ファルケフェン氏、呆気にとられる終わり方でした。
ベルリク一家( ´∀`)が、まさに総出とならなければ止められない
凄まじい怪獣でした(´;ω;`)!
ファスラは、本当にいざという時頼りになりますねw。
ファルケフェンというエトランゼが、何をもって、この一騎がけを
決意し、何をもって、これまでの戦さの落としどころとしたのか、
良く解らない感じも残ります。最初から最後まで、独りでしたね。
ネフティ女史との事も、この最期の行動に含まれていたのか、
想像を巡らせてみたいです。
――驚愕が冷めやらぬうちに(妹様の件含めw)、
今度はツェンリーと絡むみたいで、なかなか追いかけるのも大変…♪
作者からの返信
作者なのでファルケフェンの心情は分かっているつもりなのですが、言葉でどう表現して良いか難しいところです。それを書くのが小説ですが。
箇条書きで
・経緯から自暴自棄気味の自殺願望が少し。大半ではない。
・毒の影響で理性がやや減退。薬効以外に盛られたという事実も含める。
・経験から自分は突撃で容易に死ぬと思っていないので、結果論として行動が軽率。
・復讐の義務感。殴られたら殴り返すという単純な論理を実行する精神。
・目玉潰しに対して憎悪を燃やすには至っていない。やり口が凄惨、あっけらかんとし過ぎてそのような感情も沸かない。頭に血すら昇らず冷めてしまっている。許したわけではない。
乙女の騎士になる道が絶たれたなら、やれる事は魂を燃やし尽くすのみ。
そりゃ、自暴自棄にもなりますね💦
他の読者さまの返答を見て、合点がいきました!
作者からの返信
ファルケフェンくんの感情はあれやこれや混じって、改めて考えてもちょっと難しいですね。自棄は間違いありません。