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  • 編集済

     なんかもう、フィルエリカさんとこは、年末でも穏やかならぬ方向で
    仲が良くて結構ですねぇ( ´∀`)。
     ところで捕まった間諜はもしかして、かなりベルリクらにも一目置かれた
    ただ者でない感たっぷりの、穏やかそうだった「聖女の右腕」の方
    でしょうか…? ――合掌。

     組織を僅かでも知る人間なら、お金の心配なしで動かせるものなど
    1ミリもないと良く知っていますが、
    ベルリク一味(笑)のナレザギー王子のような働き者のスポンサーが
    始めからついていて、すぐにエンジン始動から最高速まで
    加速していけるスーパーカーのような軍隊は、世界でただ一つw!

     …どうしよう、ヤーナさんが素敵で可愛くて、面白くて
    仕方ありませんw。
     フィルエリカさんと違う時代と場所で、コメディー音楽劇か演劇、漫才でも
    やって欲しかったです。

     戦争ものの登場人物の無事を願っても詮無い事ですがw、来たる日まで
    少しでも皆が幸福でありますよう祈りつつ、続きを追いかけます♪

    作者からの返信

     その聖女のあれです。

     金儲けのために戦争を支援しているのではなく、戦争を支援するために金儲けをしているのがナレザギー。
     金持ちが競馬で馬を買ったり、事情はちょっと違うかもしれませんが球団を持ってたり、そういうことでしょう。課金でやるポケモンバトルみたいなものですね。

     いいコンビなんですが。

  •  ……フィルエリカさん、子だくさんだったんですねw。

     そしてなつく大型犬ヤーナさんが盟主って( ´∀`)!
     同盟のやっていることはあからさまですが、その先がどうなるのかは
    いよいよ予想がつかなくなってきました。

     物語の続きが楽しみです♪

     

    作者からの返信

     初産は十代前半です。

     戦略的奇襲でガタガタにやられましたが、ここか反撃になりますね。成功するかは別の話ですし、勝っても負けても決着のつけ方で得るものが違ってきます。
     戦争は外交の延長線なので、外交でどうにかしないといけないのです。

    編集済
  •  いよいよニンゲン兵器として高みに向かっているかのような妹様・アクファルは、
    果たしてだれとむすばれるのでしょう。
     羊の奪い合いで互角に迫ったシゲがいい塩梅になってきた気もしますが、
    さて……

     これまで直接争ってこなかったロシエと、ついに激突でしょうか、
    ベルリク軍の幹部や友人らが、総員駆り出されるみたいで
    ひしひしと続く戦争の大きさを想像してしまいます。

     楽しみに続きを追いかけます♪

    作者からの返信

     本人にどれだけその気があるかでハードルの高さが決まってくると思いますが、クセルヤータは空を飛べました。

     西側世界最大の陸軍が相手です。


  • 編集済

     感覚的には常識人っぽいフィルエリカさんですが、
    必要とあれば敵陣営に正面から乗り込む胆力に驚嘆しましたw。

     親の仇としてジルマリア嬢の前に立ち、今後も道を同じくすることが
    全く無いときっちり確認できたようですが、
    怪物ジルマリアという冷血動物を作り上げてきた多くの物事を想像し、
    自身もまた間違いなく怪物の育ての親の一人だったと
    自覚した訳ですね。

     続く物語を、楽しみに追いかけます♪

    作者からの返信

     責任感という言葉は違うと思いますが、目をそらしたり逃げたりしてはいけないと覚悟を決めたことでしょう。
     既に身元は特定したと言い切っても良かったのですが、直接確かめてから報告した方がとも思ったかもしれません。ただ身を危険にさらしただけでもあるので愚かではあります。理屈じゃないですね、きっと。

  •  久々のシルヴさん♡
     ですが、無論戦火を広げるにためらいを持つでも平和の使者でもなく
    相変わらずで、少し安心w。養子のヤヌシュフくん、どうしてこうなった…

     …当然、おかあ様の教育ですよね、はい、確認するまでもありませんでした♪


     「殺しなさい」


     ―― ”ねえシルシル” じゃね~よ、ベルリク( ´∀`)!




    作者からの返信

     セレード男の理想は、容赦なく敵をぶっ殺す、です。

     好きでたまらんのですね。


  • 編集済

     …精密な描写画の少女が、彼らにとってやんごとなき血筋がどうとかより、
    「剥製」に囲まれた狂王の食卓?が、
    きっとあの独特の乾いてすえた匂いに囲まれているんだろうな…と、
    大昔の展示物むき出しの博物館や、ミイラのある理科準備室に
    いるような気分を思い出してしまいましたw。

    作者からの返信

     常々舞台演出というのは馬鹿にならないのだろうと思っております。


  • 編集済

     着々とベルリクの目指す(?)『常に切磋琢磨の戦争の中にある、
    疲弊を知らず動き続ける生き物の集団』たる自律組織(軍団~国家?)に
    近づいているのでしょうか…( ´∀`)?

     あくまで基本の個人ベルリクは、騎馬民レスリャジン氏族らの代表であり、
    妖精らの友人、ただの戦争狂人なんでしょうがw。

     安心して♡殺戮する伸びる手足をもらって壊れた感じで
    笑うジルマリアさんに惚れ直して良いのよ♪

    作者からの返信

     作った組織の動作、仕上がりが確認出来てきた頃でしょうか。
     無限に戦争をするためのステップを踏んでいます。

     ジルマリアは素直な性格をしています。

  •  時たま、ベルリクらの軍隊規範がフィルエリカさんのような稀有な方含め
    油断ない人々と偶発的に出会った場合、怒涛の戦争災厄とは違う形で
    「傍目」にどう映るものかを知れるのは楽しいです。

     …で、”稲妻フィル” の二つ名をもってしても、今のジルマリアさんは
    細密描写な絵の中のご令嬢と、結びつかないんですね( ´∀`)。

     なのに、ちょっとベルリク一派の中では、いじられキャラみたいで、
    可愛らしいジルマリアさんでした♪

    作者からの返信

     一人称の小説なので、主人公サイドがどう見られているのか、は悩みどころ。

     ジルマリアはリアクションしてくれるので弄りたくなるでしょうね。

  •  ヒナオキくんが、すっかり 「シゲ」として先鋒に加わわり首級を上げている
    事実と、アクファルを嫁に!?とのたまう度胸に
    なんか、呆気に取られてしまいました。

     今後、三角関係になって竜のクセルヤータと競うとかどうなるのかとかは、
    まったくどうでも良く戦いは続くんですねw。

     …最後の方はイスタメルに入る直前の、それこそルサレヤ総督とかに
    出会う前の、国境?の兵隊さんでしょうか。えらく大昔のように思えますw。

     ”どうしてこうなった…?”、とか微笑ましく思い返しながら
    物語の先を追いかけます♪

    作者からの返信

     武功を上げて有力者と血縁を築いて出世、を夢見る。武士道ですね。

     あのハゲですね。

  •  人でなしの豪商ナレザギー王子と共に、懐かしい旧友の参加で、
    いよいよ戦争が楽しみで仕方なくなるベルリクの様子が、微笑ましいです。

     すでに有能さを示しておられるジルマリアさんも、楽しく妖精たちと
    親睦を深めているようで、なんともホンワカ……、全然してませんね( ´∀`)!

