ファルケフェン氏の人間性がにじみ出ている「小説らしい」
エピソードなのに、不吉な感じがします。
善い人が幸福になれるような、一筋縄ではいかない物語と承知している
はずなのに、「この人がベルリクとかと仲間になると良いな…」と思いつつ、
想像するのが難しいと感じるのは、なぜなのでしょう( ´∀`);…?
”所詮は人殺しよ…!” と笑う悪魔?の声を振り払いつつ、
物語の続きを楽しみにしております♪
作者からの返信
利害と立場に鑑み、仲間になるという道筋は非常に細い上に曲がりくねった道になるでしょう。きっと選ばれない。
戦争ものなのでやはり、平和な人物は選ばれません。
制海権をほぼ喪失している時点で、ロシエ勢力は圧倒的に不利ですね💦
作者からの返信
本国から遠いと何事も自由が利きません。
現実のアジア、アフリカ侵略もミニエー弾に蒸気船、キニーネが登場してから本格化。それまでは海上優勢で沿岸部だけ確保していましたが、本作では中、東方勢力の海軍が中々強い。古いスエズみたいに閉じてませんから海軍の自由が利く。上手く行きませんね。