応援コメント

第84話「天政官僚の模範」 ツェンリー」への応援コメント


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     …3章、それぞれの勢力が当然自分勝手なうえ複雑で
    (地名、人名など覚えるのが大変でしたw)、なかなか物語を追うのに
    骨の折れる内容だったため、それだけに読みごたえもありましたが、
    最後まで個人の在り様にこだわって死んでいったファルケフェン氏が
    (お亡くなりという事もあって)判らなかったと言えばそうだったかも
    知れませんw。 いえ、思いや心情は理解できても、異質でしたね。
     それこそ三国志の「呂布」みたいでw。

     印象的だったのは、ツェンリーさんですが、思考が官僚(役割)で
    あることに限定されているので、野心もなく代々の天子の徳治を
    絶対のように行い全てをコントロールしようと望み喜ぶ姿が、
    ヒトでないモノに思えました。眠らなくて平気らしいし( ´∀`)!
     欲望に動かされやすい他の人々に、今後理解されるのか心配ですw。

     欲望と怜悧の間で、人間が振幅する力の権化のようなベルリクと、
    きっと反対のベクトルなのでしょう。…利と理のひと?

     絵(解説図)が、行ったり来たりが辛くてw、あまり心象に
    活用できませんでした、すみません…

    安定の妹様と、海賊兄ちゃんが妙に大活躍でした!次章以降も、楽しみに
    お待ちしております♪

    作者からの返信

     ファルケフェンは一武人なので深謀遠慮とかありませんので、書いた以上の何かがあるわけではありません。

     ツェンリーは忠実勤勉。眠らないのは方術(魔法)の無意識発動ですね。ファルケフェンも不死身に近いのは無意識発動。

     絵に関しては文中に挟む形で作ったのでカクヨムさんが対応していないのもあって分かり辛いですね。

     追記:地名と人物はこれからもっと増えます

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