目覚めたらそこは異世界だった

柊 空音

メインストーリー

プロローグ

未来の記憶

俺は死んだ…

いや正確に言うと植物状態になったと言うべきか。

とにかく俺は死んだはずだったが目覚めた。


でもそこは紛れもなく日本では無かった。

多分「異世界」だ。


そんな事を思っているうちに上から覗く少女が見えた。


「大丈夫?」

その少女が俺に話し掛けてきたその瞬間から



俺の物語は始まっていた。





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