玉兔《たまうさぎ》黒き鏡に写りしは 誰の姿か 我のみぞ、知る

玉兎と聞けば、月を思い浮かべることでしょう。
月には兎《うさぎ》。
お馴染みの兔が登場する演目。
さて、
いかように演じましょうか。
ヒントは「黒き鏡」
そこには誰が映るのでしょうか。何が写っているのでしょうか。

読み終わったあとに、何かを創作したくなる物語。
芸術に触れたことのある者ならば、この読後感はたまらない!



※円城さんが「気になった人」としてあげた四谷軒さんの作品です。
未読の方は、ぜひ!
お手に取ってくださいまし。



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