結音（Yuine）

大奥様の遺言は、 大旦那様を悲しみに浸らせないがためのものだった?! 　わたくし亡き後も、 　あなたには笑っていてほしいのよ。 そんな声が聴こえてきそう…… 亡き人の想いを汲…続きを読む

学校の七不思議。 どこの学校にもあるのかな？ 小学生なら、ワクワクしちゃう？ 夜の学校って怖いよね。 でも、怖いもの見たさにチャレンジしたくなる？ ……オバケにだって、オバケな…続きを読む

わたしだけが知っている、あの人の秘密。 誰にも言わないでいるのは、なぜだろう？ オトナの恋の始まりは、 気づいて欲しい「誰か」に巡り合うことから。 オトナの「きゅん♪」を召し…続きを読む

きらびやかな世界を支える人達の静かな営み。 人と人とが寄り添って、 添い遂げようと覚悟を見せた時の甘さは お菓子より甘くなるのでしょうか。 領主館で働く人達。それも裏方さん。 …続きを読む

生活が、きちんとそこにある物語。 人が人を好きになるのも、自然。 「領主館シリーズ」始まりの本作が、庶民の生活の一コマであることも、感慨深いですね！ 「領主館シリーズ」とっても…続きを読む

素晴らしい物語です。 おとなも、子どもも、ぜひ読んでもらいたいです。 自分が生きていること 　　　生かされていること 誰かの生命 みんなのいのち この夏、 考えるきっかけに。…続きを読む

引目鉤鼻　平安美人が　 西洋風の乙女ゲームの悪役令嬢に転生したら？！ この設定だけで　興味津々ですよね。 （このレビューを書いている時点では、まだ連載中。10話までの公開ですが）…続きを読む

　堅物神官の心の中をのぞいたら？ あらすじにもあるように、これは『砂漠の賢者外伝　草色神官の秘話』を神官サイドで語ったものです。 あのときの神官の心情が　かようなものであったとは…続きを読む

通りすがりの　そこのあなた♪ こちらの第五話をぜひ、ご覧になってくださいまし。 「美少女メイド」って、いかにも（←失礼。>_<）なタイトルに、遠慮したあなた。 ５話だけでもよいの…続きを読む

これぞ、オトナの恋愛では？ あらすじにも付記されているように、これは「好きな人の子を宿す話」です。 では、 そこに至るまでに何があったのか。 如何にして子種を得たのか。 （直接…続きを読む

争う人の愚かさを　花は見ている。 争いに巻き込まれていく人の涙を 見送るしかなく　告げぬ思いを 遠くから慰みおくり 近くでは涙を受けて 花こそ見ゆる 花だけが知る　戦争ありて …続きを読む

玉兎と聞けば、月を思い浮かべることでしょう。 月には兎《うさぎ》。 お馴染みの兔が登場する演目。 さて、 いかように演じましょうか。 ヒントは「黒き鏡」 そこには誰が映るのでしょう…続きを読む

蝉《せみ》去《い》ねど 草《くさ》生《お》いしげり成《な》った実《み》は　 百代《はくたい》のちの 道《みち》しるべ　かな 　 主人の思い 道を究める 生きる意味 静寂は新た…続きを読む

こころで感じ、 こころで受け取る。受け継いでいく。 縛られない心。 縛らない心。 それぞれの　こころ。 差し出された思いを汲み、 それをどう飲み干すか。 あなたは、この一杯…続きを読む

蓮の花が人知れず咲く。 悲しみを伝えぬために　 その花弁を閉じておく。 香りだけを差し出して。 ゆらゆら揺れる小舟。 優しく通り過ぎる風。 幽かに残る甘い香りは 夢か現か　お伽噺…続きを読む

本来の大きさに足りない分をどのように補ったのか。 それを知りたい方、読んでみてください。 そして、 そこに込められた思いに涙してください。 わたしは、そこに 欠けたるがゆえの美し…続きを読む

今日は、どんなお話をご所望ですか？ 「玉かぎる」とは、玉が淡く光ること。 「たま」は、「魂」でもあり「霊」でもある。 淡く光った物語のカケラを集めて、 魂を込めて 言霊《ことだ…続きを読む

この物語はバズります！ (≧∇≦)b 人の心に問いかけますから。 気になった方は、読んでみて♪ ・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・ 悲しみを忘れることができたなら、 哀しさから解…続きを読む

和風古典ファンタジー好きは、必見！！ きらきら　あまあまな世界で、 運命と イケメン　皇子が、待っている。（キュン♪） そこに、健気な女主人公。（芯ある娘が覚悟を決めると、強い…続きを読む

女のしあわせって　何？ わたしは　わたしを　だいじに　したい。 ただ、それだけ　だから。 。。。。。。。。 女性が置かれた現代の状況をかくもありありと物語る。 これは、あなた…続きを読む

そこに想いは　あるのかもしれないし ないのかもしれない。 思いを確かめ合うためではなくて、 快楽を求めて ふたりで堕ちる　雨と共に…… しっとりと　濡れて 想いを貼り付けた本…続きを読む

万葉の趣き うた舞う世界 酔いしれてください。 三十路女の苦悩に共感しつつ、 皇太子の一途な思いに応えての、甘あま展開に。 そして、 作者が「ココだけは！読んで欲しい」とおす…続きを読む

わらべうたって、 実は、残酷な過去の事実を歌に託して語り継いでいる……　そんなものもあるって、知っていました？ 一説によると、「かごめかごめ」は、春の街に閉じ込められた娘達のこと…続きを読む

あなたも、きっと、涙する。 素直な気持ち。 自分を偽らないで、相手に伝える。 その結果、失うものがあったとしても。 思い出は、いつまでも美しく。 2人を隔てた現実は、残酷で。…続きを読む