     それでも、久々に読んでいてはんなり出来た気がしますw。

     慈愛の女神様がどうやら不在の世界で、どのように彼らが進んでいくのかを
    楽しく追いかけたいと思います♪

    作者からの返信

     前線と後方の部隊がこれで最低限揃いました。良く動けるようになります。

     ジルマリアは怒りん坊なのであんなものでしょう。

  •  …なんでしょう、この得体の知れない生き物(ヤーナさん)っ!
     印象が濃過ぎて、他がぶっ飛びました( ´∀`)!!

    作者からの返信

     人の形をした異様に懐く犬ですかね。

  •  …十中八九、”ああ、この女性なんだろうなあ” と、某女探偵が追いかける
    元・少女が出てきたかと思えば、いきなりの求婚と暗器による手痛いw逆襲にも
    驚きましたが、妹様アクファルがいつの間にやらベルリク一派らしい
    ヒトを食った大した口上を述べられるに至っておられることに、
    なにより驚愕ですw。

     有能さを隠さないこのジルマリアさんが、今後ベルリク一味に
    加わることになるのかどうか含め、楽しみに先を追いかけます♪

    作者からの返信

     悪戯程度のつもりでしたが殺されかけたことで好きになってしまったんですね。シルヴという前例がありますのであそこは自然な流れなのです。

     情報は武器ですので、武器が使われた相応の結果が出るでしょう。


  • 編集済

     1枚の絵から探偵(人探し)というのはw、なかなか大変なお仕事ですね。

     …全くどうでも良いことですが、おコメに描くにしても細密な筆は、
    一本毛ではなく、最低2本~(一方が鋭く長く、もう一方が短い)です。
     一本では毛細管現象が起きないので顔料(染料)液が続きません。
     なので一本で描くときは、毛の表面の色を ”押し付ける” ことになります。
     市松人形の眉を描く筆も2~3本以上のカヤネズミのミズ毛だったと思います。
     
     質の良いイタチとかの面相筆の極細でも、慣れれば職人じゃなくても
    1ミリに5~6本くらいは線が引けるようになりますけどw、
    普通 ”眼” とか腕・肩、背・腰・手という風に、
    順に死んでいきます…( ´∀`)。

     0.0数ミリの線を描く狂気みたいな職人芸の消失と、それを支える
    そんな筆を創る職人さんや技術が失われるのは、
    現実でも残念極まりないですが、お話とは全く関係ないですねw!

     フィルエリカさんの捜索の行方に、いまのベルリクらがどう関わるのか
    ちょっと楽しみです♪

     

    作者からの返信

     マジで? 知りませんでした。

     ”その人達は狸の毛一本の筆で書くそうなんですが”
     と伝聞調になっているので、ルメウスくんもよく知らんということで整合性が取れます。ギリギリセーフ!


  • 編集済

    いいなぁ…
    ある意味理想的な復讐ですね!
    家族達を列べて何故自分達が
    その様な結末を迎える事に
    なったかを知らせて罪人達に
    怨みや嘆きを聴かせたりして
    からが理想かなぁ

    作者からの返信

     時間はかかりましたが大成功。やったね、家族が消えたよ!

  • 第2話「戦後」 シルヴへの応援コメント

    ん〜と、主人公が女性とやっと判った

    作者からの返信

    1章は男ベルリク、女シルヴの二軸構成になりますね。

  •  …みんな嬉々として戦争してますねw。
     いや~、教会権力お墨付きの一大戦力ですね。なんてこと!

     誰もかれも楽しそうで、なによりです♪

    作者からの返信

    訓練だけしててもしょうがないですからね。
    歴史上大規模な傭兵のまねき入れは大体にして良いことありませんが。

  •  遠征に一段落ついて、いよいよベルリクの愚連た――w、独立傭兵団の
    立ち上げが、具体的になってきましたね。
     戦争をしていないと死んでしまう生き物が、ナサレギー王子という
    頼もしい「死の商人(笑)」まで確保して!

     魔神代理領における妖精族の権利獲得で、ナシュカの努力は
    とても感動的なものだったと思いますが、一方将来あちこちに建つ錆びた
    ベルリクの銅像が、もしかして ”ヒトのいない” 後世の世の中で
    「妖精の走狗となって良い様に利用されたバカな人間」なんて語られる事に
    なったりしなければ良いなぁ…と願っております( ´∀`)。

     妹様の空を見上げて佇む様子に少しメランコリックな気分になった処で、
    最後は安定の「まっすぐカラ回り」のヒナオキくんでしょうかw、
    新たな面子を加えての新しい戦場での物語の、
    その続きを楽しみにお待ちしております♪

    作者からの返信

     5章からいよいよ本領発揮、本番でしょうか。
     要所要所必要な人材がそろいました。

     過去を記録でしか知れない後世の者が何を言い出すかは分かったものではありません。フィルターとレンズを何枚重ねにもしますので。

  •  結果として黒龍公主の一人勝ち…、みたいな展開ですが、
    そもそも引っ掻き回すだけで大した展望も無かったように思えますし、
    シランの事は本気で気に入っていた様子なので、そうでなくても益なき
    内戦の幕引きとしては、正に勝者不在の結果だったのでしょうか。

     ベルリクは、新機軸の戦法をたくさん試せて良かったかも知れませんねw。

     それにしても、真剣に働いてきたシランに、脳溢血のようですが
    とんでもない爆弾が待っていたことに仰天しました。

     天朝は、どうなっていくのでしょう…?

    作者からの返信

     内戦はまだ終わっていません。魔神代理領軍の横槍が終わっただけです。
     ビジャン藩鎮軍は北に撤退。損耗は激しいけど健在。
     南朝は頭が落ちたりしているけど一応健在。
     東王北王勢力も頭が落ちたりしているけど健在。
     南では南廃王子が飢えた民衆を率いて健在。

     文武に隙の無い最強の男を倒す方法、過労。

  •  …サブタイトルの、「最も古い訳」という言葉に頭を捻り、
    いろいろ考え込んでしまいました( ´∀`)。

     ショウくん、やはりバックアップに使われていたんでしょうか。
     せっかくツェンリーの事を思い出したのに、良い未来が
    全く浮かびません。

     続きを追いかけます…!
     

    作者からの返信

     鉄砲玉、作業員ですかね。


  • 編集済

    第110話「御親征」 フンエへの応援コメント

     …ツェンリーを忘れてからの、ショウくんの生き残りにかける有能さと
    どん欲さを異常と思っていましたが……

     天帝自らの親征に呆気に取られる間もなく、その後のショウくんの
    行動が明らかにおかしいのは、やはり存命していたであろう黒龍公主の
    手際と考えるべきなのでしょうか。完全に傀儡子だったのですね…

     事態を鑑みたのちシランやツェンリーは、
    今後どのように不死の妖怪トカゲ女wに対抗していくのでしょうか?

