「#SF 戦い」を含む小説

15歳の誕生日を迎えた、江二熊　真鳩(えにぐま　まはと)。幼い頃から不思議な力を持つ彼の元に、一通の手紙が届く。其を読もうとした瞬間、世界が広がった。彼の戦いが今、始まる!

人類の終末戦争から数百年後――と人々は語る。 テリトリーを率いる男はある日銀色の少女に出会った。少女は明らかに通常の人間ではないようだった。 巨大な歩行兵器という名前の暴力だけが…

深見 真（ふかみ まこと）は本が好きな少年だった。 特にＳＦやファンタジーには目がなく、寝食を忘れて小説を読み漁り、いつしか時間を見つけて小説を書くようになった。 将来の夢は自分…

それは前触れもなく現れて、土地に住まう魔術師を殺戮する―― 物の時間を五秒前まで戻すことのできる高校生、閑馬住生はある夜、同じ家に住む幼なじみ・咲麻倖果が密かに外出している事実…

ある日〝父さん〟が殺された。「お前のせいだーー」突然つきつけられた現実に少年イッセ（15）は愕然とする。仕組まれた運命に翻弄されながらも、少年は襲い来る敵《アーサー》に立ち向かう…

これは第三次大戦後の日本連邦司法省治安維持局の一等司法捜査官三条聖の物語。テロ組織「真夜中の蝉」の高麗民主共和国首相爆殺が行われた「あの日」以降、テロが多発するようになった日本連…

西暦2290年、日本。この国では、宇宙人の来訪と彼ら由来の兵器『ルヴァード』が裏に出回り、闇機関同士での抗争が勃発していた。 ワケありの新米警官・倉島魁人は、ルヴァード『ヘリュテ…

人類は迫り来るコタツの脅威に曝されていた。 人間を掛け布団の中に取り込み、至上の快楽で腑抜けにしてしまう能力を持ったコタツの前に人類は次々と敗北していったのだ。 ２４世紀初頭…

　キカイと呼ばれる液体金属と、人間の戦いが続く異世界ラジオナ。立浪比呂は強力な機神の適合者でありながら、自らの機神”カグヅチ”を操ることができなかった。キカイの母との戦いが迫る中…

「押井です。押井克洋」 「小難しいSF映画を作りそうな名前ね。不良少年」 背が低いことが悩みの少年、押井克洋は、行きつけの映画館へ足を運ぶ。そこで偶然出会った少女、北村なつきに…

高校の特撮研に所属する堤敬太郎は、ある日突然校長に呼び出され、ご当地ヒーロー・イナヅマンになることを強要される。地域振興のためのヒーローなら、と軽く考えていた敬太郎だったが、ある…

死より蘇った銀の女神が見たのは、人の肉体を奪い、その魂を蹂躙する神々が支配している悪夢のような世界だった。 人類を救うために樹海を旅する青年、都築燈火。 彼と、彼に付き従う美しき…

ジローの夢の中に現れた怪しいカンガルー一味。彼らこそ夢怪盗「ちんぷんカンガルー一族」だった。ジローの夢を盗もうとする彼らの前に立ちはだかったのは夢探偵ハルカ。夢怪盗には逃げられた…

第三次世界大戦が終結し、人類の化学は飛躍的に進歩した。 だが我々にはまだ死と老いることを克服できていない。そのオーバーテクノロジーを肯定する世界政府、それ阻止しようと動くテロ組織…

　ニール＝レプリカ・オブライエンは一つだけしか超能力を使えない。サイコキネシス――常人には見えざる〈腕〉。 　超能力が生活に組み込まれるようになった時代、政府は彼の〈腕〉に目をつ…

「これは、未知の敵との戦いを続ける世界の物語。」 日本人の、ごくごく普通の少女兵士、雪。 彼女は、その理由も聞かされないまま、米国本土東海岸エリア12所属――第十七歩兵小隊第二分…

突如、水を武器とする宇宙人に襲われた炎の惑星。 小さな街の防衛隊が、星をかけた戦いに奮闘します。 毎週日曜日に更新、第４回で完結予定。

「この戦争を必ず終わらせる……！」 　それが彼らの合言葉だった。　 　幼い頃、大地震による大津波に流され孤児となった記憶喪失の青年、光剣一輝を中心にまとまる同級生たち。士官学校…

夜空が好きな少年と、月から逃げてきたかぐや姫（？）。エナジースフィアという不思議な力を中心に二人は戦いの中へと身を投じていくことになる。

――――西暦2056年。 世界は21世紀最悪の混迷期を迎え、『静かなる世界大戦』と呼ばれる程に世界各地で紛争が頻発していた。 そんな時代の戦地で活躍する、有人人型二脚機動兵器…