているのは今の恵一さんではなく本当の柏木恵一さん……。
最愛のひとに自分を消してもらう道を選んだ恵一さん。もう嗚咽が零れそうでした。今の恵一さんの生きてきた時間は短かったけど、確かにそこに居たんだよなって……。
自分の結末を決めた『恵一さん』の行く末、最後まで見届けさせていただきたいと思います。
遅くなりましたが明けましておめでとうございます! ちょっとパソコンが壊れるなどして感想に間が空いてしまって申し訳ありません!
またぼちぼち読ませていただくので、今年も仲良くしていただけたら嬉しいです!
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
明け申すッ!!(どういうことだろう
恵一くんが真実に迫りつつありますが、彼の覚悟はなんというか、私の胸をもうちますぞ!
#42:決意するへの応援コメント
恵一さんの負ったショックは計り知れないものですよね……未来が閉ざされてしまったようなものなのですから。
自分が誰かの手の内で踊らされている。これはぞっとしますよね。
予言も予知夢も過去の産物だった。上っ面だけの抜け殻。虚しいですよね……。
恵一さんとさくらさんは本当に恋仲だったんですかね……シンヤさんもまた、本当に恋敵なのか否か……。
今を破壊する決断。
恵一さんの行動はどういった結果に結びつくのか……。
最後の涙が切ないです。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
真実へと、それでも向かわなくてはなのです……
#41:瓦解するへの応援コメント
シンヤさんは恵一さんの味方……果たして本当にそうなのでしょうか。
シンヤさんの真意は相変わらず読めません。
季節の知識はあるけれど季節のどこにも自分がいたという記憶が無い。それって相当苦しいだろうなあと思わされました。
記憶とは何なのか。自分とは何なのか。何が自分を構成しているのか。今作を読んでいると色々と考えさせられます。
シンヤさんにはやはり全てお見通しだったんですね……映画館での自作自演も見られていたなんて……。
そしてシンヤさんの意味深すぎる発言。
恵一さんとさくらさんが過去に一緒に出掛けるような仲だった……?
あの夢は予知夢などではなく過去に実際に起きた出来事だったのでしょうか。だとしたら相当な衝撃です。
恵一さんの揺れる心。
一体これから先どうなってしまうのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
過去か果たして……?
#40:彷徨するへの応援コメント
恵一さんは直球しか出せませんでしたか……。
記憶の闇の部分を描いた描写が秀逸でした。恵一さんのもどかしい現状を上手く表していると言うか……。
予言と予知夢に縋ってしまうのも恵一さんの立場からするとしょうがないことなのかもしれませんね。
彼の今の世界はさくらさんを中心に回っているんだなあと。
『過去を持たない僕にも、描ける唯一の希望の絵図』。この言葉が凄く素敵で息を呑みました。同時に何故か泣きそうになりました。恵一さんに明るい未来は訪れるのでしょうか……。
恵一さんの体はシンヤさんに不愉快さを感じていないと言うのも気になりますね。
恵一さんとシンヤさん……過去に二人の間に一体何が……?
シンヤは真なり。真也……? 苗字とは別に意味のある『シンヤ』……? 本当にこのシンヤさんは何者なのでしょう。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
真也……これはもしや……?(わざとらしい
#39:躊躇するへの応援コメント
シンヤさんは恵一さんを一体どこに連れていくつもりなのでしょうか……冒頭から恐怖を煽る感じが凄まじかったです。スピード速いのこわい。
辿り着いたのは屋上。広いんですね。
恵一さんが屋上から想起するこの心に迫る奇妙な感覚は何なのでしょう……?
この光景に恵一さんの秘密が隠されていたり……?
シンヤさんの粘っこい口調が面談の時と全然違ってぞっとしました。シンヤさん……食えない御方だ……。
恵一さんは逆に攻めの一手を出すことはできるのか……?