     ――内戦の勝敗以前に、ベルリクらによる焦土作戦が暗雲となっているのが
    笑えない処です。

    急転するお話の続きが楽しみです♪

    作者からの返信

     脳みそがイジイジされてしまっています。

     北朝を支援する遠征なのですが、どう支援するかということが明確に決まっていないことと、それを調整する連絡手段が無いのでどうぞ好き勝手にやってくださいということになってしまっているのです。指針を定めないと怖いことになるんですね。

  • 第109話「直撃」 ベルリクへの応援コメント

    ……地味な描写ながら、度々ルサレヤ閣下が活躍しておられますね♪

    これからもどうぞご健勝であられますよう!

    作者からの返信

    歳だ歳だと言いながら若いのより働くタイプのババアですね。

  • 第108話「決戦」 シランへの応援コメント

     シランがただ官僚という以上に、戦略家で戦上手であることが、
    遺憾なく発揮された回でした!
     その上、個としても一騎当千(…当百くらいw?)とは、
    官僚ではなく将軍にでもなっていれば、もう少し楽な人生だったかも
    知れませんね( ´∀`)。

     ツェンリーは今この前線には不在なのでしょうが、
    どこかで挽回する策を練り、時を待っているのでしょうか?
     はたまたこの得る物も、得する者も少ない内乱の引き際を計っているのか、
    さもなくば、いつも通り官僚として働きただただ邁進しているのかw……

     そろそろ決着を予感させる戦さの先行きを、
    楽しみに追いかけようと思います♪

    作者からの返信

     四章始まってから充填されてきたものが爆発。

     ツェンリーはあの軍の中にいましたが、ちゃんと逃げました。本文中ではたぶん全く触れてませんが。指揮官先頭とまではいかなくても、最前線にいて兵士達に存在感を示すことは考えています。戦争家ではないので指揮は全て将軍達にゆだねてます。

  •  いつも通りの( ´∀`)血腥く救いのない戦闘に、
    今回はグラスト術師たちによる集団魔法という花がありました。

     思っていた以上に、魔神代理領を変えていく力になりそうですね。
     なによりベルリクが気に入った様子w。

     いずれは軍団入りかな?と、少しだけ期待して
    お話の続きを追いかけます♪

    作者からの返信

    他人の子達なので簡単に使えませんが、機会があるかもしれません。

  •  相変わらず理性的に考えて、感情を抑えながら物事を進めるシランですが、
    手の者のヒンユとのやり取りには温かみがあるのが皮肉な印象です。

     …捉えどころのない龍帝ですが、もしかしてモノ言わぬ「霊山」
    という ”異界” そのものと化しているのでしょうか、
    胡乱な黒龍公主とは、そこを拠点にうごめく寄生虫のように思えました。

     天帝・皇族をめぐるの遣り取りから、少し某国( ´∀`)の左による印象操作や
    底の浅い天皇廃止論等が浮かんできたのが不思議ですw。

     全てが直線のようなサウ・ツェンリーとは筋金入りという意味で、
    プロポーションとかの事ではないのだと思いますがw、
    そこそこ順調に見えた三者の意見のやり取りが、陰謀の裏を取った途端の
    ツェンリーによる黒龍公主殺害という激変に、とても驚きました!

     思いもよらない物語の道筋を、楽しみに辿りたいと思います♪

    作者からの返信

     世界の秘密はおいおい、その後。
     多少ネタバレっぽくなりますが、世界の秘密が暴かれたところでこの小説は終わりません。火薬の発明くらい画期的なことはあるかもしれませんが。原則は不変。

     象徴の扱いは難しいところですね。ある種精神論になってしまうところがあるので、物理現象だけで捉えると無用になりますが、しかし呪力の面で考えると強大。政治は祭り、祭祀。祈りに意味は無くても祈る姿を知る人に影響が無いわけが無い。それを捨てるなんてとんでもない!

     目指す究極は三者、そこまで違わないんですけどね。

  •  まさかのベルリク、セリンの結婚式回でした♡
     いや、充分血腥かったですがw。
     ヒナオキくん、高砂でも舞ったのでしょうか、ファスラの股間に天狗の面の
    乱入で台無しでしたが、ベルリクも家族が増えて良かった(??)。
     でも妹様はマイペース? 恋人龍がいればどうでも良いのか?

     ニッポンみたいなストローマットの床に裸足で居心地が違うかと言えば、
    宴会後のすえもの斬りとか、頭おかしいだろうと思いました( ´∀`)。

     壮絶なやり口の敵の侵入に気づいたルドゥはさすがです。
     案外、身内意識こそが高いのかも知れませんね。

    続く物語を、心待ちにしております♪

    作者からの返信

     最初はベルリクに結婚させるつもりはなく、独身のままでいいかなと思っていましたが、気づいたらその流れになってましたね。不思議。
     やったねベルベル、家族が増えたよ!

     妖精は同胞同士の同一性が高く、従って排外性も高くなります。それから一所懸命で余計なことを考えないので集中力も違いますね。精鋭偵察隊ならなおさら。
     山奥の田舎根性と考えれば。

  •  ……黒龍公主、妖怪バアサンの面目躍如でしょうか、
    ショウくんからツェンリーの記憶を奪った(?)という事ですよね。
     それによって変化する彼の行動で、何をさせるつもりなんでしょう。
     妙な覚醒でもするんでしょうか…( ´∀`)?

    まだまだ戦さは続きそうなので、これからの戦況変化を楽しみにしております♪

    作者からの返信

     目からビームは出ないですが、道具として使われることは間違いないでしょう。

  •  魔族セリンが大活躍~っ!!
     ――で、終わるわけもありませんでしたw。大ピンチです!!

     セリンに四肢もがれた龍人は、シランの弟なんでしょうね( ´∀`)。

     いくら「海賊兄妹」が飛び抜けて有能でも、物量と待ち伏せには
    大苦戦ですな。 ハゲの長男、マジで凄いや…!

     ベルリクの、”一割も残ってりゃ、(戦って死ぬには)充分!!” の
    暴言( ´∀`)??に、さすがのセリンも唖然茫然…w?

