「学校 第13回角川つばさ文庫小説賞」を含む小説

私、月本朱里は、S小学校に通う、ごく普通の女の子。ある日、私の体操服袋の中から、見知らぬ古い体操服が出てきたの！書かれた名前は『たろう』くん。これって、S小学校に伝わる怪談「時計…

オレの名前は、古住 碧。小５。 ある日、オレたちが住んでいる町に、謎の隕石が落ちてきた。 それは青い光を放ちながら、学校の裏山に散らばっていく。 数日後――オレのクラスに 土器…

小学四年生の男の子、坂口　勇真(さかぐち　ゆうま)。 勉強もスポーツも、やれと言われればそれなりに真面目にやるけれど、別に好きでも嫌いでもない。 夏休み前の７月。 もうすぐ夏休…

小学五年生の少年、東木利斗は学校で怪異、八尺様に襲われる。 そんな利斗を『怪異に襲われたら助けにきてくれる幽霊』と噂される存在『花子さん』が助けてくれたのだが、花子さんは…… …

　小学五年生の喜多ミチカは、元気で明るい、自称天才の女の子。ある夜、ミチカが作ったフェルト人形——ツクモンが突然喋り出し、ミチカを夜の学校へと連れ出してしまう。そこでミチカは自分…

【あらすじ】 アーチェリークラブに所属する星野真白は、虹色中学校の一年生。猫乃手神社で猫の餌やりを日課にする彼女は、推し猫のミャオを助けたことをきっかけに、猫に擬態していた宇宙人…

私、春原 望（すのはら のぞみ）。中学２年。 同じクラスの板倉 学（いたくら まなぶ）くんは、いつもひとりで本を読んでいるか、ぼんやりと周りを眺めている。 本人曰く、本を読んでい…

――七不思議を順番にめぐると、最後の不思議「大階段踊り場の鏡」に知らない自分の姿が映るんだって。 小学六年生の結菜(ユイナ)が通う三日月(みかづき)小学校では、そんな噂がささや…

【第13回つばさ文庫小説賞応募原稿】ノーベル賞を夢見て勉強を頑張ってきた女の子・春野咲良（はるのさくら）は、魔法の発達した異世界の学校に転移し、理系知識を使って仲間たちと課題を乗…

下川コトハは百人一首が好きな中学一年生の女の子。そして、人に紛れて暮らす妖怪狸。 誰にもバレることなく過ごせていたのに、突如現れた不思議な少女に正体を見破られてしまう。 驚きなが…

わたし、神崎日向＜かんざき　ひなた＞はつばさ小学校に通う小学五年生。 近所のフリーマーケットで偶然見つけたトランシーバーに一目ぼれ！（最近ハマってるアニメに出てきたんだよね） …

　勉強、運動と得意なことがない小学三年生の前川はじめは、頑張ったって結果を出さなきゃ意味がないと考える男の子。一方で、何でもこなすクールなクラスメイト、清水あゆみに片想いをしてい…

＜ネタバレ込みのあらすじ＞ 　自分の事を後回しにしてまで、他人の望みを叶え、相手の笑顔を見たいと持っている風人は、小五の始業式に、担任の寿円から今日からやってくる転校生が皆と馴…

ぼくは安堂俊介·中学一年生、ある日クラスで不思議なものを見たという目撃が後を絶たないんだ。誰も乗ってないのに突然走り出す自転車、竜巻のように巻き上がる池の水、なぜか人が集まる公園…

13歳の柏木望未は学校で偶然特別支援学級に通うく奈女田誉と出会う。 今まで知らなかったことを知る望未と誉にやってきた現実。 それは…

小学六年生の春風こころは、保健室の先生、八雲曜子に憧れている。 ある日、王馬小学校で『笑う猫』というオバケのウワサが広まった。 放課後、一人で家に帰ろうとしたこころは、その『笑…

不登校になり、長野駅裏にあるフリースクールに通う五年生女子・小林希生（きお）。送り迎えをする母は再婚を考え、お昼に食べるおやきを作ってくれる祖母は認知症で孫娘が誰かもわからない。…

ある平凡な中学校で一際目立つ存在が居た。 その男の名は｢村上康介」。 この平凡な中学生は、信じがたい超越した世界を目撃するが、さらに目を輝かせる人生の引き金となった。

　私は月嶋日景。タロット占いにはまっている中学一年生。 　平々凡々な脇役である私の周りには、主役級の人間がいっぱい。大量のラブレターを貰うお姉ちゃんに弟。親友の朝比奈美香ちゃんは…

【あらすじ】（結末まで） 　悪祓いで有名な金星(きんぼし)神社の子であるひかりは、親の勧めで悪祓いを学ぶ中学校に入学する。入学早々出された課題は、あやかしのパートナーを作ること。…