第7話 ラノベのイラスト
私はライトノベルの挿絵が好きではありません。
いらないと思っています。
表紙はいいんですよ、可愛いなぁ、興味をそそるなと思う事もあるので。
けれど巻頭の1〜2ページのカラーイラストはいらないと思っています。
だってあれ、ネタバレだよね。
映画の予告編みたいな感覚なのかもしれないけれど、小説ではあまり知りたく無い事がある。
だから私は全部読み終わってから、あのカラーページを見ることにしている。
でも巻頭だと、つい目に入っちゃう事あるんだよね。
付けないか、巻末にしてくれないかなぁ。
作中にある挿絵もいらないと思っている。
その読んでるページそのものの挿絵じゃ無い作品もあるし、小説という物語に入っている最中に邪魔された感覚になっちゃうので、私としてはいらない。
あくまで「私として」はです。
本当は、小説ならではの、読者だけの想像力で人物や情景を思い浮かべられる楽しみがあるのでイラストは無くても良いと思う事もありますが、自分の作品にイラストが付くとしたら、それはそれで歓喜すると思うのでイラストの完全否定はしません。
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