     壊滅寸前の艦隊が、どうやって生き残り戦い続けるのか、
    楽しみに続きを追いかけます♪

    作者からの返信

     海でこそ本領発揮。

     艦隊を分けて戦力を分散するのは海戦の定石に反しています。かつてイギリスはオランダに海軍力で勝っていたのに、艦隊を分割してしまってその片割れを撃破されて負けたことがあります。驕ると危険なんです。

     艦隊ですが、本隊は無事で、別に先行して動いていた艦隊も無事です。本番はこれから。


  • 編集済

     シランは、本人の出来がどれほど良くても、
    感情の揺らぎを自覚して、人間が己が行動に唾棄しつつも足掻く、
    生き物としてのヒトの匂いがします。 苦労は多かろう( ´∀`)……
     目の前にいても、好きにはなれないでしょうけどw。

     それを親しげに煽る黒龍公主が、なんとも味方のようでいて
    実はそうではなさそうな気配が怖いです!
     意外と望みはシンプルそうな気がしますw。

     シランとツェンリーの直接対決は在り得るのか、
    楽しみにしております♪

    作者からの返信

     シランを苦労を売られる上に自ら買って出るので大変です。
     人に好かれようとかは考えてないでしょうね。ただ仕事の邪魔にならない程度にどうにかしようとは思うでしょうが、目的と手段が仕事優先。

     妖怪ババアは妖怪ババア。

  •  久々の、立派( ´∀`)になったサウ・ツェンリーの姿に、
    ショウくん、言葉にできない程の歓喜だったでしょうに、
    その後が略奪と皆殺しの命令とは……

     他市への見せしめとはいえ、兵士を狂ったまま維持する為にも利用する
    ツェンリーの冷決断に、なんだか呆気に取られちゃいましたw。

     ひたすら困惑と混乱を増す戦さに翻弄されつつw、
    お話の後を追いかけます♪

    作者からの返信

     この時のビジャン藩鎮軍は上から下まで激おこぶっ殺す状態です。敵より憎い裏切り者に容赦などしていられません。またここで温情を示せば二回目の裏切りがあるかもしれませんのでどうしても虐殺命令が出ます。
     完全な味方ではない者達に後方連絡線を握られている状態は非常に危険です。裏切りを防ぐためには保険として警備兵力を置かないといけませんが、そうすれば本来の目的である中原入りの軍が減ってしまいます。
     感情的にも合理的にも滅ぼすしかありませんでした。長期的に支配するならともかく、今は内戦をどうにかしなくてはいけない時期なので短期的な判断を下さざるをえません。

  • ――全体の目的も、自分が何をやっているかもはっきりわからず、
    命令で心身を酷使する行軍に、飢えと病と理不尽が日常の
    名もなき一兵卒の目線で、『数十万の軍隊が、苦労しながら移動し戦闘を
    行った』という記述の実態を描いていくのかと思っていましたw。
     実はショウくんだったと気づいてからは、そんな”西部戦線異状なし”なまま
    では終わらないだろうなと、何が起きるか未来が不安なほどです( ´∀`)。

     相手方のシランが、ひとの心理を突く搦めてありの手強い官僚とあって、
    ツェンリーとの対比も楽しみで、それぞれにこれからどう戦っていくのか、
    物語の続きが待ち遠しいです♪

    作者からの返信

     何の権限も無い雑兵視点に挑戦した回ですね。本人は一般人にしては頑張ってるし賢いんですが。

     シランはツェンリーの対極とまではいかないものの、官僚の究極形のもう一つを目指しています。

  •  ベルリク行進曲……( ´∀`)!
     ……素敵ですね!

     シルヴさんの養子が、ヒトとして危うい世界に引き込まれそうですが、
    これはこれで良いのかw?

     『戦闘妖精長期育成計画』みたいのが出てきましたが、
    ラシージの内にある妖精種の生き残り戦略は、ランマルカの進める
    機能的、進歩的 ”人間排除革命”? とはちょっと違うような、
    願望としてそうであって欲しいような、そんな気がしますw。

     セリンさん、久々にベルリクと一緒で、良かった……、
    ――のでしょうか?? 大暴れでしょうね。

     明日が平和な世の中でありますように――、祈りつつ
    続きを楽しみにしております♪

    作者からの返信

     アマチュア小説でキャラソンを自力で持っているキャラはそういますまい。

     全く問題ありません、セレードの男は敵をぶち殺してなんぼです。

     生存という最終目標へ到達するためのアプローチの仕方が異なりますね。

     もちろん。

     戦争はしてはいけないことですよね。

  •  地方に飛ばされたツェンリーと違って、正にエリートっぽい人が
    出てきましたが、ちょっと差別意識があったりいちいち心中で反発したりと、
    わかりやすく人間らしい処がありますねw。
     
     対立する立場かと思いますが、官僚マシーン( ´∀`)のツェンリーに
    勝てるのか…? 有能さではなく、精神の強さでw。

    続きを楽しみにお待ちしております♪

    作者からの返信

     ツェンリー北朝側
     シラン南朝側
     なので直接か間接にしろ対決は不可避ですね。間接っていったら範囲が広過ぎますが。


  • 編集済

     …3章、それぞれの勢力が当然自分勝手なうえ複雑で
    (地名、人名など覚えるのが大変でしたw)、なかなか物語を追うのに
    骨の折れる内容だったため、それだけに読みごたえもありましたが、
    最後まで個人の在り様にこだわって死んでいったファルケフェン氏が
    (お亡くなりという事もあって)判らなかったと言えばそうだったかも
    知れませんw。 いえ、思いや心情は理解できても、異質でしたね。
     それこそ三国志の「呂布」みたいでw。

     印象的だったのは、ツェンリーさんですが、思考が官僚(役割)で
    あることに限定されているので、野心もなく代々の天子の徳治を
    絶対のように行い全てをコントロールしようと望み喜ぶ姿が、
    ヒトでないモノに思えました。眠らなくて平気らしいし( ´∀`)!
     欲望に動かされやすい他の人々に、今後理解されるのか心配ですw。

     欲望と怜悧の間で、人間が振幅する力の権化のようなベルリクと、
    きっと反対のベクトルなのでしょう。…利と理のひと?

     絵(解説図)が、行ったり来たりが辛くてw、あまり心象に
    活用できませんでした、すみません…

    安定の妹様と、海賊兄ちゃんが妙に大活躍でした!次章以降も、楽しみに
    お待ちしております♪

    作者からの返信

     ファルケフェンは一武人なので深謀遠慮とかありませんので、書いた以上の何かがあるわけではありません。

     ツェンリーは忠実勤勉。眠らないのは方術(魔法)の無意識発動ですね。ファルケフェンも不死身に近いのは無意識発動。

     絵に関しては文中に挟む形で作ったのでカクヨムさんが対応していないのもあって分かり辛いですね。

     追記:地名と人物はこれからもっと増えます

    編集済
  • ファルケフェン氏、呆気にとられる終わり方でした。

     ベルリク一家( ´∀`)が、まさに総出とならなければ止められない
    凄まじい怪獣でした(´;ω;`)!
     ファスラは、本当にいざという時頼りになりますねw。

     ファルケフェンというエトランゼが、何をもって、この一騎がけを
    決意し、何をもって、これまでの戦さの落としどころとしたのか、
    良く解らない感じも残ります。最初から最後まで、独りでしたね。
     ネフティ女史との事も、この最期の行動に含まれていたのか、
    想像を巡らせてみたいです。