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
完全にふいをつかれて押し込まれた感じですが……はたして。
#38:豹変するへの応援コメント
予言の力が本当に恐ろしくなってきましたね……何故ここまでとんと拍子に上手く行くのか。そして何故恵一さんはこんな力を授かったのか。
恵一さんの世界に支配者の影が……? 不穏ですね。
シンヤさんが協力的なのも引っ掛かりますね。彼の意図は読めませんな……。
ともかく面談は無事終了。
恵一さんは完璧なナビを務めることができるのでしょうか。
おばあさんの親切心の描写に胸がほっこりしたり。
恵一さん同様、どこか安堵感に包まれていたらシンヤさんの裏の顔が……!?
恵一さんは一体どこに!?
どうなってしまうのでしょうか……どきどきします。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
シンヤがやはり動き出しますよな……
#37:代替するへの応援コメント
さくらさんはシンヤさんにノーガード……これは恵一さんには痛い現状ですよね。
シンヤさんのこの別人感も気になりますね。キャラが全然違う……。ここも物語の鍵となってくるのでしょうか。
海辺にシンヤさんの車で……来ましたね、このイベントの打診。これ以上シンヤさんが絡んでくると不穏な予感がするのですが……。
などと思っていたらシンヤさんは多忙。
さくらさんは免許持ち……これは二人きりでドライブできる可能性が!?
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
予言を……まっとうすることができるのか!?
#36:共鳴するへの応援コメント
始まりましたね、面談。
負けるな恵一さん、がんばれ恵一さん。
シンヤさんの出来る男オーラが凄い……ま、負けるな恵一さん。
シンヤさんはどこまでが演技でどこからが素なんでしょうね……読めない……。
さくらさんとシンヤさんは随分親密そうですね……置いてきぼり感を抱える恵一さん……ま、負けるなー!
シンヤさんは恵一さんに記憶を取り戻させたがっているんですね……彼の真意はどこにあるのでしょう。
恵一さんがたじたじになっていますが、この面談の中で一矢報いることはできるのか……? できなさそう……!(失礼)
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
できなかった……(やっぱり
こういう疎外感は心にきゅっと来ますな!(体験談
#35:駆使するへの応援コメント
シンヤさんと面談……恵一さんにとっては避けたい事案ですよね……。
シンヤさんのあの警告は何だったんでしょうね。
彼がさくらさんから逃げた理由も気になります。
おお、恵一さんも腹を決めたんですね。
果たしてシンヤさん相手に上手く立ち回れるのか……?
さくらさんとの心穏やかになる時間は、いつまで続くのか。予言を実行してさくらさんと共に居る未来を勝ち取れるのか……これからが楽しみですね。
シンヤさんのフルネームもわかりましたね。新谷恭一郎さんですか……雰囲気が違うのには何か理由が……?
ついに始まる面談。恵一さんはどう臨むのでしょう……?
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
この対峙がもたらすものは……ッ?
#34:構築するへの応援コメント
予言に思考を操られていく……そう考えるとぞわっと来るものがありますね。
恵一さんがいつか自分の意思を見失わないか心配です。
予言3と言う名のウルトラ高難易度のミッションを実行しようとする恵一さん。上手くいくのか……!?
はらはらしながら見守っていたらさくらさんから無事了承を得られましたね。
しかしちらつくシンヤさんの影……顔を合わせたらまた何かを言われるのでは……?
シンヤさんとさくらさんの関係、さくらさんの中でのシンヤさんの立ち位置も気になります。
そしてシンヤさんと面談……!?
大丈夫でしょうか……不穏な予感がします。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
シンヤ……底が見えない不気味さがありますよな……
#33:検討するへの応援コメント
さくらさんがデートを楽しんでくれたのなら恵一さんとしても願ったり叶ったりですよね。
機械越しに対話する方がリラックスできる。不思議で、でも少し温かいような気もする関係性です。
記憶を辿る旅に連れていってもらえた、と言うさくらさんの台詞に惹かれました。
さくらさんのこれまでの人生なんかも気になります。
そしてついにさくらさんのプライベートに少し踏み込んだ恵一さん。
さくらさんの反応がこれまた意味深……。
幼少期はお父さんと仲が良かったようですが、今は確執が……? ううん、気になります。
会話は海の話題へ。
恵一さんは予言3を実行できるのか……?
