妖精に心奪われ。愛ゆえに、翅を毟る。

そう、
すべては、妖精への愛ゆえ なのです。

妖精の魅力は、
その小悪魔的な容貌と性質であることを
本書ではあますところなく記しておられます。

妖精を我が掌中におさめる術《すべ》を
これほどまでに丁寧に書き表した書物が
あったでしょうか。


あぁ、、 すべては、愛ゆえ なのです。


妖精との戯《たわむ》れをかなえた
著者であるジャバウォッキー氏の
涙ぐましい努力と
はちきれんばかりの愛を!

どうか、皆さまも
ご堪能くださいませ。
(うっとり……)

その他のおすすめレビュー

結音(Yuine)さんの他のおすすめレビュー161