    ――驚愕が冷めやらぬうちに(妹様の件含めw)、
    今度はツェンリーと絡むみたいで、なかなか追いかけるのも大変…♪

    作者からの返信

     作者なのでファルケフェンの心情は分かっているつもりなのですが、言葉でどう表現して良いか難しいところです。それを書くのが小説ですが。
     箇条書きで

    ・経緯から自暴自棄気味の自殺願望が少し。大半ではない。
    ・毒の影響で理性がやや減退。薬効以外に盛られたという事実も含める。
    ・経験から自分は突撃で容易に死ぬと思っていないので、結果論として行動が軽率。
    ・復讐の義務感。殴られたら殴り返すという単純な論理を実行する精神。
    ・目玉潰しに対して憎悪を燃やすには至っていない。やり口が凄惨、あっけらかんとし過ぎてそのような感情も沸かない。頭に血すら昇らず冷めてしまっている。許したわけではない。

  • 造反に加担し、そして掌返しと……

     正直いえば、タスーブ皇太子が差し出した水を
    あっさり飲み干したファルケフェンに、油断し過ぎだ!と思いました。

     結局、ファルケフェンが芯とするバルマン騎士道とは何だったのか、
    あまりに彼個人の中にしかないモノのように感じます。

     大局からすれば、野心しかない愚帝を討ったタスーブの狡猾さこそが、
    唯一平穏への回帰を可能とする気も……

    物語を追いかけます♪

    作者からの返信

     謀殺には毒杯。しかし自分がそんな、大物が仕掛けられるような罠に掛けられるとは思ってもみなかったでしょう。家格はかなり良いとこのお坊ちゃんなんですがね。

     バルマン騎士道は単純愚直なので難しい解釈はありません。

  • ”継承” というサブタイトルが、造反の継承なのかと、
    皮肉たっぷりで不吉な予感しかしませんw。

     ようやく心が重なりつつあるファルケフェン氏とネフティ女史の姿も
    相まって、先行きに暗雲しかない状況下でこれからどうなっていくのか、
    ひどく優しくも、寂しさを予感させる章末の描写が印象的です。

     物語の続きが、すこし怖いです…♪

    作者からの返信

    何でこのサブタイにしたか思い出せない・・・・・・

  • …あくまで官僚、 ”天子の名代” として厳に条件を提示する
    ツェンリーに対し、”ビジャン藩鎮の「主」” と交渉しようとやってきた
    タスーブ皇太子は、さぞや困惑したでしょうねw。

     交渉の合間にも他方、ベルリクらの影響が響いてきて、
    更に有能官僚のテイセン・ファイユンが、また(笑)捕まってしまいました!
     蛇女史は、戦争させない方が良いのではw…?

     相変わらず、ツェンリーの前では公安号がワンコで、ちょっとほのぼの
    とします( ´∀`)。…それにしても奉文号って、いったいどれだけの速度で
    伝書トリをやってくれてるんでしょう。陰の最重要スタッフに思えます。

    このうえ更にきな臭さが増しているようで、先を楽しみにしております♪

    作者からの返信

     外交交渉は書くのが難しい、というより分からないところが多いです。リアルが不明。たぶん、不可能だけど実務経験が無いと。

     土下座名人は戦争苦手、もしくはそういうイメージついてしまってますね。無用な損害を出さずに終わらせるってのは難しい話です。

     奉文号は常より身体能力抜群です。モンスターみたいな感じ。

  •  細かに、榴弾などの武器や戦法、陣形、突撃方法などが
    工夫を重ねられ進歩・発展を続けている様子が分かりますね。

     今更ながら、愛刀 ”俺の悪い女” がすっかり定着していますしw。

     事前準備から食事など含め、軍隊をいかに死なせて
    「勝つべくして勝つ」のか、ベルリクは体現しているように見えます。

     楽しみに続きを追いかけます♪
     

    作者からの返信

    これからも軍事革命は続きます。

    セリンとは立場上ほとんど一緒に居られないので分身にと持たせてあります。

  •  ファルケフェン氏とネフティ女史の周囲は、もう滅茶苦茶ですね。

     女史の交流のやり方が善良過ぎて、哀れになってしまいます。
     タスーブ皇太子の人柄も、今ひとつ二人の味方という気がしませんしw。

     ――そして、とうとうビジャン藩鎮軍が来ちゃいました( ´∀`)。

     魔法(法術?)と火薬、軍勢による応酬に、先行きの読めない戦いの中、
    どちらを向いても希望の見えない状況で戦うファルケフェン氏らに、
    なにかまだ起死回生の手段は残されているのか、
    お話を追いかけたく思います♪

    作者からの返信

     情勢の変化と個人の思惑やらが縦横にぶつかって渦巻いている感じですね。船をまっすぐ進めようにも潮流と風があっちにこっちに流してくる。逆らえば沈没も誘うけど、行きたくない方向でも流されれば逆に順風かもしれないですね。

     やっとこのへんで”三国”志になります。登場は遅すぎたかもしれませんが、八大上帝に準えて段階を踏んだのでしょうがないかもしれません。
     六大だと中途半端、四大だと短すぎかな。

  •  ツェンリーと公安号と奉文号とのやり取りに、いつもほのぼのして
    しまいますが、まさかのショウくん脱落(´;ω;`)。
     一人立ちは正しいとしても、今後の展開に彼がどう関わるのか
    予測のつかないモノになりました(そもそも関われるのかw)。

     大儀として藩領の救済があるとはいえ、軍勢を率いての
    恫喝外交そのものですがw、それにしても通商回廊を開くにあたって
    いきなり攻め込むとはビックリです。
     それも40万って……

     物資、食料の心配は勿論、増え続ける人員を、
    どのように保っていくのか、もはや官僚の仕事なのでしょうか(笑)
    すでに王様とかの立ち位置ですね。

    今後の変化を楽しみにしております♪

  • …本当に10万アギンダの民族都市?を滅ぼしちゃいました。

     最後は火で焼いてしまうのかと思いましたが、その後を支配、再建する
    わけでもないと、放置し疫病が流行ろうと構わない、
    本当に一帯ごと死の土地にしてしまったのですね( ´∀`)。

     他勢力への影響は、どのように結実していくのでしょう。
    (感情的には「アギンダざまあ」なようですがw)

    混沌と化す戦さの行方を、追いかけたいと思います♪

     

    作者からの返信

     根本原因を直している時間は無いので戦略的な外科処置によってその場を凌ぎました。

     貧困撲滅、道徳の普及など軍事顧問の仕事ではありません。ただ、人口減少によって富の分配が平等に行われるという説もあるので、格差の是正はされるか、これからされるかもしれません。
     滅んだダルマフートラの復興事業、他所から投資があれば失業対策になる。
     今、考え付きました。

  •  戦争介入に失敗すればこうなるかと、見本のようなロシエですねw。
     やはり海で受けた打撃が痛すぎたのでしょうか。
     飲んだくれの海賊船長、やはり凄い男だったw。