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
さくらさんの家族にも何かが……!!
#32:推察するへの応援コメント
予言3の難易度はかなり高いですね……何をどうすれば良いのか。
最後の方も不明瞭ですし。
ドライブはちょっと今の恵一さんには無理ですよね……事故のこともあるんだよなあとしみじみ。
不気味な笑みを浮かべる恵一さんにちょっと笑いました。相当さくらさんが好きなんですね……。
予言に従った先に待っているのは果たして本当に予知夢で見るような素晴らしい未来なんでしょうか……。
散々喋ってはいてもその後電話でまた話し込みたくなる衝動……友人と遊んで解散した後の私がまさにそれです。
さくらさんとの対話で恵一さんの心がどんどん救われればいいなあと思います。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
恵一の救済が為るのか、それがひとつのテーマでもありますな!
#31:陶酔するへの応援コメント
車椅子の視点での水族館……海の底に放り込まれた感覚ですか。なるほど。
不思議な魅力があるわけですね。
大人では気付けない視点で世界を見ることで何か得られるものがある……ふむふむ、何だか素敵。
ノスタルジックな雰囲気って良いですよね……。
記憶とは何か。この物語のテーマですかね。人生を失う……確かにそう考えると重い……。
恵一さんが沈みかけていると救ってくれるのはさくらさんなんだなあと。素敵な関係。
今が全てと前向きに捉える恵一さん。ご両親のこともありますし記憶を取り戻した時辛い思いになったりしないでしょうか。心配になってきました。
デートはおおむね成功ですか……シンヤさんの思惑が気になるところですが、彼は今後どう物語に絡んでいくのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
シンヤとの対決、そして自分との向き合い……その時は近いですぞ!
#30:自問するへの応援コメント
なるほど、途切れていたのは書く場所がそもそもなかったから……あの後どう続いていたのか気になりますよね……。
予言は完璧、しかし恵一さんはそれを完全に把握していない。
恵一さんは次の予言を再現できるのでしょうか……?
予言に反したらどうなるんでしょうね。確かめたいけど怖い恵一さんの気持ちはわかります。
ああ、さくらさんが恵一さんを世界に繋ぎ止めてくれているんだな……と思うと切ない気持ちになりました。
今の恵一さんにとってさくらさんは生きる理由そのものなんですね。思っていたより愛が深かった……!
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
奇妙な縁を感じているのかも知れませんな!
#29:後悔するへの応援コメント
さくらさんとデート! 恵一さんが舞い上がるのも良く良くわかる一大イベントですね!
映画に水族館……ベタですがそれが良い……。
幸福の鐘の音、という表現が素敵だなあと思いました。
さくらさんはお父さんとの思い出をぽつぽつ話しますね。慕ってるんですかね。
しかし予知夢によると恵一さんはそのお父さんとひと悶着ありそうな……?
恵一さんの記憶関連のゴタゴタも本当厄介ですよね……記憶を取り戻すことはできるのでしょうか。
さくらさんとまたデートできる可能性が浮上……? これはテンションが上がりますね。
そして予言3。やはり海関連でしたか……。しかし語尾が途切れているのが要注意ポイントですね。一体そこに何が隠されているのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
記憶が戻るのが果たしてどう働いていくのか……?
#28:同意するへの応援コメント
さくらさんのあの一瞬の反応は一体……?
物語の鍵になってきたり……?
予言3の内容も気になりますね。
物語全体に散りばめられた謎がワクワクを誘います。
昏睡のトリガーは花の匂いでしたか……何で花なんでしょうね……。
さくらさんとどうすれば急接近できるのか策を巡らせる恵一さん。次も上手くいくのか……?
