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感覚的には常識人っぽいフィルエリカさんですが、
必要とあれば敵陣営に正面から乗り込む胆力に驚嘆しましたw。
親の仇としてジルマリア嬢の前に立ち、今後も道を同じくすることが
全く無いときっちり確認できたようですが、
怪物ジルマリアという冷血動物を作り上げてきた多くの物事を想像し、
自身もまた間違いなく怪物の育ての親の一人だったと
自覚した訳ですね。
続く物語を、楽しみに追いかけます♪
作者からの返信
責任感という言葉は違うと思いますが、目をそらしたり逃げたりしてはいけないと覚悟を決めたことでしょう。
既に身元は特定したと言い切っても良かったのですが、直接確かめてから報告した方がとも思ったかもしれません。ただ身を危険にさらしただけでもあるので愚かではあります。理屈じゃないですね、きっと。
妖精の通訳をしていた修道士の目が死んでいることに何故か笑えてしまいました。
そりゃ心が死ぬでしょうよw
"優しいリフカお姉ちゃん"でい続けるなら死んだ方がマシ、と言うのがジルマリアらしいですね!
作者からの返信
感受性を殺さないと務めは果たせないようです。
死ぬまで働く性質のマグロ女です。