第17話 インプット
皆さんは創作のためのインプットはしていますか?
しているとしたらどんな事をしていますか?
私は創作のためだけではないけれど、私自身へのインプットとして読書、ドラマ、映画鑑賞、リアル生活充実などを意識してしています。
年末年始はカクヨムにあまりログイン出来なかったのですが、その間はインプットを色々としていました。
我が家は夫婦ともに映画や海外ドラマが好きなので、有料チャンネルや動画配信サービスも契約しています。
そしてそういったものを利用して、色々なものを観ます。
昔は好きなジャンルの物ばかり観ていたけれど、今は主人の影響もあり、昔の私だったら絶対選ばないような作品も観ます。
そうすると意外に面白くて、新たな楽しみと創作意欲が湧く事があります。
読書にしても映画にしてもそうなのですが、私は出来るだけ『勉強』として見ないようにしようと思っています。
アニメなどで、押さえておいた方がいいかなと思う作品をつまらなくても2〜3話観ることはあっても、基本は観たいから、面白いからという思いで観ています。
というのも、『勉強』として取り入れようとすると、その後すぐに忘れてしまったり思ったほどには私の中に入ってこないからです。
自分が楽しいから、観たいからと思って取り入れた作品は、何かしらの良い影響を与えてくれます。
そして、何かを読んだり観たりするだけじゃなく、インプットとして私に大きな影響を与えてくれるのは何かしらの楽しい体験です。
友達とショッピングに行くのでもいいし、夫婦で遊びに行くのでもいい。
実際に何処かに行った、体験したという出来事は特に純文学系の感受性の感覚に役立ちます。
『その感覚』はその感覚を経験するからこそリアルに書けるし、近い系列の事を想像して書くにしてもベースとしてその体験がある事によって生きてくる、という事がある。
だから家の中で何かを観たり入れ込むだけじゃなくて、体感も大事だなと思うのです。
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