「現代恋愛ドラマ」を含む小説

【夢スト】シリーズ 夢の不思議さ、あっけなさ、不本意だったり、ハッピーだったり……。 あえて、夢らしく、オチなしのstoryを綴ってみました。 ※writoneでも、音読いただ…

　好意や勧誘を全てフり続けている、高専生の香月茉莉花は才色兼備と頭脳明晰に、損得勘定を併せ持った人間だった。物心ついたころから、得が見込めない話は合理的に全て断ってきてきた。 　…

都内某所で売れない作家をしている桔梗　勲（キキョウ　イサオ）は、本業で週間文超に官能小説を執筆しているのだがそれでは食べていけずに深夜のコンビニバイトで生計を立てており、自身がネ…

織乃はノンセクシャルを自認している。 自分は恋愛と無関係と思っていたが劇団員の誠司に恋をしてしまう。 織乃は自分のような人間は男性である誠司を好きになってはいけなかったのではない…

年の離れた彼女は「彼女」にはならなったがその記憶は刺となり心からは消えることはなかった。

俺は、遊園地に来ていた。自宅で失敗した、カッコ悪いプロポーズをやり直すために。 テラス席でホットココアを片手に、ダサかったプロポーズを笑う彼女。今日こそ、上手く伝えるんだ。

星都中学校の三年三組の教室。その窓から遠野久志は約四ヶ月付き合っていた元カノである永倉喜美枝が落ちていくのを目撃した。 共感性が乏しく、飛び降り自殺した彼女の死を悲しいと思えな…

私の心はどうも晴れない。何もかもが暗い色に染まるように見えてしまう。何故だろう？

「魔法を使えたら…」誰もが1度は思ったことがあること。 高校2年生の蒲生秋(がもう あき)は、想いを寄せる大宮桜(おおみや さくら)と初めてのデートに行くが、原宿の謎の露店で購…

東京から引っ越してきた晴男は、そこで幼馴染み三人組の、武、誠、風子に出会う。 親しくしているうちに、晴男には風子への恋心が芽生えるが、その恋が四人の仲を乱す事に思えると、素直な気…

中学生時代に吹奏楽部に所属していた佐野正樹は、出席した同窓会で先輩である澤村春美のことを思い出す。 中学生の頃、春美に恋心を抱いていたが正樹だが、親友が自殺した原因が春美だと思っ…

　自サイト（現在は閉鎖済み）やＳＮＳ、twitterなどでいただいたリクエストやお題小説を集めてみました。 　ジャンル別に掲載していますので更新順序はバラバラです。 　１作が５千…

とある公立小学校に通う４年生の小春はひとりの少年に淡い恋心を抱く。 一方、同小学校に通う６年生の日和は受験生でありながら勉強に集中することができていない。 小春の初恋、日和の…

☆お知らせ☆ 　近日中に、一部を除いて非公開状態となる予定です。 □作品紹介□ 　むかしむかしってほどじゃない、ほんのちょっと前。あるところに一人の女の子がいたんだ。 　彼女は…

事故で入院することになった浅倉多紀は深夜、病室から巨大な怪獣を目撃する。 怪獣の正体を探るうち、多紀は衝撃的な事実に打ち当たる。 ミステリー恋愛小説！！

その日私は、安楽死を選んだ。 YouTubeで公開した漫画動画の原作です。 動画はこちらからご視聴いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v…

　砂糖のような甘さも、身を焦がす熱さもないけれど。けれど、確かな青春のひと時がここにある。 　ある暴力事件から他人と関わることをやめた少年・紫村玲央と、写真家をめざす少女・…

【「第8回ネット小説大賞」一次選考通過作品】 　これって恋心なのだろうか。いや違うと思う。 　自問自答する男の、女友達に対する想い。 　大学時代の友人関係は、卒業と共に、少しずつ…

「水色ってのは、暖かい色だよ」 潮騒、磯の香り、渡り鳥の声――海を感じることが、水島光の唯一の楽しみだった。 先天性の全盲である彼女の世界に、色はない。 「水は透明だ。色なん…

派遣社員の小田切蓮（オダギリ　レン）は、ブラック中小企業に勤める25歳の青年。 或る日、作っている鯖缶の鯖に寄生虫がいる事を上司の石渡に相談したのだが、断られて、ふとしたはずみ…