     踏んだり蹴ったりのファルケフェン氏には、もう仲間の仇であるベルリクに
    鬱憤を向けるくらいしか残っていない感じが哀れです。

     薄幸のネフティ女史と、ちょっとは良い感じになる…?
     …あまり想像できませんね( ´∀`)。

    物語の続きをお待ちしております♪

    作者からの返信

     ロシエ本国のパワーが強烈であったとしても、遥か彼方の海のことなので人も金も注ぎ込むの困難。そして海戦で絞られればどうにもなりません。方針の転換が迫られます。
     これが銃も知らない原住民、持ってても戦争が弱い相手なら火力で圧倒出来ますが、平和に腐っていないつい最近まで戦争を経験して戦闘準備万端の相手となるとどうにもなりません。

     ファルケン君は頑張ります。実を結ぶかは別です。


  • 編集済

    楽しみに、物語を追いかけさせていただいております♪

     サウ・ツェンリー、一体どこまで突き抜けていくのか、
    あるいはどこまで実務官僚を、文字通り『極める』のかと
    それも楽しみなのですが、
    ”狂気” に近いこの個性が、どうしても気になりますw。

     …「判断」も「展望」も、理性的に見えて、
    実は一元の狂気によって信念を支えられているような
    この方がどうなっていくのか、
    続く物語をお待ちしております♪

    ――それにしても名前とか役職、考えるの
    とても大変なのでしょうね( ´∀`);……。

    作者からの返信

     固有名詞は実在の名前などから語感を生かしつつ、できるだけ実在の名前と重複しないようにします。どうしても被っちゃいますが。

     中華風役職は漢字を並べて意味が通ればいいので創作しやすい。ただ、こちらもどこかで重複してしまうかも。

  • ……なんでファスラと股間を触り合うんですかねw?
    (子供かっw!)

     もう、なんか股間弄り合ういい大人の男ふたりで
    目玉抉るよりもショックでした /( ´∀`);ゆえ、
    今後のロシエ対策とか、いろいろ吹っ飛んでますw。

    お話の続きを追いかけるのが楽しみです♪

    作者からの返信

     二人は仲良し、ともだちんこ!

     このあたりからベルリクの本領発揮でしょうか。

  • ファルケフェン氏の人間性がにじみ出ている「小説らしい」
    エピソードなのに、不吉な感じがします。

     善い人が幸福になれるような、一筋縄ではいかない物語と承知している
    はずなのに、「この人がベルリクとかと仲間になると良いな…」と思いつつ、
    想像するのが難しいと感じるのは、なぜなのでしょう( ´∀`);…?

     ”所詮は人殺しよ…!” と笑う悪魔?の声を振り払いつつ、
    物語の続きを楽しみにしております♪

    作者からの返信

    利害と立場に鑑み、仲間になるという道筋は非常に細い上に曲がりくねった道になるでしょう。きっと選ばれない。

    戦争ものなのでやはり、平和な人物は選ばれません。

  • ――この上なく頼りになる親戚のおじさんが来てくれて、
    ちょっと安心…、でしょうか( ´∀`)…?

     むろん、孤立無援でも我が道を行くツェンリーさんでしょうが、
    それでも動かせる兵の威力は、その後の総てに影響がありそうですね。

     ”徳治” においても、やはり戦力が基本でありましょうが、
    人材不足が(人外には恵まれていてもw)なかなか解消されないので、
    実務家本来の官僚として働けないのが、
    ここから解消されていけば他勢力とも絡みやすくなるのかと期待w♪

    自分勝手でややこしい感じの勢力争いの、続きをお待ちしております!

    作者からの返信

    最小限の政府が夜警国家。兵隊が少しでもいればようやく政治、福祉が出来る道筋も立つでしょう。

  • アホみたいな殺し合いを、大真面目にやっているお話のはずが、
    なんか本章ではかえってその機会が珍しい感じですねw。

     その中で、遊んでいる?はずのチェカミザル王一党が、
    妖精らしくて輝いてます!

     軍事顧問ベルリクとしては、ほぼ突撃の機会が無く地味で、
    欲求不満気味でしょうか…?
     また、ファルケフェンとの直接対決はあるのか…?

    様々な爆発の時を、不謹慎にもこころ待ちしております♪

    作者からの返信

     ツェンリー視点を挟むのでその分戦闘までの間隔が間延びしている感があるかもしれませんね。
     戦争には準備期間に発生要因諸々があるので、そこを省略しないで書くと長くなる。

     人間の感覚とズレていますが、遊びでは有りません。しかし楽しいかもしれません。

     これからですかね。

  • …ファルケフェン氏の生来の人柄の良さと、戦士としての矜持が
    後半のほのぼのした雰囲気を温かく見せてくれていますが、
    実際の任地での立ち位置としては、方針に関わる指揮官ではないゆえに
    かなり苦しさや矛盾を感じさせているのでしょうね。

     アギンダとかいうカ〇バル峠の略奪民みたいな連中をどうするか、
    政治や軍事で、各勢力とも頭が痛いことでしょうw。

    お話の先を、楽しみに追いかけさせていただきます♪

    作者からの返信

     指揮官級じゃない人物だとやりたいこととやってることの乖離が激しくなりやすいでしょう。
     そんなことを言ったら好き勝手に振舞える人物は世にほとんどいませんが。
     ベルリクは別かな。

     悪党は必滅ではありませんが、盛者必衰。しかし挽回したり変性して生きながらえたり、色々あるかもしれません。

  • ツェンリー様w、故国から要求される以上の
    洗脳済みの一番ヤバそうな合理性追求、感性が独特過ぎて人外なのに
    やっぱり面白いです。
     どこか人々を惹く気遣い?は、どこから来ているのでしょうw。

     公安号は、良く言うこときく、ほぼ賢いワンコですし、
    神鳥かも知れない奉文号は、高機能伝書バト扱い( ´∀`)。
     やはり命名センスが素敵です♪
     
     …ショウくん、良いお給料とはですね、罪の分配と
    裏切りを考えさせなくするのに、最も分かり易い方法なのですよ♡

    続く物語を、また楽しみにお待ちしております!

    作者からの返信

     徳治主義
     徳のある統治者がその持ち前の徳をもって人民を治めるべきであるとした孔子の統治論に由来する儒教の政治理念・思想

     を規範にしているつもりです。作中世界はファンタジーなので孔先生はいませんが、似たような教えが伝わっていると考えてください。

     警察犬とか~~号って名前らしいですね。

     確かにその通りですが、ツェンリーの場合は完全に杓子定規です。その定規を定めた過去の人物がそのように考えていた、ということになりますね。

  • ――王権の陰謀を柳に風としているようなネフティさんが、
    もう少し野心というか、身内をぶち殺す覚悟の有る女性なら、
    ベルリクさえ超える( ´∀`)不死身のファルケフェン氏も
    働き口(?)に困らないでしょうに、
    どうも上手く噛み合っていない気がします。
     特に二人の恋愛観・人生観みたいなものの違いなのでしょうかw。

     許嫁とかの件も、ファルケフェン氏の硬直した思考が気になりますね。
     どうせもう、無しになっとるだろ~が(´;ω;`)!…すみません!

