結果として黒龍公主の一人勝ち…、みたいな展開ですが、
そもそも引っ掻き回すだけで大した展望も無かったように思えますし、
シランの事は本気で気に入っていた様子なので、そうでなくても益なき
内戦の幕引きとしては、正に勝者不在の結果だったのでしょうか。
ベルリクは、新機軸の戦法をたくさん試せて良かったかも知れませんねw。
それにしても、真剣に働いてきたシランに、脳溢血のようですが
とんでもない爆弾が待っていたことに仰天しました。
天朝は、どうなっていくのでしょう…?
作者からの返信
内戦はまだ終わっていません。魔神代理領軍の横槍が終わっただけです。
ビジャン藩鎮軍は北に撤退。損耗は激しいけど健在。
南朝は頭が落ちたりしているけど一応健在。
東王北王勢力も頭が落ちたりしているけど健在。
南では南廃王子が飢えた民衆を率いて健在。
文武に隙の無い最強の男を倒す方法、過労。
人身の短い人生、楽しんだ者勝ち。
義務と教義に縛られ、終わりなき人外の身になるのとどちらが良いのか?
悩ましい。
作者からの返信
悩む暇も有りませんでした