さくらさんが上機嫌な理由、ここも注目したいところです。
幸せの絶頂に居る恵一さんですがこの時間はいつまで続くのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
さくらさんは水棲動物がお好きのようですぞ!
#27:反映するへの応援コメント
いきなりさくらさんと至近距離!
これはドッキドキですね!
恵一さんが動揺するのも無理はありません。
予知夢の表情が反映……あの男前な恵一さんと本編で出会える日は来るのでしょうか。
恵一さんの作戦は順調ですが、騙していると思うと心苦しいですよね……。
さくらさんは夢でも現実でもかわいい。パーフェクト。
その場しのぎの嘘をついた恵一さんですがさくらさんの反応が意味深ですね。
海に何かあるのでしょうか?
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
さくらさんも何かを隠しているかのような……
#26:告白するへの応援コメント
予知夢……?
なのでしょうか、果たしてこれは。
さくらさんの『恵一』呼びが気になります。
この二人は果たしてここまで進展できるのか……?
夢の中の恵一さんは妙にかっこいいですね。
まるで恵一さんじゃないみたいです(凄く恵一さんに失礼)
この夢が何を意味するのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
未来の恵一……? それとも単なる妄想なのか……?
#25:企図するへの応援コメント
実はですね……インディ・ジョーンズをですね……見たことがないんですよ……(人生を損している人間の発言)
いや、ほんと映画に触れて来なかった人間なので時間見付けて色々名作に触れたいところであります。はい。
そして恵一さんの作戦。
花の芳香に弱いんですね。何故なのでしょう……。
恵一さんの今後が気になります。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
今は家で映画が観やすい時代ですからな! 二時間ぶっ通しの時間を作ろうと苦心するよりは、一時間×2とか三十分×4とかを意識的に作った方が良いかもですな!
#24:揺動するへの応援コメント
シンヤさんの存在が、真意が読めない……。
さくらさんから話を聞き出すとは……なかなかやりおる……。
シンヤさんの飄々とした感じは敵に回したら厄介ですよね。恵一さんとは物凄く相性が悪そうな……。
シンヤさんの去り方が不自然ですね。
何故さくらさんから逃げるのか……。
物語に散りばめられた伏線をなるべく見逃さないようにしたいです。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
謎の多きシンヤですぞ! 真意が明らかになるのは……まだ先……
#23:萌芽するへの応援コメント
さくらさんとの二人きり感……これは重要ですね、恵一さんからしてみれば。
病院生活は疲れそうです。刺激少ないとだめになっちゃいそう。
さくらさんがかわいい(いつもの)
二人の映画デートに微笑ましい気持ちになっていたら……そこにまさかのシンヤさんが!? 何故!?
ここ本当にびっくりしました。ぞわっとしました。
不穏な空気ですが一体どうなってしまうのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
シンヤ……この神出鬼没感は……?(意味深
#22:高揚するへの応援コメント
なんと、これも布石だったとは。どこまで恵一さんは計算しているのか。恐ろしい子。
車椅子の目線が低い……そうですよね。そうか、怖いのかと一人色々考えてみたり。
自分が背が高い方なのでこういう描写は新鮮でした。
映画館の持つわくわく感、ありますよね。子どもの頃はとにかくきゃっきゃしておりました。
恵一さんの作戦も気になるし、恵一さんとさくらさんにこの日を楽しんでほしいです。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
映画館、昔は怪しげな雰囲気もあってわくわくしましたな……今の落ち着いた非日常感というのも好きですが。
はらから殿は背がお高いと! 私の妻も私より高いのですぞ! トールサイズの服は横幅がでかすぎるといつも言っておりますな!
#21:満足するへの応援コメント
におい……これがきっかけなのはやはり厄介ですよね。
さくらさんと対面するとわたわたしちゃうけど顔さえ見なければすらすら喋れる恵一さんが『まあそうだろうな』と。
さくらさんは恵一さんがスペイン料理やアイルランド料理を食べたことがないのを知っている……? いやでも大抵の人はあんまり食べないだろうし……ううん……?