    物語の先を、楽しみにお待ちしております♪

    作者からの返信

    魚がデカくても川の流れは変わりません。変えるのならば氾濫、土木工事レベルの巨大な手が入る必要があります。そんな感じ。

    馬鹿正直なので現地妻作ってやるなどという発想は彼に無いでしょう。

  • ……どんどん信頼に足る「人外」( ´∀`)の傍仕えが増えて、何よりです、
    ツェンリー様♪
     なんか面白いキャラクターですね。

     「個」から始まった、統治のさらなるご繁栄を願いますが、
    ベルリクらとは、かなり離れているのでしょうか、
    なかなか勢力等の関連が見えません。

     間に挟まれた感の、今章でいま一人語られているの巨漢の騎士周辺が、
    今後味方になるか敵になるか、
    楽しみにお話を追いかけたく思います♪

    作者からの返信

    仲間を集めて大事を遂げねばなりません。大変。

    大分距離に時差があります。もうちょっと何とかしようがあったかもとは思います。

  • ナレザギー王子が「人物」で良かった( ´∀`)…。

     安定の敬称が、『親父』で笑えました!
     どこまで組織化しようと、妖精にとっては家族なんですね、~凄い!

     メイド頭だったナシュカも、立場が変わろうと揺ぎ無い感じで、
    妹さまも順調のようですし、着々と戦争で死んだり死なせたりを計画する
    主人公たちの、
    次の戦場をお待ちしております♪

    作者からの返信

    妖精:将軍、元帥、城主など
    遊牧民:親父など
     マトラの妖精に家族制度はありません。人間でいうところの親、兄弟という認識の仕方は可能です。
     親分は特別中の特別。

     メイドという呼び方もありましたか。飯炊き女、洗濯女みたいな感じで考えてましたが、同じことですね。

     戦場は色々工夫していると思います。

  • …いちばん訳の分からない感じの、官僚らしき女の子が出てきましたねw。

     才能ある善良な名家出が、エリート教育と思想(思考?)を
    ガッチリ武装のように固められ、いきなり外に放り出されると
    こんな感じなのでしょうか( ´∀`)?

     出来ればベルリクら戦争狂人とは、節度をもってw
    争うだけでない関係になることを期待せずにはおれません。

    これからのお話を、楽しみにお待ちしております♪

    作者からの返信

     非常に実験的冒険的なキャラクターになっています。
     あまり小説を広く読んでいるわけではないですが、座り仕事をするエリート官僚(移動中なので動いてますがまだ本業に入っていない)を前面に持ってくる話は知らないです。大抵はいけ好かない敵役とか、あくまでも主人公の補佐役だったりするのではないでしょうか。

  • ルサレヤ総督の子孫だけで、街一つ占めるくらいの人口になっていても
    おかしくないですよね( ´∀`)。

     お偉方に、妖精の支配だの従属だの、まずは相手をそのまま受け入れる愛情や
    理解する気持ちもなしに何言ってんだ?と、堂々と言い切った
    ラシージは、相変わらず性別不詳w。
     …「貴重な意見、ありがとう」あたりが、魔人代理のお言葉でしょうかw。

     さ~、いよいよ新しい土地で戦争準備!、という雰囲気の中、
    あらたな展開での物語をお待ちしております♪

    作者からの返信

     前近代価値観でラブラブで裕福な家庭で、大往生寸前まで健康体だったので7、8人は最低ライン、10人以上産んでいてもおかしくない。それからざっと1000年弱、次の世代誕生まで30年としても30回以上。次世代を残す前に死亡する率を高めに見て1/3。計算が面倒くさいほどいます。

     性別は謎ですね。作者にもわかりません。

     それです。

     趣向が変わります。

  • ……イスハシル、強敵として今後も関わるのかと思えば、
    なんというか呆気にとられた暗殺の報でした。合掌。

     せめて幼子と、残された嫁さんポグリアとシトゲネの無事を
    祈りたいと思います。

    ままならないですね。

    作者からの返信

     お目付け役のシビリがいない状態で、民族的憎悪を植えつけられたのではなく発掘された戦国武将のような女傑が妻で、本人は負傷が元で幾分気弱、注意力散漫の状態。
     オルフは元から統一性を欠き、ランマルカが介入可能な状況下はそのまま。そしてアッジャールは所詮は侵略してきた、被支配民族に対して少数民族。
     死亡フラグは着々と積み重なっておりました。内戦は長く続くでしょう。

  • …従兄弟がヒャッハー!して死んで、おじさんも戦死、
    シルヴさんの、『あなたも来れば?楽しいわよ』が、この戦争狂どもの
    気持ち全てを顕わしていますね♪ でも、ちょっとセリンさんが可哀そう?

     戦いが命の糧なら、こうまでして、ここまでやらないと
    収まらないのでしょうかね。
     で、やっぱり妹様は、優秀でした! 将来のラスボスか!?

     イスハシルが、どのようにしてこの撤退戦を完遂させるのか、
    まだまだお話の楽しみは続くようで、
    感情移入する人々はおりますけど、この先を心待ちにしております♪

    作者からの返信

     良い場面良い死に方をするのも幸福だと思います。絶頂の中で死んだら永遠に幸福です。

     流石にアクファルがラスボスってことは無いでしょうが、今後も良く活躍してくれるでしょう。

  •  ”損失した大砲700門” 「だけ」で、一門当たり何トンもの鉄、
    それを溶かす燃料、関わった職人・労働者、運搬する人員など、
    改めて戦争ってバカみたいな浪費なんだなあと思いました。

     正直、何万人死んだという数字も、目の前に10人並んだ事故遺体、
    災害などの体育館いっぱいの傷病者で数百人~といった実感から
    それらの ”何十~何百倍なのか…” と、記憶と現実を結び付けなければ
    想像すらも追いつきにくいです。
     不謹慎ながら、これからも物語でのみの数字であって欲しいですね( ´∀`)。

    ウサギ鍋のエピソードに、ちょっとホッとしながらも、
    次の戦場をお待ちしております♪

    作者からの返信

     この戦争の話は雑に数値を大きく盛ってしまったかとも思っております。
     ただこの数値の半分、そのまた半分だったとしても途轍もない浪費です。それで何か別のことが出来るだろう、と思うのが当然なくらいです。
     膨大な死体は川に流して処分してしまっていますが、流れ着いた先の光景はとんでもないことになっているでしょう。

     王族は王位等を追われても食いはぐれないように手に職を一つぐらいは持っておくという話があります。ルイ16世は錠前作り、バーブルはただの趣味だったかもしれないけど庭園弄り。イスハシルは料理が出来ます。

  • 万能選手ラシージ・・・!

