妖精に心奪われ。愛ゆえに、翅を毟る。
- ★★★ Excellent!!!
そう、
すべては、妖精への愛ゆえ なのです。
妖精の魅力は、
その小悪魔的な容貌と性質であることを
本書ではあますところなく記しておられます。
妖精を我が掌中におさめる術《すべ》を
これほどまでに丁寧に書き表した書物が
あったでしょうか。
あぁ、、 すべては、愛ゆえ なのです。
妖精との戯《たわむ》れをかなえた
著者であるジャバウォッキー氏の
涙ぐましい努力と
はちきれんばかりの愛を!
どうか、皆さまも
ご堪能くださいませ。
(うっとり……)