「分からないけど」を含む小説

　ずっと、遠くで呼ばれている気がする。自分の事を呼んでいるのに、何で呼ばれているのか、何と呼ばれているのかが分からない。 　真っ暗いような、橙色に光っているような。ただ時間が過ぎ…

男同士の友情を描いた物語なのか、男同士の恋愛を描いた物語なのか…作者にも分からない何か(笑) 性描写はありません。

攻略サイトのない、もしくは不十分なタイトルの攻略を教えあうためのサイトです。 アーケード作品は不可とします。また、質問が多く寄せられた場合、古いタイトルを優先するほか、確認の都合…

ごく普通の大学生、大野優（おおのゆう）は、同じ大学の軽音サークルで出会った、恋人の新川史香（あらかわふみか）に、 「私たち、今日で別れない？」 と、突然切り出される。急で、一…

俺こと『木比野　桃太』は健康だけが取柄の大学生だった。ひょんな事から異世界にあるゴリラの国の拳士『ミンツァ』とお姫様の『ローラ』に拉致され、「ウンコをしろ」と脅される。なんと俺の…

会社でデスクワークをしていたら突然森の中に。 身体も違う人間にすり替わってる様子。この身体の主が書いていた日記を見るとよく分からない祝福と捨てられた過去が。 捨てられてもぼっち…

※）最新話は常に最下段に置き、新たに項目を追加した後に本来の位置に挿入します。 　カイタ編では、ここカクヨムで「書く」ことについて。 　ヨンダ編では同じく「読む」ことについて、…

　両親が離婚した。これを機に、由美子は妹の真子と団地で新生活を始める。 　が、 　部屋の中を転がるボール。 　部屋を徘徊する黒い影。 　部屋に散らばる謎の原稿。 …

小説家を目指しているけれど挫折しかけている……。そんな主人公が、とある少女と出会って、考え方が変わっていくお話です。 ※この作品は、他サイト(小説家になろう、エブリスタ、pix…

絶望の淵にちょっとした光が入り込む瞬間。 そんなひと時を集めてみました。

ある夏の夕刻、私の目の前に一匹の猫が現れた。

千曲裕二、２６歳。社会人。彼女アリ。特に不自由はしていないが、ただ過ぎていく時間の中で、よく正体のわからない心の隙間が徐々に広がって行くのを感じていた。 そんな中、お盆の連休を利…

この国の未来は、若者がもっと好き勝手に描いていいんだよという作品です。 主人公は元日銀総裁の孫、ヒロインは元大蔵大臣の孫。 学園ものライトノベル風作品であり、経済、ラブコメ要素…

「あなたの、家族に会いに行くのよ」 そんなよく分からない言葉とともに連れ出され、わたしは電車に揺られる。訝しさと不安と、少しの期待を胸に秘めて。

※この話はノンフィクションです。 ある日、目覚めたら俺は王都に召喚されていた。 記憶を失い、状況が分からないまま立ち尽くしていると、 一人の少女が彼に声を掛ける。 「勇者様、…

「またね」と握手をして別れた片思いの人。 友達としての位置から動けない想い。 いつ会えるか分からない大好きな人。 またねが実現する事を願う。

　SRC――埼玉大学ラリー選手権（Saidai Rally Championship）。読んで字のごとく、埼玉大学敷地内の路という路をサーキットとしてクルマのスピードを競い合うレ…

古くからある赤煉瓦倉庫を美術館に改装する町興しイベントで、寂れた港町は久々に沸き立っていた。その町で文筆業を営む男は、抽象絵画を巡り死屍累々の戦闘が繰り広げられる開館記念式典で「…

何かの拍子で再起動に成功したラッキービースト。 しかし、場所も状況も分からず、なぜか声すら出せない。 とりあえず、一度パーク・セントラルへ戻ろうとするのだが……。 ※ システ…

けものフレンズの二次創作で、フェネックがアライさんに出会った時の話です。 全部ひらがなだと読みづらいので、さばくちほー等の言葉は漢字になっています。 けものSSコンテストという…