    西岸要塞の大崩壊、動画で観たかったです( ´∀`)。

    そして戦(いくさ)は、まだまだ続くんですね。
    楽しみにお待ちしております♪

    作者からの返信

     ラシージは戦争屋の小人、いるだけで色々とやってくれる。
     作者としても面倒なことはこいつに任せればいいや、と仕事を放り投げられる素晴らしい妖精さんです。

     アニメ、マンガ化して欲しいですね。

     前半戦は終わりです。

  • …シビリの死後、ジェルダナを「任せた」の一言で最前線に送り出して以来、
    イスハシルを取り巻く想いの隙間というか、タイミングというか
    いろいろ微妙にずれて、噛み合っていない感じがします。
     思い通りに行く戦争など、在りはしないのでしょうがw。

     想像もつかない悪辣な手段を用いるベルリクと妖精たち、
    精密で圧倒的なシルヴによる砲撃での、
    恐ろしい反抗作戦を楽しみにしております♪

    作者からの返信

     イスハシルは思い通りにならないことばかりでしょうね。
     今からなんとか、自分の思い通りに動かしたいと思っている。

     主人公側は容赦しません。
     勝利の前に、ましてや現代的倫理観はありません。

  • イスハシル…、今生のベルリクのライバルになるのかな?、なんて
    期待してしまいますが、
    根が善良で ”平治” を富ませるタイプの識見ある苦労人に見えてしまうので、
    戦争狂人ぞろいの物語の中ではどうしても、
    なんとなく解説要員みたいな感じが消えません( ´∀`)

     シビリという燃える原油か泥炭のように深く暗く輝く個性を失ったことで、
    敵とライバルばかりの中、どんな風に戦争をすすめていくのでしょう。

     望み通りアクファルを嫁にもらえていれば、どうなったのか……
    ――なんてつい想像してしまいます。

    胸の内がザワザワしつつも、お話の続きが楽しみです♪

    作者からの返信

     イスハシルはようやく自覚が出て来た、成長が始まったところなので至らないところが多いかもしれません。自分の戦時経験不足は自覚しているので優秀な部下達の邪魔をしないことがまず第一の仕事かもしれません。

     IFは考えれば尽きないですね。
      軍事顧問団随伴ルート。アソリウス戦争こじれる。
      新大陸ルート。話がそっくり変わる。
      ルサレヤ無視ルート。同じく変わる。
      スラーギィ探検しないルート。高確率でイスハシルがアクファルと結婚。オルフ情報がイスタメルに流れない。
     主人公の大きな選択肢だけでもこのくらい。

  • ――まさかの先制テロでのシビリ暗殺に、自爆をやったのが
    シクルと・・・?

     あっちもこっちも、どいつもこいつも、
    みんな本当に戦争が好きすぎる( ´∀`)っ!

     本当に容赦なく、主要人物もポンポンお亡くなりですねw。
     もしや、妹様が笑ったせいか・・・

    いよいよ大国同士が激突するようですが、物語を読んでいて
    愛着を抱きつつある人々がこの先どうなるのか、
    心配しつつ続きを追いかけたいと思います♪

    作者からの返信

     好きでやる奴、好きじゃないけどやる奴がいます。嫌いでやらない奴は避難民ぐらいです。

     登場キャラを殺すタイミングは難しいですね。予定も良く変わります。
     せめて良い死に場所とも思いますが、戦争ならばなんでそんなくだらないことで? というのもあり得る。

     これから激戦ですね。

  • ・・・ ”ラシージって、男? 女?” 発言に、
    今更っ?と、ビックリしましたw!

     以前、”僕~” を使っていた気がしますので
    納得しかけていたのに、とんでもない爆弾でしたw。

     お母さんと再婚相手(合掌)の行方に、盗賊十人殺し!の
    妹の存在も加わる怒涛の展開、この先が気になります。

    続きを楽しみに追いかけさせていただきます♪

    作者からの返信

     ラシージはいわゆるシュレーディンガーのおぱんちゅ。観測するまではあらゆる状況が存在しえます。

     各自の一人称はちょっと、キャラが多くて使い分けられているか怪しいところがありますので、そこを引っ掛けにしていることは無かったと思われます。
     ベルリクが俺と私を使い分けているぐらいしか意識していないかも。

     感想を何度もありがとうございます。これを貰うために書いておりますゆえ。

  • すさまじい迫力(暴力?)と、目まぐるしいまでの急展開が続く
    第一章、とても楽しかったです♪

     ベルリクとシルヴはじめ、登場人物たちのテンポ良い掛け合いの、
    溢れるユーモアと皮肉に度々吹き出していました。

     いつかいずこかの歴史?などをにじませる、様々な勢力間のせめぎ合いや、
    リアルなのか極端なのか、妖精たちが死体を弄ぶ血腥いグロテスクなはずの
    シーンにも、どういう訳かこの物語の中では、不思議な説得力を
    感じていました。

     初見、感情を放り投げるような文章と、少々誰がしゃべって、
    誰が何をしているかに混乱する流れもありましたが、
    それら些末をはるかに上回る物語の面白さに、
    しっかり浸らせていただきました! ありがとうございます。

     この先に続く第二章以降も、楽しみに追いかけたいと思います♪

    作者からの返信

     感想ありがとうございます。
     1章はまだまだ手探りに作っていた時期の物でして暴力は大人しめです。
     このまま右肩上がりに過激になります。

     地球の歴史のある程度のパロディのようにもなっているのであれはこれかな? という感じの出来事はあると思います。
     近況ノートの方にもいずれ掲載しますが、地理、地図は完全に地球を真似たものになっています。今リンクを貼っている分ではかなり限定的ですが。

     誰が喋っているか分からない、は反省点ですね。未だに良くわかっておりません。自分で分かっているだけでは良くないんですが、どうにもこうにも。ここが良く出来れば完成度はかなり上がると思ってはいるんですが、いやはやさてはて。

  • ――どこかの世界でも、真に、聖地に『聖遺物』なるものがあれば、
    きっと十字軍のチュートンだのテンプルだの騎士団は、
    こんな感じに追い詰められて、 ”ワハハッ!!” 状態だったので
    しょうか( ´∀`)?

     「対立」の未来が、楽しみなような怖いような、
    そんな気持ちで続きを追いかけます♪

    作者からの返信

    情勢は複雑怪奇
    ネタバレを避けるようにコメントするなら何がいいでしょうか
    何にしてもどこかで戦争は続く

  • 楽しみに物語を読ませていただいております♪

     戦場での主人公の獰猛な兵士としての活躍から、上層部に貶められ、
    突然流れ者のようになっていた旅の描写に驚いてしまいましたw。

     が、それさえ一転、あれよあれよという間に、ほぼ流血無しで
    かつて銃火を交えたかも知れない魔族の女性のために、
    初めて目にした城を占領し、なんか仕官までしちゃいましたし( ´∀`)。

     無邪気な子供のような妖精たちも、どんな姿なのか、
    はっきりした描写が少ない分、いろいろ妄想が捗りそうですw。

     まだまだ読み始めたばかりなのですが、
    目まぐるしいばかりの急展開と、意表を突く世界設定に、
    思いつく現実の歴史や世界情勢をあてはめたりしながらもw、
    なんとか状況に追いつき、また、この先を楽しみに
    物語の続きを追いかけたいと思います♪

    作者からの返信

    楽しんでいただければ何よりです
    後半になればなるほど流血ばかりになります

  • 小気味が良い

    作者からの返信

    ありがとうございます