造反に加担し、そして掌返しと……
正直いえば、タスーブ皇太子が差し出した水を
あっさり飲み干したファルケフェンに、油断し過ぎだ!と思いました。
結局、ファルケフェンが芯とするバルマン騎士道とは何だったのか、
あまりに彼個人の中にしかないモノのように感じます。
大局からすれば、野心しかない愚帝を討ったタスーブの狡猾さこそが、
唯一平穏への回帰を可能とする気も……
物語を追いかけます♪
作者からの返信
謀殺には毒杯。しかし自分がそんな、大物が仕掛けられるような罠に掛けられるとは思ってもみなかったでしょう。家格はかなり良いとこのお坊ちゃんなんですがね。
バルマン騎士道は単純愚直なので難しい解釈はありません。
なんてピュアなんじゃ💦
作者からの返信
良い子だったんですが