外食ですか。さくらさんとまた出かけられる日は訪れるのか……。
恵一さんって頭の回転が速いですよね。私じゃここまで策は巡らせられません。
ツボに入るさくらさんがかわいい。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
恵一はひがな病室でひとり寝っ転がっているとですな、いろいろと考えてしまうのですぞ!
#20:想起するへの応援コメント
さくらさん……良い声してらっしゃるんでしょうね……。
ワンピースにトレンチコート。なるほど。
それが似合うさくらさん……素敵。
予知夢、そう言えばその謎も明かされる時が来るのでしょうね。どうなるのでしょう。伏線回収が楽しみです。
さくらさんを魅力的と思いつつも当たり障りのないことしか言えない恵一さんが、何というか凄く『らしい』なと思いました。
恵一さんのアプローチが一歩先に行ける日は来るのか……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
予知夢……真相はもう少し先なのです……
#19:準備するへの応援コメント
運命の日、ついに来ましたね!
予言に支配されている……そう考えるとぞっとしますね。
恵一さんの意志はどこに行くのか。
そして記憶との関連性は? わからないことだらけです。
小串さんノリが良いですね。恵一さんとさくらさんのデート、上手くいくのでしょうか。
においにやられたらもうそこまでですがどうなるのか、と思っていたら対策もバッチリですね。
「裏の準備」……偽装工作のことでしょうか。
恵一さんの健闘を祈ります。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
デート……表ウラでどう動く?
#18:同意するへの応援コメント
恵一さんは全ての作戦を完了したのですね……。
どうなる、とどきどきしながら読み進めていたらさくらさんからは好感触。おお。これはいけるか!?
恋愛ゲームで最適解を選んだ時のような手ごたえ、という例えが秀逸。確かにめちゃくちゃぐっと来そうです。
セーラームーンが見たかったけどスターウォーズに。何だかリアル。シリーズものの3をいきなり見せられる(※しかも興味がない)……小さい子には苦行ですね。
なお私はスターウォーズは新三部作(アナキンの話)しか見ていないというにわか中のにわかです。最初のやつもいい加減見ろ。
記憶が無いから人の記憶が心に響く、という恵一さんの状況に何故だかじわっと涙が滲みそうになたり。
怖さも含めた高揚感……確かに怖いですよね、ここまで上手くいくと。
今度は偽装工作ですか。恵一さんにそれが上手くできるのでしょうか……?
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
「3」の話は実際私の体験談! 幼稚園でスターウォーズは難しすぎ! しかも3! 母親が自分で観たかったのでしょうな……帰りにうなぎを食べたのも実話!(そこはどうでもいい
#エピローグ:いつか、あるときへの応援コメント
きっとさくらさんも、恵一さんとめぐみさんの二人を天国から微笑ましく見守ってくれていると思います。
作品の前半部分を読み進めていた頃は純粋に「ミステリーじゃん!」って思いながら、謎の解明を目指したり結末を想像したりしていましたが、最後シンヤさんと屋上で話してから一気に物語が加速して真実へたどり着いた時の衝撃が物凄かったです。
本物の「柏木恵一」という存在……真実はまったく想像つかなかったし、悔しいくらい結末を予想できませんでした。
ミステリとしての読み応え、結末の衝撃もすごかったけれど、その後のめぐみさんと恵一さんが二人で未来に進んでいこうとする姿は、胸が熱くなるものがありました。
あらためて人間の「強さ」というものを感じました。
読書配信へのご応募ありがとうございました!(⋆ᵕᴗᵕ⋆)
作者からの返信
完読、またも感謝でございますぞ!
本作は長らくプロットはあったものの、何回か完結まで辿り着けなかった作品ではあったのですが、いきなり降りてきましたな!
お読みいただき、ありがとうございました!
ではまた!